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知らなきゃ損する

業者のえらび方

専門家直伝「正しい業者の選びのコツ」をご紹介します!!

ここが Point!!

適正価格で質の良いサービスを提供する『優良な修理業者』を選ぶのは簡単ではありません。毎日の様に消費生活センターや自治体に料金や工事後のトラブルの苦情が寄せられています。セーフリーを初めて利用されるのであれば、何を基準にして業者を選べばよいか、そのヒントさえ見つけることができないかもしれません。

そこで重要になるのが『正しい業者の選び方』とは何か、です。ここでは以下の情報を紹介させていただきます。

業者を選ぶ際に重要な
10のポイント

ここでは業者を選ぶときに確認しておくべき10のポイントをお伝えします。

前半の4つのポイントは、業者の基本情報について、あなたの希望条件に合うかを確かめるために確認する項目です。
後半の6つのポイントは、業者の信頼性について、その業者が優良業者なのか悪徳業者なのかを見極めるために確認する項目です。

  • 対応エリアに入っているか 対応エリアに
    入っているか

    業者の対応エリアにお住まいの地域が含まれているかどうかをチェックしましょう。その際、都道府県レベルではなく市町村レベルで対応エリアを確認します。対応エリア外の地域に出張する場合は、時間がかかるばかりでなく、追加料金がかかる業者もあるので注意が必要です。

    POINT1

  • 24時間・即日対応可能か 24時間・即日
    対応可能か

    深夜・早朝に依頼するのであれば【24時間対応】の業者を選んでください。また、緊急事態の場合は【即日対応可能】な業者を選びましょう。その際に、深夜早朝割増料金がかかるかどうかも確認しておいてください。

    POINT2

  • 料金、お支払い方法はどうか 料金、お支払い
    方法はどうか

    作業にかかる料金は相場料金と比較して高過ぎないか・安過ぎないかを確認しましょう。(相場料金はページ後半に掲載しています。)業者によって支払い方法が異なるので事前に確認しておいてください。(支払い方法:現金払い・カード払い・銀行振込・後払いなど)

    POINT3

  • 到着スピードは速いか 到着スピードは
    速いか

    到着スピードの速さは、業者の営業所とあなたのお家が近いほど速くなります。業者について調べる際、営業所の住所を見てお家との距離を確認してください。電話した際に「何分ほどで到着しますか?」と聞いてみるといいでしょう。

    POINT4

  • 運営・施工実績はどうか 運営・施工実績
    はどうか

    一概には言えませんが、業者の創業年数が長いほど信用度が高いです。長く続いているということは、地元に愛されているという1つの証拠となります。また、ホームページに掲載されている実績もチェックしましょう。特に写真付きの事例紹介が多い業者は参考にしやすく信用に値します。

    POINT5

  • アフターフォローはあるか アフターフォロー
    はあるか

    作業が終わった後に、トラブルが再発したり満足できない点が残ることがあります。その際に追加料金なし、もしくは良心的な価格でアフターフォローを行ってくれる業者であれば安心して修理を依頼できます。

    POINT6

  • 資格や補償はあるか 資格や補償は
    あるか

    業者を選ぶ際に専門の資格を有しているか確認しましょう。また、ほとんどの修理業者では業者の落ち度による故障などは全額補償します。PL保険に加入している業者も多く、修繕完了後にお客様が欠陥・被害にあった場合の損害を補償いたします。

    POINT7

  • 口コミ・評判はどうか 口コミ・評判は
    どうか

    業者に寄せられている口コミを見て評判が良いのか悪いのか確認してください。このとき参考にするべき口コミは【写真付きの口コミ】【手書きの口コミ】【業者の良い点・悪い点が詳細に書かれている口コミ】です。不自然に高評価な口コミや、営業妨害としか思えないような批判的な口コミはあまり参考にしないようにしましょう。

    POINT8

  • HP・SNSは更新しているか HP・SNSは
    更新しているか

    HPやSNSの更新がない業者は【悪評が広がるたびに名前を変え営業をしている】【長期的な運営をする気がない】【施工事例などの発信する情報が無い】という可能性があります。HP・SNSの更新がないからと言って絶対信用できないわけではありませんが、どのようなスタッフが在籍しているのか、どんな作業を行っているのかなど業者の状況を把握できる方が安心して依頼できると思います。

    POINT9

  • キャンペーン割引などあるか キャンペーン割引
    などあるか

    キャンペーン情報はホームページに記載されているので必ずチェックしてくださいね。業者によっては初回限定割引を利用できたり、◯日前までに予約することで割引を受けられます。

    キャンペーン割引を利用する際は、利用の条件などを詳しく確認しておきましょう。

    POINT10

業者とのトラブルを回避する
3つのポイント

追加作業の際に必ず確認すべき事とは?

