2025.03.11 2025.04.03
この記事では、防草シートを施工依頼するときの費用について徹底解説します。
防草シートは、雑草の生育を抑えるために敷くシートです。一度敷くと、定期的な草刈りや除草作業が不要になるため、雑草対策に役立ちます。
防草シートと言ってもさまざまな種類があり、付随する作業によっても費用が上下します。
そこで、種類や依頼する作業と費用相場について詳しくまとめました。施工費用を抑える方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
防草シートの施工費用【種類・広さ別の料金相場】
防草シートの施工費用は、シートの種類や施工面積によって異なります。使用するシートの特性によって費用が変わるため、目的に合ったものを選びましょう。
一般的に、施工面積が広くなるほど単価は安くなりますが、極端に狭い場合は最低料金が適用されるケースもあります。ここでは、代表的な防草シートの種類ごとの費用相場をまとめました。
防草シートの種類 | 費用相場 |
---|---|
砂利下専用シート | 10m2以内:15,000円程度 10m2以上:1,500円〜/m2 |
大規模専用シート | 10m2以内:19,000円程度 10m2以上:1,900円〜/m2 |
ザバーン240 | 10m2以内:25,000円程度 10m2以上:2,500円〜/m2 |
施工する地域や地盤の状態、除草作業の有無などによって最終的な金額が変動します。また、10m2を超える広さの施工については、現地調査のうえで正式な見積もりが必要に。
防草シートの施工を検討されている方は、予算や用途に応じて適切なシートを選び、見積もり時は内訳をしっかり確認しましょう。
防草シート施工費用の総額は?どこまで頼むかで大きく変わる相場事例
防草シートの施工費用は、シートの種類や広さだけでなく、どの工程を含めるかによっても大きく変わります。単純に防草シートを敷くだけでなく、雑草の除去や整地、さらに掘削や転圧が必要になるケースもあるでしょう。
また、仕上げとして砂利を敷くのか、人工芝を敷くのかによっても費用が異なります。ここでは、一般的な施工パターン別に費用の目安を紹介します。
防草シート+砂利敷きの施工費用
防草シートの上に砂利を敷く施工は、手軽に雑草対策ができるため多くの家庭で採用されています。費用の目安としては、防草シートの施工費が1㎡あたり約1,500円~、砂利の敷設費用が1㎡あたり約2,000円~となります。
合計で1㎡あたり3,500円~の費用がかかる計算です。ただし、雑草が生い茂っている場合は別途除草費用が発生するケースもあり、根が深い雑草がある場合は1㎡あたり1万円以上の費用がかかることは想定しておきましょう。
仕上がりの美しさや雑草の再発防止のためには、質の高い防草シートと適切な施工が重要です。
防草シート+人工芝の施工費用
防草シートの上に人工芝を敷く方法は、見た目が美しく、メンテナンスも少なくて済むため人気があります。施工費用は、防草シートの設置費用が1㎡あたり約1,500円~、人工芝の敷設費用が1㎡あたり約4,000円~となり、合計で1㎡あたり5,500円~の費用が相場。
クッション性が高いものや質の良い人工芝など、種類によって料金が変動します。
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整地+防草シート+砂利敷きの施工費用
土地がデコボコしている場合は、転圧や整地作業が必要になります。整地作業の費用は1㎡あたり約3,000円~が相場となっており、作業することで仕上がりがより美しくなります。
防草シートの施工費(1㎡あたり約1,500円~)と砂利敷きの費用(1㎡あたり約2,000円~)を合計すると、整地を含めた場合の費用総額は1㎡あたり6,500円~となります。
もともと地面が柔らかい場合は、転圧作業しないと後々地面が沈んでしまい、仕上がりが悪くなる可能性があるため慎重に検討しましょう。
掘削+残土処分+防草シート+砂利敷きの施工費用
