2025.01.27 2025.03.01
ここでは、犬がドライヤーを嫌がるときの対処法からなぜ嫌がるのか、また犬の被毛を乾かすときに役立つ便利グッズまでをご紹介します。
シャンプーやドライヤーが好きでおとなしくしている犬もいますが、なかには嫌がったり怖がったりする子もいます。
ドライヤーを嫌がるときの対処法を確認すると、飼い主さんも安心して愛犬のお手入れを行なうことが可能です。
愛犬がドライヤーを嫌がるので困っているという人はぜひご覧ください。
目次
犬がドライヤーを嫌がるときの対処法
犬がドライヤーを嫌がるとき、実践したい対処法には以下の8つがあります。
- 事前にしっかりとタオルドライする
- いきなり大きな音が出ないようにする
- 弱風にする
- 顔周りや後ろ側から風を当てる
- 声掛けしながら優しく乾かす
- ご褒美を用意する
- ペット用のドライヤーを使ってみる
- トリミングサロンでプロに任せる
愛犬が嫌がる様子から、どの方法を試してみるのが良いか考えてみてください。
事前にしっかりとタオルドライする
犬がドライヤーを嫌がるとき、ドライヤーを使用する時間をできるだけ少なくするのがポイントです。
そこで、ドライヤーをかける前にしっかりとタオルドライしておきます。
タオルドライの段階でできる限り水気を拭き取っておくと、ドライヤーの時間を短縮できるので犬に負担をかけずに済むのです。
分厚め・しっかり水分を吸収してくれるタオルを用意して、シャンプー後に丁寧かつ念入りに拭いてあげてください。
いきなり大きな音が出ないようにする
犬は、ドライヤーの大きな音にびっくりして怖がったり嫌がる場合があります。
そこで、いきなり大きな音が出ないよう、ドライヤーのスイッチの入れ方に気を付けてみてください。
強風ではなく弱風がつくようにスイッチの切り替え方を慎重に行なう、少し離れたところでドライヤーをつけてから犬に近づくなどの対策をとってみましょう。
うっかり手が当たってスイッチが入ってしまう場合もあるので、ドライヤーを使うときは細心の注意を払うようにします。
弱風にする
犬は、ドライヤーの強い風を嫌がることがあります。
風の勢いを嫌がっているときは、弱風で乾かすようにしてください。
弱風にすると音も小さくなり、犬を驚かせずに済みます。
ドライヤーの音や風の強さから恐怖を感じにくくなるため、しばらくじっとしてくれる場合があります。
あらかじめ、ドライヤーの弱風がどれくらいの風量かを飼い主さんが確認しておくことも大切です。
顔周りや後ろ側から風を当てる
犬は、顔の正面やお腹側などに風を当てられることでびっくりして、ドライヤーを嫌がることがあります。
そのため、ドライヤーを当てるときは顔周りや後ろ側から優しく行なうようにしましょう。
体の後ろ側などから風を当てることで、ドライヤーがどんなものなのかを感じ取り、そのままじっとしてくれる場合があります。
驚かせるような当て方は避け、ドライヤーを当てる場所にも注意してみてください。
声掛けしながら優しく乾かす
犬のなかには、ドライヤーをただ嫌がるだけでなく怖がっていることがあります。
そこで、ドライヤーを当てているときに声掛けしながら優しく乾かすようにしてください。
「大丈夫だからね」「気持ちいいね」「すぐ終わるからね」などの声掛けをし、飼い主さんが優しく体を触ってあげると、犬もリラックスできます。
急に風が来て嫌だ、音が怖いと感じていたドライヤーも、声掛け一つで落ち着ける場合があるのです。
愛犬とコミュニケーションをとる場にもなると考え、声掛けしながらドライヤーを当ててみてください。
ご褒美を用意する
犬がドライヤーを嫌がるとき、ご褒美を用意しておく方法もあります。
愛犬の好きなおやつを用意し、ドライヤーが終わった後に褒めながら与えてみましょう。
ドライヤーを頑張ったらご褒美がもらえると認識し、おとなしくしてくれることがあります。
たくさん撫でてあげて声掛けしながらご褒美を与えると、犬もドライヤーを頑張って良かったと思えるはずです。
