2025.03.07 2025.03.10
この記事では、伐採した庭木の処分費用について詳しく解説していきます。
「自分で切った庭木は、どうやって処分すると安い?」
「業者に伐採を頼む際、処分までお任せしてしまった方がお得?」
「切った木の幹や枝、散らかった枝葉が多い時はどうする?」
といった疑問をお持ちの方も必見の内容です。
良心的な業者に処分を頼むのか、それともトラックなどで自治体の処分施設まで持ち込むのかなど、捨て方によって処分費用は大きく変わってきます。
記事後半では、処分費用を安く抑えるポイントもご紹介。無駄な出費を避けつつスムーズに処分する方法を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
目次
伐採した庭木の処分費用はいくら?【処分方法別の料金相場】
伐採にかかる費用は、大きく分けて作業費用と処分費用に分けられます。処分費用は木の大きさや長さ・捨て方によって変動するため、事前に把握しておくのがおすすめです。
以下は、捨て方ごとの処分費用目安です。
処分方法 | 処分費用 |
---|---|
庭木の伐採・造園業者に依頼して処分する場合 | 5,000円〜45,000円(全て依頼した場合) |
不用品回収業者に依頼する場合 | 10,000円~20,000円(軽トラ積み放題プラン) |
自治体の燃えるゴミや粗大ゴミで処分する場合 | 無料〜1,000円(ゴミ袋代) |
自治体のゴミ処理センターに持ち込む場合 | 100円〜200/10kg |
ここでは、以下の5つに分けて、処分方法別にかかる費用を紹介します。
- 庭木の伐採・造園業者に依頼して処分する場合
- 不用品回収業者に依頼する場合
- 自治体の燃えるゴミや粗大ゴミで処分する場合
- 自治体のゴミ処理センターに持ち込んで捨てる場合
それぞれ詳しくみていきましょう。
庭木の伐採・造園業者に依頼して処分する場合
庭木は、伐採・造園業者に依頼して処分できます。専門業者に依頼することで、お手入れから処分まで全て対応可能で、別々に依頼するよりもお得に処分できるメリットがあります。
処分の手間を省きつつ費用を抑えながら庭木を捨てられるため、おすすめです。費用についての詳細は記事後半で紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
不用品回収業者に依頼する場合
伐採した庭木は、不用品回収業者に依頼して処分する方法もあります。不用品回収業者に庭木を処分してもらう際の費用相場は、軽トラの積み放題プランを利用した場合が10,000円~20,000円程度です。
不用品回収業者に依頼することで伐採した庭木以外の不用品もまとめて処分できるため、他に捨てたいものがある際は非常に便利です。
ただし、業者によって料金体制に差があったり悪質業者がいたりするため、複数の業者に見積もりを取りましょう。
自治体の燃えるゴミや粗大ゴミで処分する場合
伐採した庭木は、自治体のルールに従って粗大ゴミや燃やせるゴミで処分できます。それぞれの費用相場は、以下のとおりです。
- 可燃ゴミ:数十円程度
- 粗大ゴミ:200円〜1,000円程度
可燃ゴミで捨てた場合、ゴミ袋代のみの料金で済むため、できるだけ費用をかけたくない方におすすめです。ただし、自治体によっては以下のように細かいルールがある場合が多いです。
- 1本の大きさを太さ10cm以下、長さ80cm以下にする
- 樹脂製や自然素材のひもで束ねる
- 1束の大きさを太さ30cm以下、長さ80cm以下にする 参考:平塚市「剪定枝の処分」
費用は抑えられますが、自身で細かく切断する手間がかかる点は考慮しなければいけません。また、粗大ゴミで処分する際は、受け付け不可の地域や予約が必要になる地域もあるため、事前に確認しましょう。
自治体のゴミ処理センターに持ち込んで捨てる場合
自治体のゴミ処理センターに持ち込み、伐採した庭木を処分する方法もあります。費用は重量によって異なりますが、一般的な費用相場は10kgあたり100円〜200円程度です。
比較的費用を抑えて捨てられますが、自身で持ち運ぶため、トラックなどの運搬車が必要です。なにより、相当な手間がかかります。
ゴミ処理センターに持ち込む場合、施設によって予約が必要なケースも多く、事前に確認しておきましょう。
伐採した庭木の処分費用を安くするには?【料金を抑える4つの方法】
伐採した庭木の処分費用を安くするためには、以下のような4つの方法がおすすめです。
- 相見積もりをとる【業者依頼】
