2025.08.18 2025.08.18
この記事では、余った建築資材の売却におすすめの買取業者を厳選してご紹介します。
「現場で材料が余ってしまった…」「仕入れたけれど使わなくなった」このように建築資材が余り困ってしまうことは珍しくありません。
本記事では、余った建築資材を安心して売却できるおすすめの買取業者に加え、売却可能な資材の種類、売却時の注意点を詳しく解説します。
記事後半では、高額査定のコツもご紹介しますので、建築素材をお得に売却したい方は、ぜひ参考にしてください。
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買取業者・サービス
今週No.1おすすめ優良業者!!
総合買取カイトルピース
「総合買取カイトルピース」は関東・関西・中部・沖縄・岡山で家具や家電、古着などを丁寧に出張買取。査定・出張・キャンセル料はすべて無料。即日現金対応で、引っ越しや大掃除の際にも安心してご利用いただけます。
対応エリア東京・埼玉・千葉・神奈川・岐阜・愛知・三重・京都・大阪・兵庫・奈良・岡山・沖縄
目次
余った建築資材の買取対象【おすすめ業者を見る前に】
建築現場では、ほとんどの場合で資材が余ります。しかし、処分せずに買取業者へ売却できる資材も多く存在します。代表的なものは、以下のとおりです。
- 銅材(配管・ケーブルなど)
- クランプ・玉掛け資材
- 万能板・安全鋼板・仮囲い
- バリケード類
- 防災シート・防音シート
- 電動工具・作業機器
- ネジ・釘などの消耗品類
それぞれ詳しく解説していきます。
銅材
建築現場で使われる銅材は、余るとスクラップ処分されがちですが、実は以下のように買取可能なものもあります。
- 単菅パイプ
- H鋼
- アングル
- 万能版
- 角材型枠材など
単管パイプは、長ければ長いほど高額で買取してもらえます。H鋼やアングルなどは、最低3mなど条件を設けている買取業者もあるものの、未使用の場合は高値がつきやすいです。
クランプ・玉掛け資材
クランプや玉掛け資材などの小さな資材も、買取対象です。ただし、クランプは、単価が低いためまとめ売りがおすすめ。玉掛け資材は、1点からでも買取可能な場合もありますが、ある程度数がまとまって売却した方が歓迎されます。
万能板・安全鋼板・仮囲いなど
「工事中」などの文字が入った現場を囲む安全鋼板も買取可能です。状態が良ければ、高額査定になります。枚数が多いほど査定額がアップしやすいため、まとめて売却しましょう。
バリケード類
建設現場で使用されるバリケード類も買取可能です。ただし、破損や汚れが極端に目立つものは買取不可になることも。一方、アルミ製のバリケードは高額査定になりやすいです。
防災シート・防音シート
建設現場の足場を組む際に利用される防災シートや防音シートも、買取業者が買取してくれます。多少破れているものであっても買取可能なため、破棄せず査定に出すのが得策です。
電気工具・作業機器
インパクトドライバーなどの電気工具や作業機器類も買取可能です。アイテムによっては、故障していても買取対象になるケースも。特に、最新モデルや人気メーカー品は、モーターが焼けて動かなくても買取できます。
ネジ・釘などの消耗品類
建築現場で使われる消耗品類は、未使用であれば買取可能です。一例をご紹介します。
- ネジ・釘
- 作業用グローブ
- 工業用綿棒
- ボンド
- ペイント薄め液
- 穴埋めパテ
- 塗膜はがし
- マーキングテープ
- 水切りネットなど
「これも売れるの?」というものでも査定対象になる場合があるので、まずはお近くの買取業者に査定に出しましょう。
\思わぬ資材が現金化!/
余った建築資材のおすすめ買取業者3選【2025年最新版】
余った建築資材の売却におすすめの買取業者を厳選しましたので、以下をご覧ください。
おすすめサービス一覧 | 買取方法 | 対応エリア |
---|---|---|
総合買取カイトルピース | 出張買取 | 東京・埼玉・千葉・神奈川・岐阜・愛知・三重・京都・大阪・兵庫・奈良・岡山・沖縄 ※店舗拡大中 |
ツールオフ | 店頭買取 出張買取 宅配買取 |
・店舗:東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬 ・出張:東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬・大阪エリア ・宅配:全国 |
もったい9 | 店頭買取 出張買取 宅配買取 |
・店頭:兵庫(2店舗)・大阪 ・出張:関西エリア ・宅配:全国 |
それぞれ詳しく解説していきます。
