2025.03.02 2025.03.02
外壁塗装のプロ「日本ペイント」の特徴についてご紹介します。
大手のペイント企業として名を馳せている日本ペイント。国内外で高い評価を受ける塗料メーカーの一つで、きっと外壁塗装を検討している方なら、一度は耳にしたことがあるでしょう。
この記事では、日本ペイントの特徴や展開する塗料の種類について詳しく解説します。
目次
日本ペイントの特徴
日本ペイントの特徴についてご紹介します。
国内でも老舗の歴史ある塗料メーカー「日本ペイント」ですが、評判の良い塗料にはいくつもの特徴があります。日本ペイントの塗料の信頼性は、この独自の特徴からきているといっても過言ではありません。
どのような特徴があるのか、具体的に解説していきます。
日本で初めての塗料メーカー
日本ペイントは、1881年に創業された日本初の塗料メーカーです。約140年以上の歴史を誇り、塗料技術の発展に貢献してきました。
日本ペイントでは、創業当初から日本の気候や建築環境に適した塗料を開発し続け、長年にわたり業界をリードしているのが大きな特徴。住宅用の塗料はもちろん、自動車や公共建築物などにも活用。
特に、耐候性や防汚性に優れた塗料に力を入れて開発しており、日本の住宅や商業施設の外壁を保護する役割を存分に果たしてきました。
また塗料の環境負荷を低減する技術の開発にも積極的に取り組んでおり、持続可能な建築材料を生み出す技術にも評価が高まっています。
アジア・世界枠でも有名な塗料メーカー
日本ペイントは日本の塗料メーカーですが、日本国内だけに留まらず、アジアをはじめとする世界市場でも高い評価を得ています。
特に中国、東南アジア、オセアニア、北米、ヨーロッパなど幅広い地域で事業を展開しており、建築塗料や自動車用塗料のシェアが大きいのが特徴。
海外の工場では、その国の気候や環境条件に適した塗料の開発にも力を入れ、多様なニーズに対応しており、柔軟性も併せ持った塗料メーカーです。
また日本ペイントは、海外企業との提携や買収を通じて、さらに市場を拡大しており、グローバル企業としての地位を確立し、世界中の建築物や工業製品を彩る重要な役割を担っています。
塗料メーカーの中でも多彩な事業展開をしている
日本ペイントの基盤は住宅や建築用塗料ですが、それだけにとどまらず、自動車用塗料、工業用塗料、船舶用塗料、航空機用塗料などの幅広い事業を展開しています。
これにより、各分野の専門的なニーズに応えながら技術革新を進めているのが大きな特徴。また環境に配慮した塗料、水性塗料や低VOC塗料など、エコ対策にも積極的です。
日本ペイントの塗料の特徴
日本ペイントの塗料の特徴についてご紹介します。
日本ペイントが開発する塗料には、幾つもの特徴や利点があります。住宅に使用する塗料だけでも多彩な種類があり、大手の企業ということで安心感もあるでしょう。
以下から、日本ペイントの塗料の特徴について詳しく解説します。
様々な用途に応じた塗料が揃っている
日本ペイントでは、住宅や商業施設、工場、公共施設など、あらゆる建築物に適した塗料を開発しています。また外壁塗料をはじめ、用途ごとに製品を提供し、耐久性や美観の向上に貢献。
日本ペイントでは、外壁塗料以外にも用途に応じた以下のような塗料を展開しています。
- 内装仕上げ材:室内の壁や天井に使用する塗料
- 屋根用塗料:屋根の防水や遮熱性能を高める塗料
- 下塗り材:塗装前の下地処理に使用する塗料
- 床・路面用塗料:耐摩耗性に優れた塗料
- 鉄部用塗料:鉄製品の錆を防ぐための塗料
- 屋上防水材:屋上の防水対策に使用する塗料
- 土木構造物用塗料:橋梁やコンクリート構造物を保護するための塗料
住宅建築の際には、外壁・屋根・床・屋上などと用途別に開発されている塗料を使用し、建物全体の耐久性を高めています。
コスパが良く性能が高い塗料を製造している
日本ペイントの塗料は、価格と性能のバランスが良いのが特徴。耐久性や防水性に優れた製品が多く、長期間にわたり建物を保護できます。
