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これから掃除するフローリング溝

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フローリング溝の掃除方法は?目地が汚れる原因とおすすめアイテムを紹介

2023.07.05 2024.09.04

フローリング溝には、食べ物やホコリなどさまざまな汚れが入り込んでしまいます。
どんなにフローリングをキレイにしていても、溝には日常生活では避けられないさまざまな汚れが溜まっていくでしょう。この記事では、フローリング溝の掃除方法を、汚れ別に徹底解説します。
なぜ汚れるのか、その原因から知識を深めて、溝までピカピカなフローリングを目指しましょう。

フローリング溝が汚れる原因

掃除を予定しているフローリング溝

フローリングの溝は、主に下記が原因で汚れます。

  • ホコリやゴミ
  • 食べ物
  • カビ
  • 油や皮脂汚れ
  • 劣化したワックス

衣類に付着した砂や土、髪の毛、調理の際に飛んだ油や足の裏の皮脂汚れなど、さまざまなものが目地に集まります。
溝の汚れは掃除機や雑巾などでは簡単に落とせないものが多く、気づくと黒ずみになっていることもあるでしょう。
フローリング掃除で掃除機や雑巾をかけると、汚れを目地に押し込んでしまっていることもあります。

また、窓際やキッチンなどの湿気が多い場所のフローリングには目地にカビが発生することも多いです。
カビは掃除機では取れないため、カビ除去に効果的な掃除をする必要があります。

フローリング溝の掃除に役立つアイテム

フローリング溝の掃除に使う歯ブラシ

フローリング溝の掃除では、下記のアイテムが有効です。

  • 歯ブラシ
  • 綿棒
  • 爪楊枝や竹串
  • ブラシアタッチメントつきの掃除機
  • 洗剤など

細いへこみ部分である溝の掃除には、歯ブラシや綿棒、爪楊枝、竹串など、先が細くなっているものが役立ちます。
ブラシで取れる汚れなら、ブラシアタッチメントつきの掃除機で簡単に取るのも効果的です。

かき出しても取れない汚れには、中性洗剤を用意しましょう。
油や皮脂などで黒ずみになっているのならアルカリ性の洗剤も効果的ですが、洗浄力の高いものだとワックスが剥がれてしまう場合があるので注意して使う必要があります。
ただし、無垢材のフローリングには、アルカリ性洗剤は使えません。

中性洗剤やアルカリ性洗剤とあわせて、カビを除去するのならエタノール、ワックス汚れを除去するのならワックス剥離剤など、汚れの種類に合わせたアイテムも用意すると効果的です。

フローリング溝の掃除方法①【ホコリやゴミ】

砂や髪の毛などを含むホコリなどのゴミは、フローリングの溝を汚す大きな要因です。
掃除の手順は、下記で進めましょう。

  1. 掃除機や雑巾でフローリング表面のゴミを全体的に除去する
  2. 歯ブラシや綿棒を使って溝の汚れをかき出す
  3. かき出した汚れを掃除機などで取る

最初に溝以外のゴミを取り除き、次に溝の掃除に移ります。
溝の掃除には、フローリングを傷つけにくい歯ブラシや綿棒がおすすめです。
取れにくいゴミは、爪楊枝や竹串を使っても良いでしょう。

かき出しても取れない汚れは、中性洗剤や床用クリーナー、住宅用洗剤を綿棒や歯ブラシの先につけて掃除すると効果的です。
洗剤を使用する場合は、洗剤を使った後に水拭きと乾拭きをして、洗剤成分と水分をしっかり取っておきましょう。

また、飲み物やソースなどが溝に入り込んでしまった場合は、下記の掃除方法も有効です。

【飲み物などが入り込んだ場合】

  1. ウェットシートを二つ折りにして溝部分に乗せる
  2. 爪楊枝や竹串などで、ウェットシートの上から溝に沿ってこする
  3. ウェットシートを取って乾拭きをする

