2024.12.27 2025.01.08
ペットの納骨のみでも対応可能な場所をご紹介します。
ペットを火葬した後に納骨してくれる場所は、主にペット霊園がおすすめです。ただその他にもペット対応の寺院など幅広く選択肢もあります。
この記事ではペットの納骨可能な場所の紹介や、納骨以外で遺骨を手放す方法も解説します。
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目次
ペットの納骨のみに対応してくれる場所
ペットの納骨のみに対応してくれる場所をご紹介します。
ペットの火葬後、自宅で供養する以外に納骨する方法としては、ペット霊園やペット対応の寺院への納骨があります。どちらにもメリットとデメリットがありますので、比較して検討してください。
ペット霊園
ペット霊園では、納骨のみに対応しており、個別墓と合同墓の2つの選択肢があります。ただ費用などにもかなりの差が出ることを覚えておいてください。
個別墓は家族だけ供養する独立した空間が欲しい方向き、合同墓は個別のスペースがありませんが、費用を抑えながら永代供養がしたい方に向いています。
〇ペット霊園のメリット
- 丁寧な供養方法への満足感が得られる
- 供養祭や法要などができる
- 永代供養ができる
〇ペット霊園のデメリット
- 個別タイプは費用が高額な傾向がある
- 近場に対応可能なペット霊園がない可能性もある
ペット対応の寺院
ペット対応のお寺に納骨する方法もあります。全てのお寺が対応可能なわけではありませんが、近年ではペット葬儀業者がお寺と提携しているパターンも増えています。
寺院では、遺骨を納骨堂に入れるか、個別もしくは合同のお墓に入れて供養する方法から選ぶことが可能ですが、費用にはかなり差が出るので、予算なども考えた上で決めるとよいでしょう。
〇ペット対応の寺院のメリット
- 人間と同じような供養ができる
- 飼い主がいなくなっても供養してもらえる
- ペットロス症候群になりにくい
〇ペット対応の寺院のデメリット
- 個別供養はお墓を立てるので高額な傾向がある
- 家族や周囲に理解してもらえないこともある
ペットの納骨のみの料金相場
ペットの納骨のみの料金相場をご紹介します。
ペット霊園やペット対応のお寺で納骨した場合、どのくらいの費用を想定しておけばよいのでしょうか?分かりやすく表にしていますので、予算を立てる際の参考にしてください。
納骨の種類 | 特徴 | 料金相場 |
---|---|---|
個別墓 | 家族同然の丁寧な供養ができる | 3万~40万円程度 (管理費)年間2万円程度 |
合同墓 | リーズナブルで選びやすい | 1万~2万円程度 (管理費)施設で異なる |
納骨堂 | 屋内で遺骨を安置できる | (個別)約1~10万円 (合同)約5千円~3万円 |
個別墓
個別墓への納骨を規模する場合、料金の相場は3万~40万円程度が必要になります。さらに年間の管理費が2万円程度プラスされます。
ただこの価格はペット霊園とお寺では違いがあり、価格の幅も広いので事前に確認して置くべきでしょう。
合同墓
個人的なスペースはないものの、他のペットと一緒に合同で納骨するのが、合同墓です。管理費は発生する施設もあれば、無料の所もあります。
家族だけでの供養はできないものの、料金の相場は1万~2万円程度で、リーズナブルな価格で永代供養ができるという点で人気があるようです。
納骨堂
霊園にもお寺にもある納骨堂に、ペットの遺骨を納骨する方法もあります。
納骨堂にも個別タイプと合同タイプがあり選択可能ですが、価格にはかなり差が。個別なら約1万~10万円、合同なら約5千円~3万円程度です。
どちらも安全な保管が特徴ですが、合同タイプは他のペットと一緒に安置する形になります。
ペットの納骨料金以外の費用
ペットの納骨料金以外に必要な費用についてご紹介します。
ペットの納骨を行う時には、納骨のための料金以外にも必要な費用が発生します。以下の費用も予算に含めておきましょう。
- 骨箱(サイズあり):約2,000~30,000円
- 位牌:約5,000~20,000円
- 契約手数料(年間費とは別):約10,000~20,000円
- 管理・維持費:約3,000~25,000円
納骨のために必要な骨箱、また位牌などの費用がプラスされます。これらはサイズやデザインによってかなり価格に差がありますが、予算に含めておく必要があるでしょう。
また納骨の契約の際には、契約手数料や管理費が加算される場合があります。特に管理費は、長期間供養してもらう費用や施設の維持管理に支払うものですので、必要な経費と言えます。
ペット霊園や寺院での納骨のみの利用手順
ペット霊園や寺院での納骨のみの利用手順をご紹介します。
