コンセント 火花 (アイキャッチ)

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コンセントから火花が出る原因と対処法を解説!いつもの予防策も

2025.03.02 2025.03.02

今回は、コンセントから火花が出る主な原因と、対処法について詳しく解説します。

火花の原因は、プラグの劣化やほこりの蓄積、たこ足配線などさまざま。放置すると発火や感電のリスクもあるため、正しい対応を知っておきましょう。

この記事では、コンセントから火花が出た際の適切な対処法と、事故を未然に防ぐための予防策を詳しく解説します。日常のちょっとした心がけで、安全な電気の使い方を実践しましょう。

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コンセントから火花が出る主な原因

コンセントから火花が出る主な原因

コンセントから火花が出る主な原因として、以下の3つが考えられます。

  • たこ足配線をしている
  • 電源が入っている状態でプラグを挿した
  • 髪の毛やほこりなどがコンセントに付着していた

それぞれ詳しくみていきましょう。

たこ足配線をしている

コンセントに複数のプラグを差し込める電源タップや延長コードを使い、一つのコンセントから多くの機器に電力を供給する状態を「たこ足配線」と呼びます。

この「たこ足配線」をすると、一か所に大量の電流が集中して流れます。

しかし、コンセントごとに使用できる電流の上限は決まっており、許容量を超えると火花が散る危険があります。さらに、漏電や過熱による発火といったトラブルにつながる可能性もあるため、注意が必要です。

電源が入っている状態でプラグを挿した

電化製品の電源が入ったまま、プラグを抜き差ししてしまうのも、火花が出る原因の一つです。

電源が入っているときに、通電している状態でコンセントに差し込むと、放電が起こり火花の発生を招くことも。

とくにドライヤーは注意が必要です。近年は高出力のモデルが増え、中には1200Wを超えるものも。

使用後にスイッチを入れたままコンセントから抜き、次回使用時にそのまま差し込むと、大量の電流が一気に流れ、火花が発生する恐れがあります。

安全のため、必ず電源を切ってから抜き差しするようにしましょう。

髪の毛やほこりなどがコンセントに付着していた

毎日掃除をしていても、家の中を歩くだけで自然とほこりが舞い上がり、気づかないうちにコンセントの差込口にも入り込んでいます。

一度、家の中のコンセントをよく観察してみましょう。壁際にあるものや床に置かれた電源タップには、ほこりなどが付着しているかもしれません。

電化製品は静電気を帯びやすく、ほこりや髪の毛が付きやすい特徴があります。これらがコンセントとプラグの隙間に溜まり、空気中の湿気を吸収すると、火花が発生する可能性が高いでしょう。

そのまま放置すると、火花による放電が繰り返され、最悪の場合、ほこりやゴミに引火して火災につながる危険性も。

この現象を「トラッキング現象」といい、最悪の場合、火災による重大な事故を引き起こす可能性があるため、日頃から注意が必要です。

以下の記事では、トラッキング現象対策について詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

コンセントから火花が出た時の対処法

コンセントから火花が出た時の対処法

コンセントから火花が出たとき、以下の対処法を取りましょう

  1. プラグをすぐに抜く
  2. ブレーカーを切る
  3. 電気工事専門業者に依頼する

それぞれ詳しく解説します。

1.プラグをすぐに抜く

コンセントにプラグが挿さったまま火花が出ていると、周囲に火花が飛び散り火災の原因となるほか、漏電の危険もあります。

まずはコンセントからプラグを抜くことが重要ですが、素手で触ると感電の恐れがあるため注意が必要です。絶縁グローブがあれば着用して慎重に抜き、グローブがない場合は無理に触らず、速やかに専門業者に相談しましょう。

安全を最優先にし、適切な対応を心がけてください。

2.ブレーカーを切る

プラグが抜けない場合でも、まずはブレーカーを切って電気の遮断が重要です。これにより、漏電や火災のリスクを大幅に抑えられます。

危険を最小限にするためにも、できるだけ早くブレーカーを落とし、安全を確保したうえで、専門業者に相談しましょう。

3.電気工事専門業者に依頼する

コンセントから黒焦げになるほどの火花が出た場合、そのコンセントを使用し続けるのは絶対に避けるべきです。

内部の電線が損傷している可能性が高いため、使用を即座に停止し、コンセントには触れないようにしましょう。さらに、すぐに修理や交換の依頼が必須です。

コンセントの修理や交換には、電気工事士の資格を持った専門家の作業が必要です。自分で直そうとせず、プロに相談しましょう。

コンセントから火花がでるトラブルの予防策

コンセントから火花が出るトラブルの予防策として、以下の5つが挙げられます。

  • 電源を切ったかどうか確認してからプラグを挿す
  • コンセントやプラグ周りを定期的に掃除する
  • 安全機能付きタップの使用
  • たこ足配線に注意する
  • コンセントを増設する

