コンセント差し込み口

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コンセント差し込み口が割れた/壊れたらどうする?修理費用や応急処置を徹底解説!

2024.10.05 2025.02.18

この記事では、コンセント差し込み口が割れるなどして壊れた際の対処法について解説します。

結論から言えば、電化製品のプラグを差し込んでも反応しない場合を除きコンセントの差し込み口が割れただけで、すぐ使えなくなるわけではありません。しかし、そのままの状態で使い続けたり、自分で修理したりするのは大変危険です。

そんなコンセントの割れや不具合について、修理依頼前の応急処置や修理費用相場を詳しく解説していきます。記事後半では修理を安く抑えるコツや、業者選びで押さえたいポイントにも触れますので、ぜひサービス選びにお役立てください。

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コンセント差し込み口が割れた/壊れた場合の自力修理は基本的にNG

コンセントの自力修理

コンセント差し込み口が割れた・壊れた場合の自力修理は、基本的にNGです。専門的な技術を必要とし、電気工事士資格が必須になります。

電気工事士資格を持っていない人が自力で修理すると、故障したり、感電したりするリスクもあります。また、電気工事士法に反するため、万が一事故が起きた際に罰金対象になってしまう可能性もあるでしょう。

自分や家族が電気工事士資格を所持していない場合は、専門業者に修理を依頼してください。

カバー(プレート)破損は自分でも修理・交換できる

コンセント本体の修理は無資格ではできませんが、カバー(プレート)の破損は資格なしでも自分で修理・交換可能です。

カバー(プレート)は壁の保護や穴を隠す目的で設置しているもので、誰でも簡単に取り外せます。本体ではなくカバー(プレート)だけが割れた・壊れた場合は、自分で交換しましょう。

コンセント差し込み口が割れた/壊れたまま放置するのは大変危険【火事・漏電リスク】

コンセント差し込み口が割れた・壊れた際にそのまま放置しておくと、以下のようなリスクがあります。

  • 火災の原因になる
  • 漏電を引き起こす
  • 割れたプラスチック片などでけがをする可能性がある

火災と漏電に関しては、命の危険性もあります。特に小さい子どもやペットを飼っている家庭ではよりリスクが高まるため、すぐに修理しなければいけません。

コンセント差し込み口が割れた・壊れた場合は、自分で触らず、まずは専門の業者に相談しましょう。

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コンセントが壊れたかも?修理が必要な症状4つ【故障の予兆】

コンセントが壊れた

コンセントが壊れているか判断できない場合は、以下のような症状が出ていないか確認すると良いです。

  • 差し込み口がゆるくプラグが抜けやすい
  • 電化製品が反応しない
  • 異物が詰まっていてプラグを奥まで差し込めない
  • コンセントに変形・焦げが発生している

これらの症状が起きている場合はコンセントが壊れている可能性が高いため、専門の業者に修理を依頼しましょう。

差し込み口がゆるくプラグが抜けやすい

コンセントにプラグを差し込んでも差し込み口がゆるくて抜けるなら、壊れている可能性が高いです。この場合は、コンセント内部にある金具の劣化や故障が考えられます。

コンセントの内部には、プラグを抜けにくくさせる刃受け金具が取り付けられています。刃受け金具が劣化・故障すると、プラグの刃を支えられず抜けてしまうのです。

差し込み口がゆるいまま使い続けていると、プラグとの接触不良で異常発熱が起こり、火災を引き起こす可能性もあるでしょう。一般的にコンセントの寿命は10年とされているため、使い古している場合や、差し込み口がゆるい場合は修理を検討してみてください。

電化製品が反応しない

コンセントにつなげた電化製品が反応しない場合は、故障している可能性が高いと言えます。

ただし、電化製品が故障している場合も考えられるため、他のコンセントにも差し込んで確認してみましょう。他のコンセントでは普通に使用できるなら、はじめに接続したコンセントの接触不良や故障の可能性が高いため、修理に出すと良いです。

異物が詰まっていてプラグを奥まで差し込めない

コンセントに異物が詰まっている場合、プラグを奥まで差し込めない問題になりかねません。

無理やり押し込もうとしたり、自力でコンセント内の異物を取ろうとしたりするのは危険な行為です。発火や感電のリスクがあるため、必ず電気工事士が所属する専門の業者に依頼してください。

コンセントに変形・焦げが発生している

コンセントに変形・焦げが発生している場合は、火災のリスクがあるため、すぐに専門の業者に連絡しましょう。

一般的にコンセントにはプラスチック製品が採用されており、高熱にさらされると溶けて変形したり、焦げたりするケースがあります。コンセントの温度が急激に上昇するのは、多数の機器をつなげていることで、ワット数の上限を超えてしまっているからです。

また、コンセントの焦げは、周りに付着したホコリと湿気が電気を通して発火するトラッキング現象かもしれません。トラッキング現象は大きな火災につながるリスクもあるため、焦げを見つけた際はすぐに専門の業者に相談しましょう。

コンセント差し込み口が割れた/壊れた場合の修理にかかる費用相場

コンセント差し込み口が割れた・壊れた場合の修理にかかる費用相場は、以下のとおりです。

項目 費用相場
コンセント本体(材料費) 500~1,000円
コンセントの交換 5,000~10,000円
配線の交換・延長 5,000~15,000円
出張費 1,000〜10,000円