追加作業の際に必ず確認すべき事とは?

追加作業を提案されたときは必ず見積もりを確認してください。悪質業者の場合だと、追加作業という名目で高額料金を請求してきます。緊急事態でパニックに陥っていると正常な判断が難しくなりますが、特に料金が高額な場合は時間をおいて判断しましょう。もしくは余裕があれば他の業者に連絡をして、本当に追加が必要かどうか確認してもらう方法もあります。追加作業が必要かどうかは素人では判断しづらいので、同業者である他の業者に判断してもらうのが良いでしょう。

POINT1

料金見積もりの見えざる金額項目とは?

料金見積もりの見えざる金額項目とは?

チラシや広告でかなり安い値段で宣伝されていますが、その値段で修理できるとは限りません。むしろこのような宣伝通りの料金で依頼できる可能性はゼロだと考えましょう。宣伝に掲載されている料金の多くは基本料金のみを載せているケースが多いです。つまり、実際に作業するとなれば基本料金以外の料金が加算されるわけですね。例えば【出張費用】【作業料金】【部品代】【廃材処理代】などがあります。業者によっては基本料金無料、出張費用無料となる業者もありますが、どのような料金が請求されるのかホームページなどをしっかり確認しておいてください。

POINT2

作業前に受けるべき内容説明とは?

作業前に受けるべき内容説明とは?

実際に作業を開始する前に必ず作業内容説明を聞いておきましょう。

例えば「〇〇の状態なので〇〇作業が必要です。この作業のために見積り金額が〇〇円となります。」というような説明を受けましょう。大切なのは何にいくらの料金がかかるのかという説明と、なぜその作業が必要なのかという説明です。業者スタッフの説明が曖昧な場合は、より詳しい説明を求めてください。

POINT3

悪質な業者には要注意!

CASE1

事前に見積もりをしない

事前に見積もりをしない

事前の見積もりをすることなく作業を開始する業者がいます。作業がある程度進んだところで料金を提示する行為は悪質業者の常套手段です。

「事前見積りは可能ですか?」

「事前見積りは可能ですか?」

まずは業者に連絡した際に「事前見積が可能かどうか」確認しましょう。業者が自宅に到着した後、勝手に作業を開始した場合は事前見積もりするよう依頼してください。

CASE2

電話やメールで料金を断定する

電話やメールで料金を断定する

電話やメールで連絡した時点で料金を断定する業者にも要注意です。作業にかかる料金は、実際の現場の状況を調査しない限り確定しません。

「検討させてください!」

「検討させてください!」

電話やメールで料金を断定する業者には依頼しないことです。そのような悪質業者はお家に入り込んで断りにくくすることが目的です。最初から悪質業者をお家に迎え入れないようにしましょう。

CASE3

業者の概要や住所が不明

業者の概要や住所が不明

概要や住所不明の業者は悪質業者の可能性が高いです。健全な業者であれば概要や住所を隠す必要はなく、反対に信用してもらうために情報はできる限り公開するはずです。

きちんと連絡する手段を確認!

きちんと連絡する手段を確認!

業者のホームページを確認して、業者概要や住所が記載されているか確認しましょう。その他にもメールやSNSなどの連絡手段が用意されているかどうかもチェックしてください。

料金と相場を理解する
3つのポイント

  • POINT1

    基本料金以外にかかる
費用相場は?

    HPやSNSの更新がない業者は【悪評が広がるたびに名前を変え営業をしている】【長期的な運営をする気がない】【施工事例などの発信する情報が無い】という可能性があります。HP・SNSの更新がないからと言って絶対信用できないわけではありませんが、どのようなスタッフが在籍しているのか、どんな作業を行っているのかなど業者の状況を把握できる方が安心して依頼できると思います。

  • POINT2

    費用を事前に

    調べることはできる?

    目安となる費用は業者のホームページで調べることができます。料金表や事例、またSNSに情報があればその料金や納得感に着目してリサーチするとよいでしょう。電話やメールで状況を詳しく説明することでおおよその料金を提示されることもありますが、最終的な料金を知りたい場合は見積もりを依頼するしかありません。

  • POINT3

    見積もり値引き交渉の
方法は?

    業者によっては値引き交渉可能な場合があります。値引き交渉の成功率を上げるには複数の業者で見積もりを取りましょう。他社の見積額を提示しながら値引き交渉すると交渉に応じてくれやすくなります。また、1社も見積もりを取っていない段階では、他社で見積もりを取る予定だということをお伝えすると成功率がアップします。少しでもあなたに有利な条件になるように、ダメ元でもいいので値引き交渉してみてるとよいでしょう。