2025.02.07 2025.02.07
この記事では、コンセントが臭う際の原因やリスク、危険な場合の対処法について徹底解説します。
「コンセントから変な匂いがするのは異常?気のせい?」
「漏電火災や感電につながる危険性はどのくらい?」
「使わなければ大丈夫?」
といった疑問までまとめて解消!
記事後半では、トラブル解消後のコンセントまわりの安全対策についてもご紹介しますよ。トラブル予防のためにも、ぜひ最後までご覧ください。
PR
コンセント工事
今週No.1おすすめ優良業者!!
クラシアン
水道トラブルでお馴染みのクラシアンが電気トラブルにも対応!漏電、ブレーカー工事、照明工事、アンテナ工事、エアコンの新規設置、交換から防犯カメラ工事まで幅広く対応します。最短30分、出張費無料で駆けつけてくれるので急ぎの時も安心。まずはお気軽にご相談ください!
対応エリア大阪全域、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山(一部エリア除く)
目次
コンセントから異臭?クサいのはなぜ【変な匂いがする原因2つ】
コンセントから異臭がする際の原因として、以下が考えられます。
- コンセントのプラグの間にホコリがたまっている
- タコ足配線や延長コードのショート
それぞれ詳しく解説していきます。
コンセントとプラグの間にホコリが溜まっている
コンセントから異臭がする原因のひとつとして、コンセントとプラグの間にホコリやゴミが溜まることが挙げられます。
ホコリやゴミなどが湿気を吸い込むと、発火のリスクが高まるため大変危険です。定期的に清掃しないと、空気中の湿気と反応して焦げ臭い匂いを放つケースも。
このような異臭が気になる場合は、すぐに清掃をおこない、問題を未然に防ぐことが大切です。
さらに詳しく知りたい方はこちら
コンセントのほこりで火事に!トラッキング火災の対策完全ガイド【5つの防止策】
2024.11.30 2025.02.18
タコ足配線や延長コードのショート
タコ足配線や延長コードの使用は、コンセントに過剰な負荷をかけ、ショートを引き起こすことがあります。これが原因で、部屋にプラスチックが焦げたような独特の異臭が漂うことがあります。
とくに長時間の使用や多くの機器を接続している場合は、注意が必要です。異臭を感じた際はすぐに電源を切り、配線の状態を確認するようにしましょう。
コンセントから異臭がする場合の対処法【重要3ステップ】
コンセントから異臭がする場合の対処法として、以下の3つが挙げられます。
- 近くにある電化製品を確認
- すぐに電源を切る
- 業者に点検してもらう
ここからは、上記をそれぞれ詳しく解説していきます。
1.近くにある電化製品を確認
コンセントに接続された電気製品から異臭がしたり過度に熱くなっていたり、変色している場合、それが異常を示す兆候である可能性があります。
とくに電源コードやプラグが高温になると、内部で過熱やショートが起きているかもしれません。こうした状況では火災の危険もあるため、直ちに使用を中止し、製品や配線の状態を確認することが重要です。
2.すぐに電源を切る
コンセントから異臭がする場合は、まずそのコンセントに接続している電気製品のプラグを抜き、次にブレーカーを落としてください。
これは火災のリスクを最小限に抑えるための重要な対応です。その後、異臭の原因を確認するためにコンセントや周辺機器を点検し、必要であれば専門業者に相談してください。
3.業者に点検してもらう
コンセントから異臭がする場合は、必ず電気の専門業者に点検を依頼してください。自身での修理や点検は大変危険です。
また、異臭だけでなく、異常な音や温度の変化などが感じられる場合も、速やかに専門の業者へ相談することを強くおすすめします。適切な対応をおこなえば、火災や感電などのリスクを未然に防げるでしょう。
さらに詳しく知りたい方はこちら
コンセントの交換・修理はどこに頼む?適切な依頼先と選び方のポイント
2024.11.06 2025.02.25
コンセントがクサい!焦げる5つの理由
コンセントが焦げてしまう理由として、以下の5つが挙げられます。
- しっかり挿さっていない
- 経年劣化している
- 電源コード・電源タップが破損している
- ホコリや異物が入っている
- 電源が入った状態で挿した
ここからは、上記をそれぞれ詳しく説明していきます。
しっかり挿さっていない
電化製品を使用する際は、取扱説明書に記載されているように、プラグをコンセントに奥までしっかり挿し込むことが大切です。
プラグが緩んでいたり、完全に差し込まれていなかったりする場合、ホコリが溜まりやすくなるだけでなく、接触不良が発生する可能性があります。
