ほたるスイッチ

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ほたるスイッチがつかない原因は?光らないと故障?適切な対処法を徹底解説

2025.03.10 2025.03.31

 

この記事では、ほたるスイッチがつかない原因と対処法について徹底解説します。

原因はいくつか考えられますが、基本的に交換は自身でおこなえないので、業者へ依頼してください。

記事後半では、業者に依頼する際の費用目安や具体的な流れについてもご紹介。ほたるスイッチの不具合でお困りの方は、ぜひ最後までご覧ください。

ほたるスイッチがつかない・光らないのはなぜ?3大故障原因

ほたるスイッチがつかない・光らないのはなぜ?

まず、ほたるスイッチについて説明します。知っておきたいのが、ほたるスイッチとパイロットスイッチとの違いです。いずれも見た目は似ていますが、以下のような違いがあります。

ホタルスイッチ 電気がオフになっている時に緑に光る
パイロットスイッチ 電気がオンになっている時に赤く光る

なお、ほたるスイッチの色は、緑色であるとは限りません。シリーズによってランプの色が異なります。

  • コスモシリーズ:緑色
  • フルカラーシリーズ:橙(オレンジ色)
  • アドバンスシリーズ:白色

上記を確認してから、故障の原因を探ってみてください。

ほたるスイッチ内部の接触不良

ほたるスイッチがつかない原因として深刻なのは、スイッチ内部の接触不良です。長年の使用によりスイッチ内部の接点が摩耗したり、埃が溜まったりすることで、スイッチを入れても電気回路が正常に接続されず、照明が点灯しない状態になります。

ほたるスイッチの接触不良が疑われる場合は、必ず有資格の電気工事業者に依頼してください。電気スイッチ修理の対応業者を探してみる>>

電球の寿命

ほたるスイッチの不点灯は、内蔵ネオン球の寿命切れが原因である場合が多いです。ほたるスイッチのネオン球の平均寿命は約10年とされており、この期間を経過すると徐々に明るさが低下し、最終的には完全に点灯しなくなります。

ランプ切れの対処法は交換しかありませんが、一般的な電球と異なり、ほたるスイッチ用のネオン球は一般消費者向けに販売されていないことが多いです。ホームセンターでは入手困難で、電気工事業者向けの専門店でのみ販売されているため、一般の方が自分で交換するのは難しいでしょう。

照明器具自体の故障

スイッチのオンとオフを切り替えてもホタルスイッチのランプ部分や照明器具が点灯しないという場合があります。この場合には、照明器具が寿命を迎えたという可能性が高いです。

このトラブルを解消するためには、照明器具の交換やメーカーなどに問い合わせを行うようにしましょう。

ほたるスイッチがつかなくなった原因は電球交換?LEDを使う方法

ほたるスイッチはLED電球と相性が悪く、交換すると点灯しなくなることがあります。これは両者の電気的特性の根本的な違いが原因です。

ほたるスイッチはオフ状態でもインジケーターを点灯させるために微弱な電流を流す仕組みになっていますが、この電気的特性がLED電球と衝突してしまいます。

白熱電球は電圧変動に鈍感なため問題なく機能しますが、省電力設計のLED電球は微小な電流変化にも敏感に反応します。ほたるスイッチが流す微弱電流をLED電球が検知してしまい、スイッチオフ時にも微かに点灯したり、逆にほたるスイッチのランプに十分な電流が流れずに消灯してしまったりする現象がまれに発生します。

ほたるスイッチとLED電球の相性問題は技術的な不適合であり、解決策はほたるスイッチを通常のスイッチに交換するか、LED電球専用のほたるスイッチに変更することです。

さらに詳しく知りたい方はこちら

LEDをほたるスイッチで使う方法

LEDとほたるスイッチを併用するには専用コンデンサの取り付けが効果的です。専用コンデンサを照明器具に並列接続すると、LED電球に流れる微弱電流を適切にバイパスし、ほたるスイッチのインジケーターに必要な電流を確保できます。

これによりスイッチがオフの時でもインジケーターが正常に点灯し、かつLED電球が微かに光る現象も防ぐことができます。

ほたるスイッチがつかない・光らないときは自分で修理できる?

ほたるスイッチがつかない・光らないときは自分で修理できる?

