2024.11.07 2025.08.26
本記事では、パナソニック製の防犯カメラ設置費用について解説します。
防犯カメラの中でも、パナソニック製は高画質・高性能で一般家庭から業務用まで評価の高いメーカーのひとつです。そのため、購入して設置を考えている方も多いのではないでしょうか。
防犯カメラの設置費用は、工事内容や設置環境によって大きく変わるため、事前に相場や内訳を把握しておくことが重要です。
この記事では、パナソニック製の防犯カメラ設置費用について、相場・内訳・高くなるケースまでまとめました。あわせて、自分で設置できる範囲やおすすめの設置依頼先も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
パナソニック製防犯カメラの種類と設置方法【費用に影響するポイント】

パナソニックの防犯カメラは、主に家庭向けの「スマ@ホーム」と、業務用の「i-PRO(アイプロ)」の2シリーズに分かれます。用途や性能だけでなく、設置方法によっても費用や工事内容が大きく変わるのが特徴です。
【カメラの形状ごとの設置方法】
| カメラの形状 | 主な設置方法 |
|---|---|
| ドーム型 | 天井・壁面に直接ビスで固定 |
| ボックス型/バレット型 | ・壁面にブラケット(固定器具)で取り付け ・防犯ポールを設置して固定など |
| 据え置き型 | ・卓上・棚など屋内に設置 ・工事不要で置くだけ |
※バレットとは弾丸のような筒状の形状のこと
また、配線や電源によっても設置の手間も左右されます。
- 完全ワイヤレス:配線工事が一切不要
- Wi-Fi接続:LANケーブルは不要だが、コンセントが必要
- PoE給電:LANケーブル1本で通信+電源供給(配線工事あり)
とくに、業務用のi-PROであれば、「埋め込み設置」「天井から吊り下げ設置」「360℃見渡せるよう設置」など特殊な設置方法も可能です。
このように設置方法が多様な分、工事内容や費用も大きく変動します。
防犯カメラ設置費用の内訳
設置費用は大きく分けて、「機器代金」+「標準工事費」+「追加工事費用」の3つで構成されます。
詳細は以下のとおりです。
【機器代金(本体・周辺機器)】
- カメラ本体
- 録画機(レコーダー)
- SDカード、モニター
- PoE給電ハブなど
【標準工事費】
- カメラの取り付け作業
- 配線工事(LANケーブルや電源ケーブルを引く作業)
【追加工事費用(発生しやすいケース)】
- 高所作業(はしごや足場が必要)
- 配管工事(防水・保護)
- 壁の穴あけ・貫通工事
- ポール設置や専用金具の取り付け
とくに設置環境によって追加費用が発生しやすいため、見積もり時には内訳をしっかり確認することが重要です。
さらに詳しく知りたい方はこちら
防犯カメラの設置費用を徹底解説【補助金などの節約ポイントも】
2024.08.05 2025.08.24
パナソニック製防犯カメラの設置費用【法人向け】

パナソニックの法人向け防犯カメラ・ネットワークカメラは、日本で最も高い販売台数を誇ります。
業務用の代表「i-PRO」シリーズは、パンチルトズーム機能のついたネットワークカメラに定評があります。「見えますネット」というパナソニック独自のネットワークを通じて、遠隔監視を可能にしているのです。
設置費用の総額(カメラ1台+録画機+工事)の相場は、約20万円〜30万円前後からが一般的です。
詳しい内容を見ていきましょう。
本体価格相場
業務用として使用される「i-pro」シリーズは、特に耐久性が高く、長期間の仕様に耐えられます。その分、定価が高額なラインナップになります。
| パナソニック法人向け防犯カメラ | 定価 | 特徴 |
|---|---|---|
| 屋外全方位カメラ WV-S4576LUX | 176,990円 (税込) | 1台のカメラで広範囲をカバーできる |
| 屋外ハウジング一体型防犯カメラ WV-SPW311AL | 159,500円 (税込) | より自然な画像で撮影できるスーパーダイナミック機能を搭載 |
