2025.03.27 2025.03.27
猫の耳が臭い原因についてご紹介します。
猫が外耳炎になったり、細菌や真菌に感染したりすると耳が臭くなることがあります。
正常な猫の耳はほとんど臭いがしないため、臭いと感じたら早めに対処することが大切です。
この記事では、猫の耳が臭くなる病気や耳が臭いときにみられる症状、対処法を解説するので、ぜひ参考にしてください。
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目次
猫の耳が臭いときは病気のサイン
通常、猫の耳にはほとんど臭いがありません。耳が臭い場合、炎症を起こしていたり、細菌に感染していたりする恐れがあります。
ここでは、猫の耳が臭い場合に考えられる原因をご紹介します。
外耳炎
外耳炎とは、耳の穴から鼓膜までの「外耳」に炎症が起こる病気です。
猫が外耳炎になると耳垢が溜まりやすく、耳垢が臭いを発する原因になります。外耳炎の原因としては、細菌の繁殖やアレルギー反応、腫瘍の影響などが挙げられます。
症状を放置すると炎症が耳の奥に広がり、中耳炎や内耳炎につながることもあるので注意が必要です。
マラセチア・細菌感染
猫の耳が臭い場合、マラセチアや細菌への感染も疑われます。
マラセチアは、正常な猫の皮膚や外耳道にも存在する真菌の一種です。猫の抵抗力が低下すると、マラセチアが異常に繁殖し炎症を引き起こします。
猫がマラセチアに感染した場合、茶色い耳垢が出て独特の発酵臭がし、マラセチアではない細菌感染の場合は、膿んだようなツーンとした臭いがします。
黄色や薄緑色のジクジクした耳垢が出る傾向にあり、湿り気のある耳垢が原因で耳が臭うのです。
ミミダニ
ミミダニ(ミミヒゼンダニ)が外耳に寄生することで、猫の耳が臭くなる場合があります。
ミミダニは、角質や組織液をエサにして増殖し、猫の耳の中に糞をします。この糞が猫の耳を臭くする原因の一つ。
ミミダニの糞を含んだ黒っぽい耳垢が原因で、猫の耳が臭くなります。
外に出る機会の多い猫は、ほかの猫との接触によってミミダニに感染することも。
また、多頭飼いの家庭や保護施設でミミダニの感染が広がるケースもあります。
ケガの炎症
猫の耳が臭い場合、ケガで炎症しているサインかもしれません。
ケガをすると血液や分泌液が出て、独特の臭いが生じます。ケガから細菌に感染した場合も、耳が臭くなりやすいです。
異物混入
異物混入も猫の耳が臭い原因の一つです。
たとえば、外で遊んでいるときに植物の種や昆虫が耳に入ると、耳の中が炎症して臭いが発生します。
異物混入が原因で外耳炎につながる可能性も考えられます。
アレルギー
アレルギーによって、猫の耳が臭くなることもあります。
アレルギーで痒いときに猫が頻繁に耳を掻くと、傷口からの膿や組織液などによって耳が臭う場合があります。アレルギーの主な原因は、食物やノミなどです。
猫が何に対してのアレルギーなのか特定するのが困難なため、耳を掻く頻度や首を振るなどの仕草が目立つときは、まずは動物病院で診てもらうようにしましょう。
猫の耳が臭いときにみられる症状
猫の耳が臭いときにみられる症状について解説します。猫の耳が臭いときは、ほかの症状を併発する場合があります。
いつもと耳の臭いが異なると感じたら、症状の有無や猫の行動を確認してみましょう。
耳の症状
猫の耳が臭いときは、次のような症状が出る場合があります。
- 耳に傷や赤みが出る
- 耳の中が黒い
- 耳だれが出る
- 耳垢が多い
これらの症状を引き起こすのは、細菌感染や耳の炎症です。炎症が強いと、耳の周りに腫れやただれもみられます。
症状があるときの行動
耳に症状が出ると、猫は以下のような行動をすることがあります。
- 耳を掻く
- 耳を気にして触る
- 頭を振ったり傾けたりする
- 耳を触ると嫌がる
症状が軽い場合にみられるのは、耳を気にする仕草。しかし、痒みや違和感が悪化すると、耳を掻きむしったり、頭を振ったりします。
また、耳の周りを触らせてくれないときは、傷みが出ている可能性が高いです。
猫の耳が臭いときの対処法
