屋外の防犯カメラ設置ガイド!取付方法や購入・設置時の注意点も解説

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防犯カメラの配線はどうする?屋内外の工事内容や穴を開けずに済む選択肢も解説

2024.08.05 2024.11.20

本記事では、防犯カメラの配線事情について徹底解説します。

  • 防犯カメラの電源はどこからとる?
  • 賃貸だけど設置できる?配線工事が必要?
  • 配線せずに済むカメラはある?

上記のような疑問にお答えすべく、配線が不要なケースや壁に穴を開けずにすむ方法などもご紹介。記事後半では、防犯カメラの工事を安心して任せられる業者の選び方や費用相場についてもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

防犯カメラの配線はどうする?工事必須?【おすすめの設置方法も】

防犯カメラの配線工事は必要か

最初に、防犯カメラの配線が必要なケース、不要なケースを解説していきます。以下の表を参考にしてください。

配線が不要なケース 配線が必要なケース
・電源を遠くから引く必要がない場合
・電源が不要な防犯カメラである場合
・アナログカメラを何台も設置する場合
・離れた屋外カメラを室内で確認する場合

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

配線が不要なケース

配線が不要なケースには、以下があります。

電源を遠くから引く必要がない場合

コンセントに差すだけの防犯カメラは、電源が近くにあれば配線は不要。普通の電化製品のようなイメージで、コンセントにプラグを指せば稼働します。録画機能はSDカードが内蔵されているケースが多く、映像の確認は、SDカードを取り出してチェックします。

エレベーターや店舗など、配線が難しい場所におすすめ。手軽ながら、きちんと電源を使用しているため、安定した性能が見込めます

配線が不要な防犯カメラである場合

電源に繋ぐ必要のない防犯カメラもあります。Wi-Fi経由で映像を送信し、電源ケーブルも不要なため、どこにでも設置可能です。

特に、配線が難しい場所や一時的に監視が必要な場合に重宝されます。配線工事がいらないため、迅速に設置でき、取り外しや移動にもすぐに対応できます。Wi-Fi環境が整っている一般家庭やイベントスペースなどに向いているでしょう。

配線が必要なケース

配線が必要なケースも挙げていきます。

アナログカメラを何台も設置する場合

複数のカメラを設置するような、大規模な監視システムが必要な場合は、アナログカメラを使用した配線が必要になります。

アナログカメラは、同軸ケーブルを使用して映像を伝えるので、カメラから録画装置やモニターまでの距離が延びても、安定した映像品質を保てます。

離れた屋外カメラを室内で確認する場合

離れた屋外カメラの映像を室内で確認する場合も、配線が必要になります。特に、Wi-Fiの電波が届きにくい距離や障害物が多い環境では、有線で接続するほうが機能面でも信頼性が高くなるでしょう。

電波干渉の影響を受けにくくクリアな映像を常に確認できます。

 

屋内での防犯カメラ使用方法についてはこちら

防犯カメラの配線工事【屋外の設置手順】

防犯カメラの屋外配線工事

次に、屋外に防犯カメラを設置する際の必要なアイテムや配線工事方法を見ていきましょう。

屋外の防犯カメラを設置する時の必要なアイテム

防犯カメラ一式に加えて、屋外装置に必要なアイテムをご紹介します。

  • 防水機能付きの防犯カメラ一式
  • 耐燃性が施された空洞の蛇腹菅(PF菅)
  • 防水自己融着テープ

屋外で使用するカメラは、屋外用かつ防水機能のある防犯カメラを選んでください。配線は、耐久性・防火耐性のあるPF管でカバーします。

また、防水・防錆予防として防水自己融着テープでしっかりと固定すると安心です。

屋外防犯カメラの引き込み配線工事方法

屋外の防犯カメラは、室内への引き込み配線工事が必要です。壁に穴を開けるケースも出てくるため、実際の工事は、専門業者に依頼してください。

では、工事方法の種類を解説していきます。

防犯カメラの配線をエアコンダクトに通す

防犯カメラの配線をエアコンダクトに通す方法があります。既存のエアコン配管用のダクトを利用して配線を引き込むので、新たに穴を開ける必要がないのが大きなメリットです。

ただし、エアコンダクト内のスペースや他のケーブルとを調整するケースもあるので、専門業者に作業を依頼しましょう。

窓やドアの隙間に隙間ケーブルを使って通す

窓やドアの隙間に、隙間ケーブルを使って防犯カメラの配線を通す方法もあります。隙間ケーブルは平らで柔軟性があるので、窓やドアのわずかな隙間を通して室内に配線を引き込めます。