- 伐採・抜根からまとめて依頼する【業者依頼】
- 自分で細かく切る【自力で処分】
- 天候の良い日に伐採して処分する【自力で処分】
できるだけ費用を抑えて庭木を処分できるように、チェックしておきましょう。
相見積もりをとる【業者依頼】
伐採した庭木を業者に依頼する際は、相見積もりをとることで費用を抑えられる可能性があります。庭木の処分方法は業者によって異なるため、1社のみに依頼すると相場が分からず高い費用で処分してしまう恐れがあります。
しかし、複数者に相見積もりを依頼することで業者同士が価格競争を行い、費用を下げてもらえるケースもあるでしょう。そのため、依頼前には相見積もりをとることが大切です。
伐採・抜根からまとめて依頼する【業者依頼】
伐採・抜根からまとめて同じ業者に依頼することで、費用を抑えられます。
伐採・抜根作業と処分を別々に依頼することも可能ですが、違う業者に依頼した場合は費用が割高になる可能性が高いでしょう。
まとめて依頼すればコストを抑えられます。費用を抑えたい場合は、まとめての依頼がおすすめです。
自分で細かく切る【自力で処分】
自分で細かく切って処分することで費用を抑えられます。
大きな庭木を自身で規定サイズまで小さくすることで可燃ごみなどで捨てられるため、処分費用は無料〜1,000円程度で済みます。
また、ウッドチップなどにして再利用するのも、費用をかけずに庭木を処分する方法です。ウッドチップは雑草の抑制や土壌の保湿など植物の成長を促進させる効果があるため、処分しつつ新たな植物の成長を促す効果があります。
ただし、ガーデンシュレッダーがある場合は簡単に作れますが、機器がない場合は自身で細かく刻む必要があるため、多大なる労力や時間を要します。
天候の良い日に伐採して処分する【自力で処分】
自力で処分する場合、処分費用を抑えるコツは晴れた日に庭木を捨てることです。
水分を含むと重量が増して処分費用が高くなるため、晴れた日に処分し、少しでも費用を安く抑えましょう。
伐採依頼時は庭木処分までお任せすべき?【費用メリットを徹底検証】
「庭を綺麗にしたい」とお考えの方は、庭木を処分のみ業者に任せるか、伐採からまとめて依頼するか「どちらがお得?」とお困りの方も多いでしょう。ここでは、以下の2つに分けて業者依頼時の費用を徹底解説します。
- 伐採+処分ともに業者に依頼する場合
- 伐採のみ業者依頼+処分は自分でする場合
それぞれの料金を見比べ、特徴を考慮したうえで検討しましょう。
伐採+処分ともに業者に依頼する場合
伐採と処分を全て業者に依頼する場合の費用相場は、総額で5,000円〜45,000円程度です。具体的な内訳は以下のとおりです。
木の大きさ | 伐採費用 | 処分費用 |
---|---|---|
3m未満 | 3,000円〜9,000円 | 2,000円〜5,000円 |
3m~5m | 8,000円〜20,000円 | 4,000円〜10,000円 |
5m以上 | 15,000円〜30,000円 | 5,000円〜15,000円 |
また、伐採だけでなく抜根がある場合は、以下のような費用が追加されます。
- 15cm未満: 3,000円~5,000円
- 15cm以上30cm未満: 5,000円〜15,000円
ただし、伐採の費用は業者や作業の難易度などによって大きく変動する場合もあるため、事前の見積もりが重要です。特に以下のような場合は費用が高額になります。
- 家や電線が周囲に多い場合
- 電線や屋根がある場合
- 重機を動かしにくい場所での作業が必要な場合
- 高さが高く(5m以上)幹が太い木の場合
伐採のみ業者依頼+処分は自分でする場合
伐採のみ業者に頼み、処分は自身で行う場合、かかる費用は 4,000円~35,000円程度です。以下は伐採のみ業者に依頼した場合の伐採費用です。
木の高さ | 伐採費用 |
---|---|
低木(0~3m未満) | 4,000円~7,000円 |
中木(3~4m未満) | 10,000円~13,000円 |
高木(5~7m未満) | 30,000円~33,000円 |
自身で処分する場合は上記の伐採費用に加えて、無料〜2,000円程度の処分費用がかかります。
自身で処分した場合の手間や時間が相当にもかかわらず、まとめて業者に依頼して処分してしまった場合と大差ない金額がかかってきます。
伐採の処分を検討中の場合は、まとめて依頼してしまうと良いケースが多いでしょう。
庭木の伐採だけでなく抜根・植え替えまで検討している方は、以下記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
