2025.07.13 2025.07.25
本記事では、センサーライトの取り付け工事をどこに頼むべきか、詳しく解説します。
防犯対策や利便性のために、センサーライトがあれば…と考えるケースも少なくないはず。
「リフォームを機にセンサーライトを設置できる?」
「どこに頼むと安心?」
「お得に工事依頼するには?」
上記のような疑問に向けて、依頼先ごとの比較や費用相場などをご紹介します。おすすめの依頼先の見極め方もお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
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目次
センサーライトを設置すると便利なケース【どこに頼むか決める前に】
設置後に後悔のないように、まず、センサーライトを設置すると便利なケースについて見ていきましょう。
- 玄関アプローチや駐車場の防犯対策に
- 裏庭や物置周辺の夜間作業に
- 室内の廊下や階段の夜間移動に
上記3点に焦点を当てて、解説していきます。
玄関アプローチや駐車場の防犯対策に
玄関アプローチや駐車場は、センサーライトを設置すると便利な場所の代表例。人の動きを感知して自動で点灯するため、防犯対策になるうえ、足元が明るくなり利便性がUPするでしょう。
出入りがない時や昼間などは照明が自動で消えるため、節電にもつながります。防水機能があって、高照度で広域が照らせるタイプが良いですね。
外玄関に人感センサーを取り付ける方法は、以下記事を参考にしてください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
2025.05.30 2025.06.09
裏庭や物置周辺の夜間作業に
裏庭や物置周辺にも、センサーライトがあると便利です。ただでさえ日当たりの良くないエリアは、夜間はもちろん昼間でも光源が必要になるケースも多々あります。
暗い場所でスイッチを探したり、手がふさがっている状態で点灯させたりする手間が省け、作業がスムーズに進むはず。暗がりでの転倒防止にもつながるので、物の多い物置では特に重宝するでしょう。
室内の廊下や階段の夜間移動に
室内の廊下や階段にセンサーライトを設置すると、夜間の移動が格段に安心できます。足元を明るく照らしてくれるため、子どもや高齢者がいる家庭では特に、転倒やつまずきのリスクを減らせるでしょう。
暗い中でスイッチを探す必要がないだけでなく、自動で消灯する機能によって無駄な電気代も抑えられ、省エネ効果も期待できます。
間接照明代わりになり、インテリアとしての見栄えを考慮して取り入れる方も多く見られます。
センサーライト設置工事はどこに頼む?【依頼先比較】
設置場所を決めたら、センサーライトの設置工事の依頼先を選んでいきましょう。設置工事を依頼できる業者ごとのメリット・デメリットを、以下の表にまとめました。
依頼先 | メリット | デメリット |
---|---|---|
電気工事業者 | ・電気配線工事の知識と経験が豊富 ・法令順守が確実 ・トラブル対応やアフターサービスが充実 ・設置工事のみでも依頼可能 |
・業者によって料金に幅があり、相見積もりが必要 |
ハウスメーカー | ・住宅全体のリフォームや新築時にまとめて依頼可能 ・一定水準の施工品質が期待できる |
・電気工事は下請け業者に依頼 ・費用が割高になりやすい |
リフォーム業者 | ・他のリフォームとまとめて依頼できる ・工事全体のスケジュール調整がしやすい |
・電気工事は下請け業者に依頼 ・費用が割高になりやすい |
家電量販店 | ・センサーライトを実際に見られる ・製品選定の相談や購入が同時にできる |
・電気工事の専門性が低い ・トラブル時の対応が遅れる場合あり ・設置工事のみでは依頼できない ・工事費用が割高になりやすい |
上記4つの依頼先の特徴を、それぞれみていきましょう。
電気工事業者
一番安心できる依頼先は、電気工事業者です。
電気工事業者は、プロならではの専門的な知識と技術で、安全かつ法令に則って施工してくれます。
配線工事をともなうセンサーライトの設置は、電気工事士資格が必要な作業ですが、専門業者に依頼すれば、トラブル防止になるうえ、施工後のアフターサービスや保証も充実しています。
希望に沿った追加工事や調整も柔軟に対応できるため、満足度の高い仕上がりになるでしょう。
他の依頼先は電気工事業者に外注するケースが多いため、電気工事業者に直接依頼すれば費用面でもお得ですよ!
