室外機も漏電するの?チェック方法から対処法・原因・予防策まで徹底解説

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室外機も漏電するの?チェック方法から対処法・原因・予防策まで徹底解説

2025.02.23 2025.03.03

本記事では、室外機の漏電について解説します。

エアコンの調子が悪いとエアコン室内機の漏電を疑いがちですが、室外機からの漏電も起こりえます。

  • 室外機はコンセントがないのに漏電するの?
  • 室外機はなぜ漏電するの?
  • 室内機か室外機か漏電箇所が特定できない

上記のような疑問やお悩みに向けて、室外機に着目した漏電のチェック方法や対処法、予防策までご紹介します。

せひ参考にしていただき、室外機の漏電でエアコンが使えなくなる事態を、極力防ぎましょう。

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室外機の漏電はエアコンの不具合から疑おう

室外機の漏電はエアコンの不具合から

最初に、室外機が漏電するとどのような事態になるのか解説していきます。

室外機が漏電するとどうなる?

室外機は、エアコンの室内機とつながっているものの、室外機自体にコンセントはありません。そのため、室外機本体から漏電に気付いたり、漏電の有無を判断したりするのは難しいと言えるでしょう。

その代わり、室外機が漏電している場合は、エアコン室内機に不具合が生じます。室外機の漏電に気付かないままエアコンの電源を入れると、漏電ブレーカーが落ちるはず。つまり、エアコンが漏電している原因のひとつとして、室外機からの漏電が考えられるというわけです。

漏電ブレーカーで室内機もしくは室外機の漏電をチェックしよう

エアコンを付けた時に漏電ブレーカーが落ちたら、エアコン室内機、もしくは室外機の漏電が疑われます。まずは、本当にエアコン本体が漏電しているか否かを、エアコン室内機と漏電ブレーカーを操作して確認してみましょう。

具体的な手順は以下の通りです。

  1. ブレーカーのつまみをすべてオフにする
  2. アンペアブレーカー(一番大きいつまみ)・漏電ブレーカーを「入」にする
  3. 安全ブレーカー(小さい分岐ブレーカー)のスイッチを1つずつ入れていく
  4. エアコンの安全ブレーカーを上げた時に漏電ブレーカーが落ちたら、エアコンが漏電している
  5. 4.の安全ブレーカーを再度切り、エアコンのコンセントを抜く
  6. 漏電ブレーカーと4.以外の安全ブレーカーを「入」に戻す
  7. 電力会社や業者へ連絡し、漏電修理を依頼する

漏電ブレーカーは、漏電を感知した時点で電力を止める安全装置の機能を担うブレーカーです。漏電ブレーカーが落ちた時には、どこかで漏電の恐れがあるという合図です。

そして、安全ブレーカーは、部屋やエリアごとに回路を細分化したブレーカーです。電気消費量の多いエアコンは、特定の安全ブレーカーに「エアコン」と表示されているケースもあるので、わかりやすいはず。

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エアコンの安全ブレーカーを上げたときに漏電ブレーカーが落ちたら、室内機に限らず、室外機漏電の可能性も考えましょう。

エアコンのブレーカーが落ちる時の原因については、以下記事もチェックしてみてください。

さらに詳しく知りたい方はこちら

室外機の漏電が疑われる時のチェック箇所

室外機の漏電が疑われる時のチェック箇所

エアコンが漏電する原因のひとつとして、室外機の漏電が疑われるとお伝えしました。室外機が原因であるかどうか、以下のチェックポイントから探ってみてください。

  • アース線が取り付けられているか
  • コード類や制御基板が劣化していないか

それぞれ解説していきます。

アース線が取り付けられているか

まず、アース線が適切に取り付けられているか確認しましょう。

本来、エアコンのアース線は室内機に取り付けられていれば問題ありませんが、室外機が独立した電源を使用していたり、湿気の多い場所に設置されたりしている場合は、室外機にもアース線が必要なケースがあります。

アース線がないと、漏電が発生した際に電気が地面へ逃げず、本体に電気が帯電し続ける恐れがあります。取り付けられていたとしても、アース線が抜けていたり腐食していたりすると、正しく機能せず漏電を予防できません。アース線が正しく取り付けられているか、接続部分を確認してください。

コード類や制御基板が劣化していないか

屋外に設置されている室外機は、常に雨風にさらされているので、電源コードや内部の制御基板が劣化しやすいリスクと隣り合わせ。

紫外線や雨風の影響でコードの被覆がひび割れたり、内部の銅線がむき出しになったりしていると、湿気や水分が入り込み、漏電が発生しやすくなります。コードに破損がないか、基板に焦げ跡や異常な腐食がないかをチェックしてみましょう。もし異常があるなら、室外機の漏電の確率が高くなります。

