信頼できる近くの業者が

信頼できる業者を探す

伐採された街路樹

border

街路樹の伐採・撤去は頼める？相談先の管理部署などを徹底解説

2025.02.07 2025.02.07

この記事では、街路樹の伐採・撤去について徹底解説していきます。

街の景観を美しくしてくれる街路樹ですが、時には視界が遮られてしまったり倒木のリスクが高くなってしまったりなどで撤去が検討される場合があります。毎日通る道でも、「伐採したほうが良いのでは…」と感じる街路樹があるケースもあるでしょう。

そこでここでは、街路樹の伐採や撤去について詳しくご紹介します。相談先についても記事後半でご紹介するので、ぜひお役立てください。

街路樹を伐採・撤去するのは誰の仕事？【管理者や対応部署は】

伐採が検討されている街路樹

街路樹は、道路の安全のために伐採し撤去する場合があります。枝が伸びすぎて見通しが悪くなっているケースなら剪定のみで問題ありませんが、下記のようなケースでは伐採や撤去が検討されます。

街路樹の状態を調査し、街路樹周辺の安全を第一に考えた上で伐採・撤去が決定されます。

街路樹の伐採や撤去作業は、道路の管理者によって作業が進められます。

上記のように、基本的には国や地方公共団体の機関などが道路管理者です。

街路樹は道路管理者によって管理されているため、勝手に伐採や撤去すると罰せられる場合があります。

伐採だけでなく剪定作業も道路管理者によって管理されるため、勝手に作業をすると3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される場合があるので注意しなければなりません。

剪定や伐採でなくても、枯葉剤のような薬剤を使用しても罪に問われる可能性があります！

たとえば、街路樹が歩道・車道の邪魔になっているケースでは、安全のために剪定や伐採したくなるもの。しかし、自分で作業はせず、道路管理者に相談するのがベストです。

街路樹が自宅敷地に入ってきている場合もあるでしょう。自宅敷地内に入っている場合でも、あくまでも街路樹の管理者は道路管理者なので、自分では作業せずに道路管理者に相談します。

街路樹の伐採はどこへ相談すべきか考えている女性

街路樹が通行時の妨げになっていたり日常生活で支障をきたしたりしているなら、地方公共団体機関や各都道府県警察の窓口にある「標識BOX」を利用して相談しましょう。標識BOXは、国土交通省のサイトからの利用も可能です。

標識BOXの場所が分からなければ、居住している地域の役所に相談してみると良いでしょう。

街路樹は道路管理者が管理しているため、個人の判断で伐採してはいけません。標識BOXや役所などで相談し、対応してもらいましょう。

街路樹ではなく個人所有の土地にある樹木なら、専門業者へ依頼すると剪定や伐採してもらえます。自分での作業も可能ですが、ケガなどのリスクがあるため、専門家に任せるのが安心です。

セーフリーには、樹木の剪定や伐採を依頼できる業者を多数掲載しています。自宅近くの業者を探しやすくなっている他、最低料金をパッと確認できるのも特徴です。

セーフリーで納得できる業者を見つけ、樹木を適切に管理していきましょう。

Q. 街路樹は勝手に伐採しても問題ない？

A.
街路樹は勝手に伐採してはいけません。街路樹は道路管理者によって管理されているため、勝手に伐採や撤去すると罰せられる場合があります。
Q. 街路樹を撤去して欲しい場合はどこに相談すべき？

A.
街路樹を撤去して欲しい場合は、地方公共団体機関や各都道府県警察の窓口にある「標識BOX」か居住している地域の役所に相談しましょう。
Q. 街路樹が伐採される主な理由は？

A.
街路樹が伐採される主な理由は、下記です。

・交差点の見通しを遮ってしまっている
・通行の際の見通しを妨げている
・健全度が低く倒木などのリスクがある
・根上がりを起こしている

信頼できる近くの業者が

信頼できる業者を探す