とくに消費電力の高い製品を接触不良の状態で使用すると、接触部分が過熱しやすくなり、最悪の場合には発火や焦げの原因となります。安全に使用するために、必ずプラグを正しく挿し込んでから使用してください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
コンセントの差し込み口が固い!差し込みにくい原因は?【きついプラグの対処法も解説】
2024.12.07 2025.02.18
経年劣化している
経年劣化などによりコンセントの差込口に亀裂があると、接触不良を引き起こす可能性があります。この状態では火花が発生するだけでなく、漏電や感電のリスクも高まるでしょう。
安全のため、早めに電気工事業者に相談し、交換作業を依頼してください。放置すると重大な事故につながる恐れがあるため、速やかな対応が重要です。
さらに詳しく知りたい方はこちら
コンセント交換費用の相場は?値段を抑えるコツと料金表【取替え工事の流れも解説】
2024.06.10 2025.02.17
電源コード・電源タップが破損している
破損したコードは、通電部分が露出することで感電や漏電、ショートの危険性を伴います。これらが原因で火災が発生する可能性もあり、大変危険です。
また、コードは経年劣化するため、発火やプラグの焦げといったトラブルを未然に防ぐためにも、早めの交換を心がけましょう。安全のため、異常が見られた場合は使用を中止し、適切な対応をおこなってください。
ホコリや異物が入っている
コンセントとプラグの間にホコリや異物が入り込み、それに湿気が加わると発火しやすい状態になり、「トラッキング現象」を引き起こすことがあります。ホコリが湿気を吸収すると通電経路が形成され、放電によって発火する危険があります。
この現象によりコンセントが焦げるだけでなく、火災の原因にもなるため注意が必要です。さらに、髪の毛やホッチキスの針などの導電性かつ燃えやすい異物が入り込むと、さらに危険性が高まります。
安全のため、定期的にプラグを抜き、乾いた布で掃除しましょう。
電源が入った状態で挿した
電化製品の電源がONのまま、コンセントにプラグを挿すのも危険です。 電源がONの状態で挿し込むと、瞬時に大きな電流が流れ、火花が発生することがあります。これにより感電や発火のリスクが高まるため、大変危険です。
必ず電源をOFFにしてからプラグを差し込むようにしましょう。安全な使用方法を守ることで、事故の予防につながります。
さらに詳しく知りたい方はこちら
コンセントが焦げた際の対処法とよくある原因!危険な火花や放置のリスクも解説
2024.10.18 2024.12.05
コンセントの異臭は予防できる!トラブル解消後の安全対策
コンセントから異臭が発生するトラブルを解消した後は、再発防止のために安全対策を徹底しましょう。まず、定期的にプラグを抜き、コンセント周辺のホコリや汚れを乾いた布で掃除します。
また、プラグがしっかり奥まで差し込まれていることを確認し、緩みや接触不良がないように注意してください。古い延長コードやタコ足配線は早めに交換し、過剰な負荷をかけないよう心がけることも重要です。
さらに、異常を感じたら自分で修理せず、専門業者に相談することが大切。日頃から点検や清掃をおこない、電気設備のトラブルを未然に防ぎましょう。
さらに詳しく知りたい方はこちら
コンセント掃除の基本と裏技!ほこりを安全に除去して火災防止!
2024.12.26 2024.12.26
コンセントから異臭がするならすぐに業者に相談しよう
今回は、コンセントから異臭がする場合の原因と対処法について詳しく解説しました。
コンセントから変な匂いがする場合、適切な対処をおこなわなければ、感電や火災などのリスクを引き起こしてしまいます。原因を明確にしたいのであれば、業者への相談をおすすめします。
セーフリー、数多くの業者比較に役立ちます。コンセントの異臭が気になる方は、ぜひご活用ください。
>>業者選びでお悩みならセーフリーがおすすめ!多数の業者を比較して見つけよう
- コンセントから異臭がする
- コンセントから焦げたような匂いがする
- コンセントがクサいときの対処法を知りたい
コンセントから異臭がする際は注意!
プロに頼んで
原因を突き止め、適切に対処するのがおすすめ!
コンセントから異臭がする際のよくある質問
-
Q. コンセントの周りが焦げ臭い場合はどうすればいい?
A.感電や火災の恐れもあるため、電気工事業者に依頼することをおすすめします。
-
Q. コンセントからカビ臭いにおいがするのはなぜ?
A.建物の内部と外部で気圧差が発生すると、コンセントやスイッチの隙間からカビ臭が漏れ出すことがあります。
-
Q. コンセントが焦げたとき放置してもいい?
A.放置すると大きな事故の原因となりかねません。業者に依頼するなど、早急な対処が必要です。