コンセントプラグが中で折れたらどうする?(アイキャッチ)

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コンセントプラグが中で折れたらどうする?対処法や注意点を徹底解説

2025.01.09 2025.01.17

 

この記事では、コンセントのプラグが中で折れてしまった際の対処法や注意点について詳しく解説します。

プラグが中で折れたとき、焦って自分で対処しようと試みる方も少なくありません。ただし、その対処法が大きなリスクにつながるケースも。

プラグが中で折れてどうすればいいかお困りの方は、ぜひお役立てください。

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プラグが中で折れた際に絶対やってはいけないこと【4つのNG行為】

プラグが中で折れた際に絶対やってはいけないこと【4つのNG行為】

コンセントのプラグが中で折れた際に、絶対にやってはいけないこととして以下の4つが挙げられます。

  • 爪楊枝を刺す
  • ピンセットなどで取ろうとする
  • 折れているのに再度挿入したり家電を使ったりする
  • 力いっぱい振る

ここからは、上記をそれぞれ詳しく解説していきます。

爪楊枝を刺す

コンセント内でプラグが折れた際、絶対に爪楊枝を刺して取り出そうとしないでください。

爪楊枝は折れやすく、破片がさらに奥に詰まって状況が悪化してしまいます。また、コンセント内部の金属部分に触れることで感電やショートのリスクが生じる恐れもあるので、注意しましょう。

ピンセットなどで取ろうとする

多くの方が先の細い物を使って異物を挟み、取り除こうとするかもしれませんが、これは避けてください。

取り除く際にコネクタ内部を傷つけてしまうと、たとえ異物が取れたとしても通電不良が発生する恐れがあります。

その結果、充電ができなくなるだけでなく、電力供給が不安定になることでバッテリーの劣化を早めてしまう可能性も少なくありません。

折れているのに再度挿入したり家電を使ったりする

コンセント内でプラグが折れた場合、折れた部分を再度挿入したり、そのまま家電を使用することも絶対に避けてください。

折れたプラグが内部でショートを引き起こし、感電や火災のリスクが高まる可能性があります。また、2口コンセントの片方で問題が発生した場合でも、もう片方を使用するのは危険です。

内部で電気回路が共有されている場合、トラブルが拡大する恐れがあります。

力いっぱい振る

延長コードや電源タップの場合に、遠心力や勢いを利用して、コネクタ内部の異物を飛ばそうとする方もいますが、これは避けてください。

コネクタにしっかりとはまったケーブルの先端は、振った程度の勢いでは取り除けません。

それどころか、振ることで破片がさらに奥に入り込み、取り出しが困難になる恐れがあります。また、無理に振った衝撃でコンセント自体が破損したり、感電や火災のリスクが高まる可能性も。

安全のため、電源を完全に遮断した上で適切な方法で取り出してください。無理な力を加えるのは危険です。

プラグが中で折れた際の対処法!3つの手順を押さえておこう

プラグが中で折れた際の対処法!3つの手順を押さえておこう

コンセントのプラグが中で折れた際の対処法として、以下の3つのステップを押さえておきましょう。

  1. 電源を完全に遮断する
  2. 折れた部分の確認
  3. 専門の業者に依頼する

それぞれ詳しく解説していきます。

1.電源を完全に遮断する

プラグがコンセント内で折れた場合、最初に必ず電源を完全に遮断しましょう。ブレーカーを落とし、該当のコンセントへの電力供給を停止すれば、感電やショート、火災などのリスクを防げます。

とくに折れた部分が金属製の場合、通電している状態で触れると大変危険です。安全を確保するため、この作業は最優先でおこないましょう。

2.折れた部分の確認

プラグがコンセント内で折れた場合、電源を遮断したうえで、折れた部分の状態を目視で確認してみましょう。

懐中電灯などを使い、どの位置にどの程度の破片が残っているのかを慎重に観察します。この際、指や金属製の工具を直接触れさせるのは絶対に避けてください。

折れた部分が奥深くに詰まっている場合や状態が確認しづらい場合は、自分で取り出そうとせず、速やかに業者に相談するのがおすすめです。

3.専門の業者に依頼する

コンセントに挿したプラグが中で折れた場合は、「電気工事士」の資格を持つ業者に修理を依頼してください。

コンセントの修理作業は「電気工事士」の資格がないと行うことが法律で禁止されています。資格を持たない人が修理をすると法に触れるため、資格をお持ちでない場合は自分で修理を試みないようにしてください。

万が一、資格がないまま修理を行った場合、電気工事士法に基づき、3か月以下の懲役または3万円以下の罰金が科される可能性があります。安全と法律を守るため、無理はせずに専門業者への依頼を徹底しましょう。