それぞれ詳しくみていきましょう。

電源を切ったかどうか確認してからプラグを挿す

電化製品をコンセントに差し込む際は、必ず電源を切った状態でしましょう。

これにより、急激な電流の流入を防ぎ、火花の発生や感電のリスクを低減できます。また、内部回路への負担を軽減し、電化製品の故障を防ぐ効果もあります。

とくに消費電力の大きい機器は、電源を入れたまま差し込むと、一気に高い電流が流れ故障や火災の原因になることがあるため注意が必要です。

コンセントやプラグ周りを定期的に掃除する

コンセントの火花によるトラブルを防ぐためには、コンセントやプラグの定期的な掃除が重要です。

まず、プラグをコンセントから抜き、乾いた布や掃除機で付着したほこりやゴミをしっかり取り除きましょう。

エアダスターを活用するのもおすすめです。隙間の多いコンセント部分も、噴射するだけで簡単にほこりを取り除くことができます。

安全機能付きタップの使用

テレビやパソコンなど、常にプラグを挿しておかなければならない機器がある場合、複数のプラグを差し込める電源タップが必要になるでしょう。

その際は、安全機能が備わったタップの使用がおすすめです。

現在では、漏電防止やほこり対策、差し込み口ごとのオンオフスイッチなど、さまざまな機能を搭載した電源タップがあります。

使用する機器や環境に適した製品を選んで、より安全に使えるようにしましょう。

たこ足配線に注意する

タコ足配線をすると、一つのコンセントに過剰な電流が集中してしまいます。

可能な限り、必要なものだけコンセントに差した状態にすれば、電気の安全な使い方ができるでしょう。

コンセントを増設する

生活の変化などでコンセントが不足していると感じた場合、必要な場所にコンセントを増設するのも有効な方法です。

コンセントの数を増やすと、1ヶ所に電力が集中するのを防ぎ、火花が発生するリスクを減らせます。

コンセントの増設は修理や交換と同様に、電気工事士の資格を持った専門家による作業が必須です。素人で試みることはできません。

以下の記事では、コンセントの増設費用の相場について詳しく解説しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

コンセントが火花により焦げたら交換が必要!

コンセントが火花により焦げてしまったら、早急に交換が必要です。まず、使用中の電気機器をすべて取り外し、安全を確保しましょう。

その後、専門業者に連絡し、現場の状態を確認してもらいます。業者はコンセントの交換作業により、再発防止を徹底できるでしょう。

焦げたコンセントを放置すると、火災の危険が高まるため、迅速な対応が求められます。以下のリンクから、自分にぴったりのコンセント工事業者を探してみましょう!

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さらに詳しく知りたい方はこちら

コンセントの火花を放置し続ける2つのリスク

コンセントの火花を放置し続ける2つのリスク

コンセントの火花を放置し続けるリスクとして、以下の2つが挙げられます。

  • 感電
  • 火災

それぞれ詳しく見ていきましょう。

感電

コンセントから火花が出た場合、感電事故にも注意が必要です。

火花が原因で、プラグを持っていた手や指にやけどを負ったり、電流が体内を通ることで内部組織に損傷を与えたりする可能性があります。

とくに、お風呂上がりや汗で肌が濡れている状態、または手を洗った後に拭かずに濡れたまま触れると、電気が通りやすくなります。

注意喚起アイコン

感電は、最悪の場合、死亡事故に繋がることもある非常に危険な現象です。

以下の記事では、コンセントによる感電事故について詳しく解説しています。ぜひあわせて参考にしてください。

さらに詳しく知りたい方はこちら

火災

コンセントの火花が原因で発熱や発火が起こり、周囲に火が広がることで火災につながる恐れがあります。

とくに注意すべきなのが「トラッキング現象」です。この現象による火花が発熱を引き起こし、さらに発火して火災につながるケースも少なくありません。

たこ足配線を避けるためにも、電気製品の使用は、分散させるなど注意しましょう。

以下の記事では、コンセントが焦げてしまった際の対処法ついて詳しく解説しています。ぜひチェックしてみてください。

コンセントから火花が出た!大きなトラブルになる前にプロに相談を

コンセントから火花が出た!大きなトラブルになる前にプロに相談を(まとめ)

今回は、コンセントから火花が出る原因と対処法について詳しく解説しました。

コンセントからの火花は、誤ったプラグの挿入方法やたこ足配線などが原因で発生し、放置し続けると火災や感電のリスクがあります。

火花によりコンセントが焦げてしまった際には、交換が必須に。まずは、火花や異臭など症状が見られるときは応急処置の後、早めに専門業者への相談しましょう。

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コンセントから火花が出た際によくある質問

  • Q. コンセントから火花が!どうすればいい?

    A.

    焦らずまずはコンセント抜く、もしくはブレーカーを落としましょう。

    コンセントから火花が出た時の対処法

  • Q. コンセントにプラグを挿すとなぜ火花が出る?

    A.

    接触不良や高負荷機器使用時に火花が発生しやすくなります。

    コンセントから火花が出る主な原因

  • Q. 充電器を差し込むと、火花が出るのは故障?

    A.

    必ずしも故障ではありません。しかし、頻繁に火花が出る場合は、充電器やコンセントに問題がある可能性があるため、点検が必要です。

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