総合買取カイトルピース
買取方法 | 出張 |
---|---|
買取品目 | 着物、家電、ブランド品、家具、日用品など幅広いアイテム |
キャンセル料 | 無料 |
『総合買取カイトルピース』は、幅広いアイテムの買取に対応している出張専門の買取サービスです。余った建築資材だけでなく、電気工具、家電などあらゆるアイテムを買取してくれます。しかも、買取不可になったアイテムは無料で回収してくれるのも魅力です。
「ホームページ見た」で査定額が25%アップするキャンペーンを不定期に実施しているのも魅力!まずは、気軽に査定に出してみましょう。>>総合買取カイトルピースへ見積もり・相談してみる
さらに詳しく知りたい方はこちら
総合買取カイトルピースの口コミ・評判はどう?依頼するメリット・買取品目を紹介
2025.03.31 2025.07.22
久しぶりに実家へ帰省した際、母と一緒に物置や押し入れを整理することになりました。
古いオーディオ機器や父が昔集めていたアンティークの置物、ついでに私の学生時代の楽器やCDなども出てきたため、まとめて査定してもらえる業者さんを探していたところカイトルさんを見つけました。
電話の対応が丁寧で、出張も無料とのことで安心してお願いできました。
古い物ばかりだったのであまり期待していませんでしたが、意外とお値段がつくものもあり、母も「こんなにスッキリするならもっと早くお願いすればよかった」と喜んでいました。
今後も整理の機会があればまたお願いしたいと思います。
ツールオフ
買取方法 | 店頭・出張・宅配 |
---|---|
買取品目 | 工具 |
送料・キャンセル料 | 無料 |
『ツールオフ』は、工具の買取と販売を行っている業者です。店頭買取の他、出張買取や宅配買取にも対応可能しているため、日本全国から利用可能。首都圏から利用される方は店舗に持ち込むことで即日現金化できるのが魅力です。
建築現場で使っていた工具の買取におすすめですよ。
もったい9
買取方法 | 店頭、出張、宅配 |
---|---|
買取品目 | 建築資材・工具・家電 |
送料やキャンセル料など | 出張費、キャンセル料などすべて無料 |
『もったい9』は、現場資材の買取を行っているリサイクルショップです。足場資材やクランプ類といった建材の他に、ケーブル類、電気工具、家電の買取も可能です。買取不可のものは、姉妹店で金属資源として買取してもらえるのも魅力です。状態が悪い資材や壊れた工具にも対応しているので、まずは気軽に査定してもらいましょう。
余った建築資材の買取相場【おすすめ業者の実例も】
余った建築資材は、状態やアイテムによって査定額が大きく変わります。一般的な買取相場は以下を参考にしてください。
- 一般的な相場:定価の5~7割程度
- 新品未使用:ほぼ定価
- 使用感が目立つ:定価の1~4割程度
未使用のアイテムの中には、定価とほぼ同額で買取してもらえるものも。
おすすめの買取業者でご紹介した「ツールオフ」は、50mケーブルを2万円、マイナスドライバーを2,000円で買取しています。
また、古い建築資材は一般的に買取価格が引き下げられます。
また、付属品がない場合や汚れている場合は買取価格が下がったり、買取不可になる可能性がありますので「高く買取してもらうコツ」を実践しましょう。
余った建築資材が高額査定になる条件と買取不可のケース
高額査定になる4つのケース
余った建築資材の中で高額査定になるケースは以下の4つです。
- 状態の良い銅材
- 生コンクリート
- 最新の電気工具
- 未使用品
H鋼、角パイプ、アングル、単管パイプなどは、足場などに使われるため、常に需要があり、長ければ長いほど高額になり、まとめて売却するとさらに高値がつきます。
生コンクリートは近年価格が高騰しており、わずか3年で40%も価格が上昇しているため、中古市場でも高額で取引されます。ただし、開封済みのものは、買取不可になることが多いため注意が必要です。
電動ドリルやインパクトドライバーなど電気工具は高額査定になりやすいアイテムです。下記のメーカーは特に人気が高いため、高額査定が期待できます。
- マキタ
- ハイコーキ
- パナソニック
- ボッシュ
- リョービ
- ヒルティ
未使用の建築士資材の中には、定価に近い高額で売却できるものも。手つかずの建築資材がある場合は、ぜひまとめて査定に出しましょう。>>近くの買取業者を探してみる
買取不可になるケース
余った建築資材の多くは買取業者に売却可能です。しかし、以下のケースでは買取不可になる可能性があります。
- 損傷や汚れが目立つ
- 規格外品やB級品
- 廃盤になっている資材
- 少量の場合
