黒カビを除去している洗面台

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洗面台の黒カビを落とす方法を徹底解説!放置するリスクや予防策もご紹介

2024.09.18 2024.12.05

この記事では、洗面台の黒カビを落とす方法について徹底解説していきます。

毎日使う洗面所・洗面台は、気付くと黒カビが発生しているケースも珍しくありません。清潔な状態を保つためには、黒カビを落とすだけでなく、普段からの予防も必須です。

ここでは、洗面台の黒カビを落とす方法から予防法までご紹介します。安全に除去するため、作業時の注意点も解説しています。ぜひ、参考にしてください。

 

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洗面台の黒カビの落とし方【軽度の場合】

洗面台の黒カビを除去するイメージ

まだ発生したばかりの軽度のカビは、下記どちらかの方法で落とせます。

  • アルコールを使う
  • 重曹を使う

まずは家にあるアイテムを使って落としてみましょう。

アルコールを使う

発生したばかりの黒カビなら、アルコールが効果的です。アルコールを黒カビ部分に吹き付けて拭き取るだけでキレイに落とせるので、手軽に掃除できます。

さらに念入りに掃除するなら、下記の方法も良いでしょう。

  1. 黒カビが発生している場所にたっぷりアルコールを吹き付ける
  2. 薄めた中性洗剤に浸け、固く絞った雑巾で拭き取る
  3. 乾拭きをする
アルコールは、黒カビが発生している場所はもちろんですが、その周辺にも広めに吹き付けておくと効果的です。

重曹を使う

ナチュラル洗剤である重曹なら、安全かつ手軽に黒カビを落とせます

  1. 100mlの水に重曹小さじ1杯を溶かして重曹水を作る
  2. スプレーボトルに入れた重曹水を黒カビが発生している場所に吹き付ける
  3. スポンジや柔らかい布で拭き掃除する
  4. 水拭き後、乾拭きする

アルコール同様に、軽度の黒カビであれば簡単に落とせます。落としにくい場合は、粉のままの重曹を振りかけてこすり洗いするのもおすすめです。

洗面台の黒カビの落とし方【頑固にこびりついている場合】

根を張ってしまっているような頑固な黒カビを落とすには、下記の方法が有効です。

  • 塩素系漂白剤を使う
  • 業者へ依頼する

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

塩素系漂白剤を使う

カビキラーなどの塩素系漂白剤なら、黒カビを効率的に落とせます。黒カビ部分にスプレーして2分ほど放置してから水拭き、乾拭きするだけなので、そこまで手間もかかりません。

スプレーしただけでは落ちない黒カビは、下記の手順で掃除してみるのもおすすめです。

  1. 中性洗剤とスポンジで黒カビ部分の汚れをできるだけ除去する
  2. 水拭きをして洗剤成分を落とす
  3. 黒カビ部分とその周辺に塩素系漂白剤をかけ、その上にラップを乗せる
  4. 10~15分放置する
  5. ラップを外して水洗いもしくは水拭きする
  6. 乾拭きする

塩素系漂白剤はとても強い洗剤なので、使用する際は肌に付かないよう十分に注意しましょう。

ハウスクリーニング業者へ依頼する

黒カビは、放置すればするほど頑固になり、落としにくくなります。自力ではキレイに落とせない場合や、そこまで時間をかけて掃除できない場合などは、プロのハウスクリーニング業者へ依頼しましょう。

プロの業者ならば、専門知識と専用のアイテムを駆使して黒カビを一掃してくれます。また、一度業者に掃除してもらった洗面所は、その後手入れがラクになる点もメリットです。

常にキレイにしておくなら、定期的にハウスクリーニングを依頼しても良いでしょう。洗面所とお風呂、トイレ、キッチンなどとセットで依頼すれば、割安になる点も魅力です。詳しい内容は、以下に記載しています。

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なぜ洗面所に黒カビが発生するのか?

黒カビは、高温多湿で栄養となる汚れが多く蓄積する場所で多く発生します。

  • 気温20~30度
  • 湿度70%以上

上記が、黒カビが増殖しやすいとされている「高温多湿」状態です。洗面所はお風呂からの蒸気などによって高温多湿状態になりやすいため、黒カビが発生しやすい場所と言えます。

さらに、洗面台では皮脂汚れや石鹸カスなどが蓄積し、栄養素も豊富です。このことから、洗面所は黒カビが発生しやすい環境であることが分かります。

洗面所の黒カビを放置する4つのリスク

黒カビを落とした洗面台

洗面所の黒カビを落とさずに放置すると、下記のことが起こる可能性があります。

  • 頑固なカビとなり落とせなくなる
  • 悪臭が発生する
  • 洗面所以外でも黒カビが発生する
  • 健康被害が発生する

「たかがカビ」と思っていると、大変な事態になってしまうこともあるでしょう。そうならないために、リスクについても理解しておくことが大切です。

頑固なカビとなり落とせなくなる

黒カビは、発生して時間が経つと根を張って頑固な汚れになってしまいます。根を張ってしまうと、どんなにこすり洗いしても落とせず、さらに根を広げることになってしまいます。

悪臭が発生する

黒カビが増殖すると、悪臭が発生します。「カビ臭さ」は、まさに黒カビそのもののニオイ。増殖すればするほどニオイも強くなるため、洗面所にいるのが辛くなってしまうこともあるでしょう。

洗面所以外でも黒カビが発生する

洗面所で発生した黒カビは、放置すればするほどほかの場所へ飛散し、さらに拡散してしまいます。トイレやお風呂など、風通しが悪く高温多湿状態になる場所は、特に要注意。壁や床だけでなく、天井にも広がる場合があります。

