犬がシャンプーを嫌がるときの対処法!嫌がる理由や注意点まで

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犬がシャンプーを嫌がるときの対処法!嫌がる理由や注意点まで

2024.12.25 2024.12.25

この記事では、犬がシャンプーを嫌がるときの対処法を5つ解説します。

嫌がらないシャンプーのコツや嫌がる理由、手早く終わらせるポイントなども参考に、愛犬にとって負担をかけることなくシャンプーができるようにしてください。

犬によってはシャンプーを嫌がる子がおり、大きなストレスとなる場合があります。

清潔な状態を保つために行ないたいシャンプーですが、愛犬の気持ちも考えながら優しく行ないましょう。

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犬がシャンプーを嫌がるときの対処法

犬がシャンプーを嫌がるときの対処法

犬がシャンプーを嫌がるときは、以下に挙げる対処法を試してみてください。

  • シャンプーのタイミングや場所を変えてみる
  • お風呂場に慣れてもらう
  • 犬に好かれている人が行なう
  • 短時間でシャンプーできるよう準備する
  • 正しいシャンプーのやり方を確認しておく

嫌がってなかなかシャンプーをさせてくれない犬も、いつもより落ち着いてくれる場合があります。

対処法の詳細を確認し、愛犬にとってどの方法を実践してみるのが良いか考えてみましょう。

シャンプーのタイミングや場所を変えてみる

犬がシャンプーを嫌がるとき、タイミングや場所を一度変えてみてください。

興奮しているときや食事の直後などにシャンプーをすると、犬はストレスを感じてしまう恐れがあります。

食事を終えてからや散歩に行った後すぐにシャンプーするのは避けて、愛犬がのんびりリラックスしているときに行なうのがポイントです。

どうにも犬がシャンプーを嫌がる場合は、いつもどのようなタイミングで行なっているかを振り返り、場所などを変えてみてください。

お風呂場に慣れてもらう

犬のシャンプー嫌いを克服するためには、お風呂場に慣れてもらうことも大事です。

シャワーの音などを怖がる犬もいるので、お風呂場は楽しくて気持ちいいところと理解してもらうのから始めていきます。

お気に入りのおもちゃを持って行ってお風呂場で遊ぶ、水が出るところを見せるなどして少しずつ慣れさせていきましょう。

お風呂場で飼い主さんも楽しそうに過ごしていると、犬も怖い場所ではないのかなと思ってくれるはずです。

犬に好かれている人が行なう

犬に好かれている人が行なうのも、シャンプーを嫌がるときの対処法として挙げられます。

犬は飼い主や家族に対して序列があり、序列が高い人や普段からよく接している人の言うことを聞く可能性が高いです。

また、慣れている人にシャンプーしてもらう方が安心でき、体に触れられたりするときもリラックスできます。

愛犬がなかなかシャンプーをさせてくれないときは、犬に好かれている人が行なってみてください。

短時間でシャンプーできるよう準備する

シャンプーを嫌がる犬にとって、シャンプーの時間は体を濡らされたりシャワーの音が不快に感じたりと、いつもと違う環境によって様々な思いをしています。

そこで、短時間でシャンプーを終えられるようにして、愛犬への負担が少なくて済むようにしてあげてください。

シャンプーの前には、必要なものを手の届くところに置いておく、すぐに使えるようシャワーの設定温度を確認しておくなどして、短い時間でシャンプーが終わるようにするのがポイントです。

犬のシャンプーを手早く終わらせるためのポイント

正しいシャンプーのやり方を確認しておく

短時間でシャンプーを終えられるよう必要な物を準備しておくと同時に、正しいシャンプーのやり方も今一度確認してスムーズに進められるようにしましょう。

順序を理解していないままシャンプーに取り掛かると、勢いよく犬の体を洗ってしまったり、強い水流のシャワーを当ててしまうなどの恐れがあり、ますます犬がシャンプー嫌いになる場合があります。

正しくかつ手早くシャンプーを終えて、できる限り犬に負担をかけないことが大切です。

※犬のシャンプーの上手なやり方についてはこちらをチェック!

