2025.01.27 2025.03.01
本記事では犬の散歩時間の目安について解説します。
犬の年齢や大きさ(サイズ)ごとに適切な散歩時間や頻度などわかりやすく解説。
季節別に散歩させるのに適した時間帯などについてもお伝えしますので、参考にしてください。
目次
年齢別の犬の適切な散歩時間
犬にとって最適な散歩時間は、その年齢によって大きく異なってきます。
下記それぞれに適した散歩時間を紹介します。
子犬の散歩時間
子犬の時期は、成長が著しく体力もまだ十分ではありません。
そのため、散歩時間は短めに設定し、徐々に増やしていくことが大切です。
- 生後3〜4ヶ月:1回5〜10分程度、1日2〜3回
- 生後5〜6ヶ月:1回15〜20分程度、1日2回
- 生後7ヶ月〜1歳:1回20〜30分程度、1日2回
子犬の散歩は社会化の重要な機会でもあります。
ただし、ワクチン接種が完了するまでは、人通りの少ない場所を選び、短時間から始めましょう。
成犬の散歩時間
成犬になると、体力も充実し、より長時間の散歩が可能になります。
ただし、犬種やサイズによって適切な時間は異なります。
- 小型犬:1回20〜30分、1日2回
- 中型犬:1回30〜60分、1日2回
- 大型犬:1回60分前後、1日2回
シニア犬の散歩時間
7歳以上のシニア犬は、体力の衰えに合わせて散歩時間を調整する必要があります。
- 1回10分程度、1日1〜3回
シニア犬の散歩は、無理をせず愛犬のペースに合わせることが大切です。
体調が良い日は少し長めにしても構いませんが、疲れる前に帰宅するようにしましょう。
犬のサイズ別の散歩時間の目安
犬のサイズによって、必要な運動量や散歩時間は大きく異なります。
以下に、サイズ別の目安をまとめました。
小型犬(10kg未満)
- 散歩時間:1回20〜30分
- 散歩回数:1日1〜2回
- 散歩距離:1〜2km程度
小型犬の散歩時間は、1日2回で1回あたり20〜30分程度が適切です。
歩く距離にすると1〜2km程度が目安となります。
小型犬の中でも、ジャックラッセルテリアやシェットランドシープドッグなど活発な犬種は、より長い散歩時間(1回1時間前後、距離4km前後)が必要な場合があります。
逆に、チワワなどの超小型犬は骨格が繊細なため、負担をかけすぎないよう注意が必要です。
愛犬の体調や年齢に応じて調整し、無理のない範囲で散歩を楽しみましょう。
中型犬(10〜25kg)
- 散歩時間:1回30〜60分
- 散歩回数:1日2回
- 散歩距離:2〜4km程度
中型犬の散歩時間は、1日2回で1回あたり30〜45分程度が適切です。
距離にすると、2〜3km程度が目安となります。
ボーダーコリーやコーギーなど運動量の多い犬種は、1回1時間以上、距離4km以上を目安にするとベスト。
愛犬の体力と活動レベルに合わせて調整し、十分な運動量を確保しましょう。
大型犬(25kg以上)
- 散歩時間:1回60分前後
- 散歩回数:1日2回
- 散歩距離:4km前後
大型犬の散歩時間は、1日2回で1回あたり45〜60分程度が適切です。
距離にして3〜5km程度が目安です。
ゴールデンレトリバーやシベリアンハスキーなど特に運動量の多い犬種は、1回1時間以上、距離4km以上を目安にします。
またジャーマン・シェパードやゴールデン・レトリバーなどの活発な大型犬は、より長い時間や頻度が必要かもしれません。
ただし、関節への負担を考慮し、過度な運動は避けましょう。
愛犬の体力と健康状態に合わせて調整することが大切です。
季節ごとの散歩のポイントと適切な時間帯
季節によって気温や日照時間が変わるため、散歩の時間帯や注意点も変わってきます。
季節ごとのポイントをまとめました。
春(3月〜5月)
- 適した時間帯:朝、夕方、日中も可
春は過ごしやすい季節ですが、花粉症に注意が必要です。
実は犬も花粉症を発症する可能性があります。花粉が多い日は散歩時間を短めにしましょう。
また公園での害虫駆除の農薬散布にも注意が必要です。
この時期は散歩の時間帯だけでなく、場所にも気を付けるようにしてください。
夏(6月〜8月)
- 適した時間帯:早朝(5時〜7時頃)、夜(21時以降)
