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コンセント増設はDIYできる?資格必須の作業や無資格者でもできる範囲を徹底解説

2025.03.10 2025.03.10

この記事では、コンセント増設のDIYが可能かどうかや、資格必須の作業について徹底解説していきます。

「無資格者で電気まわり触って良いのはどこまで?」
「資格なくやるとどうなる?」

といった疑問をお持ちの方も必見!

記事後半では、資格がなくてもコンセントの数を増やせる方法もご紹介。コンセント追加を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

コンセント増設工事はDIYできない!資格必須の作業と重大リスク

コンセント増設工事

コンセント増設工事は、基本的にDIYではできません。なぜなら、電気工事士の資格が必要になるからです。

電気工事士の資格を持っている人であればDIYでも工事ができます。以下では、資格が必要な理由と素人が工事をするリスクについて解説します。

さらに詳しく知りたい方はこちら

電気工事士の資格が必要な理由

コンセント増設工事には電気工事士の資格が法律で義務付けられています。

これは電気工事法に基づく規定で、資格を持たない人が行うと電気工事士法違反となり、最大で3カ月以下の懲役または3万円以下の罰金が科せられる厳しい罰則があります。

自宅内の工事であっても例外ではありません。不適切な電気工事は感電事故や火災など重大な事故につながる危険性があります。

注意喚起アイコン

資格を持たない人が行うと電気工事士法違反!感電や火災など重大事故の危険も!

素人がコンセントを増設するリスク

素人がコンセントを増設することは、感電や火災など重大な事故リスクを伴います。電気工事は専門的な知識と技術を要するため、資格を持たない人が行うと危険な状況を招く可能性が高くなるのです。

例えば、コンセントの位置選定や取り付け方法を誤ると、配線が過熱してショートの原因となります。また、電線の被覆処理が不適切だと、露出した導線から感電事故が発生する恐れがあります。

さらに、電流容量の計算ミスや不適切な配線接続は、漏電や過負荷による火災の危険性を高めます。このようなリスクに加え、無資格での電気工事は法律違反となり、罰則の対象になるので、資格をもっていない人の工事は絶対でに行わないでください。

【資格がない場合】コンセントの増設DIYの3つの方法

コンセントを増やす

資格をもっていなくても、コンセントを増やすこと自体はできます。

  • ダクトレールと専用アタッチメントを利用
  • ポータブル電源の利用
  • たこ足配線を活用

それぞれの具体的な方法を解説するので、工事なしでコンセントを増やしたい方は参考にしてください。

ダクトレールと専用アタッチメントを利用

ダクトレールと専用アタッチメントを使えば、電気工事士の資格がなくても安全にコンセントを増設できます。ダクトレールは本来照明器具を取り付けるための設備ですが、「ダクトレールコンセント」という専用アタッチメントを使うことで、簡単にコンセントポイントを追加できます。

この方法の最大の利点は、電気配線工事が不要なことです。既存の照明用ダクトレールに専用アタッチメントを差し込むだけで設置が完了します。天井からケーブルが下がるスタイルになるため、特にキッチンでの調理家電の使用や、リビングでの臨時的な電源確保に便利です。

ポータブル電源の利用

ポータブル電源を活用すれば、資格なしでコンセント数を実質的に増やせます。ポータブル電源とは、内蔵バッテリーを搭載し、複数のUSBポートやACコンセント差込口を備えた持ち運び可能な電源装置です。

この方法の最大の利点は可搬性と安全性です。事前に充電しておけば、家のどこでも「移動式のコンセント」として使用できます。キャンプやアウトドアだけでなく、コンセントが少ないリビングやテラスでの作業時にも重宝します。

最新の機種では複数の電化製品を同時に接続でき、スマホ充電から小型家電まで幅広く対応可能です。

たこ足配線を活用

コンセントの増設が難しい場合、一時的な対策として「たこ足配線」を活用する方法があります。たこ足配線とは、延長コードや電源タップを使って、1つのコンセントから複数の電源を取る方法です。工事不要で手軽に使用できるため、急ぎの対応として便利です。

