2024.12.29 2026.01.01
外壁塗装で、国から出る助成金を活用する方法について解説します。
高額な費用がかかる外壁塗装は、二の足を踏んでしまう方が多いでしょう。そこで、今回は国からの助成金の使い方を紹介します。外壁塗装単体ではなく、助成金制度の工事内容を満たすと、費用を削減した外壁塗装が可能です。
あわせて、外装塗装に関して国から出る助成金の詳細と申請時の注意点も解説します。国の制度を使った外壁塗装を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
| 作業内容 | 料金 |
|---|---|
| シーリングの補修※手の届く範囲でできるだけ施工 | 19,800円〜 |
| 塩ビシートの補修※1ヶ所/約1㎡程度 | 19,800円〜 |
| FRPの補修※1ヶ所/約1㎡程度 | 19,800円〜 |
| アスファルトの補修※1ヶ所/約1㎡程度 | 19,800円〜 |
| 作業内容 | 料金 |
|---|---|
| ウレタン防水※1ヶ所 | 60,000円〜 |
| FRP防水※1ヶ所 | 19,800円〜 |
| FRPの補修※1ヶ所 | 19,800円〜 |
| アスファルトの補修※1ヶ所 | 40,800円〜 |
| 作業内容 | 料金 |
|---|---|
| ウレタン防水※50㎡ | 220,000円〜 |
| FRP防水※50㎡ | 225,000円〜 |
| 塩ビシート防水※50㎡ | 325,000円〜 |
| 改善アスファルトシート防水※50㎡ | 275,000円〜 |
| 作業内容 | 料金 |
|---|---|
| 水性アクリル※1㎡ | 1,700円〜 |
| NADウレタンシリコン(弱溶剤)※1㎡ | 2,500円〜 |
| NADアクリルシリコン(弱溶剤)※1㎡ | 3,500円〜 |
| 外壁タイル防水(セブンSクリアー)※1㎡ | 5,500円〜 |
| 作業内容 | 料金 |
|---|---|
| タキステップ(階段)※1㎡ | 6,500円〜 |
| タキシート(開放廊下・ベランダなど)※1㎡ | 8,000円〜 |
| クレガーレ(開放廊下・ベランダなど)※1㎡ | 12,000円〜 |
| 作業内容 | 作業時間 | 料金 |
|---|---|---|
| 一戸建て‐建坪40坪※外壁防水|セブンSクリアー | 工期:1週間 | 340,000円〜 |
| 2階建て‐6世帯アパート※外壁防水|NADアクリルシリコン | 工期:3週間 | 600,000円〜 |
| 3階建て‐12世帯アパート※外壁防水|NADアクリルシリコン | 工期:1ヶ月 | 1,320,000円〜 |
| 賃貸ビル3階建て‐タイル2面(2面のみ施工)※外壁防水|セブンSクリアー | 工期:1週間 | 547,560円〜 |
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目次
外壁塗装に適用される国の助成金は2種類!

外壁塗装工事に活用できる助成金は、住宅の性能を向上させることを目的とした2種類の制度があります。
国から出る外壁塗装に適用できる助成金は以下の通りです。
助成金は、家のデザイン性などの美観の向上ではなく、建物の機能性を向上させる共通の目的があるのが特徴です。
省エネ、もしくは耐震性の向上に繋がるものが適用範囲となっています。
それぞれの助成金には大きな違いもありますので、特徴や条件をよく理解して賢く利用しましょう。
長期優良住宅化リフォーム推進事業

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」とは、より長く住める住宅を確保するためにする工事への補助支援のことです。
家の寿命を延ばし、耐震性向上を促す目的としてリフォーム工事にかかる費用を国が補助する事業。
対象は戸建て住宅や賃貸を含む共同住宅のみ、店舗や事務所は不可です。
助成金制度の目的
この助成金は、既存住宅の性能を高め、より長期間にわたり快適に利用できる住環境を整えることを目的としています。
特に、耐震性の向上や省エネルギー性の確保、劣化対策を施す工事が求められます。これにより、住宅の資産価値の向上や地球環境への配慮を実現するのです。
また三世代同居に対応した改修工事や子育て世帯向けの改修工事、防災性の向上に関連した工事に支給されるパターンも。
災害が多い日本ならではのサポートで、災害への備えや事前対策なども対象となる場合があります。
助成金の特徴
長期優良住宅化リフォーム推進事業の特徴は、以下の通りです。
- 補助率は補助対象費用の1/3が上限である
- 外壁塗装や屋根塗装は遮熱塗料や断熱塗料の使用で補助対象となる
- 耐久性や省エネルギー性を高めるリフォームが対象となる
- 施工後も国の基準を満たすことが求められる
比較的大きな金額が支給される助成金制度なので、審査も容易ではありません。そのため、必要種類の提出などの手続きもやや複雑です。
受け取るための条件
