2026.02.08 2026.02.08
この記事では、外壁・屋根塗装で180万円かかるのは妥当なのかについて徹底解説していきます。
「外壁・屋根塗装で180万円の見積もり!高いのか分からない」
「適正価格かどうか判断するためのポイントは?」
「悪徳業者かどうか見分ける方法は?」
などの疑問に丁寧にお答えします。
記事後半では、適正価格で施工してくれる業者を見つける方法についても徹底解説。外壁・屋根塗装を優良業者に依頼したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
外壁・屋根塗装で180万円は高い?金額・総額の妥当性

外壁や屋根の塗装で180万円と見積もられた場合、まずはそれが妥当なのかどうかを見極めなければなりません。それぞれの状況により費用は変動しますが、180万円かかるのが妥当なケースと高すぎるケースを、それぞれいくつかご紹介します。
180万円かかるのが妥当なケース
一般的には高いと感じる「180万円」ですが、以下に該当する場合は妥当な金額である可能性が高いです。
- 塗装面積が広い
- 高価は塗料や仕上げ方法を依頼している
- 複数の作業を同時に依頼している
- 大手のハウスメーカーに依頼している
塗装面積が広くなれば、それだけで費用は高くなります。また、使用する塗料や仕上げ方法によっても費用は大きく変わるのにも注意が必要です。フッ素系塗料や無機塗料を選んだり、技術を要する特殊な仕上げ方法を依頼していると高額になりやすいです。
外壁や屋根単体ではなく、外壁・屋根の同時施工や修復なども同時に依頼していると、180万円ほどかかるのも珍しくありません。また、劣化が激しかったり屋根の葺き替えを同時依頼していたりすると、180万円かかっても妥当な場合があります。
さらに、大手のハウスメーカーに依頼しているなら、180万円かかってしまうケースも出てきます。大手ハウスメーカーは安心感が高い一方で、広告費や中間マージンなどを含めた費用が上乗せされるため、高額になりやすいのが特徴です。
180万円が高すぎるケース
一方、以下に該当するなら180万円は高すぎる可能性があります。
- ごく一般的な広さの住宅
- ごく一般的な塗料や仕上げ方法を依頼している
- 外壁のみ・屋根のみの塗装を依頼している
一般的な30~40坪ほどの住宅であれば、180万円かかるのは高すぎる可能性が高いです。特に、ウレタン系やアクリル系、シリコン系などの一般的な塗料や仕上げ方法を選んでいるなら、高額すぎると考えられます。
また、外壁のみや屋根のみでほかに作業を依頼していないなら要注意です。
外壁・屋根塗装で180万円は高すぎる?坪数ごとの費用相場まとめ
外壁や屋根の塗装で180万円かかるのが妥当かどうかを判断する際には、坪数ごとの費用相場も役立ちます。
| 外壁の 塗装費用相場 |
屋根の 塗装費用相場 |
外壁・屋根同時施工での 塗装費用相場 |
|
|---|---|---|---|
| 30坪 | 80~120万円 30坪外壁塗装の費用詳細>> |
30~80万円 30坪屋根塗装の費用詳細>> |
110~180万円 |
| 40坪 | 80~130万円 40坪外壁塗装の費用詳細>> |
30~100万円 40坪屋根塗装の費用詳細>> |
120~180万円 |
| 50坪 | 100~160万円 50坪外壁塗装の費用詳細>> |
35~100万円 | 120~190万円 |
| 60坪 | 120~200万円 60坪外壁塗装の費用詳細>> |
50~115万円 | 150~260万円 |
ただし、相場はあくまでも目安。劣化状況などによって費用は変動するため、判断材料の一つとして考えておきましょう。
外壁・屋根塗装で180万円と見積もられた場合の確認ポイント

外壁や屋根の塗装で180万円の見積もりを出されたら、金額が適正なのかを判断するために以下のポイントを細かくチェックしてみましょう。
- 項目別の金額
- 塗料や工法
- 塗装以外の依頼事項
