2025.03.03 2025.03.03
ガルバリウム外壁の再塗装のサインについてご紹介します。
近年人気のガルバリウム外壁は、その耐久性と美観から数多く採用されていますが、約10年を目安とした再塗装が推奨されています。適切なメンテナンスは建物の機能性維持に繋がるためです。
この記事では、ガルバリウム外壁の再塗装のサイン、また可能性があると言われている通信トラブル時の対処法を解説します。
目次
ガルバリウム外壁の再塗装は10年が目安
ガルバリウム外壁の再塗装の目安についてご紹介します。
結論から言うと、ガルバリウム外壁の再塗装の目安は約10年程度です。耐候性に優れた素材であるのは間違いありませんが、外的影響によって徐々に塗膜機能が低下するのは他の外壁材と同じ。
一般的な目安として、約10年を経過すると色あせやひび割れなどの劣化現象が現れ、再塗装が必要となるケースが多く見られます。以下から具体的なサインを解説します。
塗装の剥がれ
一般的によく見られる劣化の症状は、塗装の剥がれです。部分的に塗装が剥がれ落ちる現象は、最も顕著な劣化サインのひとつで、剥がれが進むと雨漏りのリスクが増します。
塗装の剥がれ面から雨水や湿気が内部に侵入し、内部構造へのダメージや防水性能の低下を招くリスクがあるのです。
もし外壁の一部だけでも塗装が浮き上がっている箇所を発見した場合は、すぐに劣化が進んでいく可能性があるので、速やかな補修対策を検討すべきでしょう。
特に、雨が多い地域や台風の直撃が多いエリアなどでは、劣化の進みが早いので定期的な点検が必要不可欠です。
ひび割れ
塗膜に生じる細かなひび割れも再塗装が必要なサインになります。
塗装面のひび割れは、どんなに小さなものでもダメージが急速に大きく発展する恐れがあり、水の侵入や内部腐食のリスクが高まり、最終的には構造的な問題へとつながる可能性が。
ひび割れは、温度変化や振動などの日常的な影響が原因で生じるものなので防ぎようはありませんが、初期段階で補修をしたり、再塗装すれば大きな問題には発展しません。
チョーキング
外壁塗装に起こり得るチョーキング現象も、ガルバリウム外壁の再塗装のサインとなります。
チョーキングとは、塗膜表面が粉状に劣化して、白っぽい粉が付着する現象を指します。これは塗料の劣化が進行している証拠で、再塗装が必要です。
チョーキング現象を放置してしまうと、塗膜の保護機能が十分に発揮されなくなり、水漏れやひび割れなどに移行していくでしょう。
チョーキング現象が見られた後に行う再塗装では、塗装前に下地の洗浄を徹底することが肝要となりますので、塗装トラブルの解決に長けた塗装業者を選ぶことがおすすめです。
サビ
ガルバリウム外壁の大きな特徴であるサビの出現も、再塗装を検討するサインとなります。
ガルバリウム外壁は耐食性に優れる素材ですが、塗膜が劣化すると亜鉛成分の酸化や外部からの侵入物質によってサビが発生しやすくなり、見た目にも大きな影響を及ぼします。
サビの発生は、防水機能の低下や内部構造への悪影響を招くため、決して放置するべきではありません。海沿いの地域などの塩害が強いエリアではサビの進行が早いため、定期的な点検が大切。
ガルバリウム外壁の塗装に適している塗料
ガルバリウム外壁の塗装に適している塗料についてご紹介します。
ガルバリウム外壁の美観や機能性を維持するためには、使用する塗料選定が極めて重要です。ここからは、ガルバリウム外壁に最適な塗料として、シリコン系・フッ素系・遮熱塗料の3種類を解説します。
シリコン系塗料
一般家庭の外壁塗装によく採用されるシリコン系塗料は、耐候性および耐汚染性に優れています。
耐用年数も申し分なく、コストパフォーマンスにも優れているため、人気があります。また多くの塗装業者が施工実績がある塗料のため、種類も多く、幅広い建築現場で採用されている強みも。
施工のしやすさも魅力で、下地処理がしっかり行われた状態で使用すれば、長期にわたる効果が期待できるでしょう。