ただし、安全面には十分な注意が必要です。たこ足配線を使用する際は、最大許容量を超えないようにすることが重要です。例えば、一般的な家庭用コンセントは15A(1500W)まで対応していますが、電子レンジやエアコンなどの高出力家電を同時に使用すると、ブレーカーが落ちたり発熱による火災のリスクが高まります。

コンセント増設の業者依頼にかかる費用【DIYできない3つのケース】

コンセント増設の業者依頼にかかる費用

コンセント増設を業者に依頼する場合には、工事内容によって費用が変動します。

コンセント増設工事の内容 費用目安
差込口の数を増やす 8,000円
電気配線を分岐させる 2万円
分電盤からケーブルを引っ張る 2万円

以下では、それぞれの具体的な方法について解説します。

差込口の数を増やす場合

差込口の多いコンセントへの交換は、配線工事なしで電源確保できる効率的な方法です。一般的な2口コンセントを3口タイプやUSB付きコンセントに交換することで、限られたスペースで複数の電化製品を使用できるようになります。

この方法のメリットは、新たな配線を増設する必要がないことです。既存の配線をそのまま利用するため、工事範囲が最小限で済み、費用も抑えられます。

ただし、差込口を増やしても供給できる電力量は変わらないため、消費電力の大きな家電製品を同時に使用すると、ブレーカーが落ちる可能性があります。

電気配線を分岐させる場合

コンセントの電気配線を分岐させる方法は、新たに壁を壊さずに電源を増設できます。既存のコンセントから配線を分岐させることで、新規の配線工事よりも工事範囲を限定でき、費用と時間を抑えられます。

この方法の利点は、すでに設置済みの配線を活用できる点です。例えば、リビングの壁に沿って新たなコンセントを追加したい場合、既存コンセントからの分岐であれば最小限の工事で実現可能です。

ただし適用には制約があり、既存の配線が届く範囲内に限られます。また、分岐させても電気の許容量は増えないため、消費電力の大きな家電を複数接続するとブレーカーが落ちる可能性があります。

分電盤からケーブルを引っ張る場合

分電盤から直接ケーブルを引く方法は、高消費電力機器のための増設方法です。エアコンやIHクッキングヒーターなど、大きな電力を必要とする機器専用のコンセントを設置する場合、この工事法が最もおすすめです。

この方法の最大の利点は、既存の回路に負担をかけずに独立した電力供給ラインを確保できることです。分電盤に空きブレーカーがある場合は比較的シンプルな工事になりますが、空きがない場合は新たにブレーカーを増設する必要があり、費用が高くなります。

工事の際には、適切な太さのケーブル選定や、壁や天井の中を通す配線ルートの確保など、専門的な知識と技術が必要です。また、契約アンペアの見直しが必要になる場合もあります。

コンセント増設依頼時の作業の流れ【DIYは資格を取ってから】

コンセント増設を業者に依頼した場合の作業の流れは、以下のとおりです。

  1. ブレーカーを落とす
  2. 既存のコンセントを取り外す
  3. 増設箇所に穴を開ける
  4. 既存コンセントから渡り配線する
  5. 壁にコンセントを取り付ける
  6. 既存のコンセントを設置し直す
  7. 通電の確認

基本的には上記の流れになりますが、増設工事の内容によって異なる場合があります。具体的な流れについては、依頼する業者に確認しておきましょう。

無資格者のコンセント増設DIYはNG!対応業者へ相談を

この記事では、DIYでコンセントを増設する方法について解説しました。しかし、電気工事士の資格がない場合は増設工事ができません。工事が必要なときは、業者へ依頼しましょう。

セーフリーでは、電気工事業者を多数掲載しています。お近くのエリアから検索できるので、相談しやすい業者を見つけて見積もりを取ってみましょう。>近くの電気工事業者を探して、コンセント増設について相談する

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