特に、性能の良い塗料はメンテナンスの頻度を減らすことができるため、長期的に見てコストパフォーマンスが高い選択肢となるのでおすすめ。長期間にわたって建物を保護したい方には嬉しいポイントです。
価格と性能のバランスが良いため、多くの建築現場で採用されており、有名な塗料と言えるでしょう。
ラジカル塗料に自信あり
日本ペイントの「パーフェクトシリーズ」に代表されるラジカル制御型塗料は、高耐候性を誇ります。日本ペイントが特に自信を持っている塗料シリーズです。
このパーフェクトシリーズの塗料は、紫外線による劣化から外壁を守り、長期間美観を維持できるのが特徴。
特に外的影響を受けやすい外壁の塗装に適しており、塗り替え頻度を抑えられる点で人気があります。コストパフォーマンスが高いため、長期的に美観を維持したい建物の外壁に向いているでしょう。
遮熱塗料の実績が高い
屋根用の塗料である「サーモアイシリーズ」など、遮熱性能に優れた塗料も数多く展開している日本ペイント。このシリーズは建物の表面温度を下げる効果があり、省エネや快適な室内環境づくりに貢献します。
サーモアイシリーズには、グレードの違いがあるフッ素系とシリコン系がありますが、価格が多少異なるので、予算や環境に合わせて選べるのも嬉しいポイント。
遮熱塗料の使用は、特に夏場の冷房効率向上に役立つため、近年需要が高まっており人気です。
日本ペイントの代表的な塗料の種類と耐用年数
日本ペイントの代表的な塗料の種類と耐用年数をご紹介します。
日本ペイントが提供している塗料の種類は実に多彩ですが、その中でも特によく知られている代表的な塗料が幾つかあります。主に住宅に使用できる外壁塗料ですが、選択肢が多くあるのは嬉しいポイント。
以下に、日本ペイントが誇る代表的な塗料の種類と耐用年数の表を記載しています。
塗料の種類 | 耐用年数 |
---|---|
ファイン4Fセラミック | 約15~20年 |
ファインシリコンフレッシュ | 約10~15年 |
パーフェクトトップ | 約12~15年 |
サーモアイ4F | 約13~16年 |
サーモアイSi | 約10~13年 |
ファインルーフSi | 約8~12年 |
ファイン4Fベスト | 約12~15年 |
ファイン4Fセラミック
ファイン4Fセラミックは、フッ素樹脂を主成分とした高耐候性塗料で、耐久性が非常に高いことが特徴。
紫外線や雨風に強く、長期間にわたって美観を維持することができます。またカビや藻の発生を防ぐ効果もあるので、湿度の高いエリアにある住宅に向いている塗装剤です。
特に建物の外壁や屋根など、劣化しやすい部分の保護に適しています。
ファインシリコンフレッシュ
ファインシリコンフレッシュは、シリコン樹脂を主成分としたもので、特に上塗り用の外壁塗料です。一般的には、超低汚染形ターペン可溶2液形アクリルシリコン樹脂塗料と呼ばれており、耐候性が特徴。
また汚れが付きにくく、ホルムアルデヒド放散等級は最も高いため、健康への安全性も確証されています。全体的にコストパフォーマンスが良いので、メンテナンス頻度を抑えたい家主におすすめ。
多くの住宅や商業施設の外壁に広く使用されていますが、ファインシリコンは独特の塗装方法が必要なため、実績のある専門業者に塗装を依頼しなければなりません。す
パーフェクトトップ
パーフェクトトップは、日本ペイント独自のラジカル制御技術を駆使した塗料で、紫外線による塗膜の劣化を抑え、とても高い耐候性を持ち合わせています。
シリコン塗料を超える耐候性が大きな特徴ですので、長期間にわたって美観を保ち、機能性を失わない強度さが魅力。また雨水で汚れを流すセルフクリーニング機能もあるので、まさに住宅向き。
塗装時の仕上がりもとても美しいため、多くの住宅や公共の建物などで採用されています。
サーモアイ4F
サーモアイ4Fは、高い遮熱性能を備えたフッ素樹脂塗料で、耐久性と断熱性を兼ね備えた塗料です。
屋根の温度上昇を抑える効果に優れており、屋根材を長期間保護し、外的要因からの負担を軽減してくれます。特に夏場の暑さ対策に有効で、冷房効率の向上による省エネ効果が期待可能。