さらに詳しく知りたい方はこちら

犬が嫌がらないシャンプーのコツ

犬が嫌がらないシャンプーのコツ

犬がシャンプーを嫌がるときの対処法と合わせて、以下に挙げるコツも押さえお風呂が楽しいと思ってもらえるようにしましょう。

  • 足元からお湯をかけて慣れさせる
  • 水音などを立てないよう工夫する
  • 声かけをしながらシャンプーする
  • シャワーをかける前に湯温を確認する

コツについて、一つずつ解説します。

足元からお湯をかけて慣れさせる

犬がシャンプーを嫌う場合、シャワーの強さや音などに慣れていないことが考えられます。

そこで、足元から少しずつお湯をかけて慣れさせていくのがコツです。

シャワーの勢いは弱め、お湯も少しぬるめくらいに設定し、優しく足元にかけてあげます。

愛犬の様子を見ながら、お湯をかける具合を調整していき、徐々に慣れさせていきます。

水音などを立てないよう工夫する

シャワーや水の音を怖がる犬には、洗面器にためたお湯をかけるなどして水温を立てないよう工夫します。

洗面器にお湯をためるときシャワーで勢いよく水を入れるとびっくりしてしまうので、湯船にお湯をためておいて、そこから洗面器を使ってすくうのがおすすめです。

このとき、湯船にためているお湯が冷めてしまわないよう、温度には注意してください。

水音を怖がる犬には、シャワーの使い方に気を付けてあげましょう。

声かけをしながらシャンプーする

犬がよく慣れている飼い主さんが声かけしながらシャンプーするのも、嫌がらないコツです。

「気持ちいいね」「シャンプーして体をきれいにしようね」「あとでおやつを食べようね」など声をかけながらシャンプーを行なうと、愛犬がリラックスできます。

飼い主さんと愛犬とのコミュニケーションの場にもなるので、声かけをしながら優しく体を洗ってあげましょう。

シャワーをかける前に湯温を確認する

シャワーを使って犬のシャンプーをする際は、湯温もあらかじめしっかり確認しておきましょう。

湯温は、熱すぎず冷たすぎないよう、37~38度くらいに設定しておきます。

一応飼い主さんの手でも温度を確認してから、犬の体にかけるようにしてください。

体温調節が苦手な犬は、熱いお湯がかかるとトラウマになったり疲労してしまいます。

シャワーの湯温は事前によくチェックし、安全・快適にシャンプーできるようにしてください。

どうしても犬がシャンプーを嫌がるとき

どうしても犬がシャンプーを嫌がるとき

犬がシャンプーを嫌がるときの対処法を試したり、短い時間で終わらせようとしてもなかなかうまくいかない、どうしても嫌がってお風呂場に入ることすらままならない、そんなときは以下に挙げる2つの方法でシャンプーをしてみてください。

ドライシャンプーを活用する

犬用シャンプーには、ドライシャンプーと呼ばれる商品もあります。

ドライシャンプーであれば水を使わずに体を洗えるので、お風呂場やシャワーが苦手な犬にとっても安心です。

洗い流す必要がなく、ドライシャンプーを付けた後拭き取るだけで良いので愛犬にストレスを与えることなくシャンプーできます。

どうしてもシャワーなどを嫌がる場合は、ドライシャンプーの利用を検討してみてください。

トリミングサロンに依頼する

ドライシャンプーを利用する他、プロが対応してくれるトリミングサロンで愛犬のシャンプーをお願いする方法もあります。

シャンプーを嫌がる犬の扱いにも慣れているトリマーがいるサロンであれば、犬も安心して身を任せられるでしょう。

サロンの空間が落ち着ける場所で、トリマーが優しく接してくれると、シャンプー嫌いを克服できる場合もあります。

上手にシャンプーしてくれるサロンをお探しなら、以下で検索してみてください。

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犬がシャンプー嫌がる理由は「恐怖」「苦痛」

犬がシャンプー嫌がる理由は「恐怖」「苦痛」

犬がシャンプーを嫌がる理由は、主に恐怖と苦痛を感じているためです。

具体的には、次のような恐怖などを感じている場合が多いです。

  • 水に濡れるのが怖い
  • 水音が怖い
  • シャンプーが目などに入ったことがある
  • 体を押さえつけられるのが苦痛
  • 熱かったり痛かった経験がある
  • シャンプーの匂いが嫌
  • 肛門腺絞りが苦手

シャンプーの際、犬が何に怯えているのか辛がっているのかを理解して、対処法やコツを押さえていくことが大事です。

犬のシャンプーを手早く終わらせるためのポイント

犬のシャンプーを手早く終わらせるためのポイント

犬がシャンプーを嫌がらないためには、できるだけ早く終えることが重要な点となります。

そこで、シャンプーを手早く終わらせるためのポイントを挙げるので参考にしてください。

  • シャンプーの前に丁寧にブラッシングする
  • 多めの泡で包み込みながら洗う
  • トリートメントは薄めて使う

お湯が地肌にまできちんと届くよう事前にブラッシングをしたり、体を強くこすられて嫌がらないよう多めの泡で優しく包み込むようにして洗うなど意識してみると、短時間でシャンプーを終えられます。

犬のシャンプーをするときの注意点

犬のシャンプーをするときの注意点

最後に、犬のシャンプーをするときの注意点として5つ記載します。

注意点を押さえて、安全に犬のシャンプーを行なえるようにしてください。

犬用シャンプーを使う

犬のシャンプーをするときは、必ず犬用シャンプーを使いましょう。

犬用ではないシャンプーを使うと、刺激が強すぎる場合があります。

皮膚にトラブルが起きることもあるので、必ず犬用シャンプーを使用してください。

犬用シャンプーであれば犬種や被毛の長さなどに応じて揃っているので、愛犬に合うものが見つかります。

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水圧や温度に注意する

犬のシャンプーでは、水圧や温度にも注意を払いながら行なってください。

水圧の強いシャワーを体に当てると、犬はその刺激に驚くと同時に怖がる場合があります。

また、熱いお湯をかけるのも犬にとって大きな負荷となるので、適温のお湯を優しくかけるようにしてください。

シャンプーが恐怖の時間にならないよう、水圧と温度には気を付けましょう。

目や耳に水が入らないようにする

シャンプーで体を洗っているときやお湯で洗い流しているとき、目や耳に水が入らないようにしてあげるのも注意点です。

目にシャンプーが入ると、赤くなったり痛みで目を開けられなくなることがあります。

犬の耳に水が入るとしばらく湿った状態になり、カビや細菌が繁殖し病気を招くリスクがあるので、注意しながらお湯をかけるようにしてください。

洗い残しのないようにする

シャンプーの成分が体に残っていると皮膚トラブルを招く場合があるので、洗い残しのないよう丁寧にすすいでください。

このときも、シャワーの水圧や湯温には気を付けて、愛犬がしばらくの間じっとしてくれるようにしておきましょう。

シャンプー後はしっかり乾かす

シャンプー後、しっかり乾かして水気を拭き取っておくのも忘れないようにしましょう。

湿っている箇所があると、皮膚病や臭いを招くことがあります。

ドライヤーの温度に気を付けながら、被毛の根元まで丁寧に乾かすよう心がけてください。

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どうしてもシャンプーを嫌がる場合は、トリミングサロンでプロに任せる方法があります。

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