室外機が漏電している時の対処法

室外機が漏電している時の対処法

室外機が漏電している、もしくはエアコンが漏電していて原因がわからない時は、以下の手順で応急措置を取ってください。

  1. エアコン室内機の安全ブレーカーを切る
  2. エアコン本体のコンセントを抜く
  3. 室内機もしくは室外機につながっているアース線をはずす
  4. 電気工事業者へ連絡する

安全確保のために、エアコンのコンセントだけでなく安全ブレーカーも切りましょう。

漏電している場合、自分でできることはここまで。漏電の詳しい調査や修理は、専門業者に依頼してください。

エアコン自体の使用は控えなければなりませんが、エアコンの安全ブレーカーさえ切っておけば、その他の家電はそのまま使用できるでしょう。ただし、エアコン用のブレーカーがない場合は、不便ではありますが、メインブレーカーを落とす必要があります。

室外機が漏電していたら電気工事業者に相談しよう

室外機が漏電していたら電気工事業者に相談

室外機が漏電していたら、すぐに電気工事業者に連絡すべきです。その理由と、信頼できる業者の選び方をお伝えしていきます。

専門業者に相談すべき理由

漏電は、感電や火災に直結する大きなトラブルです。

注意喚起アイコン

迅速かつ専門的な対応が求められるため、漏電修理は、電気工事士資格を有する電気工事業者でなければ作業できません。

素人が自己判断で対応すると、漏電の悪化や別の問題を引き起こしかねないうえに、違法行為とみなされます。

また、エアコンの室外機にはコンプレッサーなどが設置されているため、自分で動かすと故障や事故の恐れもあります。必ず、漏電の原因を正確に特定し、適切な漏電修理を実施してくれる電気工事業者に相談してください。

そもそも、独自のコンセントを持たない室外機の漏電は、見極めづらいのが現実。電気工事業者は、漏電調査の段階から対応してくれるので、漏電ブレーカーを自分で操作するのは自信がない、という方は、調査からお任せすると安心ですよ。

専門業者の選び方

安心できる専門業者の選び方もお伝えします。以下3点に着目しつつ、適切な電気工事業者を2~3社ほど選んでみてください。

  • 電気工事士資格と実績を確認する
  • 口コミや評判を調べる
  • 事前見積もりが明確か否かも確認する

漏電修理を依頼する業者を選ぶ際は、電気工事士資格の有無や漏電修理に長けた業者を絞り込むのがポイントです。実際の施工実績や工事内容の得手不得手は、口コミ内容や評判も参考にしてみましょう。

2~3社に絞れたら相見積もりを取り、料金形態のわかりやすさや費用相場を比較検討するのをおすすめします。

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室外機の漏電修理・工事費用相場

エアコンの室外機漏電修理

室外機の漏電にかかわる修理・工事費用の相場を、以下の表にまとめました。

修理内容 費用相場(目安)
漏電調査 6,000円前後
漏電ブレーカー交換 15,000円~
分電盤交換 5万円~10万円
アース付きのコンセント増設 5,000円~30,000円
温度ヒューズの交換 14,000円〜17,000円
コンプレッサー修理 4万円〜13万円
室外機交換 20万円~30万円

エアコンの要とも言えるコンプレッサーは、室外機に設置されています。コンプレッサーの修理費用は高額になりがちなので、買い替えるべきか修理対応すべきかの判断は、電気工事業者に相談してみましょう。

設備状況によっては、漏電ブレーカーやアース線の設置を検討してください。

漏電修理にかかる費用相場は、以下記事で詳しく解説しています。

さらに詳しく知りたい方はこちら

室外機の漏電原因

室外機の漏電原因

室外機も漏電するケースをお伝えしてきましたが、室外機が漏電する原因にはどのようなものがあるのでしょうか。考えられる原因を4つ挙げていきます。

  • フィン部分のほこりでトラッキング現象が起きる
  • モーターにつながるリード線に支障がある
  • 結露や水漏れの影響で浸水している
  • アース線がうまく接続されていない

心当たりがないか、それぞれチェックしてください。

フィン部分のほこりでトラッキング現象が起きる

室外機のフィン部分にほこりが蓄積すると、漏電の原因となるトラッキング現象が発生する恐れがあります。

トラッキング現象とは、ほこりや湿気が電気の通り道を作り、小さな火花放電が繰り返されて絶縁が破壊される現象です。特に室外機は屋外に設置されているため、風で舞ったほこりや花粉がフィンに付着しやすく、雨や湿気と合わさることでトラッキングが起こりやすくなります。