夏は熱中症のリスクが高いため、涼しい時間帯を選ぶことが重要です。
・日中の散歩は避ける
・アスファルトの熱さに注意(犬用の靴を検討)
・水分補給を忘れずに
上記の点に注意し、気温の高い日は長時間の散歩は控えるようにしましょう。
秋(9月〜11月)
- 適した時間帯:朝、夕方、日中も可
秋は春同様に過ごしやすい季節ですが、日没時間の変化に注意が必要です。
ただし、日没後の散歩時は反射材付きの首輪やリードを使用することや、秋の花粉に注意する必要などがあります。
冬(12月〜2月)
- 適した時間帯:日中(10時〜15時頃)
冬は寒さ対策が重要です。特に小型犬や短毛種は注意が必要です。
犬用コートなどを忘れずに着用するなど、防寒対策をしっかりと行うようにしましょう。
また足を保護するため、雪や凍結した路面での散歩は控えめにするほか、散歩後は足を拭いて乾かすなどの散歩後のケアにも注意を払うことが大切です。
散歩時間を決める際のポイントや注意点
適切な散歩時間は、上記の目安を参考にしつつ、以下の点も考慮して決定しましょう。
- 犬種の特性:運動量の多い犬種は、より長い散歩時間が必要
- 個体差:同じ犬種でも、個体によって必要な運動量は異なる
- 健康状態:持病がある場合は、獣医師に相談して散歩時間を調整
- 散歩後の様子:散歩後すぐに遊びたがる場合は運動不足、逆にぐったりしている場合は運動過多の可能性あり
- 飼い主の生活リズム:無理のない範囲で、毎日同じ時間に散歩する
犬の散歩時間を決める際は、個体差を考慮することが重要です。
年齢、体格、健康状態によって適切な時間は変わります。
子犬や高齢犬は短めの散歩が望ましく、成犬は体格に応じて調整しましょう。
また同じような年齢や体格でも、犬種によっては活発度や運動量が異なるため、散歩時間が変わってくる場合もあります。
日々の体調などもふまえて愛犬の呼吸や歩き方を観察し、無理のない範囲で散歩を楽しむことが大切です。
セーフリーで散歩代行依頼ができるペットシッターを探そう
愛犬の散歩を依頼するなら、シッターサービスや散歩代行サービスを活用するのもひとつの方法です。
セーフリーには、散歩代行サービスを提供しているペットシッターやトレーナーが多数登録されています。
お住まいのエリアに対応している、ペットシッターが必ず見つかるはずです。
愛犬との相性が良く信頼できるペットシッターをセーフリーで探してみてはいかがでしょうか。
- 最適な時間の散歩が難しい
- なかなか散歩に連れて行ってあげられない
- 散歩に対して不安がある
散歩時間や回数の確保が難しい十分に散歩させてあげられていないと感じるペットシッターなら散歩代行も可能!
犬の散歩時間帯や所要時間、頻度に関するよくある質問
-
Q. 犬の散歩時間は1日どれくらいが適切ですか?
A.犬の散歩時間は、犬種、年齢、健康状態によって異なります。一般的に、成犬の場合は1日30分から2時間程度が適切とされています。小型犬は30分程度、中型犬は1時間程度、大型犬は1時間半から2時間程度が目安となるでしょう。ただし、個々の犬の体力や活動レベルに応じて調整が必要です。散歩は犬の身体的・精神的健康に重要なので、定期的に行うことが大切です。
-
Q. 子犬の散歩時間はどのくらいが良いですか?
A.子犬の散歩時間は、月齢×5分を目安とするのが一般的です。例えば、3ヶ月齢の子犬なら15分程度が適切でしょう。子犬は成長が早く、体力もまだ十分ではないため、短時間で頻繁に散歩するのがおすすめです。成長に合わせて徐々に時間を延ばしていきましょう。子犬期は社会化の重要な時期なので、様々な環境に慣れさせることも大切です。
-
Q. 夏場の犬の散歩で気をつけるべきことは?
A.夏場の犬の散歩では、熱中症予防が最も重要です。朝晩の涼しい時間帯に散歩し、時間を短めにすることをおすすめします。アスファルトの温度にも注意が必要で、必要に応じて犬用の靴を使用するとよいでしょう。十分な水分補給も忘れずに行いましょう。また、日陰のある場所を選んで歩くことや、休憩を適宜取り入れることも大切です。犬の様子を常に観察し、異常が見られたら即座に涼しい場所に移動させましょう。