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防犯カメラの簡単DIY設置方法|壁に穴を開けたくないお悩みも解決!

2025.04.29 2025.04.29

本記事では、壁に穴を開けずに防犯カメラを設置するDIY方法をご紹介します。

「防犯カメラを設置したいけど、壁に穴を開けるのはちょっと…」
「賃貸でも付けられる防犯カメラはある?」

上記のような壁に穴を開けたくない方に向けて、DIYでできる防犯カメラ設置方法やお役立ちグッズ、防犯カメラのタイプなどをまとめました。設置時の注意点も解説しますので、無理なくDIYできそうか、ぜひチェックしてみてください!

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壁に穴開けたくない場合の防犯カメラ設置法【難易度別DIY方法】

壁に穴開けたくない場合の防犯カメラ設置法

最初に、壁に穴を開けずに済む防犯カメラの設置方法をご紹介します。難易度の低い方法から順に見ていきましょう。

  • 【難易度★☆☆】置き型カメラを使う
  • 【難易度★☆☆】アタッチメントを使用する
  • 【難易度★★☆】ライティングレールを使用する
  • 【難易度★★☆】窓サッシから配線する
  • 【難易度★★☆】雨樋やフェンスを利用する
  • 【難易度★★★】エアコンのダクト穴・換気口から配線する

順に解説していきます。

【難易度★☆☆】置き型カメラを使う

一番シンプルなのは、置き型カメラ。設置が非常に簡単で、壁に穴を開ける必要がありません。机上や棚の上だけでなく、両面テープや磁石などを使用すれば、天井や壁にも設置可能。

多くのモデルは、Wi-Fi接続に対応しており、スマートフォンやPCでの遠隔監視が可能です。ただし、設置場所によっては死角や電波障害が生じやすい点に注意しましょう。

【難易度★☆☆】アタッチメントを使用する

アタッチメントを使用するのも難易度が低い方法。付属のアタッチメントで、配管や柱に設置できるので、高い位置や屋外にも使用可能です。

アタッチメントの強度を確認しつつ、強度が長く保てる場所に設置すると安心でしょう。

【難易度★★☆】ライティングレールを使用する

ライティングレールを利用する方法は、天井に設置されたレールにカメラを取り付けられます。壁に穴を開けずにカメラを設置できるだけでなく、照明と一体化させられるので、インテリア性も抜群。

​設置にはレールの取り付けが必要ですが、既存の照明設備を活用できるため、工事の手間が軽減されるでしょう。

【難易度★★☆】窓サッシから配線する

窓サッシから配線を通す方法は、設置のみならず撤去も簡単なため、賃貸物件やイベント会場などの、一時的な設置場所に向いています。その割に、高性能なモデルにつなげられるので、安心感が増す点もメリット。

コードが平たいものを選べば、窓の開け閉めにはほぼ影響しませんが、ケーブルには防水加工や日焼け防止などの処理が必要です。

【難易度★★☆】雨樋やフェンスを利用する

雨樋やフェンスを利用してカメラを取り付ける方法も挙げられます。ブラケットやクランプなどを駆使すれば、​壁に穴を開けずに、高い位置にもカメラを設置できます。

ただし、設置後に角度の調整がしづらいところが難点。設置前に視野の確認が必要です。

【難易度★★★】エアコンのダクト穴・換気口から配線する

エアコンのダクト穴や換気口を利用してカメラの配線を通す方法もあります。ダクト穴や換気口は通常、外部と内部をつなぐ通路として利用されていて、配線が通しやすい構造になっています。

プロも施工する方法で、壁に穴を開けずに強度な配線が可能です。​ただし、設置にはダクトや換気口の構造を確認する必要があり、専門的な知識や工具がいるケースもしばしば。

難易度の高い作業なので、不安な方は業者に依頼するのをおすすめします。

防犯カメラをDIY設置する方法は、以下記事でも詳しく解説しています。

さらに詳しく知りたい方はこちら

防犯カメラ設置時に役立つDIYグッズ【壁に穴開けたくないなら】

防犯カメラ設置時に役立つDIYグッズ壁に穴を開けずに防犯カメラを設置するには、接着用のアイテムが必要です。DIYでも設置できるお役立ちグッズをご紹介しましょう。

  • 両面テープ
  • 強力マグネット
  • クランプ
  • 防水ケースやシリコンカバー

それぞれ、ホームセンターなどで簡単に入手できますよ。

両面テープ

手っ取り早い方法は、両面テープ。特に、屋外用の両面テープを選べば、一般的な両面テープとは異なり、耐候性や防水性に優れていて、雨風にさらされる環境でも長期間使用できます。