| ドームネットワークカメラ WV-SFN130 | 88,000円 (税込) | 独自のデータ量削減技術により、データ転送負荷の低減を実現 |
| メガピクセルネットワークカメラ DG-SF335 | 148,500円 (税込) | 室内の天井埋め込み設置が可能 |
| メガピクセルネットワークカメラ DG-SP305 | 103,400円 (税込) | 画角が調節できるレンズ一体型 |
上記に加えて、レコーダー(録画機)の費用、約8〜20万円ほどが必要です。
設置費用相場
法人用の防犯カメラは、工事内容により大きな差が出るため、概算費用の算出が困難と言われていますが、主に以下の点で費用が左右されます。
- パナソニック製品である
- カメラの台数
- 導入する場所の広さ
法人用のi-proシリーズは有線LAN配線なので、専用配線工事が必須となり、1台あたり約5〜10万が相場です。さらに、高所作業(約1〜3万円)・隠蔽配線など追加料金が発生した場合は、料金が高くなります。
法人用の防犯カメラは、台数が増えたり複雑な配線が必要だったり、設置費用も高額になる傾向です。
パナソニック製防犯カメラの設置費用【一般家庭向け】

パナソニックは、個人向け防犯カメラも製造しています。工事・設置費用不要で使えるものや、屋外用に適したソーラー式のもの、スマホ連動機能を備えたものなど、種類も多く販売されています。
比較的家庭で導入しやすい「スマ@ホームシリーズ」なら、総額約3万〜6万円が目安です。
本体価格や費用相場を見ていきましょう。
本体価格相場
近年は、工事不要で設置できるワイヤレスカメラが人気で、パナソニックの家庭向けモデルも手に取りやすい価格帯が中心です。
| パナソニック一般家庭向け防犯カメラ | 定価 | 特徴 |
|---|---|---|
| 屋内HDカメラ KX-HRC100 | 10,350円(税込) | 200万画素の高画質と約118度の広画角レンズ搭載 |
| モニター付き屋外カメラ VS-HC105-W | 28,500円(税込) | 動作検知と人感(熱)センサーを搭載した防犯カメラ |
| 屋外ワイヤレスカメラ VL-WD712K | 24,420円(税込) | 対応テレビドアホンとワイヤレスで接続できる |
家庭用モデルは1万円台〜3万円前後が中心となっており、比較的導入しやすいのが特徴です。
なお、スマートフォンで映像を確認するための「ホームユニット(親機)」が必要になる場合がありますが、多くはカメラとのセット販売となっているため、別途購入が不要なケースが一般的です。
設置費用相場
パナソニックの防犯カメラを一般家庭に設置する費用相場は、1万円~5万円程度。
壁掛けなどの簡易設置や本格的な配線工事など設置の種類によって料金が異なります。
- 簡易設置:約1.5万〜3万円
- 屋内から電源を引き回し、保護管などを通す:約3〜5万円
法人向けよりも設置費用は割安ですが、家庭用でも本格的な高画質防犯カメラ(i-PROなど)を設置する場合は、設置費用は5〜10万円ほどかかる可能性があります。
詳しい設置方法や料金については、実際に業者に見積もりを取るのがおすすめです。
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【パナソニック製品OK】防犯カメラ設置費用が安いのはどこ?5つの依頼先候補

パナソニックの防犯カメラは、本体価格が高めなので、設置費用は安めに抑えたい、という方も少なくないでしょう。以下の5つの依頼先候補で、防犯カメラの設置費用傾向を比較していきます。
- 電気工事業者
- 防犯カメラ専門業者
- 家電量販店・ホームセンター
- リフォーム会社・工務店
- 警備保障会社
それぞれ参考にしてください。
電気工事業者
電気工事業者は、配線工事の専門知識を持っているため、安全性と施工品質の両面で安心して任せられるのが大きな強みです。配線が複雑になりがちな法人向けの防犯カメラや、特殊な設置方法にも柔軟に対応でき、見た目の仕上がりがきれいなのも特徴といえるでしょう。