また屋根塗料にしては珍しくカラーバリエーションが多く、長期間光沢が続くので、美しい屋根を維持できます。ただカラーによって断熱・遮熱効果が異なるので注意が必要です。
サーモアイSi
サーモアイSiは、シリコン樹脂をベースとした遮熱塗料で、サーモアイ4Fに比べてやや耐久性は劣るものの、コストパフォーマンスが優れている屋根用の遮熱塗料です。
こちらも明るい色からシックな色までカラーバリエーションが豊富で、光沢がより長期間維持できる性能を持っています。ただ日射反射率は、カラーによってかなりの差がありますので、決める際は要注意です。
屋根の遮熱対策として主に人気があり、特に暑い気候が特徴の地域の住宅や商業施設に幅広く使用されています。
ファインルーフSi
ファインルーフSiは、屋根専用のシリコン塗料で、耐候性や防水性に優れているのが特徴です。
特に金属屋根つまりトタン屋根の塗装に適しており、「ギラ艶感」と言われるかなり光沢のある仕上がりが特徴。紫外線にも強いですし、積雪に対しても高い耐久性を発揮します。
また下地を選ばず塗装できて、乾燥も速いので水トラブルも皆無です。コストを抑えつつ、屋根の美観を長持ちさせたい場合に最適でしょう。
ファイン4Fベスト
ファイン4Fベストは、フッ素樹脂を使用した高耐候性屋根塗料で、住宅用の金属屋根やスレート屋根に適しています。
特に優れた仕上がりと艶が特徴で、カラーバリエーションも20色以上提供。 上塗り・下塗り各塗料ともに扱いやすい弱溶剤塗料ですので、依頼する塗装業者も限定されません。
またホルムアルデヒド・クロルピリホスは配合していないので、安全な塗料を選びたい家主におすすめです。
塗装技術のある業者に依頼しよう!
外壁塗装のプロ「日本ペイント」の特徴についてご紹介します。
大手の塗料メーカーである日本ペイントは、国内外で高い評価を受けており、高性能な塗料を数多く提供しています。外壁の塗料といえばすぐに思い浮かぶ企業でしょう。
外壁向きの塗料はとてもたくさんあるので、数多くの選択肢中から選びたい家主には嬉しいポイントです。ただ高性能な塗料を使用しても、施工技術が不十分ではその性能を発揮できないもの。
外壁塗装を成功させるためには、まず信頼できる業者を選ぶことが先決です。外壁塗装の施工業者を選ぶ際は、過去の実績や口コミを確認し、見積もりを十分に比較してください。
もし業者選びで不安なら、外壁塗装の知識と技術を持った専門業者に頼りましょう。業者選びには、「セーフリー」がおすすめ!
セーフリーは、外壁塗装を安心してお任せできる業者を比較・検討できるサイトで、条件やエリア、予算などを絞って検索し、自身に合った塗装業者を見つけることが可能です。
外壁塗装を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
- 塗料の詳しい説明を聞きたい
- どの塗料を選んだらいいか分からない
- 相談しやすい業者がいい
塗料選びは専門家に依頼するのがおすすめ!
まずは頼れる塗装業者を探そう
外壁塗料に関するよくある質問
-
Q. 下塗りと上塗りのカラーを変えることは可能ですか?
A.もちろんカラーの選定は家主の一存ですので、可能です。通常では中塗りと上塗りの塗料は同じ色ですが、このカラーを変えたい場合は調色の作業が別に必要となるため、追加費用が生じます。
また塗料によっては相性もあるので、職人と相談しながら調整してください。
-
Q. かなりビビットな色合いにしたいのですが、できますか?
A.カタログに掲載されているカラー、もしくは見本以外のカラーももちろん採用可能です。ただビビットな色合いは数年は綺麗なのですが、経年劣化がかなり目立つ傾向があります。
また周りの住宅との相性などもありますので、担当者と話し合ってから決めてください。
-
Q. 外壁塗装で一番人気の色は何ですか?
A.カラー選びは好みの問題ですが、比較的採用されるのが多いカラーは、ホワイトやベージュ系と言われています。またブラウンやグレー系なども人気が高く、よく目にします。
濃い色は綺麗ですが飽きやすく、汚れが目立つということもあり、少数派に人気があるカラーとなっているようです。