2026.01.12 2026.02.03
この記事では、「エアコン室外機は移動できるのか」、位置を変えたいときの注意点やその方法について詳しく解説していきます。
室外機の設置場所は、エアコンの性能や騒音、使い勝手に大きく影響しますが、誤った方法で移動すると故障や冷暖房効率の低下につながる恐れも。
本記事では、室外機の移動が可能なケースや正しい移動方法、業者に依頼する際のポイントなどをわかりやすく紹介します。エアコン室外機の配置調整や、大がかりな移動を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
エアコンの室外機は移動できる?できるケースとできないケース

エアコンの室外機は、設置状況によっては移動できます。配管の長さに余裕があり、配管の延長や再接続が可能な場合は、ベランダ内や同じ敷地内での移動が可能です。
一方、配管が壁内に埋設されている、配管が極端に短い、配管の延長が構造上難しい場合は移動できないか、大掛かりな工事が必要です。
また、集合住宅では管理規約により移動が制限されるケースも。移動の可否は専門業者による現地確認が不可欠といえるでしょう。
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エアコン室外機の移動方法【状況別に解説】

エアコン室外機の移動方法として、以下の2つの項目に分けてご紹介します。
- 室外機のみ移動する方法
- 配管を延長して位置を変える方法
詳しくみていきましょう。
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室外機のみ移動する方法
配管の長さに余裕があり、接続位置を変えずに動かせる場合は、室外機本体のみを移動できます。ベランダ内で少し位置をずらす、向きを変えるといった軽微な移動が対象です。
工事内容が比較的簡単なため、費用や作業時間を抑えやすいのが特徴ですが、配管に無理な力がかからない範囲でする必要があります。
配管を延長して位置を変える方法
設置場所を大きく変えたい場合は、冷媒配管を延長して室外機を移動します。建物の反対側や地面置きから壁掛けへの変更などが可能になりますが、配管工事や真空引きが必要です。
工事規模が大きくなりやすく、費用も高くなるため、事前に現地調査と見積もりを取るのがポイントです。
エアコン室外機の移動にかかる費用相場

以下は、エアコン室外機の移動にかかる費用相場の目安表です。
| 費用項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 室外機移動(基本工賃) | 約10,000〜20,000円 |
| 配管延長(1mあたり) | 約3,000〜4,000円 |
| 取り外し費用 | 約5,000〜10,000円 |
| 取り付け費用 | 約15,000〜20,000円 |
| 運搬費用 | 約3,000〜10,000円 |
| 増設・壁穴開け | 約3,000〜15,000円 |
一般的な移設全体の費用相場 は、取り外し・取り付け・運搬を合わせて 約15,000〜30,000円程度が多いとされています。具体的な費用を知りたい場合は、依頼する業者に直接問い合わせてみましょう。
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エアコンの室外機を移動する際の具体的な流れ

エアコンの室外機を移動する際の具体的な流れは以下の通りです。
- 現地調査と計画策定
- ポンプダウン(ガス回収作業)
- 機器の再設置と配管接続
それぞれ詳しく解説していきます。
1.現地調査と計画策定
まず専門業者が現地を確認し、室外機の移動可否や適切な設置場所を判断します。配管の長さや劣化状況、電源位置、搬出経路、建物構造や管理規約も確認対象です。
必要な工事内容を整理し、費用や作業時間を含めた計画を立てます。
2.ポンプダウン(ガス回収作業)
移動前に冷媒ガスを室外機側へ回収するポンプダウンをします。ガスを大気に放出しないための重要工程で、エアコンを運転しながらバルブ操作で回収。
作業後に電源を切り、配管と配線を安全に取り外します。
3.機器の再設置と配管接続
新しい設置場所に室外機を固定し、必要に応じて配管を延長・接続します。配管接続後は真空引きをし、ガス漏れを防止。
最後に試運転で冷暖房の効きや異音を確認し、問題なければ作業完了です。
「エアコン室外機の自分で移動」は推奨されない?DIYに伴う重大なリスク
エアコンの室外機は「少し動かすだけなら自分でできそう」と思われがちですが、実際には専門知識が必要な作業です。誤った移動は故障やトラブルにつながるため、DIYには多くのリスクが潜んでいます。
押さえておきたい注意点は以下の通りです。
- 冷媒ガスが漏れるリスク
- 配管を折ったり潰したりする恐れ
- 感電やケガの危険性
- エアコン本体の故障・寿命短縮
- メーカー保証や修理保証の対象外になる可能性
これらのトラブルは、作業直後ではなく後から発生するケースも多く、結果的に修理費が高額になることがあります。
安全性と確実性を考えると、専門業者による対応が安心です。
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エアコン室外機の移動を業者に依頼するメリット