ウェットシートを使う場合も、最後に必ず乾拭きをしてフローリングに水分が残らないようにしましょう。

フローリング溝の掃除方法②【カビ・油汚れ・ワックスかす】

掃除していくフローリング溝

ホコリやゴミのほか、フローリングの溝にはさまざまな汚れが入り込みます。
汚れの種類によって有効な掃除方法が異なるので、ここからは下記3つの状況に分けて、それぞれ掃除方法をご紹介します。

  • カビを掃除する方法
  • 油汚れを掃除する方法
  • ワックス汚れを掃除する方法

どのケースでも、事前に「掃除機や雑巾でフローリング表面のゴミを全体的に除去する」のは共通の手順です。
自宅の汚れの種類にあわせて、効果的な方法で目地を掃除しましょう。

カビを掃除する方法

キッチンや洗面台など、水まわり近くのフローリングに多いカビ汚れには、エタノールを使います。

  1. 綿棒にエタノールをつけ、カビが発生している部分に塗る
  2. 5~10分そのままにしてから、爪楊枝や竹串でカビをかき出す
  3. かき出した汚れを掃除機などで取る

5~10分放置することで、カビが取れやすくなります。
フローリングを傷つけないように、やさしくかき出すのがポイントです。

油汚れを掃除する方法

油汚れには、中性洗剤やアルカリ性洗剤、重曹水が効果的です。

  1. 中性洗剤やアルカリ性洗剤、重曹水などを綿棒につけて油汚れを拭き取る
  2. 水拭きをして洗剤や重曹水などを除去する
  3. 乾拭きをする

アルカリ性洗剤や重曹水はアルカリ性なので、ワックスを溶かしてしまわないよう、強力すぎないものを使いましょう
重曹水は、ぬるま湯100mlに対して小さじ1杯の重曹を溶かして作り、濃くしすぎないことがポイントです。
また、どの洗剤を使う場合でも、最後に必ず水拭きと乾拭きをして、洗剤成分や水分を残さないようにしましょう。

ワックス汚れを掃除する方法

劣化したワックスがフローリング溝に入り込んでしまった場合は、ワックス剥離剤を使います。

  1. ワックス剥離剤をつけた綿棒で、ワックス汚れの部分を丁寧になぞる
  2. つまっている汚れは爪楊枝や歯ブラシでかき出す
  3. かき出した汚れを掃除機などで取る

ワックス剥離剤は、劣化したワックスだけに作用するように丁寧になぞることが重要です。
劣化していないワックスを剥がしてしまわないよう、慎重に作業しましょう。

フローリング溝を掃除する時の注意点3つ

掃除済のフローリング溝

フローリング溝を掃除する際は、下記3つの注意点を押さえておきましょう。

  • 硬い金属の道具は使わない
  • メラニンスポンジを使わない
  • カビ取り剤を使わない

詳しく見ていきます。

硬い金属の道具は使わない

フローリングの溝はとても細かい部分なので、爪楊枝や歯ブラシの毛先など、先のとがったアイテムを使わないと溝の奥まで届きません。
しかし、金属製など硬度が高く鋭くとがったものを使ってしまうと、フローリングを傷つけてしまうため注意しましょう。
爪楊枝などを使っても取れない頑固な汚れは、目地部分に二つ折りのウェットシートを乗せ、その上から、プラスチックのへらや定規などを使って汚れをかき出すと効果的です。

メラニンスポンジを使わない

さまざまな場所の掃除で活躍するメラニンスポンジですが、フローリング溝の掃除には向いていません。
メラニンスポンジの研磨作用でワックスが剥がれたり、フローリングの木材そのものを傷つけてしまったりすることがあるためです。

カビ取り剤を使わない

カビが発生した場合は、前述したようにエタノールを使いましょう。
カビ取りと言えば「カビ取り剤」を使いたくなるものですが、カビ取り剤には塩素系漂白剤が含まれています。
塩素系漂白剤は、フローリングの色を落としてしまうことがあるため、使わないほうが安心です。

フローリング溝のキレイをキープするコツ3選

フローリング溝を掃除してキレイになった部屋でくつろぐ女性

フローリングの溝には日々の生活の中でさまざまな汚れが蓄積するため、完全に汚れるの予防するのは困難です。
そこで、できるだけキレイな溝をキープするためのコツを3つご紹介します。

