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本物のダイヤモンドの見分け方8選|見分けられない時の対処法も紹介

2024.10.16 2024.10.16

今回は、ダイヤモンドが本物かどうかの見分け方を詳しく解説します。

「ダイヤモンドを売却したいけど、本物か偽物かはどうやって判断できる?」
「本物と偽物のダイヤモンド、それぞれの特徴が知りたい」

このようなお悩みにお答え!ダイヤモンドの種類や、見分ける方法を紹介します。

記事後半では、ダイヤモンドの見分け方がわからない際の対処法も紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

ダイヤモンドが本物かどうか見分ける方法8選

ダイヤモンドの見分け方

「純度が高いダイヤモンド=本物」だと考えたうえで、ダイヤモンドが本物かどうか見分ける方法は主に以下の8つです。

  • 冷蔵庫に入れる
  • 息を吹きかける
  • 水を垂らす
  • 線を透かして見る
  • 宝石同士を擦り合わせる
  • 油性ペンで色をつける
  • ルーペを使う
  • ブラックライトを当てる

冷蔵庫に入れる方法

ダイヤモンドは熱伝導率が非常に高いという特性を利用して、冷蔵庫に入れることで本物かどうか確認する方法です。

まず、ダイヤモンドを冷蔵庫にしばらく置いて冷やします。その後、取り出して指で触れてみると、純度の高い本物のダイヤモンドであれば一瞬で温まらず、冷たいままの感覚が長く続きます。他の素材が混ざっている偽物の場合、触れるとすぐに体温によって温まるはずです。

息を吹きかける方法

息を吹きかけて曇り具合を確認する方法は、簡単に行えるテストの一つです。

ダイヤモンドに息を吹きかけると、もし本物ならば表面に曇りが発生しにくく、すぐに透明な状態に戻ります。これはダイヤモンドの熱伝導率が高いため、熱がすぐに拡散し、曇りが持続しないからです。

逆に偽物の場合、曇りが長く続くケースが多いといえます。

水を垂らす方法

ダイヤモンドには疎水性があり、水を弾く性質を保有。この性質を利用して、本物のダイヤモンドかどうか確認できます。

ダイヤモンドの表面に水滴を一滴落とし、その動きを観察します。本物のダイヤモンドであれば、水滴は表面で小さな球状になり、簡単には広がりません。偽物の場合、水滴が広がってしまい、表面に留まることが少ないといえます。

線を透かして見る方法

ダイヤモンドの屈折率を利用して、平らな紙に鉛筆などで線を引き、その上にダイヤモンドを置いて線が見えるか確認する方法です。

本物のダイヤモンドは高い屈折率を持っているため、光が多く曲げられ、下に引かれた線は歪んで見えたり、ほとんど見えなくなったりします。逆に偽物のガラスやキュービックジルコニアなどは屈折率が低く、線がはっきりと透けて見える傾向があります。

宝石同士を擦り合わせる方法

ダイヤモンドは地球上で最も硬い天然素材です。この特性を利用して、別の宝石と擦り合わせることで本物かどうかを確認できます。

本物のダイヤモンド同士であれば他の宝石と擦り合わせても傷がつきませんが、偽物であれば表面に細かい傷ができる可能性があります。ただし、この方法は宝石に傷を与えてしまい価値を下げる恐れがあるので、他の方法から試すのが賢明です。

油性ペンで色をつける方法

ダイヤモンドの表面に油性ペンで色をつけて、その反応を確認する方法です。

本物のダイヤモンドは油やインクを弾く性質があり、油性ペンで書いたインクは表面に付着せず、滑り落ちるか、薄く伸びます。反対に、混合物の多いダイヤモンドやガラスなどの偽物の場合、インクはそのまま表面に付着しやすくなります。

ルーペを使う方法

ルーペを使用して、ダイヤモンドを観察する方法も一般的です。純度の高いダイヤモンドは硬度が高いため、本物であればカット面が鋭角になっています。一方で、純度の低いダイヤモンドの場合は、カット面が丸みを帯びている傾向があります。

ルーペを使った観察は、ある程度の知識が必要ですが、専門家が使う最も基本的な検査方法の一つです。

ブラックライトを当てる方法

ブラックライトを使ってダイヤモンドの反応を見る方法もあります。本物のダイヤモンドは、ブラックライトを当てると、青く光ります。この現象は天然ダイヤモンドに含まれる微量の不純物によるものです。ただし、蛍光を発しないダイヤモンドもあるため、青く光らないからといって偽物だとは言い切れない点に注意が必要です。

偽物のダイヤモンドとは?【種類と特徴】

ダイヤモンドの見分け方

一般的に、純度が高く混合物が含まれていないものが「本物のダイヤモンド」と呼ばれますが、厳密には「本物」「偽物」といった区別は存在しません。

実際は、ダイヤモンドによく似た類似品が数多く存在しているというのが正しい表現といえるでしょう。

たとえば、以下のような宝石はダイヤモンドとよく似た見た目をしており、「偽物のダイヤモンド」と呼ばれるケースがあります。

  • ジルコン
  • キュービックジルコニア
  • モアサナイト
  • ホワイトサファイア

それぞれの宝石の特徴や、純度の高い本物のダイヤモンドとの違いなどについて詳しく紹介します。

ジルコン

天然の宝石で、多くの色が存在するジルコン。無色のジルコンはダイヤモンドの代用品として知られています。

高い屈折率を持ち、ダイヤモンドのように輝きますが、硬度は約7.5~8.0とダイヤモンドよりも低く、長時間使用すると傷がつきやすいという特徴も。

ジルコンには通常、二重屈折が見られ、光が二重に見えることがあります。ルーペで観察すると、ダイヤモンドには見られないこの特徴を確認できるでしょう。また、ジルコンは熱伝導率が低いため、息を吹きかけた際に曇りが長く残る点も本物のダイヤモンドとは異なります。

