電気保安協会のブレーカー点検を詳しく知りたい!具体的な業務の流れや頻度を徹底解説

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電気保安協会のブレーカー点検を詳しく知りたい!具体的な業務の流れや頻度を徹底解説

2025.03.23 2025.03.23

本記事では、電気保安協会のブレーカー点検について詳しく解説します。

電気保安協会というワードに馴染みのある方は、そう多くはないでしょう。特に、一般家庭では耳にする頻度も少ない協会名ですが、実は、電力会社から各種点検を委託している頼りになる団体。

そこで、電気保安協会が実施する、日常生活の要となるブレーカー点検の概要や流れをまとめました。知っておくと便利な内容が満載なので、ぜひ参考にしてください。

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電気保安協会の概要【ブレーカー点検してくれる?】

電気保安協会の概要

最初に、電気保安協会の概要をご紹介します。主な業務内容や気になる費用も踏まえて、確認していきましょう。

電気保安協会とは

電気保安協会は、電気設備の安全性と信頼性を確保するために設立された、一般財団法人です。

​主な使命は、電気の安全使用を促進し、電気事故の防止を図ること。​各地域に根ざして、電気設備の点検や保守、技術者の育成、そして電気に関する知識の普及啓発を実施しています。人と電気との間を取り持つ組織として、一般家庭や企業が安心して電気を利用できる環境を提供しているのです。

主な業務内容

電気保安協会の主な業務内容をご紹介します。

  • 調査業務
  • 保安業務
  • 技術育成業務

一般家庭と商業施設などの企業とで違いはありますが、大きく3つに分かれた業務を解説していきましょう。

調査業務

主軸の業務として、一般家庭や商店、小規模工場などの低圧電気設備を持つ場所に、定期的な調査を実施します。ブレーカー点検などの電気設備が、国の定める技術基準に適合しているかを確認する調査で、原則4年に1回が目安。​

新設や変更工事後の竣工調査も定めていて、安全な電気使用をサポートしています。

保安業務

​工場やビルなど、高圧電力を扱う施設の保守管理も業務のひとつ。

​具体的には、月次点検や年次点検、そして電気事故発生時の24時間対応などを通じて、ブレーカー点検にとどまらず、設備の電力が安全に運用されているかをチェックします。

さらに、省エネルギー診断や電気設備の技術診断など、総合的なコンサルティングも提供しています。

技術育成業務

点検業務のイメージが強い電気保安協会ですが、実は、電気の安全使用に関する知識の普及にも力を入れています。

電気災害防止への関心を高めるため、各種パンフレットの作成やメディアを通じた広報活動や、電気安全講習会を積極的に展開しています。お住まいの地域社会と連携しつつ、電気保安意識の向上に努めている団体なのです。

費用

電気保安協会の提供するサービスの費用は、業務内容や契約形態、設備の規模や種類、そして地域によって異なります。

一般家庭向けのブレーカー点検は無料で実施されますが、工場やビルの自家用電気工作物の保安管理業務は、有料の委託契約になります。​

保安点検の具体的な費用については、各地域の電気保安協会に直接問い合わせてみてください。

電気保安協会のブレーカー点検の重要性

電気保安協会のブレーカー点検の重要性

電気保安協会が実施する、ブレーカー点検の重要性についても触れていきます。目的や内容を参考にしてください。

定期点検の目的

電気保安協会によるブレーカーなどの定期点検は、電気設備に不備がないかを確認し、電気事故や火災の発生を未然に防ぐのが目的。

ブレーカーや分電盤の破損、過熱、漏電などの不具合を早期に発見し、設備の正常な運用を維持します。​一般家庭では、4年に1度の電気安全調査ですが、高圧受電設備を有する商業施設や工場では、より頻繁で詳細な点検が義務付けられています。​

点検の頻度と内容

電気設備の点検は、その重要性と使用環境に応じて、以下の3種類があります。

  • 月次点検
  • 年次点検
  • 総合点検

​一般家庭と施設では点検の頻度や内容が異なるので、それぞれ確認していきましょう。

月次点検

一般的に、商業施設や工場などの高圧受電設備を有する施設では、毎月1回の月次点検が実施されます。​

この点検では、運転中の電気設備の外観チェックや測定を通して、電気の安全な使用状態を確認します。​具体的には、配線や保安装置の目視点検、電圧・電力の測定による過負荷の有無の確認などが含まれます。