工具を使用せずに簡単に設置できる一方で、耐久性や防水性が低い隙間ケーブルを使用すると劣化も進みやすくなります。

壁に穴を空ける時は業者に依頼

壁に穴を空けて配線を引き込む必要があるなら、専門業者に依頼しましょう。

壁に穴を開ける作業は、建物の構造に影響を与えかねないため、適切な工具や技術が必須です。場数を踏んでいる専門業者は、配線の最適なルートを判断して、外観を美しく保ちつつ配線してくれるはずです。

>> 近くの電気工事業者を探して、防犯カメラの配線について相談してみる

防犯カメラの配線工事では壁に穴を開けるべき?開けずに済む?

防犯カメラの配線工事で開けた穴

防犯カメラの配線工事で、壁に穴を開けるケース、開けずに済むケースを解説していきます。

壁に穴を開けるケース 壁に穴を開けずに済むケース
・高い場所に取り付けるとき
・配線工事が必要なとき
・取付金具で対応できるとき
・換気口などから配線ケーブルを通すとき
・配線工事の必要がない防犯カメラを使うとき

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

壁に穴を開けるケース

壁に穴を開けるケースは、以下のような場合があります。

高い場所に取り付けるとき

防犯カメラを高い場所に取り付ける時は、壁に穴を開けて配線を引き込む必要があります。

高所に設置することで、より広範囲をカバーし、不正侵入や不審者の監視がしやすくなりますが、高い位置のカメラから室内の録画装置や電源に配線を通すため、適切な場所から壁を貫通させる必要があります。

配線工事が必要なとき

エアコンダクトや隙間ケーブルでは配線が難しい場合は、壁に穴を開けて配線を引き込みます。

壁に穴を開けて配線すべきかどうかの判断は、専門業者に相談するのがおすすめ。効率のいい配線方法を、安全かつキレイに施工してくれます。

壁に穴を開けずに済むケース

できれば壁に穴を開けずに済ませたい方は、以下のケースを参考にしてください。

取付金具で対応できるとき

取付金具で防犯カメラを固定できる場合は、壁に穴を開けずに設置できます。

例えば、軒下や柱、ベランダの手すりなどに取り付けられるので、賃貸物件や建物の外観を保ちたい場合におすすめです。小型の防犯カメラに適していると言えますね。

換気口などから配線ケーブルを通すとき

既存の換気口やダクトを利用して配線ケーブルを通せる場合も、壁に穴を開ける必要はありません。エアコンダクトや換気口を活用できれば、配線の設置や変更もスムーズです。

配線工事の必要がない防犯カメラを使うとき

そもそも配線工事の必要がない防犯カメラを使用すれば、もちろん壁に穴を開ける手間も不要です。

設置場所の自由度が高く、設置作業も短時間で完了するので、賃貸物件などにも便利に活用できるでしょう。

次の項で、配線不要な防犯カメラをご紹介していきます。

屋内用防犯カメラの配線工事【室内への設置手順】

防犯カメラ室内側の設置手順

それでは、室内側の防犯カメラ設置手順を見ていきましょう。

防犯カメラの配線に必要なアイテム

防犯カメラの配線に必要なアイテムは、主に以下の通りです。

  • 防犯カメラ本体
  • レコーダー
  • モニター
  • 電源アダプタ
  • 映像ケーブル(HDMIケーブル)
  • 変換コネクタ(必要な場合)

防犯カメラだけでなく、その他のアイテムもセットになっているタイプを選ぶとわかりやすいでしょう。電源から離れた位置に防犯カメラを設置する場合は、長めの映像ケーブル(HDMIケーブル)を用意してください。

防犯カメラの配線方法

防犯カメラの基本的な配線方法をご紹介します。
  1. 防犯カメラ本体と電源アダプタをつなぐ
  2. 防犯カメラ本体と録画機(レコーダー)をケーブルでつなぐ
  3. 録画機と電源アダプタをつなぐ
  4. 録画機とモニターをケーブルでつなぐ
  5. 映像が反映されるか動作確認する

防犯カメラを購入すると、取扱説明書と配線図が付属されています。防犯カメラの種類によって配線方法はそれぞれ異なりますので、配線図をよく確認しながら接続してください。

配線不要な防犯カメラの種類は?