ペット用のドライヤーを使ってみる
人間が使う普通のドライヤーはどうにも嫌がる、自宅で快適に愛犬の被毛を乾かす方法が知りたいというときは、ペット用のドライヤーを使ってみるのも一つの手です。
ペット用のドライヤーは、人間用のものと比べると温度が低めに設定してあります。
ドライヤーの音も工夫されており、静音設計の製品が多くなっているのも特徴です。
耳が良い犬にとって、大きな音が出ないように作られています。
ペット用に特化して作られているドライヤーなので、被毛を乾かすのを嫌がる犬でも大丈夫な場合があります。
トリミングサロンでプロに任せる
犬がどうにもドライヤーを嫌がって困っている、だからといってペット用ドライヤーまで購入するのはちょっと・・・というときは、プロが対応してくれるトリミングサロンに任せるのも良いでしょう。
シャンプーからドライヤーまで、ペットに詳しいスタッフが丁寧かつ優しく対応してくれます。
愛犬の性格や特徴を理解した上で、適した方法でドライヤーまでをしてくれるのでとても頼もしいです。
かわいそうなくらいドライヤーを嫌がるので家でシャンプーできないなどでお困りの際は、トリミングサロンに相談してみてください。
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犬がドライヤーを嫌がる理由
犬のなかには、ドライヤーを嫌がる子がいます。
では、なぜドライヤーを嫌がるのでしょうか?
犬がドライヤーを嫌がる理由には、以下のような点が考えられます。
- 音が大きい
- 体に当たる風が熱い
- 風が強い
私たちからしても大きな音であるドライヤーは、犬にとってはとても大きな音に感じられています。
特に、顔の周りを乾かしているときは、かなりの音が耳に入ってきていることでしょう。
また、ドライヤーの温風が犬にとって熱く感じることもあります。
熱くて痛い思いをすると、ドライヤーを嫌がるようになってしまうのです。
ドライヤーは、選ぶ強さによって風の勢いが異なります。
少しでも早く乾かそうと強風にすると、嫌がる犬もいるのです。
このように、犬がドライヤーを嫌がる理由にはドライヤーならではの特徴が関係しています。
犬がドライヤーを嫌がるときに役立つ便利グッズ
犬がドライヤーを嫌がるときは、原因を理解して対処法を試しつつ、便利グッズの購入も検討してみると良いです。
愛犬が嫌がることなくじっとしてくれる可能性があるので、ぜひ以下に挙げるような便利グッズの利用も検討してみてください。
- 静音設計のドライヤー
- 着れるタオルや吸水速乾タオル
- ボックス型ドライヤー
- 犬用ドライヤースタンド
- ペット乾燥袋
愛犬に合うグッズはどれかを考え、選んでみましょう。
静音設計のドライヤー
犬は、ドライヤーの大きな音に驚き、乾かすのを嫌がることがあります。
そこで、ドライヤーを静音設計のものにしてみる方法があります。
ペット用ドライヤーとして紹介されている製品はその多くが静音設計されているので、音を嫌がる犬にぴったりです。
人間用のドライヤーのなかにも比較的音が静かなものはありますが、ペット用ドライヤーの方がより静音設計に力を入れているものが多くなっています。
犬のためにドライヤーを買い替える際は、ぜひ静音設計の製品に注目してみてください。
着れるタオルや吸水速乾タオル
ドライヤーを嫌がる犬には、使用する時間を減らすためタオルドライを行なうことが大切と説明しました。
このタオルドライをより効率よく行なえる便利グッズが、着れるタオルや吸水速乾タオルです。
着れるタオルは、犬に服を着せるような形でタオルを着用させ、体に残っている水気を拭き取れるアイテムとなっています。
また、マイクロファイバーなど吸水速乾性のある素材を使用したタオルを活用するのも、素早くかつしっかりタオルドライしたいときにおすすめです。
ドライヤーの時間を短縮できるようにするため、タオルにもこだわってみると良いでしょう。