長期優良住宅化リフォーム推進事業の助成金を受け取るための条件は、以下の通りです。
- 工事前に専門家によるインスペクション(住宅診断)を実施すること
- 認定を受けた事業者に工事の依頼をしなければならない
- 維持保全計画や施工履歴を作成し、将来にわたって適切な管理が行える体制を整備すること
- 遮熱塗料や断熱塗料を使用して、工事後に省エネルギー性を確保すること
- 工事完了後、国が定めた基準を満たす性能向上が確認される必要がある
手順を踏んだ申請が必要ですが、専門業者出ないとわかりづらい点も多々あります。まずは、外壁塗装業者に問い合わせするところから、始めるのが安心です。
既存住宅の断熱リフォーム支援事業

「既存住宅の断熱リフォーム支援事業」は、環境省が取り組んでいる国の補助制度です。
住宅の断熱リフォーム工事をサポートする支援をします。
窓や断熱材などの高機能建材を使用したリフォームやリノベーションが対象で、多くの方が活用している実績ある制度です。省エネ効果を15%以上を目的とした改修が対象。
助成金制度の目的
この助成金の目的は、住宅における断熱性能の向上を支援し、エネルギー消費の削減やCO2排出量の低減です。
高性能建材を活用したリフォームを通じて、住まいの快適性と環境性能を向上させることを目指しており、冷暖房効率の向上などにも役立っています。
断熱性を高めることで、冬の寒さや夏の暑さを軽減し、一定温度に保ちやすくなります。
窓住まい全体のトータル断熱も対象ですし、部分的な断熱材の使用に関するリフォームにも適用されるケースも。
以下、既存住宅の断熱リフォーム支援事業の助成金の特徴です。
- 遮熱塗料や断熱塗料を使用した外壁塗装工事が対象
- 工事費用の一定割合・一般的には1/3が補助対象となる
- 戸建住宅では最大120万円が支給されることもある
- 遮熱塗料や断熱塗料を使用することで冷暖房効率の改善を促進できる
- CO2排出削減に寄与する住宅リフォームを支援する
- 断熱改修以外にも、住宅全体の省エネルギー性能向上に寄与するリフォームが対象となる場合もある
助成金の対象範囲は、実に幅広い制度です。自身で対象外と判断してしまうのは、損をしてしまうことも。申請の計画を断念するより、関連機関に問い合わせ、もしくは直接、専門業者に相談するのがベストです。
受け取るための条件
既存住宅の断熱リフォーム支援事業の助成金を受け取るための条件は、以下の通りです。
- 専用の住宅であること
- 省エネ効果が15%以上見込めること
- その他の助成金は受け取っていないこと
- 遮熱塗料や断熱塗料などの高性能建材を使用した工事であること
- 施工前に補助金申請を完了して承認を得ること
- 工事終了後にエネルギー効率が向上していることを証明できる資料を提出する必要がある
この助成金は専用住宅、常に居住している住宅に限られます。賃貸のリノベーションも可能ですが、店舗や事業関連の建物には適用されませんので、ご注意ください。
上記、条件を満たした上対象となる工事は、以下の通りです。
- 断熱改修工事:窓、床、屋根、天井、外壁
- 断熱改修工事と同時施工:蓄電システムや電気ヒートポンプ式給湯器(エコキュート)などの導入
外壁塗装が補助金の対象となるのは、遮熱塗料や断熱塗料を使用した場合に、省エネ効果が見込める場合です。
これらの塗料は、建物の外壁に塗ることで室内の温度上昇を抑える効果があります。エアコンの使用を削減できるので、補助金の要件を満たすことができます。
助成金内容と上限額
一定の省エネ効果(15%以上)を満たす断熱材、ガラス、窓を使用した改修が助成金の対象です。
補助率は対象経費の3分の1、戸建て住宅なら上限額が120万円までと決められています。補助金を活用できれば、かなりのコストダウンが可能です。外壁塗装を計画しているなら、まずは専門業者に相談から始めましょう。
国の外壁塗装助成金を使う際の手順
国の助成金の特徴や目的を読んだら、今度は外壁塗装を国の助成金を使う際の手順に目を通しておきましょう。
- 外壁塗装の計画・検討
- 情報収集と助成金制度の確認
- 信頼できる業者の選定
- 相見積もりと詳細打合せ
- 補助金の申請手続き
- 工事施工・完了報告
手順の詳細を見ていきましょう。
1.外壁塗装の計画・検討
外壁塗装ほか、どのようなリフォームを希望しているかを明確にするために検討します。
2.情報収集と助成金制度の確認
国の補助金制度の公式サイトで情報収集から、始めます。計画しているリフォーム内容が、助成金の要件に該当しているかを確認しますが、疑問点は、窓口に問い合わせしましょう。
3.信頼できる業者の選定
外壁塗装の補助金に精通している業者をピックアップします。施工実績や口コミ、申請サポート経験などを確認するのがポイントです。
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ピッタリの業者が見つかる
4.相見積もりと詳細打合せ
相見積もりを比較し業者を絞り込みます。補助金の条件を満たす工事内容か、詳細を打ち合わせしましょう。