ハウスメーカー
ハウスメーカーにセンサーライト設置を依頼するメリットは、新築や大規模リフォームの際に、住宅全体の施工とまとめて依頼できる点。効率的にスケジュール管理できるでしょう。
ただし、電気工事の工事は、下請けの電気工事業者に委託するケースが多いため、費用が割高になる傾向があります。また、細かな調整や追加工事の対応は難しい点にも注意が必要です。
リフォーム業者
リフォーム業者は、住宅の改装工事全般を扱うため、他のリフォームとセンサーライトの設置を同時に依頼できる利便性があります。工事全体のスケジュールに組み込めるため、工期短縮にもつながります。
ただし、業者によっては専門性や施工品質に差が出るリスクが否めません。信用できる業者をしっかり選ぶようにしてください。
家電量販店
家電量販店では、センサーライト本体の購入と設置工事を一貫して依頼できる点が、便利なポイント。製品の特徴や性能について、実物を見ながら相談できるため、購入前に疑問を解消しやすいでしょう。
ただし、設置工事は専門の電気工事業者に外注する場合が多く、工事費用がやや割高になりがち。施工品質やスタッフのサービス水準が、店舗によってばらつきがある事態も多く見受けられます。
センサーライト設置は電気工事業者がおすすめ【どこに頼むか決めるポイント】
依頼先を比較しましたが、センサーライトの設置は電気工事業者が断然おすすめ。そのメリットを詳しく解説しましょう。
- 電源配線や防水処理などの場数が豊富
- 必要な工事のみ依頼できる
- トラブル時も迅速に対応してくれる
上記3点を、それぞれ参考にしてください。
電源配線や防水処理などの場数が豊富
電気工事業者は、センサーライト設置に必要な電源配線工事や防水処理の場数を踏んでいるため、安定した品質が期待できるでしょう。
たとえば、屋外にセンサーサイトを設置する場合、配線の引き込みや防水対策が不十分だと、故障リスクが一気に高まります。専門業者は、建物構造や既存配線の状況に応じて適切な工事方法を選び、長期間安定して使えるよう施工してくれるはず。
実績の多さは、技術力の高さと安全性の確保に比例すると言えるでしょう。
必要な工事のみ依頼できる
電気工事業者は、事前の現地調査で、設置に必要な工事内容を的確に判断します。必要最低限の工事を提案してくれるため、無駄な費用を抑えられるでしょう。
自分自身でセンサーライトを選びたい場合は、ネットなどから割安で入手したライトを、設置費用だけで依頼できます。知識があるからこそ応用の効く、柔軟な対応力もメリットの1つです。
トラブル時も迅速に対応してくれる
専門資格を持つプロ集団の電気工事業者は、何らかのトラブルが発生しても迅速かつ的確に対応してくれます。
配線の不具合や誤配線、センサーの感度調整など、複雑な問題にも対応可能。また、多くの業者は、工事後の保証やアフターサービスを用意しているので、作業後の故障や不具合時にも安心できます。
ハウスメーカーや家電量販店などに依頼するより、時間的・費用的な無駄も減らせるでしょう。
センサーライト設置を依頼する業者の見極め方【どこに頼むか決めたら】
では、安心してお任せできる電気工事業者の見極め方をお伝えします。
- 電気工事士の資格と保険加入をチェック
- 口コミ評価が高く実績が豊富か
- 見積もりが明確か
3つのポイントを解説するので、それぞれ参考にしてください。
電気工事士の資格と保険加入をチェック
業者を選ぶ際は、第一に、電気工事士の資格保有を確認しましょう。
配線をともなうセンサーライトの設置は、国家資格である電気工事士資格が必須です。すべての作業において、安全かつ法令に則った工事が期待できるかどうかの、大事な判断基準と言えるでしょう。
また、万が一の事故や損害に備え、損害賠償保険に加入しているかもチェックしておくと安心です。保険未加入の業者だと、工事中のトラブルで損害が発生した際に補償が受けられない恐れがあります。
口コミ評価が高く実績が豊富か