​一方、一般家庭では、月次点検は実施されません。

年次点検

商業施設や工場などの施設では、月次点検だけでなく、年に1回、電気設備を停電させるおおがかりな点検を行います。年次点検では、絶縁抵抗測定や機器の内部点検、部分放電や温度の測定など、設備の劣化や異常を詳細に確認します。​

施設では年に1回の年次点検ですが、一般家庭では、4年に1度の頻度で分電盤の外観やブレーカーの状態、漏電有無などを確認します。

総合点検

総合点検は、施設全体の電気設備を対象に実施されます。定期的な月次点検や年次点検とは別に、さらに徹底して点検するイメージ。

​具体的な頻度や内容は、施設の規模や使用状況、法令の要件などによって異なります。

​一般家庭では、総合点検に相当する点検は特に実施されませんが、不安がある時は専門業者に点検を依頼できますよ。

電気保安協会によるブレーカー点検の具体的な流れ

電気保安協会によるブレーカー点検の具体的な流れ

では、電気保安協会によるブレーカー点検の全体像を見ていきましょう。一般家庭で実施される流れをご紹介します。

  1. お知らせ
  2. 問診
  3. 測定・点検
  4. 点検結果の報告
  5. 結果に応じた諸対応を依頼する

順番に解説していきます。

STEP1:お知らせ

まずは、調査員が「電気設備安全点検訪問日のお知らせ」を持参し、事前に調査日時と訪問する調査員の氏名などをお伝えします。

改めて再訪問するのが前提ですが、希望すれば、当日調査も可能ですよ。

STEP2:問診

事前にお知らせした点検訪問日に、再度調査員が訪問します。

まず、問診の時間があるので、日常電気を使用している中で困っていることを相談してみましょう。他にも、住宅の施設状況に応じた電気安全のアドバイスなどをしてくれますよ。

STEP3:測定・点検

問診が終わったら、実際の測定に入ります。具合的な測定・点検場所は以下の通りです。

  • 引込口配線・屋外配線の異常有無確認
  • 電力量計(メーター)付近の漏えい電流測定
  • 分電盤・ブレーカーなどの点検
  • 端子部・接続部のゆるみの点検
  • 絶縁状態(漏電の有無)の確認

絶縁状態の測定には停電が伴うため、その時間帯は電気機器が使用できないと予定しておきましょう。

STEP4:点検結果の報告

測定・点検が済んだ時点で、調査結果を報告してもらいます。もし、調査によって不具合箇所が発見された時には、その対処方法と、対処せず放置しなかった場合に起こるリスクについて説明があります。

電気安全パンフレットを用いて丁寧に説明してくれますが、電気保安協会の対応は調査報告まで。また、費用は無料ですが、さらなる調査を希望する場合は有料になります。

STEP5:結果に応じた諸対応を依頼する

電気保安協会では、修理対応は実施してもらえません。不具合があった際の修理は、電気工事業者に別途頼む必要があります。

注意喚起アイコン

ブレーカー点検と称した詐欺が横行しています!無料点検と偽り、急に訪問して半ば強引に費用を請求する悪徳なケースが増えていますので、十分に注意してください。実際の調査員は、必ず事前にお知らせしてくれるだけでなく、費用もかかりません。

ブレーカー点検と称した詐欺については、以下記事をチェックしてください。

電気保安協会のブレーカー点検で不具合が見つかったら

電気保安協会点検後のブレーカー修理を依頼する専門業者の選び方

電気保安協会のブレーカー点検で、不具合が見つかった時の対処法や業者の探し方をお伝えします。

  • 電気保安協会では修理を受け付けていない
  • 迅速に電気工事事業者に相談する
  • ブレーカー修理を依頼する業者の探し方

上記3点、ぞれぞれ詳しく見ていきましょう。

電気保安協会では修理を受け付けていない

電気保安協会は、電気設備の安全性を確保するための点検や調査が主な業務だとお伝えしました。

注意喚起アイコン

電気保安協会は、法律に基づいて電力会社からの委託を受けて調査しているため、修理などの電気工事は請け負っていません。

簡易な作業で対処できる場合に限り、点検時に手持ちの材料や工具で手直しするケースもゼロではありませんが、修理を伴う場合には、家主自身で電気工事業者に依頼する必要があるのです。