また、カメラの設置角度や最適な設置場所など、防犯性を高めるための具体的なアドバイスが受けられる点もメリットです。
費用面も、家庭用であれば1〜5万円程度が目安と比較的リーズナブルで、個人宅から業務用まで幅広く対応可能です。地域密着型の業者が多く、施工後のフォローやアフターサポートが充実しているケースが多い点も安心材料といえます。
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防犯カメラ専門業者
防犯カメラ専門業者は、防犯カメラ設置工事だけでなく、機器の選定から場所の提案まで一貫したサービスを提供してくれます。防犯カメラの効果を最大限に引き出したい方には頼もしい依頼先でしょう。
パナソニック製品の取り扱いも豊富で、技術力の高い作業が期待できる一方、一般的に工事費用は高めです。
家電量販店・ホームセンター
家電量販店やホームセンターでは、購入した防犯カメラをそのまま設置依頼できる場合もあり、便利な印象もあるでしょう。
ただし、意外に防犯カメラの設置を請け負っている家電量販店は少ないもの。請け負う店舗でも、設置工事は電気工事店に外注するケースがほとんどなので、直接電気工事業者に依頼する方がお得です。
ホームセンターでも、ダミーカメラの設置程度の対応が多く、複雑な配線や高度な設定が必要な場合には不向きと言えるでしょう。工事店を斡旋してくれるケースがありますが、割高になる傾向は否めません。
DIYが得意な方や、配線不要の防犯カメラを購入する場合におすすめと言えます。
リフォーム会社・工務店
リフォーム会社や工務店は、家全体のリフォームや建て替え時と同じタイミングで防犯カメラの設置も依頼できるため、家の内外を総合的に管理したい方に向いています。
設置費用はやや高くなりますが、建物全体の構造に合わせて設置できるので、複数台のカメラを設置する場合や壁内部に配線する場合には美観も保てるでしょう。
警備保障会社
警備保障会社は、セキュリティのプロフェッショナルとして、防犯カメラ設置サービスを提供しています。
定期的なメンテナンスや24時間の監視サービスなどもあわせて依頼できるので、総合的にセキュリティ強化できて安心感は格段にUPするでしょう。
設置の難しいパナソニックの防犯カメラを取り扱っている場合も多く、安心・安全な環境を求める方に最適な選択肢ですが、設置費用や維持費が高額になるので、予算と相談してください。
パナソニックの防犯カメラ設置費用を安く抑えるには?

最後に、パナソニックの防犯カメラ設置費用を安く抑えるためのポイントを、5つご紹介します。
- 設置工事不要のモデルを選ぶ
- 自分で配線する
- 防犯カメラの設置のみ電気工事業者に依頼する
- パナソニック製製品の設置実績が多い業者を選ぶ
- 電気工事業者の相見積もりを取る
上記5点、それぞれ見ていきましょう。
設置工事不要のモデルを選ぶ
設置工事費を抑えるために一番手っ取り早いのは、DIYで簡単に設置できる「工事不要モデル」を選ぶのが得策です。
パナソニックの防犯カメラにも、ワイヤレスで動作し、電源をコンセントに差すだけで使えるモデルがあり、設置工事が不要です。設置工事費用がかからないため、全体の費用を大幅に節約できるでしょう。
賃貸物件でも取り外しが容易で、引っ越しの際にも再利用がしやすい点がメリットです。
自分で配線する
設置時に発生する配線工事を自分で実施するのも、費用を抑える手段のひとつ。
ただし、配線作業は防犯カメラの設置において難易度が高く、設置場所によっては配線ミスを引き起こす場合もあります。特に、パナソニックのような高性能の防犯カメラの場合は、慣れている人でも容易ではありません。
事前にしっかり作業内容を確認し、不安な要素がある場合は、無理せず専門業者に依頼したほうが安心です。