不当な高額請求被害に遭わないよう、しっかり確認するのがおすすめです。
項目別の金額
見積もり書は、項目ごとに金額が妥当かをチェックしましょう。以下は、一般的な項目と30坪の場合の費用相場です。
| 項目 | 費用相場(30坪の場合) |
|---|---|
| 足場設置 | 15~22万円 |
| 高圧洗浄 | 3~5万円 |
| 下地補修 | 8~15万円 |
| 養生 | 6~7万円 |
| 塗装(外壁) | 32~47万円 |
| 塗装(屋根) | 20~35万円 |
| 諸経費 | 7~9万円 |
塗装費用には、3回分の塗りの料金が含まれます。ただし、塗装の項目は塗料のグレードや仕上げ方法によって費用が大幅に変動する場合があるので注意しましょう。
諸経費には、人件費や移動費、近隣への挨拶の品代などが含まれます。
塗料や工法
使用する塗料によって、費用は大きく変動します。よく使われる塗料を以下で比較してみましょう。
| 塗料 | 費用相場(/m²) |
|---|---|
| アクリル系塗料 | 1,000~1,800円 |
| ウレタン系塗料 | 1,500~2,500円 |
| シリコン系塗料 | 1,800~3,500円 |
| フッ素系塗料 | 3,000~5,000円 |
| 無機塗料 | 4,500~5,500円 |
このように、フッ素系塗料や無機塗料は、アクリル系塗料に比べて価格が高くなります。作業面積が広くなれば、それだけ費用は膨らむでしょう。
また、以下の工法を選ぶと、工数が増えたり高い技術を持つ職人が必要になったりするため、費用は高くなります。
- ダブルトーン仕上げ
- スタッコ
- ジョリパット
- 吹き付け塗装
塗料だけでなく工法なども高額になる原因の一つになるため、どのような方法で仕上げる予定なのかも細かくチェックしましょう。
塗装以外の依頼事項
塗装以外に依頼している事項があれば、詳細を細かく確認しましょう。たとえば、以下に代表される補修や付帯部の塗装です。
| 項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 下地補修 | 1箇所あたり1万円ほど |
| コーキング補修 | ・打ち増し 8~15万円 ・打ち替え 14~23万円 |
| 付帯部塗装 | 1箇所あたり3~5万円 |
付帯部は、雨樋や軒天、破風板など、外壁や屋根以外で塗装すべき細かい部分。どこまでが付帯部に含まれるのかは業者によって異なるため、事前にチェックしておきましょう。
外壁・屋根塗装に180万円?!悪徳業者の可能性が高い4つのポイント
180万円の請求は高すぎると感じるなら、悪徳業者かどうかの見極めも大切です。以下4つは、悪徳業者によくある共通点。
- 突然訪問してきた
- 即決を迫られている
- 見積もり内容がおおまか
- オリジナル塗料を強く推奨してくる
該当するものがないか、チェックしていきましょう。
突然訪問してきた
アポもなく突然訪問してくる業者の中には、悪徳業者もいます。たとえば、「近くで工事をしていたので寄らせてもらった」などで訪問してきます。
突然の訪問では、その場の勢いに負けてしまいやすいのが特徴です。
即決を迫られている
「今契約すれば、○○円の大幅値引きでご案内できます!」などで即決を迫るのも、悪徳業者によくある手法です。インターネットなどで調べる時間を与えず、高額な金額を契約させようと迫ります。
いくら魅力的な値引きであっても、その場での契約は危険です。インターネットなどで調べてから、適切な金額で施工してくれる業者へ依頼しましょう。
見積もり内容がおおまか
見積もり内容が詳細でなく、「一式」などとしてまとめている業者にも要注意です。一式としてまとめられてしまうと、具体的に何にいくらかかるのかが分からなくなるため、必要以上に計上されている可能性があります。
万が一追加費用が発生して180万円になってしまった場合、追加費用が必要になった根拠を提示してもらいましょう。見積もり書はもちろん、根拠となる現場の写真があれば安心です。