ほたるスイッチの修理は自分では行えません。配線などの作業が伴うため、電気工事士の資格をもつ人に依頼しましょう。

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賃貸の場合は大家さん・管理会社に連絡

ほたるスイッチが点灯しない場合の賃貸物件では、まず大家や管理会社へ連絡しましょう。民法第606条では、賃貸物件の使用・収益に必要な修繕は賃貸人(大家)の義務と定められており、通常使用による経年劣化が原因の不具合は、基本的に大家側の負担で修理されるべきものです。

連絡する際は、具体的な状況(どの部屋のスイッチか、いつから不具合が生じたか、スイッチ本体は動くが光らないのかなど)を詳しく伝えましょう。

原因がわからない場合は業者に連絡

ほたるスイッチがつかない原因がわからない場合は業者に相談してみましょう。修理や交換費用は、以下のとおりです。

内容 費用相場
スイッチ本体 500~2,000円
施工費用 3,000~8,000円

ほたるスイッチの形状や症状によっても費用は異なります。

ほたるスイッチがつかない・光らない場合の交換の流れ

ほたるスイッチがつかない・光らない場合の交換の流れ

ほたるスイッチがつかない時の交換の流れは、以下のように進みます。

  1. カバーを外す
  2. スイッチのプレートを外す
  3. スイッチから配線を外す
  4. 新しいほたるスイッチに配線をつなげる
  5. 壁に取り付ける

ただし、交換は電気工事士の資格をもつ人でなければできません。あくまで施工の流れの確認としてください。

1.カバーを外す

ほたるスイッチの交換はまずカバーを慎重に取り外すことから始まります。電気事故防止のため、作業前には必ず該当する部屋のブレーカーを落とし、電源が完全に遮断されていることを確認してください。

カバー取り外しの具体的な手順としては、マイナスドライバーの先端をカバーの下部または側面の隙間に優しく挿入します。てこの原理を利用して少しずつ力を加え、カバーを浮かせていきます。力を入れすぎるとカバーが破損する恐れがあるため、無理な力は絶対に避けてください。

カバーが少し浮いたら、ドライバーを別の場所に移動させて同じ作業を繰り返し、均等に浮かせていきます。最終的にカバー全体が浮いたら、手で優しく引き抜いて完全に取り外せます。

2.スイッチのプレートを外す

ほたるスイッチ交換の第二段階は、スイッチプレートの取り外しです。

カバーを外すと、通常は金属製またはプラスチック製のプレートが現れ、これは上下に配置された2本のネジで固定されています。このプレートを正しく取り外すには、まず適切なサイズのプラスドライバーを用意し、ネジを反時計回りに回して緩めます。ネジは小さいため紛失しやすいので、取り外したネジは安全な場所(小皿や磁石付きトレイなど)に置いておきましょう。

両方のネジを完全に取り外したら、プレートを壁から慎重に引き離します。プレートが外れると、スイッチ本体と配線が露出します。この状態で初めて、スイッチ交換のための本格的な作業に進むことができます。

3.スイッチから配線を外す

配線の取り外し作業は最も注意が必要です。

まず安全確保のため、必ず該当する回路のブレーカーを落とし、テスターなどで電気が来ていないことを確認してください。プレートを外すとスイッチが少し動くようになるので、慎重に手前に引き出します。

スイッチの側面や背面に配線が接続されており、これらはターミナルネジで固定されています。適切なサイズのマイナスドライバーでネジを緩め、配線を外します。この時、どの線がどこに接続されていたか写真に撮るか、メモを取っておくと良いです。

特に注意すべきは、一般的な配線の色分け(黒や白、赤など)に頼りすぎないことです。建物の年代や施工業者によって配線方法が異なる場合があるため、必ず元の接続状態を記録してから作業を進めましょう。

4.新しいほたるスイッチに配線をつなげる

まず、新しいスイッチのターミナルネジを緩め、先ほど外した配線を元の位置と同じように接続します。この際、先に撮影した写真やメモを参照し、配線を間違えないよう細心の注意を払いましょう。

ターミナルに配線を挿入したら、ドライバーでネジをしっかり締め、配線が引っ張っても抜けないことを確認します。

5.壁に取り付ける

配線接続が完了したら、スイッチ本体を壁内のボックスに丁寧に押し込みます。このとき配線が挟まれたり損傷したりしないよう、余分な配線を整理しながら進めましょう。

スイッチを適切な位置に配置したら、プレートを取り付け、上下のネジでしっかりと固定します。ネジは締めすぎると破損の原因になるため、適度な力加減で締めるようにしてください。

プレートが固定できたら、最後にカバーを元の位置に「カチッ」と音がするまで押し込みます。すべての部品が正しく取り付けられたら、ブレーカーを入れて動作確認をします。スイッチのオン・オフと、暗所でのほたるランプの点灯が正常に機能していれば、交換作業は成功です。

ほたるスイッチがつかない・光らないときは業者へ相談

ほたるスイッチがつかないときは、業者に相談してください。配線の関係があるため、自分では交換ができません。とくに原因不明の場合は、業者に依頼してしまったほうが早いです。

どのような業者に依頼すべきかわからない場合は

セーフリーをご活用ください。セーフリーでは頼れる電気工事業者を多数掲載しています。ご近所の業者も検索できますので、対応エリアの業者が見つかったらまずは見積もりを取ってみてください。

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ほたるスイッチがつかないケースでのよくある質問

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