フッ素系塗料
価格は高めでも、それだけの効果が期待できると言われているフッ素系塗料。
非常に高い耐候性と耐汚染性を持つのが特徴で、初期投資は高額になるものの、一度施工すれば色あせや汚れの付着がほとんど見られず、再塗装の頻度を大幅に低減できます。
特に、天候の恵まれないエリアや厳しい環境条件下にさらされる建物においては、その優れた耐久性が大きなメリットとなるはずです。
遮熱塗料
ガルバリウム外壁に向いていると言われる遮熱塗料は、太陽光の熱を反射する機能を有しています。
ガルバリウム外壁に遮熱塗料を塗布することで、建物内部の温度上昇を抑制する効果があり、結果的に冷暖房効率が向上し、エネルギーコストの削減にも寄与。
また外壁自体の劣化を遅らせる特徴も持ち合わせており、エコ対策と建物の耐久性向上を両立させる有効な選択肢と言えそうです。
ガルバリウムの外壁塗装時に起こり得る通信障害
ガルバリウム外壁塗装時に起こり得る通信障害についてご紹介します。
ガルバリウム外壁の塗装中に起こり得るトラブルの一つとして、電波障害・通信障害が挙げられます。理由は様々ですが、施工に伴って通信インフラに一時的な不具合を引き起こすことが報告されているのです。
ここからは、ガルバリウム外壁塗装で通信障害が起こる理由と解決方法について解説します。
通信障害が起こる理由
ガルバリウム外壁塗装で通信障害が起こる理由はいくつかあります。
特に多いのは、足場や養生シートによる物理的な遮断、また重機の振動が通信ケーブルに負荷をかけ、接続部分に不具合をもたらす可能性があるケース。
このような要因が重なると、信号の途切れやノイズの発生につながり、一時的な通信障害を引き起こします。
そもそもガルバリウム外壁は、金属系の外壁材なので電波をかなり遮り、普通でも通信障害が発生するリスクがあります。電波を跳ね返し、あまり相性がよくないことを覚えておかなければなりません。
通信障害の解決方法
ガルバリウム外壁塗装時の通信障害を解消するための対策として、以下の方法が効果的です。
〇光回線を導入する
高速かつ安定した通信環境を手に入れるために、光回線を導入する方法があります。
最新の光回線は、従来のケーブル接続に比べて信号の減衰が少なく、長距離でも高いパフォーマンスを維持できるため、通信の速さが大幅に向上します。
モバイル回線で通信障害が発生する場合は、光回線に変えてみるのがおすすめ。
〇ケーブルが破損していないかチェックする
直接ケーブルによって通信する光回線の場合、微細な亀裂や断線によって重大な通信障害を引き起こす恐れがあります。
ガルバリウム外壁塗装の際に通信障害が発生したなら、ケーブルに物理的な損傷がないかチェックし、もし破損していたら業者に相談しましょう。
もし、ガルバリウム外壁塗装中もしくは塗装後に通信障害が起きたなら、まずは自分や塗装業者で対応しますが、どうしても直せない場合は電気工事業者に修理を依頼しましょう。
業者検索サイト「セーフリー」なら、塗装時の通信障害に対応してくれる電気工事業者を探すことができます。実績のある業者に依頼して、迅速に施工中の予期せぬトラブルを解決しましょう。
ガルバリウム外壁の塗装を長持ちさせるポイント
ガルバリウム外壁の塗装を長持ちさせるポイントをご紹介します。
外壁塗装の耐久性維持のためには、下準備や日常のメンテナンスが重要な役割を果たします。少し意識するだけで、後に圧し掛かってくるかもしれない大規模な修繕費用を事前に防ぐこともできるでしょう。
ここからは、ガルバリウム外壁塗装を長持ちさせる方法を具体的に解説します。
塗装の際の下準備に手を抜かない
ガルバリウム外壁塗装を長持ちさせるためには、まず塗装前の下準備が重要です。
特に旧塗膜の除去、下地の補修、十分な洗浄などの下準備を徹底することで、新たに塗布する塗料の密着性が格段に向上するため、塗装が長期間維持できます。