軽量の防犯カメラを壁や天井に固定する際に便利に使えるので、賃貸住宅での使用にも適しているでしょう。選ぶ際は、「屋外対応」や「強力接着」の記載があるものを選んでみてください。

強力マグネット

強力マグネットは、鉄製の柱やフェンスなどに防犯カメラを取り付ける際に活躍します。工具を使わずに設置できるため、手軽に設置場所を変更できるのが特徴です。

ただし、設置後に風や振動でカメラが動かないか確認して、必要に応じて補強するのが良いでしょう。

クランプ

クランプは、パイプや雨樋などに防犯カメラを固定する際に使用します。​特に、屋外での設置や高所への取り付けに適しています。​マジックアーム付きのクランプを使用すれば、カメラの角度もスムーズに調整できるはず。

​取り付ける場所の強度を確認するのを、怠らないようにしてください。

防水ケースやシリコンカバー

防水ケースやシリコンカバーは、屋外で使用する防犯カメラやケーブルを、雨やほこりから保護するために使用します。防水機能のレベルとして、「IP65以上」を目安に選ぶのがおすすめ。

ケースやカバーで、カメラのレンズやセンサー部分が遮られないように気を付けましょう。

DIYで壁に穴開けたくない時におすすめの防犯カメラタイプ

DIYで壁に穴開けたくない時におすすめの防犯カメラタイプ

では、壁に穴を開けずに済む防犯カメラのタイプ別に、特徴などを見ていきましょう。

  • マグネット付き防犯カメラ
  • アタッチメント付き防犯カメラ
  • クラウド型防犯カメラ
  • ソーラーパネル付き防犯カメラ

メリット・デメリットもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

マグネット付き防犯カメラ

本体にマグネットが付いていて、手軽に設置できる工事不要の防犯カメラです。特徴やメリット・デメリットを表にまとめました。

特徴 強力なマグネットを使って金属面に取り付ける
メリット 金属があればどこにでも設置できる
簡単に設置・撤去できる
デメリット 金属面以外には設置不可
簡単に取り外せるため盗難のリスクがある

フェンスやポールの高い位置など、人の手が届かない場所に設置すると良いですね。

アタッチメント付き防犯カメラ

アタッチメントと呼ばれる付属装置が付いている防犯カメラも、簡単に装着できるタイプ。特徴やメリット・デメリットは、以下の通りです。

特徴 配管や柱などに取り付けられる「アタッチメント」がついている
メリット 簡単に装着できる
比較的しっかりと固定できる
デメリット 強度によっては落下のおそれがある
配管や柱が必要

取り付ける場所さえあれば、穴を開けずに簡単に設置できますが、強度は事前にチェックしましょう。

クラウド型防犯カメラ

クラウド型カメラは、録画した映像をクラウド上に保存するため、レコーダーとの配線が不要の防犯カメラです。

特徴 撮影・録画した映像データを、クラウドサーバーに保存する
メリット 故障・破損によってデータが消えてしまう心配がない
保存したデータをどこからでも確認できる
デメリット カメラ本体が高額
ネットワークに問題があるとデータにアクセスできない

配線も少なく、外観の邪魔にもならない反面、Wi-Fiなどの環境が必須なので、慎重に設置場所を選びましょう。

ソーラーパネル付き防犯カメラ

ソーラーパネル付き防犯カメラは、太陽の光で電源を確保するため配線自体が必要ありません。

特徴 太陽光エネルギーを利用して電力を供給する
メリット 電源確保のための配線工事が不要
ランニングコストがほぼかからない
デメリット 天候に左右されやすい
直射日光が当たる場所にしか設置できない

天候や日当たりに左右されやすいため、電源確保のためのソーラーバッテリーを提供しているメーカーもあります。

防犯カメラDIY設置時の注意点【壁に穴開けたくないならココをチェック!】

防犯カメラDIY設置時の注意点

簡単に設置できるタイプも多い防犯カメラですが、DIY設置する時の注意点もあわせて見ていきましょう。

  • 壁の素材や凸凹感
  • 防犯カメラの重量
  • 防水性が保たれているか
  • 角度や高さに問題ないか
  • Wi-Fi接続が安定しているか

上記5点を、事前にチェックしてください。

壁の素材や凸凹感

壁や天井など、設置したい場所の素材や表面の状態は、カメラの固定に大きく影響します。クロスや塗り壁、コンクリートなど、素材によって適切な取り付け方法や工具が異なります。