5.補助金の申請手続き
工事内容と費用が決定したら、補助金の申請書類を準備します。業者のサポートが進めるため、安心です。
ただし、必ず工事の着工前に申請を完了させておきましょう。
6.工事の実施と完了報告
国の補助金が承認されたら、工事を開始。完了後の必要書類を提出した後、補助金が入金されます。
国の外壁塗装助成金を申請する時のポイント

国の外壁塗装助成金を申請する時のポイントについてご紹介します。
外壁塗装に関連した国の助成金を申請する際には、いくつかの注意点があります。よく確認しておかないと助成金を受け取れないどころか、申請が出来ないことも。
以下の注意ポイントにご留意ください。
これらを事前に確認してスムーズに手続きを進めましょう。
助成金制度の条件を確認する
まず、外壁塗装などのリフォームが、助成金制度の条件を満たしているかの確認をします。単に、断熱塗料を使った外壁塗装だけでは、補助金の対象にならないケースも。
国の外壁塗装助成金制度の詳細を確認するにも、素人では分かりづらい点が出てくるでしょう。不明な点は、外壁塗装業者に相談しましょう。
>>>外壁塗装の助成金申請をサポートしてくれる業者一覧はコチラ
工事施工前に申請を終える必要がある
外壁塗装助成金の申請は、工事の着工前にしなくてはなりません。工事が始まってしまうと助成金を受け取れないため、注意が必要です。
申請は、抽選や先着順で早めに申込期間を締め切られてしまうケースも。補助金制度は、年度ごとに内容や締切期限が変更されることもあります。外壁塗装を計画しているなら、国の窓口や公式サイトでのリサーチや、補助金に詳しい業者に早めに問い合わせて、最新の情報を入手しておきましょう。
必要書類を全て揃えることができるか検討する
助成金の申請には、見積書や住宅の平面図、業者との契約書、建物の写真、納税書などの書類が必要です。また、自治体によっては塗料の性能に関する報告書の提示を求められる場合も。
役所に関連した書類は比較的すぐに発行してもらえますが、契約している業者に用意してもらわなければならない書類などもあり、すべてのタイミングが合わなければ申請に間に合いません。
早めに準備をしたとしても、一般の方が自力で作成するのは難しい内容も含まれています。
信頼ある業者なら、書類作成や申請サポートをしてくれるので安心です。
費用は一旦自腹で払う必要がある
外壁塗装の助成金は工事完了後に支給されるため、費用を一時的に立て替える必要があります。
大抵の業者は施工後に支払いを求めますが、中には施工前と後に半分ずつの支払いスタイルの業者もあります。助成金の支払いを待ってくれるとこもあれば、そうではない業者もあるのです。
まずは助成金を申請するつもりであることを業者に話して、支払い条件について相談しておきましょう。
申し込みの期限が定められている場合がある
外壁塗装に関する国の助成金は、年度ごとに条件の変更が取り決められています。予算にも限りがあるため申請期間が変わる点も、把握しておきましょう。
助成金の種類、自治体によっては、時に公示なしに締め切られて申請できなくなってしまうケースも。
また思ったよりも申請者の数が多い時には、予め決められていた期日より大幅に前倒しになる可能性も否めません。前もって期限を確認するか早めに申し込みを完了させるようにしましょう。
外壁塗装を国の助成金を活用して施工する場合、細かい注意点があります。ただ、専門業者の申請サポートを受ければ、その都度、説明してくれるので戸惑うことなく進められます。
外壁塗装は国からの助成金を活用してお得に!
外壁塗装を含むリフォーム工事を計画する際に、国からの助成金を活用する方法を解説しました。
ただ、申請や手順など煩雑な面もあるので、早めの準備が必須です。国からの助成金の申請は、国の窓口や専門業者のサポートを活用しましょう。
サポートができる外壁塗装業者を見つけたい時は、ぜひ「セーフリー」をご利用ください!
「セーフリー」には多数の外壁塗装業者や専門家が掲載されており、条件や希望を絞って業者を比較検討が可能。お気軽にご活用ください。
外壁塗装で国の助成金が使えるかについてのよくある質問
-
Q. 外壁塗装だけで国の助成金を使える?
A.国の事業で活用できるのは、省エネ効果が見込まれる高性能な断熱材や窓を用いた改修をする場合です。
外壁工事単体では、助成されません。
賢く活用するには、外壁塗装を含めた改修工事内容を検討するのがおすすめです。
-
Q. 国の助成金を使った外壁塗装ができるのか不明。サポートしてもらえる?
A.国の助成金を使った外壁塗装などリフォーム工事は、専門業者が相談に応じてくれます。申請サポート実績が多数ある業者を探すのが、まず第一歩です。
-
Q. 国の外壁塗装助成金を使う手順を知りたい!
A.手順は、以下の通りです。
- 外壁塗装の計画・検討
- 情報収集と助成金制度の確認
- 信頼できる業者の選定
- 相見積もりと詳細打合せ
- 補助金の申請手続き
- 工事施工・完了報告





