エアコン室外機の移動を業者に依頼するメリットとして、以下の3つが挙げられます。
- 安全かつ確実に作業してもらえる
- エアコン性能を維持できる
- トラブル時の対応や保証が受けられる
ここからは、上記をそれぞれ詳しく解説します。
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安全かつ確実に作業してもらえる
エアコン室外機の移動は重量物の扱いや電気・冷媒の専門作業を伴います。業者に依頼すれば、正しい手順でポンプダウンや配管処理ができ、感電やケガ、ガス漏れといったリスクを最小限に抑えられます。
設置基準を守った固定や振動対策もされるため、後から異音や不具合が起きにくく、安全性と確実性の高い作業が期待できるでしょう。
エアコン性能を維持できる
専門業者は配管の長さや勾配、接続状態を適切に調整し、真空引きまで確実に実施。これにより冷媒ガスの不足や空気混入を防ぎ、冷暖房効率の低下を防止できます。
自己作業による見えないミスを避けられるため、移動後も購入時に近い性能を維持し、電気代の無駄や故障リスクを抑えられる点が大きなメリットです。
トラブル時の対応や保証が受けられる
業者に依頼した場合、施工不良や不具合が発生しても保証やアフターサポートを受けられるケースが多く安心です。万が一ガス漏れや不調が起きた際も、原因特定から再調整まで対応してもらえます。
DIYでは自己責任となりがちなトラブルも、業者なら責任を持って対応してもらえるため、長期的な安心感につながります。
エアコン室外機の移動を業者に依頼する際の選び方ポイント

エアコン室外機の移動を業者に依頼する際の選び方のポイントとして、以下を押さえておきましょう。
- エアコン工事・室外機移動の実績が豊富か
- 見積もり内容が明確で追加料金の説明があるか
- 口コミ・評判が良く対応が丁寧か
それぞれ詳しくみていきましょう。
エアコン工事・室外機移動の実績が豊富か
室外機の移動は、単に重い機械を運ぶだけの作業ではありません。フロンガスの回収(ポンプダウン)や配管の再加工、真空引きといった専門的な工程を伴います。
万が一技術力の低い業者に依頼してしまうと、ガス漏れや故障の原因になりかねないため注意が必要です。
まずは業者のWebサイトを確認し、エアコン工事に特化しているか、実際の施工事例が掲載されているかをチェックしましょう。長年の実績がある業者であれば、家の構造に合わせた最適な設置場所の提案も期待できます。
見積もり内容が明確で追加料金の説明があるか
契約前に提示される見積書が「一式」などの曖昧な表記になっていないかを確認するのもポイント。室外機の移動では、配管の延長費用や冷媒ガスの補充代、高所作業費といった追加費用が発生するケースが少なくありません。
良心的な業者であれば、どのような場合にプラスアルファの料金がかかるのかを事前に丁寧に説明してくれるはず。業者が詳細を濁す場合は、当日思わぬ高額請求をされるリスクがあるため、避けたほうが良いといえるでしょう。
口コミ・評判が良く対応が丁寧か
実際の利用者の声が集まる口コミサイトやSNSでの評判は、業者の実態を知るための大きな手掛かりとなります。「作業が丁寧だったか」「身だしなみやマナーは守られていたか」といった点は、数字だけでは測れない重要なポイントです。
また、問い合わせ時の電話対応やメールの返信の早さも判断材料の一つ。丁寧なヒアリングをしてくれる業者は、現場でのトラブル時にも誠実に対応してくれるでしょう。
エアコンの室外機を移動させたいなら!位置決めからまずはプロに相談!

今回は、エアコンの室外機を移動する際に業者へ依頼した場合の費用相場や、押さえておきたいポイントについて詳しく解説しました。
室外機の移動は、設置環境や工事内容によって費用や対応が大きく異なるため、複数の業者を比較して検討するのが重要です。
セーフリーなら、エアコン工事に対応した業者の口コミや実績を確認しながら、自分に合った依頼先を探せます。室外機の移動を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
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エアコン室外機の移動に関するよくある質問
-
Q. 室外機の移動にはどれくらい費用がかかる?
A.移動距離や工事内容によりますが、目安は1〜3万円前後です。配管延長や追加工事があると高くなります。
-
Q. 室外機の移動は自分でできる?
A.推奨されません。冷媒ガス漏れや感電、故障のリスクが高いため、専門業者への依頼が安全です。
-
Q. 賃貸でも室外機の移動は可能?
A.可能な場合もありますが、事前に管理会社や大家さんの許可が必要です。






