さらに詳しく知りたい方はこちら

中で折れたプラグを自分で直す危険性【2大リスク】

中で折れたプラグを自分で直す危険性【2大リスク】

中で折れてしまったプラグを自分で直すリスクとして、以下が挙げられます。

  • 銅線の切断や火花が発生する恐れ
  • メーカー保証の対象外に

それぞれ詳しく見ていきましょう。

銅線の切断や火花が発生する恐れ

ワイヤーストリッパーやカッターを使って皮膜を除去する際、銅線を切ってしまったり、傷ついた導線に電気が通ることで火花が発生する危険性があります。

一見すると簡単な作業に思えるかもしれませんが、わずかなミスが重大な事故を招く恐れも。作業を行う際は、事前にしっかりと手順を調べ、安全を最優先に慎重に進めてください。

また、機器の消費電力が高い場合、熱が発生し、プラグの持ち手部分が溶ける可能性もあります。なるべく自分で直そうとせず、プロに依頼するのがおすすめです。

メーカー保証の対象外に

自力で修理を試みると、修理が成功しても失敗しても、メーカーの保証を受けられなくなる可能性があります。

さらに、自分でコンセントプラグを修理した後に何らかの問題が発生した場合、その損害はメーカー保証の対象外となりますので、十分に注意が必要です。

修理方法を調べても自力での修理に自信がない場合や、修理後に事故が起こることが心配であれば、コンセントプラグに変形が見られた時点で、すぐにメーカーに連絡することをおすすめします。

場合によっては、思い切って買い替えを検討するのも一つの選択肢です。

プラグが中で折れた際のコンセント修理業者の選び方

中で折れたプラグを自分で直す危険性【2大リスク】

コンセントの修理業者を選ぶ際、複数の業者から一つを決めるのは簡単ではありません。選ぶ基準として、以下の3つが挙げられます。

  • 複数の業者で見積もりを取る
  • 実績や口コミ
  • 保証内容と修理範囲

上記3つを押さえ、自分に合った業者を探しましょう。

複数の業者で見積もりを取る

コンセントの交換や修理を依頼する際は、必ず複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。見積もりを依頼することで、作業内容や費用が明確になり、後々のトラブルを防げます。

さらに、複数の業者から見積もりを取れば、相場を把握できるだけでなく、サービス内容や対応の質を比較可能です。

追加料金が発生するかどうか、作業後に別途料金がかかる可能性があるかなども、事前に確認しておくことをおすすめします。

実績や口コミ

コンセント修理業者を選ぶ際は、Webサイトに掲載されている過去の修理実績を確認しましょう。また、口コミサイトやレビューサイトでの評判も重要な参考になります。

ただし、中には個人的な意見も含まれているため、すべてを鵜呑みにするのは避けましょう。

信頼性を重視し、多数のポジティブな評価がある業者を選ぶと、信頼できる可能性が高いといえるでしょう。自分の判断で慎重に選ぶことが大切です。

保証内容と修理範囲

コンセント修理を依頼する業者を選ぶ際は、修理範囲と保証内容をしっかり確認しましょう。依頼したい修理が業者の対応範囲に含まれているかどうか、事前にチェックすることが重要です。

また、保証内容を確認しておくと、修理後に問題が発生した場合のサポート体制が明確になり、安心して依頼できるでしょう。

プラグが中で折れたらすぐに業者に相談しよう

プラグが中で折れたらすぐに業者に相談しよう(まとめ)

プラグが中で折れたとき、自分で対処するのはとても危険です。力いっぱい引っ張ったり、爪楊枝やピンセットで無理矢理抜こうとしたりするのは絶対にやめましょう。

自分で対処するにはリスクが大きすぎるので、まずはお近くのプロに相談してみましょう。セーフリーを利用すれば、多数ある業者の中から自身の条件にあった業者が効率よく見つけられます。プラグが折れてお困りの方は、ぜひご活用ください。

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コンセントが中で折れてしまった場合によくある質問

  • Q. コンセントが中で折れたまま使うのは危険?

    A.

    コンセント内でプラグが折れたまま使用すると、ショートや火災、感電のリスクが高まるため非常に危険です。

  • Q. コンセントのプラグは自分で交換できる?

    A.

    コンセントのプラグは、資格を持つ電気工事士に依頼する必要があります。自分で交換するのは危険です。

    中で折れたプラグを自分で直す危険性【2大リスク】

  • Q. コンセントの交換にかかる費用の相場は?

    A.

    コンセントの交換費用の相場は、通常3,000円~10,000円程度ですが、業者や修理内容によって異なります。

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