  • こぼれた水分はすぐに拭き取る
  • 水拭きは頻繁にしない
  • 部屋をこまめに換気して湿気を溜めない

日々のちょっとした工夫でキレイな目地をキープしやすくなるので、ぜひ今日から始めてみてください。

こぼれた水分はすぐに拭き取る

フローリングは水分に弱い素材なため、水がこぼれた場合はすぐに拭き取ることが大切です。
水分をそのままにしてしまうと、ワックスや塗装が剥がれてしまったりフローリングの木材が傷んでしまったりすることがあります。
水がこぼれた際だけでなく、フローリング溝の掃除をする時も、水分を残さないように乾拭きをすることが大切です。

水拭きは頻繁にしない

日常的なフローリングの掃除は、掃除機や乾拭きがベストです。
水分に弱いフローリングは、水拭きを頻繁に繰り返すとダメージを受けてしまいます。
フローリングの溝も水拭きを繰り返すほどダメージが蓄積するため、なるべく水分を使わない掃除が良いでしょう。
どうしても水拭きをするのなら、乾拭きをセットにして水分を残さない工夫が必要です。

部屋をこまめに換気して湿気を溜めない

室内に湿気が溜まってしまうと、フローリング溝にカビが発生しやすくなるため注意が必要です。
特に窓際や水まわりで湿気が溜まりやすい場所のフローリングは、カビ予防を考える必要があります。

カビは高温多湿の環境で発生し増殖するため、こまめに部屋を換気すると効果的です。
換気によって部屋内の湿気を飛ばし、フローリングの目地もできるだけ乾燥した状態にしておきましょう。

フローリング溝を掃除するおすすめの頻度

フローリング溝の掃除は、1週間に1回を目安に行うのがおすすめです。
毎日汚れが蓄積していくフローリング溝ですが、毎日掃除するのは手間がかかります。
しかし、掃除の頻度が少なくなると頑固な汚れも発生しやすくなるため、週末などと曜日を決めて、1週間に1回ほど掃除するのがおすすめです。
また、フローリングの汚れに気が付いたタイミングで、都度汚れを除去するとキレイな状態をキープしやすくなります。

フローリング溝も定期的に掃除してキレイな床をキープしよう!

フローリング溝に汚れが溜まるのは、生活をしていれば避けられません。
そこで、定期的に溝も掃除をして、汚れを取り除くことが大切です。
ただし、硬すぎるアイテムを使うとフローリングを傷つけてしまうこともあるため、注意が必要です。
こまめに換気して湿気を溜めないようするなど、日頃から汚れを溜めない工夫をしてみてはいかがでしょうか。
フローリングの掃除方法については、別記事を参考にしてください。

フローリング溝の掃除方法は?目地が汚れる原因とおすすめアイテムを紹介のよくある質問

  • Q. フローリングの溝の掃除で準備するべきものは?

    A.フローリングの溝の掃除では、下記のものがあると便利です。
    ・歯ブラシ
    ・綿棒
    ・爪楊枝や竹串
    ・ブラシアタッチメントつきの掃除機
    ・洗剤など
    ・中性洗剤やエタノール(汚れの種類に応じて)

  • Q. フローリングの溝の掃除方法は?

    A.下記手順がおすすめです。
    ①掃除機や雑巾で全体的にゴミを取っておく
    ②溝部分の汚れを爪楊枝などでかき出す
    ③かき出した汚れを掃除機などで取り除く

    (頑固な汚れの場合)
    ④中性洗剤などをつけた綿棒でこする
    ⑤水拭き
    ⑥乾拭き

  • Q. フローリングの汚れが落ちやすい洗剤は?

    A.下記の使い分けがおすすめです。
    ・一般的な汚れ → ウタマロなどの中性洗剤
    ・油汚れ → マイペットなどのアルカリ性洗剤(重曹やセスキ炭酸ソーダも可)
    ・カビ汚れ → エタノール

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