損傷や汚れがあまりにも目立つと、再販コストがかかりすぎることを理由に買取不可になりがちです。汚れだけで破損がない場合は、汚れを落とすだけで査定額がアップします。
また、規格外のアイテムや、クオリティが低いB級品は、安全第一の現場では敬遠されがちです。そして、廃盤になっている資材は、未使用であっても業者が必要な量を揃えるのが難しいため、買取不可になる可能性があります。
プランクなどの小物系は、少量だと買取不可になりがちです。できるだけまとめて売却するようにしましょう。
余った建築資材を買取業者に高く売却するコツ4選
余った建築資材は、少しでも高く売却したいもの。次のコツを実践すれば、高額で買取してもらえる可能性がアップします。
- 複数の買取業者に査定してもらう
- できるだけキレイな状態にして査定に出す
- 付属品を揃える
- まとめて売る
詳しく見ていきましょう。
複数の買取業者に査定してもらう
余った建築資材を少しでも高く売却するには、複数の買取業者に査定してもらい、もっとも高い額を提示する業者に売却しましょう。業者によって査定基準が異なるため、場合によっては、同じものでも数千円~数万円の差が生じることがあります。
建築資材の買取実績が豊富な業者を中心に、複数の業者に査定に出してみましょう。>>建築資材の買取実績が豊富な買取業者を探す
できるだけキレイな状態で査定に出す
建築現場は、ホコリや土などで資材も汚れがちです。査定に出す前に、落とせる範囲で汚れを除去しておくと、見た目の印象もアップし高額査定に繋がります。
ただし、故障している電気工具などは、自力で直そうとすると悪化してしまうこともあるため、そのまま査定に出すのが賢明です。また、電気工具は、新しいモデルが発売されると、中古品の価値は下がるため、不要な工具はなるべく早めに査定に出しましょう。
付属品を揃える
余った建築資材を査定に出す際は、できるだけ付属品を揃えましょう。特に、電気工具は、取り扱い説明書や保証書があるとなしでは、査定額が1割前後変わることも。
ケース、箱、カバーなど、購入した時の状態で査定に出すのがベストです。実際の査定の前に、LINEや画像で仮査定してもらう場合は、付属品も一緒に撮影しましょう。
なるべくまとめて売る
建築資材は、ある程度まとめて売却すると高額査定になります。クランプ、ビス、玉掛け資材などの単価が安い資材も、まとめて査定に出せばよい金額に。
仮設事務所などで使っていた、家電、デスク、ソファなども売却したい方は、幅広いアイテムの買取に対応する業者を選べば、まとめて現金化できます。
失敗しない!余った建築資材を買い取ってもらう際の4つの注意点
余った建築素材をお得に売却するには、業者選びの段階での見極めが重要です。安易に決めてしまうと、想定より安く買い取られたり、処分費がかかることもあります。
以下の4つの注意点を押さえて、安心して取引しましょう。
- 対応資材やメーカーを事前に確認する
- 建築素材の買取実績が豊富な業者を選ぶ
- 査定や送料などの手数料が無料か確認する
- 買取不可品の取り扱いを確認する
余った建築資材を売却する際は、査定前に売却したい資材のメーカーや型番まで伝え、対応可能かを確認しましょう。また、業者を選ぶ際は、建築資材の買取実績が豊富かつ、査定の際にかかる手数料が無料の業者を選ぶことも大切です。
そして、売却予定の資材が買取不可だった場合に無料で回収してくれる業者は、処分費用が節約できておすすめです!
余った建築資材は買取業者を比較検討しお得に売却!
余った建築資材の中には、買取業者に売却できるものが多くあります。少しでも良い条件で売却するには、複数の買取業者で査定を取り、条件を比較することが大切です。
セーフリー掲載業者にも建築資材の買取に対応している業者は多数!処分費用をかけずに安く済ませたい方は、まずはお近くの買取業者に相談してみましょう。>>近くの買取業者を探してみる
- 余った建築資材を売却したい
- どんな建築資材でも買取してくれる?
- 建築資材を高額査定してくれるのは?
余った建築資材の買取りは
買取業者選びが大切
セーフリーで比較検討を!
余った建築資材の買取におすすめな業者についてのよくある質問
-
Q. 余った建築資材なら何でも買取してくれる?
A.状態が著しく悪い資材や、廃盤になっている資材は買取不可になることがあります。
-
Q. 余った建築資材を売却する際の買取業者を選ぶポイントは?
A.建築資材の買取実績が豊富な業者を選びましょう。
-
Q. 少しでも高く余った建築資材を売却するには?
A.複数の買取業者に査定を依頼して、もっとも高額を提示する業者を選びましょう。