とはいえ、これは塗装してしまってはもう分かりませんし、素人は塗装の下準備を見ても、それが正確かどうか理解できません。詳しく説明してくれる業者を選ぶようにしましょう。
定期的に洗浄する
ガルバリウム外壁の塗装長持ちさせるためには、定期的な外壁の洗浄が効果的です。
外的影響を一身に受ける外壁は、日々ほこりや汚れ、粉塵、紫外線、雨などにさらされており、ダメージは否めません。塗膜の劣化を食い止めるためにも、定期的な洗浄して清潔な状態を維持しましょう。
住宅は大きいので全てを綺麗に洗うことはできなくても、ホースを使ってまんべんなく水をかけ、スポンジを使用して優しく洗います。汚れがある場合は外壁に使用できる洗剤を使用してください。
10年を目安に再塗装する
ガルバリウム外壁の塗装は比較的強度がありますが、どうしても再塗装は必要です。適切なタイミングで再塗装を行えば、大きな修繕をする必要なく、美観を維持できるでしょう。
約10年程度が再塗装の目安ですが、建物の状態は環境や条件によって異なるので、専門業者に事前に住宅診断をしてもらってください。
10年ごとに再塗装していれば、十分に美観を維持でき、塗装を長持ちさせることができます。
ガルバリウム外壁の塗装業者探しは「セーフリー」で!
ガルバリウム外壁の再塗装のサインについてご紹介しました。
ガルバリウム外壁は、耐久性と美観から数多く採用されている外壁材ですが、約10年を目安として再塗装必要です。また塗装時には通信障害のリスクもあるので、事前にできる対策も考えおきましょう。
何かと注意ポイントが多いガルバリウム外壁の塗装を成功させるには、業者選びが一番の鍵となります。
「セーフリー」なら、ガルバリウム外壁の塗装に精通した専門業者を数多く検索可能!また各業者が提示するプランや料金を十分に比較した上で、安心して任せられるパートナーを選ぶことができます。
ガルバリウム外壁塗装が得意な業者を探す際には、「セーフリー」を活用して実績と信頼に基づいた情報を得ることをおすすめします!
- ガルバリウム外壁を採用したい
- 塗装実績が豊富な業者を知りたい
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ガルバリウム外壁の塗装が不安
そんな時は施工実績が豊富な塗装業者にお任せ!
ガルバリウム外壁塗装に関するよくある質問
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Q. ガルバリウム外壁がメンテナンス不要と言われるのは本当ですか?
A.確かにガルバリウム外壁は、メンテナンスが比較的少なくてもよい素材ですが、まったくメンテナンスしなくてもよいというわけではありません。
耐久性はあるため定期的な水洗いなどでメンテナンスが済みますが、やはり屠蘇は劣化していきますので、10年程度で再塗装は必要です。
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Q. ガルバリウム外壁が雨漏りしている場合、再塗装だけで済みますか?
A.雨漏りの状態にもよりますが、建物内部まで進行している場合は再塗装だけでは済まないことも多々あります。そのような時は新たなガルバリウム外壁を重ねる「カバー工法」などの方法もありますので、業者に相談してみましょう。
まずは状態を正確に診断してもらうことが重要です。
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Q. ガルバリウム外壁が向いていない地域はありますか?
A.ガルバリウム外壁は金属系の外壁材ですので、特に塩害を受けやすい海沿いの地域は注意が必要です。海象では、海水中の塩分が風に乗って飛び、家の壁や車につき、腐食を起こすことがよくあります。
使用できないというわけではありませんが、他の地域以上のメンテナンス頻度が必要となるはずです。