猫の耳が臭い場合、症状を放っておくと悪化する恐れがあるので、早めに動物病院に連れて行きましょう。
トラブルを予防するため、汚れが気になったときに耳掃除をしてあげるのもおすすめです。
動物病院で診てもらう
猫の耳が臭い場合、炎症や細菌感染の可能性があるため、早めに動物病院で診てもらいましょう。
軽症の段階で治療を受けると、7~10日前後で治る場合が多いです。
一方、受診が遅れて重症化すると、治療期間が延びたり、再発しやすくなったりする恐れがあります。
症状が進行した場合、強い痛みを伴う耳介腫になったり、鼓膜に影響が出たりする可能性も否定できません。
猫の健康を守るためには、早めの受診が大切です。
耳掃除をする
雑菌の繁殖を防ぐためには、耳掃除をするのも一つの手です。耳の中を清潔に保つことで、臭いの軽減につながります。
ただし、無理に耳掃除をすると耳の中を傷つけてしまう恐れがあります。
「耳掃除を初めて行う」「やり方がわからない」という場合は、獣医師の指示に従ってください。
猫の耳の掃除方法
猫の耳は皮膚が薄くデリケートなため、以下を参考に優しく耳を掃除しましょう。
- ガーゼやコットンに洗浄液を含ませる
- 猫が落ち着く体勢をとる
- 頭から耳にかけて優しくなでる
- 内側が見えるように軽く耳を引っ張る
- 見える範囲のみ耳を軽く拭く
耳のトラブルにつながりかねないため、奥に綿棒を入れて擦るのはおすすめしません。
こびりついた汚れがある場合も無理に取らず、撫でるように優しく拭くのがポイントです。
なお、基本的に猫の耳には自浄作用があります。そのため、頻繁に耳掃除をする必要はありません。
やりすぎると炎症につながる恐れもあるので、汚れが気になったときに耳を掃除してください。
耳の病気になりやすい猫種
長毛や垂れ耳の猫は、耳道の通気性が悪くなったり耳垢が溜まったりしやすいため、耳の病気に注意が必要です。
具体的には、以下の猫種は耳の病気になりやすい傾向にあります。
- スコティッシュフォールド
- アメリカンカール
- マンチカン
これらの猫種は、耳の中が見えにくくトラブルに気づきにくいです。症状を悪化させないためにも、日ごろから耳の様子をチェックしておきましょう。
猫の耳が臭いときは動物病院を受診しよう!
正常な場合、猫の耳はほとんど臭いがありません。猫の耳が臭いときは、炎症や細菌感染の可能性が考えられます。
症状を放っておくと重症化する恐れがあるため、耳の臭いが気になったら、早めに動物病院で診てもらいましょう。
急なトラブルに素早く対応するためにも、信頼できる動物病院を見つけておくのがおすすめです。
動物病院を探している方は、「calooペット」で検索してみてください。
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猫の耳が臭いときのFAQ
-
Q. 猫がミミダニに感染した場合、どんな臭いがしますか?
A.猫がミミダニに感染して症状が進むと、炎症や出血で血の臭いがします。
また、真菌感染を伴ってチーズのような臭いがしたり、細菌感染を併発して腐敗臭が発生したりする可能性もあります。
-
Q. 猫の耳に黒い汚れがあるときに考えられる病気は何ですか?
A.猫の耳に黒い汚れがある場合に疑われるのは、ミミダニの感染です。
ミミダニの分泌物や死骸が混ざると、耳垢が黒くなります。
ミミダニに感染しても、初期段階では強い症状が出にくいです。異変を見逃してしまうことがあるので、日ごろから猫の耳をチェックすることが大切です。
-
Q. 猫の耳が臭い場合はどのように治療しますか?
A.猫の耳が臭いときは、原因や症状に合わせた治療が行われます。
軽度の場合、耳を洗浄してから点耳薬で治療するのが一般的。
一方、症状が進むと抗菌剤や抗炎症薬などの内服薬を用いた治療も必要です。
重症化した場合は、定期的に通院して耳を洗浄することもあります。
また、異物混入やアレルギーが原因で猫の耳が臭い場合は、異物を取り除いたりアレルギーを緩和したりしなければなりません。
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