トラッキング現象が頻繁に発生すると、漏電や火災に直結するので、重々注意が必要です。

漏電だけでなく、火災を引き起こしかねないトラッキング現象については、以下記事をチェックしてみてください。

モーターにつながるリード線に支障がある

室外機の内部には、ファンを回すためのモーターがあり、これに電力を供給するリード線がつながっています。経年劣化や紫外線などによってリード線の絶縁が弱まると、漏電の原因となります。ネズミなどの小動物にかじられたり、地震などの振動で接触不良が発生したりする恐れもあるので、定期的に確認しましょう。

エアコンの調子が悪い時には室外機が影響しているケースが多い点を、以下記事で詳しく解説しています。

結露や水漏れの影響で浸水している

室外機は冷暖房の運転中に結露が発生しやすく、特に湿度の高い時期や気温差の大きい環境では、内部に水が溜まりやすくなります。結露などの水分が制御基板や電気配線に付着すると、絶縁不良を引き起こし、漏電の原因になります。

また、ドレンホースのつまりや破損でうまく排水できず、室外機内部が常に湿った状態になると、金属部品の腐食も進み、漏電を招きます。

アース線がうまく接続されていない

余計な電気を地面へ逃がす役割を果たすアース線が適切に取り付けられていない場合も、漏電の原因。漏電が発生しても電流がうまく逃げず、エアコン全体に電気が帯電しやすくなります。

古い建物では、アース線がそもそも設置されていないケースもあるため、早めに対策するようにしてください。

アース線の接続対策などの漏電予防方法は、次の項で解説していきます。

室外機漏電の予防対策

室外機漏電の予防対策

最後に、室外機の漏電対策をご紹介します。

  • アース線を取り付ける
  • フィンや配管穴を掃除する
  • 室外機カバーをつける

漏電被害を未然に防ぐため、ぜひ実践してみてください。

アース線を取り付ける

繰り返しになりますが、室外機の漏電を防ぐためには、アース線の正しく接続が重要です。

電源のあるエアコン室内機自体は屋内ですが、雨水や湿気の影響を真っ向から受ける室外機も忘れずにケアする必要があるのです。電気工事業者に、定期的に点検してもらうのも得策ですよ。

室外機含むエアコンのアース線の必要性は、以下記事で詳しく解説しています。

フィンや配管穴を掃除する

室外機は雨や砂ぼこりで汚れやすく、目づまりしやすい傾向にあります。特にマンションや賃貸アパート、戸建てのベランダに置かれた室外機は、閉鎖空間で汚れがたまりがち。

汚れた室外機をそのまま放っておくと、エアコンの運転効率が下がるだけでなく、トラッキング現象や水漏れを引き起こします。室内機と同じように室外機も定期的に掃除するようにしましょう。以下の場所を、無理のない範囲で掃除してください。

  • 外カバー
  • フィン
  • 吹き出しグリル
  • ドレンホース

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室外機は決して動かしてはいけません!動かさなくては掃除できない箇所は、無理に作業せず、専門業者へ依頼しましょう。

エアコン室外機の掃除方法は、以下記事で詳しく解説しています。

室外機カバーをつける

雨風や紫外線の影響で劣化が進む室外機を、カバーで保護するのもおすすめ。フィンの機能を邪魔しないまま雨風を防げるタイプが、多く市販されています。漏電予防だけでなく、室外機の経年劣化自体も遅らせられるので、長い目で見ると節約対策にもなりますよ。

室外機の漏電に気付いたら電気工事業者に相談しよう

室外機の漏電時のチェック方法や対処法などをご紹介しました。

エアコン室内機とつながっている室外機は、漏電の有無や漏電箇所を特定するのが難しい機器。エアコンが稼働できなくなるデメリットもあるので、早めに電気工事業者に原因を解明してもらいましょう。

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  • どうして室外機が漏電するの?
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室外機の漏電に関するよくある質問

  • Q. 室外機が漏電してエアコンが使えないことはありますか?

    A.

    室外機が漏電すると、漏電ブレーカーが作動して電源が遮断されるので、エアコン自体が使えなくなります。一時的に復旧したとしても、そのまま使用し続けるのは大変危険。

    漏電の疑いがある場合は、早めに電気工事業者に点検を依頼しましょう。

  • Q. 室外機にはもコンセントがありますか?

    A.

    一部例外はありますが、一般的な家庭用エアコンの室外機には専用のコンセントはなく、室内機と接続された配線を通じて電源を供給されます。

    直接電源を取っていなくても漏電の恐れがある点は、要注意ですよ。

  • Q. 室外機だけ修理・交換できますか?

    A.

    室外機だけの修理・交換は可能ですが、エアコン室内機との兼ね合いも加味しましょう。

    室内機との互換性や使用年月を確認し、エアコン全体を買い換えた方がお得な場合もありますよ。

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