庭の高さを調整するために掘削が必要な場合の施工費用です。掘削作業の費用は1㎡あたり約1,000円~、掘削した土の処分費用は1㎡あたり約1,500円~かかります。
防草シートの施工費(1㎡あたり約1,500円~)と砂利敷きの費用(1㎡あたり約2,000円~)を加えると、掘削と残土処分を含めた場合の総額は1㎡あたり6,000円~となります。
敷地の高さが周囲よりも高い場合は、雨水で砂利が流れ出すリスクを考慮し、高さ調整する必要があります。
砕石・転圧+防草シート+砂利敷きの施工費用
地盤が弱く水はけが悪い土地では、砕石を敷いて転圧する作業が必要になります。砕石・転圧の費用は1㎡あたり約1,600円~で、この工程を加えることで地盤が安定し、防草シートと砂利が長持ちしやすくなります。
防草シートの施工費(1㎡あたり約1,500円~)と砂利敷きの費用(1㎡あたり約2,000円~)を合計すると、砕石・転圧を含めた場合の費用総額は1㎡あたり5,100円~となる計算です。
地面がぬかるみやすい粘土質の土壌では、この作業をしないと数年以内に凹凸ができてしまう可能性があるため、対策しておきましょう。
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防草シートの施工費用に影響する3大要素
防草シートの施工費用は、シートを敷くだけの料金ではなく、さまざまな要因によって変動します。特に影響するのは「どの防草シートを選ぶか」「仕上げとして敷く砂利や人工芝の種類」「施工に含まれる作業の範囲」の3つです。
これらの要素をしっかりと把握し、予算に応じた適切な施工プランを立てましょう。ここでは、それぞれの要因について詳しく解説していきます。
防草シートの種類
防草シートにはさまざまな種類があり、選ぶシートによって費用が変わります。基本的には、耐久性や防草効果が高いものほど価格が上がる傾向です。
一般的な砂利下専用の防草シートは比較的手頃な価格で提供されていますが、長期的に雑草を防ぐことを目的とするなら、少々高くても高品質なシートを選ぶべきでしょう。
一方で、短期間だけ使用する仮設向けのシートは安価なものが多いですが、耐用年数が短く、雑草の種類によっては突き抜けてしまうケースもあります。シートの厚みや素材の違いによっても価格差があるため、施工する場所の用途や求める耐久性に応じて選んでください。
砂利・人工芝の種類
防草シートの上に何を敷くかによっても、施工費用は大きく変わります。
防草シートだけを敷くよりも、その上に砂利や人工芝を設置することで雑草対策の効果が向上し、景観も美しく仕上がります。
砂利を選ぶ場合、一般的な砕石や白砂利は安価ですが、化粧砂利や天然石を使用したものは価格が高くなる傾向。一方、人工芝を選ぶ場合は、見た目がリアルな高品質のものほど単価が上がるため、予算に応じて選択しましょう。
また、人工芝の下地処理としてクッション材を追加する場合や、つなぎ目の処理を丁寧にする場合は、さらに費用がかかることもあります。仕上げの種類によって施工の手間や材料費が変わるため、見た目と耐久性を考慮しながら選んでください。
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依頼する作業の範囲
施工費用は、防草シートの設置だけでなく依頼する作業の範囲によっても変わります。例えば、既存の雑草を除去しなければいけない場合、雑草の種類や密度によっても費用が変わるでしょう。
主に以下のような状況だと、費用が変動しやすいです。
- スギナやドクダミのような地下茎が発達した雑草が多い
- 転圧や整地作業が必要
- 掘削や残土処分が必要な場合
まずは専門業者に現地調査を依頼し、見積もり時に確認しながら依頼するか検討しましょう。自分の庭に必要な作業を把握しておくことで、無駄な費用を抑えながら理想的な仕上がりを実現できます。
防草シート施工費用を抑える3つの方法【少しでも安く依頼するコツは?】
防草シートの施工を検討するとき、多くの人が費用について一番悩むでしょう。施工費用は防草シートの種類や施工範囲によって変動しますが、工夫次第で料金を抑えられるケースもあります。