配線不要な防犯カメラの種類

電源も配線不要で設置できる防犯カメラの種類や、具体的な商品をご紹介していきます。

  • ワイヤレスカメラの防犯カメラ
  • ソーラーパネル式の防犯カメラ

ニーズにあったタイプを探してみてください。

ワイヤレスカメラの防犯カメラ

ワイヤレスの防犯カメラは、Wi-Fi接続で映像を送信するため、映像ケーブルの配線が不要です。

設置場所の自由度が高く、配線の手間を省けるのがメリット。形がスマートなタイプも多いので、Wifi環境が整ってさえいれば、外観やインテリアを損なわずに設置できます。

設置が簡単な一方で、盗難やいたずらの被害に遭いやすい点に考慮して、設置場所を選びましょう。

おすすめのアイテム

  • Anker「Eufy Security eufyCam 2C 1-Cam Kit」:モバイルバッテリーで知られるアンカーのワイヤレス防犯カメラと、バッテリーを内蔵するワイヤレスカメラ1台のセット。AI画像分析機能が搭載されています。
  • TP-Link「Tapo C210」:記録した映像は、microSDメモリーカードに保存されるほか、Wi-Fi経由でスマートフォン上でも確認が可能。「ナイトビジョン機能」「アラーム機能」も備えています。

ソーラーパネル式の防犯カメラ

ソーラーパネル付き防犯カメラは、太陽光でバッテリーを充電するため、電源ケーブルの配線は不要。屋外のような電源が取りにくい場所でも長期間の監視が可能です。

設置場所にある程度の日当たりが必要ですが、持続して電源供給ができるため、メンテナンスが少なくて済みます。蓄電機能が充実しているタイプなら、雨の日が続いても安心ですね。

おすすめのアイテム

  • 新鋭「SecuSTATION」SC-MM43(W):ソーラー充電に対応するほか、配線工事不要のためコンセントがない場所へも設置可能。
  • VOOPEAK「トレイルカメラ ソーラー」:単三電池4本とソーラーパネルを併用すれば8ヶ月近く電池が持つ、安心の屋外用カメラ。

防犯カメラの配線工事にかかる費用

防犯カメラ配線の費用相場

防犯カメラの配線工事を業者に依頼する費用相場を、表にまとめました。

メニュー 費用相場
配線新設 8万~10万円前後
配線延長工事 8千円~
高所取り付け工事 1万~2万円程度
穴開け工事 5千円~

上記に、防犯カメラ本体や備品一式の料金がプラスされるイメージです。

価格はあくまで相場であり、防犯カメラを設置する場所や状態によっても異なります。複数社に現地調査と見積もりを依頼し、比較検討してください。

さらに詳しく知りたい方はこちら

防犯カメラの配線工事を依頼する業者の選び方

防犯カメラの配線工事業者を選ぶポイントを、以下に挙げました。

  • 防犯カメラの施工実績が多い業者を選ぶ
  • 事前説明や見積もり内容がわかりやすい
  • アフター保証があると安心

公式サイトや口コミを確認すれば、ニーズにあった施工を得意とする業者を探しやすいでしょう。必ず、2~3社の見積もりやサービスを見比べて選んでくださいね

防犯カメラの配線工事を検討しているなら

防犯カメラを設置する際の配線について、工事方法や配線不要のカメラなどをご紹介しました。

最近はワイヤレスカメラなども増えていて、手軽に設置できるのが魅力。しかし、本格的に設置したい場合は、実績のある電気工事業者に、配線のパターンを相談してみましょう。

電気工事業者を探す際は、多くの電気工事業者の概要や口コミを掲載しているセーフリー

をご利用ください。防犯カメラの施工実績が多い店舗を比較検討して、気になる業者が見つかったらまずは問合せみましょう!

>> 近くの電気工事業者を探す

防犯カメラの配線はどうする?屋内外の工事内容や穴を開けずに済む選択肢も解説のよくある質問

  • Q. 防犯カメラは自分で配線できますか?

    A.

    防犯カメラの配線自体は、添付の配線図を確認しながら配線できます。 ただし、防犯カメラを取り付けるにあたって電源の新設工事が必要な場合は、必ず電気工事士資格を所持する業者に依頼してください。

  • Q. 防犯カメラに補助金は出ますか?

    A.

    治安を守る効果のある防犯カメラは、設置時に適用される補助金制度がある自治体も存在します。個人でも対象となるケースもあるので、お住まいの自治体に確認してみましょう。

  • Q. 防犯カメラの配線は何工事に分類されますか?

    A.

    防犯カメラ工事は、厳密に言うと電気工事ではなく、電気通信工事です。ただし、工事費用を安く抑えたいなら電気工事事業者へ依頼するのをおすすめします。「セーフリー」を使えば、希望の条件で絞り込んで納得の業者が見つかります。ぜひご活用ください。

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