健康被害が発生する

増殖した黒カビが人の体内に入ると、アレルギー症状を引き起こすことがあります。アレルギー症状が起こらなくても、呼吸器系の症状が出ることも少なくありません。

健康な人でも健康被害が発生するため、免疫力が低い高齢者や子どもは、特に注意が必要です。

洗面台の黒カビ落としでの注意点

洗面所や洗面台の黒カビを落とす際には、安全のために下記2つの注意点をチェックしておきましょう。

  • 洗剤使用時はゴム手袋やマスクを着用する
  • 塩素系漂白剤と酸性洗剤を混ぜない

黒カビを落とすのは大切なことですが、作業によって健康を害さないよう、それぞれの内容を心得ておくことが大切です。

洗剤使用時はゴム手袋やマスクを着用する

黒カビ落としでは、中性洗剤やアルコール、重曹、塩素系漂白剤などを扱います。洗剤は肌の炎症を引き起こすことがあるため、使用時は必ずゴム手袋をしましょう。また、吸い込んでしまわないよう、マスクも着用すると安心です。

特に、塩素系漂白剤は強い洗剤なので、ゴーグルなどをして目も守ると良いでしょう。

また、窓を開けたり換気扇を使ったりして、換気しながら作業することも大切です。

塩素系漂白剤と酸性洗剤を混ぜない

カビキラーなどの塩素系漂白剤は、クエン酸などの酸性洗剤と混ざると有毒なガスが発生します。

洗面台の掃除では、水垢落としに効果的なクエン酸を使う機会も多くあります。間違ってクエン酸と塩素系漂白剤が混ざると有毒ガスが発生し健康被害が出る危険があるため、十分注意しなければなりません。

洗面台の黒カビを予防する方法5つ

洗面所の黒カビを予防するコツを示す女性

黒カビの被害に遭わないためには、日ごろからの予防が重要。効果的な予防方法は、ここでご紹介する5つです。

  • こまめに掃除する
  • 水分はできるだけ拭き取っておく
  • 換気する
  • 湿度をできるだけ下げておく
  • 洗面台下のものは極力減らす

できることから始めて、黒カビが発生しにくい状況を整えましょう。

こまめに掃除する

黒カビにとって栄養素となる汚れは、こまめに掃除して除去しましょう。洗面台は使用頻度が高く、皮脂汚れや石鹸カスが残りやすいためです。

手を洗った後は、皮脂汚れや石鹸カスが残らないよう全体的に水をかけておいたり、定期的に中性洗剤などを使って掃除したりすると、キレイな状態を維持しやすくなります。

洗面所掃除の詳しいやり方は、以下をご覧ください。

さらに詳しく知りたい方はこちら

水分はできるだけ拭き取っておく

洗面台には水分が多く残りやすいため、こまめに拭き取ることも大切です。洗面台を使い終わったら、軽くタオルで水分を拭き取る習慣をつけておくと、汚れも水分も除去でき、黒カビだけでなく水垢汚れの予防にもつながります。

換気する

窓を開けたり換気扇を使ったりして換気することで、湿気を追い出すだけでなく空気中に浮遊している汚れを室外に追い出せます。

風通しを良くすることで高温多湿状態を回避しやすくなるため、こまめに換気しましょう。

湿度をできるだけ下げておく

換気だけでは、なかなか湿度を下げにくい場合もあるでしょう。その場合は、除湿剤を置いて湿度を下げるのがおすすめです。

また、浴室のドアはすぐに閉めるようにすると、浴室からの湿気が洗面所に溜まりにくくなります。

洗面台下のものは極力減らす

洗面台下の収納には、洗剤やお風呂用品などを多くしまっておきたくなるもの。しかし、洗面台下にモノが多く収納されていると、空気が停滞して湿気が溜まりやすくなってしまいます

特に開封済のモノが多いと、汚れも蓄積しやすくなり黒カビの発生を助けてしまうため、洗面台下には本当に必要な未開封のモノのみを収納しましょう。

洗面所の黒カビは予防が大事!落ちない汚れは業者へ依頼しよう!

洗面所は、頑固なカビにならないうちにこまめな掃除が欠かせません。落ちにくくなってしまった黒カビは、業者へ依頼して徹底的に除去してもらいましょう。浴室やトイレなどカビが発生しやすい場所の掃除も、まとめて依頼も可能です。

セーフリーには、洗面所や浴室、トイレなどのクリーニングを請け負う業者が多数掲載されています。そのため、相見積もりを取ったり比較検討したりしやすいのが特徴です。

複数箇所をセットで依頼すると割安になるケースも多いので、セーフリーで業者利用をぜひ検討してみましょう。

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洗面台の黒カビを落とす方法を徹底解説!放置するリスクや予防策もご紹介のよくある質問

  • Q. 洗面台の黒カビの落とし方は?

    A.

    軽度の黒カビなら、アルコールか重曹で落とせます。頑固な黒カビは、カビキラーなどの塩素系漂白剤を使うか、業者へ依頼しましょう。

  • Q. 洗面所の黒カビに効果的な洗剤は?

    A.

    洗面所の黒カビには、下記の洗剤が効果的です。

    ・アルコール
    ・重曹
    ・塩素系漂白剤

  • Q. 洗面台の黒カビの予防法は?

    A.

    洗面台の黒カビの発生を予防するには、下記の方法が効果的です。

    ・こまめに掃除する
    ・水分はできるだけ拭き取っておく
    ・換気する
    ・湿度をできるだけ下げておく
    ・洗面台下のものは極力減らす

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