2024.10.06 2025.02.20
さらに詳しく知りたい方はこちら
庭木の植え替え料金相場は?移植費用を安く抑える方法も徹底解説
2024.09.06 2025.03.31
伐採した庭木の処分費用に関する注意点【4つのリスクとは】
伐採した庭木を処分する際は、以下のような4つの点に注意する必要があります。
- 安くしたくても敷地での焼却はNG
- 伐採後の木の長期放置は追加出費のリスク大
- 自治体では土付きの処分がNG
- 無理な処分で余計な追加出費のリスク大
守られていない場合は無駄な費用を支払わなければならないため、十分注意しましょう。
安くしたくても敷地での焼却はNG
焼却して庭木を処分することで費用がかからない利点がありますが、敷地内での焼却は法律によって禁止されています。
そのため、野焼きが見つかった場合は、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方が課せられます。また、焼却することで火事や近所トラブルを引き起こす可能性も十分考えられるため、注意しましょう。
伐採後の木の長期放置は追加出費のリスク大
伐採後の庭木を放置することで、追加費用がかかる可能性があるため、注意が必要です。
伐採後の生木には、シロアリなどの害虫がつきやすい傾向にあります。シロアリが大量に発生すると建物に悪影響を与え、修繕費用が発生する恐れがあります。また、放置された庭木は乾燥して火事などのリスクも高まるため、非常に危険です。
そのため、伐採後はすぐに処分しましょう。
自治体では土付きの処分がNG
自治体で伐採した庭木を処分する際、土の付着に注意しましょう。
可燃ゴミや粗大ゴミ、ゴミ処理センターなどで庭木や剪定枝を処分する際、多くの自治体で土の回収は受け付けていません。そのため、誤って土付きのまま出してしまった場合、回収してもらえない可能性があります。
無理な処分で余計な追加出費のリスク大
伐採した庭木の処分費用を抑えるために、無理して自身で捨てることはおすすめできません。
無理をして自身で処分すると、重い木を運ぶ際に腰や足を痛めたり木についていた虫に噛まれて怪我をしたりする恐れがあります。また、車が汚れてクリーニング代を支払わなければならないケースもあるでしょう。
費用を抑えるつもりが結果的に病院代やクリーニング代で高くなってしまうリスクもあるため、無理だと思ったら業者にまるごと依頼するのがおすすめです。
伐採した庭木の処分費用を抑えるには相見積りが重要!
ここまで、伐採した庭木の処分費用がどれくらいか、処分方法別に詳しく解説してきました。
業者に依頼して処分する際は、複数の業者から見積もりを取ることが大切ですが「そもそもどこの業者に依頼すれば良いのかわからない」という方も多いでしょう。
そんなときは、業者比較にも便利な「セーフリー」をご活用ください。セーフリーでは、自身の希望に沿って適切な業者を探すことが可能で、口コミなども確認できるメリットがあります。処分費用を抑え、自身に合う業者でスムーズに伐採した庭木を処分できるように、ぜひ活用してみてください。
- 伐採した庭木の具体的な処分方法が分からない
- できるだけコストを抑えて捨てたい
- 安心できる業者に依頼して伐採した庭木を処分したい
手間なく伐採した庭木を捨てたいなら
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伐採した庭木の処分費用に関するよくある質問
-
Q. いらない植木を処分するにはどうすれば良い?
A.いらない庭木は、粗大ゴミや燃やせるゴミで出す、もしくは、ゴミ処理施設などに持ち込んでの処分も可能です。
ただし、これらは運搬の手間がかかるため、手間もかけたくないという方は庭木剪定などの専門業者への依頼がおすすめです。
-
Q. 木の根っこの処分費用は?
A.木の根っこの処分費用は、一般的に木の大きさによって異なります。
費用相場は幹周り15cm以下が3,000円~10,000円、15cm~30cmの場合が7,000円~15,000円程度です。
ただし、業者や作業内容によって異なるため、事前に確認するのがおすすめです。
-
Q. 伐採した庭木の処分費用を安く抑えるコツは?
A.伐採した庭木の処分費用を安く抑えるコツは、自身で全て処分することです。特に、可燃ゴミで処分するとゴミ袋代のみで捨てられます。
ただし、運搬から処分まで全て行う必要があります。
また、業者に依頼する場合は伐採からまとめて依頼することで費用を抑えられます。