根拠がない、もしくは信頼できない場合、トラブルになってしまった場合には、公的機関である「消費者ホットライン188」や専門家が対応してくれる「住まいるダイヤル」に相談してみましょう。
オリジナル塗料を強く推奨してくる
オリジナル塗料を強く勧めてくるのも、悪徳業者によくある営業手段。もちろんオリジナル塗料を取り扱う業者も多くありますが、インターネットで調べても塗料の詳細が分からない場合は特に注意です。
塗料によって、塗装の性能は大きく変わります。どのような性能でいくらの塗料なのかは、必ず事前に調べておきましょう。
外壁・屋根塗装で180万円は高いかも?適正価格の業者を見つける方法

適正価格で施工してくれる業者を見つけるためには、以下の方法を実践しましょう。
- 「足場代無料!」などの広告には要注意
- 実績や口コミは事前に必ずチェックする
- 詳細な見積もりを出してくれる業者を選ぶ
- 相見積もりを取る
外壁や屋根の塗装では、足場設置は必須。総額の約20%は足場設置費用になるのが一般的です。そんな足場代を無料とする業者は、悪徳業者の可能性が高いと考えられます。費用を抑えられるのは大きなメリットですが、別の部分で費用を上乗せされる可能性が高いと考えておきましょう。
業者の実績や口コミは必ずチェックし、優良業者かどうか見極めておくのも大切。見積もりでは項目ごとに詳細な金額を提示してくれる、丁寧な業者が安心です。
外壁や屋根の塗装をするなら、相見積もりを取って費用を比較するのも重要なポイントです。3社以上から見積もりを取れば、現状での相場が見えてくるため不当な高額請求被害にも遭いにくくなります。
さらに詳しく知りたい方はこちら
外壁塗装で成功する業者の選び方のコツ!トラブル回避の秘訣も解説
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外壁・屋根塗装で180万円は高い場合がある!相見積もりで適正価格の業者を見つけよう!
外壁・屋根塗装では、実際に180万円ほどかかるケースもあります。ただし、一般的な30~40坪の住宅で外壁・屋根の塗装のみ依頼しているなら、高すぎる可能性があります。妥当かどうかは、見積もりの内容などを参考にして判断しましょう。
適正価格で施工してくれる塗装業者を見つけるなら、3社以上から見積もりを取るのが効果的です。相見積もりを取れば現状での相場を知れるため、180万円が妥当かどうかの判断もしやすくなります。
信頼できる業者を見つけて、適正価格で外壁・屋根を塗装しましょう。
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- 外壁・屋根塗装で180万と言われた…
- 悪徳業者なら契約したくない…
- 適正価格で施工してくれる業者に依頼したい!

外壁・屋根塗装で180万は高いかも?
相見積もりを取って
現状での相場をチェックしよう!
外壁・屋根塗装で180万に関するよくある質問
-
Q. 外壁・屋根塗装で180万円は実際高い?
A.一般的な20~30坪の住宅の外壁や屋根の塗装で、180万円かかるのは高すぎる可能性があります。ただし、60坪ほどの大きな住宅だったり複数の施工を依頼したりしているなら、妥当なケースもあります。
-
Q. 追加費用が発生して総額180万円請求されたらどうする?
A.追加費用が発生して総額180万円請求された場合、まずは追加費用の根拠を提示してもらいましょう。根拠が提示されなかったり信頼できない根拠であったりする場合は、公的な機関や専門機関への相談がおすすめです。
-
Q. 悪徳業者かどうかの判断ポイントは?
A.以下に該当するなら、悪徳業者の可能性が高いです。
- 突然訪問してきた
- 即決を迫られている
- 見積もり内容がおおまか
- オリジナル塗料を強く推奨してくる
相見積もりを取って比較検討するなどして、現状での相場を知った上で冷静に判断するのが大切です。

