また、壁面や天井が凸凹している場合、取り付け面が不安定となり、カメラがずれたり落下するリスクが高まるので注意してください。設置前に、取り付けたい場所の状態を確認して、必要に応じて補強材を使用しましょう。

防犯カメラの重量

カメラの重量も要注意ポイント。壁に穴を開けずに防犯カメラを設置する以上、固定する器具が耐えられる重さの必要があります。

重いカメラが時間とともにズレたり落ちたりしないように、設置前にカメラの重量を確認し、それに適した取り付け方法や固定具を選んでください。屋外設置の場合は、風や振動による影響も考慮すべきでしょう。

防水性が保たれているか

屋外に設置する防犯カメラは、防水性能が必須です。屋外に設置する場合には、「IP65以上」の防水規格を持つカメラを選びましょう。

雨や湿気は、想像以上にカメラ内部にダメージを与えます。防水ケースやシリコンカバーも使用して、紫外線も含めしっかり保護対策を練るようにしてください。

角度や高さに問題ないか

カメラの設置角度や高さは、監視範囲や視認性に大きく影響する重要なポイント。設置前に、撮影したい範囲を明確吟味して、角度や高さを調整してください。

壁に穴を開けない設置方法は、設置場所の範囲が狭まるのも事実。死角を最小限に抑えた希望の角度や高さが見つからない時には、専門業者に依頼するのも得策です。

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防犯カメラの適正アングルを知りたい方は、以下記事も参考にしてください。

Wi-Fi接続が安定しているか

クラウド型タイプは特に、Wi-Fi接続が不安定な場所にカメラを設置すると、映像の遅延や途切れが発生します。監視機能が低下しては元も子もありませんよね。つまり、ネットワーク環境が安定している位置や距離で設置できるかがとても重要です。

防犯カメラを設置したい場所で、あらかじめWi-Fiの電波強度を確認してみましょう。セキュリティ対策として、Wi-Fiのパスワードを強化し、不正アクセスを防ぐ点にもケアが必要です。

防犯カメラの設置位置は、以下記事を参考にしてください。

さらに詳しく知りたい方はこちら

防犯カメラDIY設置後のリスクもあり?【壁に穴開けたくないなら】

防犯カメラDIY設置後のリスク

DIY設置方法や注意点を解説してきましたが、最後に、DIY設置後のリスクにも触れておきましょう。

壁に穴を開けずに防犯カメラをDIY設置した後、高い確率で起こりうるリスクは「強度の低下」にあります。特に、粘着テープやマグネットを使う方法では、時間とともに粘着力が弱まり、カメラが落下する危険性が否めません。

防犯カメラ側だけでなく、取り付けた壁や天井などにダメージが及ぶ恐れもあります。設置後は定期的にカメラ位置や周囲の状態を確認してください。

もし不安な点や被害が予想できるようなら、設置の段階から専門業者に相談するのをおすすめします。

壁に穴開けたくないけれど防犯カメラのDIY設置が難しい…とお悩みなら

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壁に穴を開けずに防犯カメラをDIYする方法についてよくある質問

  • Q. 壁に穴を開けずに防犯カメラを設置できますか?

    A.

    壁に穴を開けずに防犯カメラを設置することは可能です。

    両面テープや強力マグネット、クランプなどで取り付けられる防犯カメラを選ぶと良いでしょう。おすすめのカメラは、「DIYで壁に穴開けたくない時におすすめの防犯カメラタイプ」を参考にしてください。

  • Q. 配線不要な防犯カメラを教えてください。

    A.

    配線不要な防犯カメラには、バッテリー式やソーラー充電式のモデルがあります。Wi-Fi環境が整っている場所で利用しましょう。

  • Q. 防犯カメラを自分で設置しようとしたのですが、うまくできません。

    A.

    防犯カメラの設置がうまくいかない場合は、早い段階で専門業者に相談しましょう。プロの業者は、防犯効果の高い位置にカメラを取り付けてくれます。

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