迅速に電気工事事業者に相談する

ブレーカーの点検で不具合が見つかった場合、放置すると火災や感電などの重大な事故につながる恐れも否めません。速やかに信頼できる電気工事事業者に相談し、適切な修理を依頼しましょう。

​電気工事士の資格を持つ専門家に依頼すれば、安全かつ確実な対応が期待できます。​安心して依頼できるブレーカー修理業者は、次に解説します。

ブレーカー修理を依頼する業者の探し方

安心してブレーカー修理を任せられる専門業者の選び方として、以下4点に着目してください。

  • 電気工事士資格の有無を確認する
  • ブレーカー修理・交換の実績が豊富か確認する
  • 口コミや評判を調べる
  • 事前見積もりが明確か確認する

ブレーカーに関する修理を依頼するなら、電気工事士資格の有無や、ブレーカーや分電盤の修理・交換に長けた業者を絞り込むのが第一条件。実際の施工実績や工事内容の質、サービスの良し悪しは、口コミや評判からも判断できるでしょう。

また、事前に見積もりを確認し、料金体系が明確な業者を選ぶのも重要です。工事費用だけでなく、ブレーカー本体の価格も業者によって差が出ますので、少なくとも3社程度の業者から相見積もりを取り、比較検討してみてください。

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分電盤交換の依頼先は、以下記事を参考にしてください。

電気保安協会点検後のブレーカー修理・交換の費用相場

電気保安協会点検後のブレーカー修理・交換の費用相場

最後に、ブレーカーの修理や交換にかかる費用をお伝えします。主な費用相場を、以下の表にまとめました。

ブレーカー本体・ブレーカーにかかわる工事メニュー 費用相場
アンペアブレーカーの修理・交換 3,000円~10,000円
安全ブレーカーの修理・交換 4,000円~10,000円
漏電ブレーカーの交換・増設 6,000円~20,000円
分電盤交換 50,000円~100,000円前後
回路の増設 1回路あたり5,000円~10,000円
主幹ブレーカー容量変更 10,000円~30,000円
漏電修理 3,000円~

基本料金や出張費用などは業者によって設定が異なるので、相見積もりの段階で比較対象となるでしょう。

ブレーカーの交換費用は以下記事で詳しく解説しています。

電気保安協会のブレーカー点検後のメンテナンスは電気工事業者へ

今回は、電気保安協会のブレーカー点検について解説しました。

ブレーカー点検は、電気保安協会によって、決められた頻度で定期的に実施してもらえます。ただし、定期点検で不具合が見つかった場合の修理対応は、プロの電気工事業者に依頼する必要がある点を覚えておきましょう。

セーフリーでは、全国の電気工事業者から、ブレーカー修理・交換作業に長けた業者を絞り込み検索できます。近隣で評判の良い業者を簡単に問い合わせできるので、もし不具合が見つかっても安心ですよ!

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電気保安協会のブレーカー点検に関するよくある質問

  • Q. 電気保安協会とはどういう団体ですか?

    A.

    電気保安協会は、一般家庭や施設の電気の安全を守るために活動している団体。地域の電力会社から委託を受けて、ブレーカー点検などの調査や保守業務などを実施しています。

  • Q. 電気保安協会でブレーカーの修理対応はしてもらえますか?

    A.

    電気保安協会は、ブレーカー点検を実施するのみ。点検時に発見された不具合の修理は請け負っていません。

    修理が必要と判断されたら、早急に電気工事業者に相談してください。

  • Q. 電気保安協会の点検後に不具合が見つかった場合はどうすればいいですか?

    A.

    もしもブレーカーに不具合が見つかったら、電気工事サービスに修理を依頼する必要があります。

    セーフリー」で、近隣で評判の良い電気工事業者を探してみましょう。

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