ボックス型ドライヤー
ドライヤーを当てるのを嫌がる犬には、ボックス型ドライヤーと呼ばれる製品を試してみる方法があります。
ドライルームと言われることもあり、クレートのようなものの中に犬を入れておけば被毛を手軽に乾かしてくれる製品です。
ペットが怖がらないよう作られているので、ストレスを与えずに被毛を乾かせます。
毛が周りに飛び散らず、音が静かなため、ペットにも飼い主さんにとっても快適です。
犬用ドライヤースタンド
犬がドライヤーを嫌がるとき、便利なグッズに犬用ドライヤースタンドがあります。
ドライヤーを固定して、犬が嫌がらない距離から被毛を乾かせるのが特徴です。
音や風を嫌がる犬にも、安心して使用できます。
飼い主さんにとってはスタンドがあることで両手が空くので、ブラッシングなどしながら愛犬の被毛を乾かしやすいです。
ペット乾燥袋
犬に服を着せるように着用させ、ドライヤーの風を袋の中に送り込めるのがペット乾燥袋です。
距離を空けて風を送れるので、ドライヤーの強い風や音を嫌がる犬におすすめです。
風を送り込むと袋がふくらみ、愛犬の被毛を乾かしてくれます。
サイズやデザインも豊富にあるので、愛犬に合う製品を見つけられるでしょう。
乾燥袋を稼働させている間、膨らんだ袋の中にいる愛犬の様子が可愛らしくも見えます。
どうしても犬がドライヤーを嫌がるときはサロンにご相談を
犬がドライヤーを嫌がるときの対処法や原因、効率よく被毛を乾かせる便利グッズまでをご紹介しました。
いろいろな方法や製品を試してみても、犬のなかにはどうにも被毛を乾かすことを嫌がる子がいます。
そのようなときは無理をさせず、犬のことをよく理解した上でシャンプーからドライヤーまでを引き受けてくれるトリミングサロンに相談してみましょう。
セーフリーでも、エリアや要望ごとにおすすめのサロンをご紹介しています。
ぜひ、以下から愛犬に合うサロンを探してみてください。
- 愛犬がドライヤーで乾かすのを嫌がる
- 犬の被毛を効率よく乾かす方法が知りたい
- 愛犬のトリミングの悩みを解決したい
愛犬がドライヤーを嫌がる!スピーディーに被毛を乾かしてあげたいそんなときはトリミングサロンに相談しよう!
犬がシャンプーを嫌がることについてよくある質問
-
Q. 犬が嫌がらないよう、少しでも早くドライヤーを終えるコツはありますか?
A.犬がドライヤーを嫌がるときは、できるだけ早く乾かしてあげることが大切です。そこで、以下のコツを押さえながら被毛を乾かしてみましょう。
- タオルドライを入念に行なう
- ブラッシングしながら乾かす
ドライヤーを嫌がる犬に無理をさせないよう、ポイントを押さえながら乾かしてあげることが大切です。
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Q. 犬にドライヤーを当てるときの注意点を教えてください。
A.犬にドライヤーを当てるときは、以下の点に気を付けてください。
- 最後までしっかり乾かす
- 温風を同じ箇所に当て続けない
- 距離をとってドライヤーを当てる
ドライヤーを嫌がるからとって途中で乾かすのをやめると、生乾き状態になり菌が繁殖しやすくなります。温風を同じ箇所に当て続けるのも、やけどするリスクがあるので避けてください。また、距離をとってドライヤーを当てるようにし、愛犬が怖がらないようにしましょう。
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Q. 犬にドライヤーを慣れさせることはできますか?
A.ドライヤーを嫌がる犬に少しでも慣れてもらうため、こんな方法を試してみてください。
- ドライヤーを見せて、スイッチを入れたり切ったりしてみる
- 遊びの一つで弱い風を遠くから当ててみる
上記のような方法を試してみて愛犬が特別嫌がる素振りを見せなかったら、被毛を乾かす際に使用してみましょう。まずは、ドライヤーがどんなものなのかを知ってもらうことが大事です。