2025.03.10 2025.03.10
この記事では、コンクリートの掃除・お手入れ方法について徹底解説していきます。
最初はキレイだったコンクリートも、使っていくうちに色が暗くなって汚れが目立つように。そんなコンクリートも、定期的に適切な掃除をしていけば、キレイな状態を維持できます。
ここでは、一般的な汚れだけでなく、鳥のフンなど汚れ別の効率的な落とし方についても徹底解説。記事後半では、メンテナンス頻度を減らせる汚れ予防法にも触れるので、コンクリートの汚れが気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
コンクリートが汚れる主な原因とは【掃除の基礎知識】
コンクリートは、以下をはじめとする様々な原因によって汚れてしまいます。
汚れの種類 | 特徴 |
---|---|
砂ぼこり | ざらざらしている |
タイヤ痕 | タイヤの形が黒っぽく残る |
雨だれの跡 | 下に向かって流れるようなシミ |
コケ | 緑で隆起している |
カビ | 黒っぽい丸い点 |
サビ | 茶色や褐色のシミ |
ガソリン | 水を弾くシミ |
駐車場や外壁などで使われるコンクリートは、汚れを完全に予防するのは難しいです。そこで、汚れてしまったら、原因ごとに適切な方法で掃除しましょう。
コンクリートの掃除方法6選!軽度の汚れ〜しつこい汚れまで
ここからは、コンクリートの掃除方法を6つご紹介します。
掃除方法 | 効果的な汚れ |
---|---|
ブラシ+水を使う | 砂ぼこり、タイヤ痕 |
重曹を使う | カビ、コケ、サビ、雨だれの跡 |
高圧洗浄機を使う | カビ、コケ、雨だれの跡 |
カビ取り剤を使う | カビ |
ワイヤーブラシを使う | サビ |
ヤスリを使う | サビ |
砂ぼこりなどの軽度の汚れから、頑固なサビの落としからまでご紹介するので、汚れの種類や程度に合った方法を実践してみましょう。
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ブラシ+水を使う
軽度な砂ぼこりやできたばかりの軽いタイヤ痕なら、ブラシで水洗いすると落とせます。水を流してデッキブラシでこすり洗いすれば、キレイに落とせるケースが多いです。
凹凸のない平らな場所の小さな汚れなら、メラミンスポンジを使う方法も有効です。
重曹を使う
アルカリ性洗剤である重曹は、カビやコケ、サビ、雨だれの跡などに有効です。ブラシでの水洗いで落ちなかった汚れには、重曹を使ってみると良いでしょう。頑固な汚れは落ちませんが、軽めの汚れは落とせます。
具体的には、水100mLに対して小さじ1杯の重曹を混ぜた「重曹水」をスプレーし、ブラシでこすり洗いします。重曹のほか、セスキ炭酸ソーダや過炭酸ナトリウムなどを使うのも効果的です。
重曹を使う際は、肌荒れ防止のためにゴム手袋を着用しましょう。
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高圧洗浄機を使う
なかなか落ちないカビやコケ、雨だれの跡などの汚れには、高圧洗浄機を使ってみましょう。水の圧力だけで汚れを落とす高圧洗浄機は、洗剤を使わないので環境にも肌にも優しいのが特徴です。
ただし、水圧によってはコンクリート表面の塗装や防水加工などが剥がれる場合があります。水圧は、低めの調整から始めて、様子を見ながら上げていきしょう。
カビ取り剤を使う
カビが発生しているなら、カビ取り剤を使うのが有効です。
- カビ取り剤をカビ部分にスプレーする
- 15分ほど放置する
- ブラシと水でこすり洗いする
ポイントは、コンクリート用のカビ取り剤を使うこと。またカビ取り剤は肌への刺激が強い洗剤なので、必ずゴム手袋を着用して使用しましょう。
ワイヤーブラシを使う
ワイヤーブラシを使えば、軽めのサビを簡単に落とせます。ナイロンやステンレスなど様々な素材のワイヤーブラシがあるので、サビの程度に合わせて選びましょう。
ワイヤーブラシで落ちない場合は、専用のサビ取り剤を使う方法も有効です。
ヤスリを使う
ワイヤーブラシやサビ取り剤でも落とせない頑固なサビは、ヤスリを使い削って除去します。一般的に使われる200~320番のヤスリでも良いですが、やや粗目の180番ほどのヤスリを使うと効率的にサビを落とせます。
ただし、削りすぎるとコンクリートにダメージを与えてしまうため、少しずつ様子を見ながら進めましょう。
コンクリート掃除で落としたい目立つ汚れ5選
一般的な汚れだけでなく、下記のような汚れが付着するケースもあります。
- 鳥のフン
- ガム
- ペンキ
- 油(ガソリン)
- 吐瀉物
それぞれの効果的な落とし方も、ここでチェックしておきましょう。
鳥のフン
なかなか防げない突発的な汚れである、鳥のフン。フンが付着してすぐならブラシでのこすり洗いで落ちますが、時間が経ってしまったら高圧洗浄機か重曹を使って掃除しましょう。
重曹を使う場合の手順は、下記です。
- 水100mLに小さじ1杯の重曹を混ぜて重曹水を作る
- 鳥のフンに重曹水をスプレーする
- 5~30分ほど、染み込むまで時間を置く
- 水洗いする
重曹と水で落としきれないハトやカラスなどのフンは、ブラシでこすり洗いしてみましょう。
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ガム