安く済ませようとDIYを考える人もいますが、結果的に高くつくケースもあるため、どの方法が最適なのかしっかり検討して決めましょう。ここでは、防草シート施工費用を少しでも安く抑えつつ、満足度の高い仕上がりを実現する3つのポイントを紹介します。
DIYでなくプロの専門業者に依頼する
防草シートの施工は一見すると簡単そうに思えますが、実際は下地処理やシートの固定方法など専門的な技術が必要です。DIYで施工すると、雑草がすぐに突き抜けてしまったり、シートがずれて効果が薄れてしまう場合があります。
その結果、再施工が必要になり、余計な費用がかかることも少なくありません。一方、専門業者に依頼すれば適切な施工方法で確実に雑草を防ぐことができ、長期間維持できるためトータルコストを抑えられるはずです。
業者によってはアフターフォローが付いている場合もあり、施工後のメンテナンス費用を削減できるメリットもあります。
業者の比較検討をする
防草シートの施工を依頼するとき、最初に見つけた業者に即決してしまうと相場より高い金額で契約してしまう可能性があります。施工費用を抑えるには、複数業者から見積もりを取り、サービス内容や料金を比較しましょう。
同じ防草シートを使用していても、施工方法や人件費の違いによって料金が異なるため、しっかりと比較検討することで適正価格で依頼できる業者を見つけやすくなります。
見積もり時は追加費用が発生しないか確認する点も忘れずに!
除草や整地が必要な場合、それらの作業費が含まれているかどうか事前に確認し、後から高額な請求が発生しないように注意しましょう。
高品質な防草シートを使う
施工費用を抑えたい場合、安価な防草シートを選びたくなるかもしれませんが、短期間で劣化してしまうと再施工が必要になり、結果的に費用がかさむことになります。
長期的な視点で考えると、耐久性の高い防草シートを選ぶ方がコストパフォーマンスが良くなります。
特に厚手で強度のあるシートは、雑草の突き抜けを防ぎ耐用年数が長いため、頻繁な交換が不要。また、高品質なシートは施工しやすく、仕上がりの安定感も高いため業者の施工時間が短縮され、施工費用が抑えられる場合もあります。
防草シートを選ぶときは料金だけでなく、耐久性や施工のしやすさも考慮し、長期的に見てメリットのあるものを選ぶのが賢い方法です。
防草シートの施工費用を抑えるならプロに依頼を!
本記事では、防草シートの施工費用相場を、さまざまなシチュエーションを想定して解説しました。
使用するシートや砂利、施工の範囲によって費用は上下します。また、防草シートの施工以外にも作業を依頼する場合は、作業内容によっても費用が大きく異なります。
少しでも安く依頼するなら、複数業者に見積もりを依頼し比較検討しましょう。セーフリーでは、防草シートの施工から砂利敷き、整地などあらゆる作業に対応する格安業者を紹介しています。まずは2〜4社程度ピックアップして、無料見積もりから始めてみましょう!
- 雑草の手入れが面倒…
- 雑草が原因で虫が寄り付く
- 除草剤を使いたくない
面倒な雑草の手入れは
防草シートの設置で解決!
作業まるごとプロに依頼を!
防草シートの施工費用相場に関するよくある質問
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Q. 防草シートの施工は自分でする方が安く済む?
A.自分で施工すると不備が出て再施工が必要になり、結果的に業者に依頼する方が安く済むケースもあります。
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Q. 防草シートの施工でシートや砂利は選べる?
A.業者によって使用するシートや砂利は異なります。現地調査と見積もり時に、シートや砂利が選べるか確認してください。
-
Q. 防草シートだけ買って業者に依頼すれば費用を抑えられる?
A.一度現地調査してもらい、防草シートのサイズから確認してもらうと良いでしょう。シートの用意から施工、アフターフォローまで丸ごとお任せするのが最もお得です。