ペットの納骨は、家族との最後のお別れとしてとても重要なシーンです。納骨のみを依頼する場合は他のパターンと少し異なりますので、利用手順をよく理解しておきましょう。
問い合わせと手続きをする
納骨したい施設に目星をつけたら、まずは不明点を確認するために問い合わせを行いましょう。
まずは納骨のみに応じてくれるかどうか、加えて必要な費用はもちろん、条件やサービス内容、必要な書類について確認して、納得できたら手続きに進みます。
手続きの際には、火葬の証明書や身分証明書などが必要となるので用意しておきましょう。また納骨の方法や日時、供養の形式、希望する内容をよく擦り合わせておき、食い違いがないようにしてください。
納骨する
納骨の手順は、スタッフに指示に従いましょう。
施設によって納骨の儀式を進める方法は異なりますが、大抵は献花などをする時間が取られます。納骨方法や希望点は事前に伝えていますので、当日はスタッフの指示に従うようにしてください。
今後の説明を受ける
納骨を終えた後は、今度の供養方法について説明を受けてください。
定期的な供養の方法や施設の利用手順、参拝や法要の仕方、供養祭などのイベントの予定も教えてもらいましょう。分からないことがあれば、ここでスタッフに確認して不明点を解決できます。
一連の納骨の流れは霊園やお寺のスタッフにサポートしてもらいながら進めますが、焦ることなく供養の気持ちを十分に込めて、大切な家族を見送ってください。
納骨以外でペットの遺骨を手放す方法
納骨以外でペットの遺骨を手放す方法についてご紹介します。
一般的には、ペットを火葬した後に納骨する方法が主流ですが、供養方法には正解があるわけではないので、その他の様々な遺骨の手放し方を取り入れることも可能です。
以下に挙げた方法でペットの遺骨を手放すこともできるでしょう。
それぞれの方法を詳しく解説します。
手元で供養する
ペットをいつまでも身近に感じたいと願う飼い主に人気の方法が、手元で供養する方法です。
遺骨を自宅の祭壇で祀ったり、骨箱に入れて飼い主の近くに保管する方法で、毎日お供え物や供養ができますし、他の場所に供養に出向かなくてもよいというメリットもあります。
分骨する
ペットの形見を少しでも手元に残したい場合は、分骨という手段もあります。
一番適しているのは、火葬が終わった拾骨時に希望する部位の骨を選び、持ち帰ります。残りは納骨してもらったり、散骨したり埋葬したりと方法は様々。
手元に残った遺骨は骨壺に入れて保管したり、アクセサリーに加工するなどして供養してください。
散骨する
自然に還すという発想から、ペットの遺骨を散骨するという方法も人気があります。
どこに遺骨を撒くかは個人の自由ですが、多いのは海や山などの自然豊かな場所で、「景色の良いところで過ごして欲しい」と願う飼い主が少なくないようです。
またペットとの思い出の場所を選ぶ方もいらっしゃいますが、公園などの公共の場は他の人の感情もありますので、なるべく人目に触れない場所の方がおすすめです。
墓地に埋葬する
ペット用の墓を建てて、埋葬する方法もあります。ペット専用のお墓もあれば、人間と一緒に入れるお墓や樹木葬などの埋葬方法もあり、選択肢が幅広いのが特徴。
個別・合同タイプと選ぶことも可能ですが、それぞれにメリットデメリットがあります。個別タイプは墓石を準備する必要があるため高額の費用が掛かりますが、手厚い供養が可能。
一方合同タイプは、費用は比較的リーズナブルに抑えられますが、他のペットと一緒に入るため個人的な供養はできません。
土葬する
庭や土地を持っているのであれば、土葬で埋葬することも可能です。もちろん公共の場所では違法ですが、私有地なら問題ありません。
火葬後のペットの遺骨ですので臭いの問題などはありませんが、もし引っ越したり、土地を売却する可能性なども考えてから決定するとよいでしょう。
遺骨を加工して身に着ける
ペットの遺骨を加工して、キーホルダーやペンダントして身に着ける方法もあります。形見として家族の写真などを持ち歩くのと同じ感覚でしょう。
ただペットの遺骨のサイズにもよりますが、加工した遺骨は元に戻せないので、一部だけを加工してアクセサリーにするケースが一般的です。残りは納骨などして保管してください。
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ペットの納骨のみでも対応可能な場所をご紹介しました。
ペットを火葬した後に納骨してくれる場所は、主にペット霊園がおすすめ。またペット対応の寺院なども選択可能ですし、納骨以外で遺骨を手放す方法も幅広くあります。
ただ納骨対応のペット霊園を自分で探すのは、あまりにも選択肢が多すぎて絞れない!という方もいらっしゃるはず。そんな時には心強いサポートがあります。
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