意外と落としにくい汚れが、ガムです。柔らかい状態であれば氷を当てて少し固めてから、スクレーパーで除去します。
固くなってしまっている場合は、熱湯をかけてやわらかくしてからスクレーパーを使いましょう。
ペンキ
DIYなどで付着しやすいペンキ汚れには、専用の塗装剥離剤が必要です。
- 汚れ部分に塗装剥離剤を吹き付ける
- 全体に浸透したら布で拭き取る
塗装剥離剤を使う際は、肌荒れや体調不良防止のため、長袖長ズボンを着用の上、防護用メガネやマスク、ゴム手袋を身につけて作業しましょう。
油(ガソリン)
ガソリンなどの油汚れが付着した場合は、油汚れ用のクレンザーやエンジンクリーナーを使います。
- 油汚れ用のクレンザーやエンジンクリーナーを汚れ部分に塗布する
- 全体に浸透するまで時間を置く
- 水で洗い流す
水で落ちない場合は、ブラシでこすり洗いをしてみましょう。それでも落ちない場合は、上記の作業を何度か繰り返してみると効果的です。
嘔吐物
嘔吐(おうと)した物による汚れには、下記の手順で対処します。
- 水で吐瀉物を洗い流す
- 消毒薬を汚れ部分全体にかける
- 全体に浸透したら水で洗い流す
一度の作業で汚れが落ちない場合は、消毒薬をかけて浸透したら水で洗い流す作業を何度か繰り返してみましょう。
コンクリートを掃除する際の注意点2つ
コンクリートを掃除する際には、以下2点に注意が必要です。
- 酸性の洗剤は使わない
- 作業中は周囲へ配慮する
それぞれについて、詳しく見ていきます。
酸性の洗剤は使わない
コンクリートはアルカリ性なので、酸性の洗剤は使用できません。間違って使ってしまうと、コンクリートにダメージを負わせてしまうので注意しましょう。
作業中は周囲へ配慮する
コンクリートの汚れ落としでは、水を使う機会が多いです。カビ取り剤などの洗剤を使う場合もあるため、近くに人がいない時間帯に作業するなど、周囲への配慮も忘れないでおきましょう。
高圧洗浄機を使う場合は、予想以上に、水が飛び散ったり音が大きかったりするので要注意!
近隣住民に事前に知らせておくなどの配慮が必要です。
コンクリート掃除をプロの清掃業者に依頼すべき2つのケース
コンクリートの掃除は自分でできる場合もありますが、面積が広かったりコンクリート打ちっぱなしの外壁だったりする場合は、プロに依頼するのがオススメ。
面積が広いケース
掃除すべきコンクリートの面積が広いと、作業の負担が多くなります。特に部分的な汚れではなく全体的にキレイにするなら、面積が広いほど重労働になってしまいます。
ムラができてしまうケースもあるため、駐車場2台分以上の面積がある場合はプロに依頼するとキレイに仕上がります。
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コンクリート打ちっぱなしの外壁
コンクリート打ちっぱなしの外壁の掃除は、高所作業になるため危険が大きいです。また、外壁全体を掃除するとなると手間もかかるため、プロへの依頼がベストです。
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掃除をラクに!コンクリートの汚れ予防策2つ
コンクリートの掃除をラクにするなら、以下2つの汚れ予防策を講じてみましょう。
- できるだけ雨水が当たらないようにする
- 撥水・防水加工をする
どちらもキレイな状態をキープするためのポイントなので、それぞれご紹介します。
できるだけ雨水が当たらないようにする
雨水が当たらないよう、カーポートを付けたり排水部分の先端の向きを変えたりするとコンクリートの汚れを予防しやすくなります。
カーポートの設置には費用も時間もかかりますが、排水部分の先端の向きを変えるだけなら手軽にできる場合が多いです。
撥水(はっすい)・防水加工をする
撥水・防水加工をすれば、汚れが付きにくくなり簡単な掃除でキレイを維持しやすくなります。加工によってコンクリートがコーティングされ、水が浸みこまなくなるためです。
ただし、撥水・防水加工の効果は永続的ではないため、剥がれてきたら加工し直す必要があります。
コンクリート掃除は汚れに合わせて適切な方法で!プロ依頼も検討を!
コンクリートは、汚れの種類に合った方法で掃除すると効果的です。ただし、酸性の洗剤を使うのは避け、周囲へ配慮しながら作業するなどの点は覚えておく必要があります。
面積が広かったり打ちっぱなしの外壁だったりする場合、そして掃除に手間をかけたくない場合は、プロの業者へ依頼して掃除してもらうのがオススメです。
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コンクリートの掃除に関するよくある質問
-
Q. コンクリートはどうやって掃除する?
A.コンクリートの掃除の基本は、ブラシでのこすり洗いです。それでも落ちない汚れは、重曹を使ったり高圧洗浄機を使ったりしてみましょう。
-
Q. コンクリートの掃除で役立つ洗剤は?
A.コンクリートの掃除で役立つ洗剤は、以下です。
・重曹
・専用のカビ取り剤
・専用のサビ取り剤 -
Q. コンクリートについた鳥のフンはどうやって取れば良い?
A.コンクリートについた鳥のフンの掃除法は、以下です。
1.水100mLに小さじ1杯の重曹を混ぜて重曹水を作る
2.鳥のフンに重曹水をスプレーする
3.5~30分ほど、染み込むまで時間を置く
4.水洗いする