実績の有無も、業者選びの重要な判断材料です。実績が多ければ多いほど、電気工事の場数を踏んでいる証拠。ニーズに合ったセンサーライトや設置場所など、プロの意見を聞きたい時に最善策を提案してくれるはずです。
また、実績の豊富さは、口コミ評価の高さにも比例します。インターネットや知人からの評価が高く、施工実績が豊富な業者は信頼性が高いと言えるでしょう。
依頼前に複数の口コミを確認し、実績やスタッフ対応の良さをしっかり見極めるのをおすすめします。
見積もりが明確か
見積もりの内容も、大切なチェックポイントです。
工事費用の内訳がわかりやすく明示されていれば、どの作業にどれだけの費用がかかるのかがわかり、作業後に想定外の追加料金が発生するケースも防げるでしょう。
複数社から見積もりを取り、費用と内容を比較検討すると、必然的に適正相場や対応の良し悪しが把握できるので、納得のいく業者に出会えるでしょう。
センサーライト設置の費用相場【どこに頼むか決めた後は見積もりを】
最後に、センサーライト設置費用相場を見ていきましょう。電気工事業者に依頼した際のメニューや費用相場を、以下の表にまとめました。
メニュー | 費用相場 | 内容のポイント |
---|---|---|
センサーライト本体購入費用 | 5,000円〜15,000円程度 | 製品の性能やブランド、機能によって価格が変動 |
配線工事費用 | 8,000円〜20,000円程度 | 電源の引き込みや配線延長、防水処理など含む |
設置工事費用 | 5,000円〜15,000円程度 | 壁面や軒下への取り付け作業費用 |
既存配線の活用・改修費用 | 3,000円〜10,000円程度 | 配線の修正や接続のやり直しにかかる費用 |
高所作業費用 | 10,000円〜30,000円程度 | 高所や難所での足場設置や人件費 |
センサーライト設置の費用は、ライト本体の性能に加え、配線工事の有無や作業場所の高さなどにより大きく変わります。
特に、屋外や高所での設置では足場や安全対策の費用が加算されるケースも出てくるため、複数業者の見積もりをもらって、比較検討するようにしましょう。
照明取り付け費用全般の相場は、以下記事で詳しく解説しています。
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センサーライト設置工事をどこに頼むか迷ったら『セーフリー』で比較しよう
センサーライト設置工事をどこに頼むべきか、依頼先候補をご紹介しました。
新築時やリフォームなどの大規模な工事はもちろん、玄関や庭先のちょっとした照明変更など、状況に応じたさまざまな工事に対応できるのは、電気工事に特化した専門業者だけと言えるでしょう。
セーフリーは、全国の電気工事業者を絞り込み検索できる便利なサイトです。ワンランク上の利便性をアドバイスしてくれる専門業者がすぐに見つけやすくなっていますので、ぜひ活用してください。
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センサーライトの取り付けをどこに頼むかに関するよくある質問
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Q. センターライトは自分で設置できますか?
A.センサーライトは、自分での設置も可能ですが、ソーラー充電式などの配線工事が不要なタイプに限られます。
屋外へ配線を引いて設置するなど、電気配線にかかわる工事は、資格を持つ専門業者に依頼してください。
-
Q. センターライトの後付け設置はどこに依頼すればよいですか?
A.センサーライトの後付け設置は、電気工事業者に依頼するのが安心です。
専門知識や実績が豊富なため、要望に応じて安全に工事してくれるはず。設置後も安心して使用できるでしょう。
-
Q. センターライトとあわせて配線全体を見直したいです。
A.さまざまな工事に対応できる電気工事業者であれば、必要に応じた改修工事を柔軟に実施してくれます。
将来のトラブル予防や電気設備の効率化が期待できるので、家全体の利便性・安全性が上がるでしょう。