防犯カメラの配線に関しては、以下記事をチェックしてみてください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
防犯カメラの配線はどうする?屋内外の工事内容や穴を開けずに済む選択肢も解説
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防犯カメラの設置のみ電気工事業者に依頼する
防犯カメラ本体は、家電量販店などの割引が適用される販売店で購入し、防犯カメラ設置作業のみ電気工事業者に依頼するのもおすすめの方法。
防犯カメラの本体費用の割引や、仲介マージンのない工事費用で、全体の費用を抑えられるでしょう。
パナソニック製製品の設置実績が多い業者を選ぶ
パナソニックは、高性能な国内メーカーの中でも、特に設置技術が必要と言われています。そのため、パナソニック製品の取扱い実績が豊富な業者を選ぶのはとても重要なポイント。
難易度の高い商品でも、経験値に基づいた適切な作業が期待でき、結果として設置費用も抑えられる可能性が高いでしょう。
電気工事業者の相見積もりを取る
防犯カメラ設置を電気工事業者に依頼する場合は、必ず複数の電気工事業者から相見積もりを取るようにしてください。
同じ設置作業でも、業者によって料金設定や提供するサービス内容が異なります。パナソニック製品だと割増料金を設定する業者もあるので、事前に比較検討すると適正相場が把握しやすいでしょう。
基本料金や追加料金の詳細、アフターサービスの有無、その他不明瞭な項目がないかなどをチェックしてください。見積もりを比較すれば、最もコストパフォーマンスの高い業者を選べます。
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電気工事の依頼先や選び方は、以下記事で詳しく解説しています。
さらに詳しく知りたい方はこちら
電気工事はどこに頼む?電気屋を選ぶ5つのポイント・費用相場も解説
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パナソニック製防犯カメラの設置費用を把握したら複数業者で比較を
パナソニックの防犯カメラは、本体価格だけでなく設置環境や工事内容によって総額が大きく変わります。本記事で紹介したように、機器代と工事費を含めた費用感を把握したうえで、まずは見積もりを取ることが重要です。
高性能なパナソニック製カメラは、正しく設置することで本来の性能を最大限に発揮します。そのため、施工実績のある電気工事業者に依頼することが、失敗を防ぐポイントといえるでしょう。
セーフリーでは、パナソニック製はもちろん、さまざまな防犯カメラの設置実績がある業者を簡単に検索できます。口コミや施工内容を比較しながら、自分に合った業者を見つけられるので、まずは無料見積もりから検討してみてください。
- カメラ設置の相場知りたい
- 自分で設置は難しい
- 面倒な配線は電気工事業者に任せたい!

防犯カメラの設置費用を抑えるなら
業者選びが大事!
複数業者で比較・検討を
パナソニック製防犯カメラの設置費用に関するよくある質問
-
Q. パナソニック製の防犯カメラに一般家庭用はありますか?
A.はい、パナソニックの防犯カメラは一般家庭用も製造されています。手の届きやすい価格帯で販売されているので、家庭に導入しやすいでしょう。
-
Q. パナソニック製のワイヤレス防犯カメラはありますか?
A.はい、パナソニックではワイヤレス防犯カメラを製造しています。パナソニックならではの高性能に加えて、工事不要な手軽さも人気を集めています。
-
Q. 防犯カメラの設置を家電量販店に依頼するのはどうですか?
A.ヤマダ電機など一部の家電量販店では、防犯カメラの設置工事を依頼できる場合があります。ただし、外部委託での工事になるため、料金は割高になるケースが多いでしょう。
設置工事自体を受け付けていない家電量販店もあるので、本体購入後は電気工事業者に直接依頼するのもおすすめです。



