キュービックジルコニア

キュービックジルコニアは、人工的に作られた宝石で、ダイヤモンドの代用品として非常に一般的です。

無色透明で、肉眼で見るとダイヤモンドに似ていますが、屈折率がやや低く、輝きが異なります。また、硬度は約8~8.5で、ダイヤモンドよりも柔らかく、傷がつきやすいです。

本物のダイヤモンドとの見分け方としては、キュービックジルコニアはダイヤモンドに比べて密度が高く、同じサイズの石なら重く感じます。た、熱伝導率が低いため、息を吹きかけた際に曇りが残りやすい点でも見分けられるでしょう。

モアサナイト

モアサナイトは、ダイヤモンドの代用品として非常に優れた宝石。天然ものは稀であり、ほとんどが人工的に作られたものです。

屈折率がダイヤモンドより高く、輝きが強いのが特徴です。また、硬度は約9.25で、非常に耐久性が高いといえます。見分け方としては、モアサナイトは光の分散が大きいため、虹色の輝きがダイヤモンドよりも強く見える傾向があります。また、二重屈折が見られ、ルーペで観察すると、カット面のエッジが二重に見えるケースもあるでしょう。

ホワイトサファイア

ホワイトサファイアは天然のサファイアで、ダイヤモンドの代用品として使用されることがあります。

無色透明ですが、ダイヤモンドほどの輝きはなく、やや曇ったように見えます。硬度は9で、ダイヤモンドよりもわずかに柔らかいですが、非常に耐久性がある宝石です。

ダイヤモンドの買取価格の相場については、以下の記事も参考にしてください。

さらに詳しく知りたい方はこちら

ダイヤモンドが本物か偽物か見分けられない時の対処法

ダイヤモンドの見分け方

ダイヤモンドが本物か偽物か見分けられない時は、以下の対処法を検討してください。

  • 鑑定書を確認する
  • 買取実績の多い業者に査定を依頼する
  • 専門機関に鑑定を依頼する

鑑定書を確認する

ダイヤモンドが本物かどうか見分けられない場合、最も信頼できる方法の一つは鑑定書を確認することです。

ダイヤモンドには、一般的に「GIA(米国宝石学会)」や「中央宝石研究所」などの権威ある鑑定機関が発行した鑑定書が付いています。

この鑑定書には、ダイヤモンドの4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)などの詳細な情報が記載されており、本物かどうかの証明として非常に有効です。

鑑定書が発行されていない場合や、その内容に不明な点がある場合は、信頼性が低くなるため、他の手段で確認する必要があるでしょう。特に中古で宝石を購入した場合、鑑定書の有無は重要な判断基準となります。

買取実績の多い業者に査定を依頼する

ダイヤモンドが本物か判断に迷った場合、買取実績の多い信頼できる業者に査定を依頼するのも一つの方法です。経験豊富な業者は、多くのダイヤモンドを取り扱っており、短時間で本物かどうか判断できる技術を持っています。

また、複数の業者に依頼することで、買取価格の相場や本物かどうかをより正確に把握できるでしょう。

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専門機関に鑑定を依頼する

ダイヤモンドが本物かどうかはっきりしない場合、専門機関に鑑定を依頼するのもおすすめです。GIAや日本の「中央宝石研究所」など、信頼性の高い専門機関に観点を依頼すれば、正確かつ詳細な分析のうえで、ダイヤモンドの品質を判断してくれます

これらの機関では、最新の技術や装置を使用して、模造品や他の宝石との違いを明確にできます。専門機関の鑑定は費用がかかることが一般的ですが、一度鑑定書を取得すれば、そのダイヤモンドの価値や信頼性が大幅に向上するでしょう。

ダイヤモンドが本物かどうか見分けるためには業者への依頼が確実!

今回は、ダイヤモンドが本物か偽物か、見分ける方法を8つ紹介しました。純粋なダイヤモンドであれば鑑定書がついているケースが多いですが、鑑定書がない場合は専門業者に見てもらうのが最も確実でしょう。また、一緒に買取の査定額も教えてもらえる買取業社に依頼するのがおすすめです。

ダイヤモンドを本物か見分けるには、セーフリー掲載の業者に依頼してみましょう。買取までスムーズにできるほか、ダイヤモンドの買取実績が豊富な業者を多数紹介しています。気軽に無料料見積もりしてみてください!

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本物のダイヤモンドの見分け方8選|見分けられない時の対処法も紹介のよくある質問

  • Q. ダイヤモンドの鑑定書がない時はどうしたらいい?

    A.GIAなどの専門機関に鑑定を依頼するか、ダイヤモンドの買取実績が豊富な買取業者に査定を依頼しましょう。

  • Q. 合成ダイヤモンドは買取してもらえない?

    A.買取可能です。ただし、純粋なダイヤモンドと比較すると買取価格は下がります。

  • Q. 自分でダイヤモンドを見分けるにはどうしたらいい?

    A.息を吹きかけて曇りの持続時間をはかったり、冷蔵庫に入れて温度の変化を確かめたりする方法がおすすめです。

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