基本的に上記のような費用になりますが、コンセントの状況や製品によっては追加費用が発生し価格が大きく変わるケースもあります。

また、出張費は業者によってさまざまです。車両を有料駐車場に停めなければならない立地なら、駐車代が上乗せされるかもしれません。

出張費に関しては、業者問合せ時、事前に確認しておくと良いでしょう。

コンセント差し込み口が割れた/壊れた際の修理業者選び【3つのポイント】

コンセントが壊れた際の修理業者選び

コンセントの差し込み口が割れた・壊れた際に依頼する業者、以下のポイントを意識しながら選んでみてください。

  • 複数の業者で見積もりを比較する
  • 自宅から近場の業者に依頼する
  • 口コミや評判を確認する

それぞれ見ていきましょう。

複数の業者で見積もりを比較する

コンセント差し込み口の修理を依頼する際は、複数の業者で見積もりを取ってから比較するのがおすすめです。

一つの業者だけだと、提示された金額が相場に対して安いのか・高いのかの判断ができません。中には、相場よりも大幅に高い金額を提示してくる悪徳業者もいる可能性があります。

騙されず信頼できる業者に安く依頼するために、複数の業者で見積もりを比較してから選びましょう。

自宅から近場の業者に依頼する

コンセントの修理を依頼する場合は、自宅から近場にある地域に密着した専門の業者に依頼すると良いです。

自宅から離れた業者だと、予想以上に出張費がかさんでしまう可能性があります。できるだけ費用を抑えるためにも、自宅から近くの修理業者を探しましょう。

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口コミや評判を確認する

コンセントの修理を依頼する業者を選ぶ際は、事前に口コミや評判を確認すると良いです。口コミや評判を確認することで、悪徳業者に出会うリスクを下げられます。

また、金額が相場より極端に安い業者も注意が必要です。適当な工事をされて、再びすぐに壊れたり、コンセント周りの他の箇所が故障したりする可能性もゼロではありません。

価格が安い、出張費がかからないなどの理由だけで選ばすに、まず口コミや評判を確認しましょう。

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コンセント差し込み口が割れる/壊れるのを防ぐコツ3選

コンセントの差し込み口が割れる・壊れる問題は、事前に対策すると高確率で防げます。簡単にできる対策法は、以下の3つです。

  • コードを無理やり引き抜かない
  • 保護カバーやコンセントカバーをを取り付ける
  • 耐久性の高い製品を購入する

コンセントの修理で無駄な費用をかけないためにも、上記の3つを押さえて対策していきましょう。

コードを無理やり引き抜かない

コンセントに差し込んだコードを無理やり引き抜くのはやめましょう。強く引っ張ると、差し込み口に負荷がかかり、割れてしまう可能性が高まります。

差し込み口からコードを引き抜く際は、優しく取り扱ってください。また、差し込み口に負荷をかけないために、差し込み口にコードが絡まないように整理することも大切です。

保護カバーやコンセントカバーをを取り付ける

コンセントの故障を防ぐには、保護カバーやコンセントカバーをを取り付けるのがおすすめです。

コンセントは蹴ったりものをぶつけたりなどの外部からの衝撃が影響で、割れる・壊れるケースが多いです。不注意でコンセントを壊してしまわないためにも、保護カバーやコンセントカバーをを取り付けておきましょう。

耐久性の高い製品を購入する

耐久性の高いコンセントを購入すると、ちょっとした衝撃で壊れるリスクを減らせます。安すぎる製品や名もしれないメーカーの製品は、耐久性が低く壊れやすい可能性が高いです。

コンセントを購入する際は、信頼できるメーカーや耐久性が高い素材を採用しているものを選びましょう。耐久性の高い製品は長く使用できるため、結果的にコスパが良くなります。

コンセント差し込み口が割れた/壊れた際に行うべき応急処置【簡単】

コンセントの差し込み口が割れた・壊れた際に行うべき応急処置は、以下の3つです。

  • 絶縁テープやガムテープで塞ぐ
  • 子どもやペットが触らないように注視する
  • 保護カバーを取り付けておく

絶縁テープやガムテープは、ホームセンターで手軽に購入できます。値段も200~500円ほどと安いため、コンセントの差し込み口が壊れた際は購入すると良いでしょう。その際、故障部分をうっかり素手で触らないように気をつけなければいけません。

また、小さい子どもやペットがいる家庭では特に注意が必要です。誤って触ると、火傷や感電の危険性があります。絶縁テープやガムテープ、保護カバーで隠すだけではなく、絶対に触らないように注視してください。

コンセント差し込み口が割れたり壊れたりしたらまずはプロへ相談を!

安くて安心の業者選びの重要性を伝えるサービス価格帯を示したグラフ図解

コンセントが割れたり壊れたりすると、火災や漏電の危険性があるので、早急に業者へ依頼してください。安全のためにも、自分でいじらないようにしましょう。

セーフリーでは、専門業者を多数掲載しています。費用などから納得のいく業者を見つけられますので、ぜひご活用ください。

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コンセント差し込み口が割れた/壊れたらどうする?修理費用や応急処置を徹底解説!のよくある質問

  • Q. コンセントの差し込み口が割れた時の応急処置について教えてください。

    A.

    電源を切って、絶縁テープなどで差し込み口を包みましょう。絶縁テープはホームセンターなどで購入できます。

  • Q. コンセントの差し込み口の交換費用はいくら位ですか?

    A.

    内容によって異なりますが1万円前後と考えておきましょう。

  • Q. コンセントの差し込み口は自分で交換できますか?

    A.

    カバープレートの交換だけであれば自分でもできます。しかし、修理は電気工事士資格を持つ人のみしかできません。

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