窓掃除におすすめの道具

窓掃除道具おすすめ5選!窓全体をカバーできる道具一式をピックアップ!

2023.08.02 2023.08.02

窓掃除におすすめしたい道具を紹介しています。窓の部位ごとに用途の異なる5つの道具を選定。道具の概要はもちろん、具体的な商品情報も網羅しています。

紹介している道具は、すべて簡単に購入可能です。窓の部位ごとに適したおすすめ掃除道具を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

窓掃除道具おすすめ5選【モップからスクイジーまで】

窓掃除におすすめの道具

窓掃除に必要な道具を、用途別にご紹介します。以下に記載する道具を所持していれば、一般的な窓掃除に支障はありません。

ハンディモップ(ホコリ取り用)

窓の表面に付着したホコリやゴミを、拭き取るために使用します。ポリエステルやナイロン、羊毛など様々な素材の商品が展開されており、ガラス面やサッシ 、窓枠や網戸など、部位を選ばず使用できる汎用性が魅力です。

おすすめ商品①クイックルハンディ(KAO)

表面の吸着繊維が、隙間のホコリや花粉を絡めとってくれます。伸び縮みタイプを使用すれば、手の届かない位置にある窓の汚れにもアプローチ可能。簡単に使用できる窓掃除におすすめのアイテムです。

おすすめ商品②ウェーブハンディワイパー(unicharm)

ホコリ舞い上げブロックシートによって、ホコリの拡散を防止。抗菌EXファイバーは、抗菌加工部位表面の菌の増殖を抑制します。手の届かない窓用の「超ロングタイプ」も便利です。

マイクロファイバークロス(乾拭き・水拭き用)

マイクロファイバークロスとは、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維で作られた布製品です。髪の毛の100分の1程度の極細繊維は、汚れの吸着率が良く吸水性に優れています。窓掃除はもちろん、様々な場所の拭き掃除に活用できる製品です。

おすすめ商品①激落クロスマイクロファイバー10枚入(LEC)

軽度の汚れには洗剤を必要としない、高機能万能クロスです。乾拭きと水拭きのどちらにも対応しており、ホコリやゴミをすっきり落とし、水滴をすばやく吸収。10枚入のボリュームがうれしいお得なセット商品です。

おすすめ商品②マイクロファイバークロス(Dulton)

吸水性・速乾性に優れたマイクロファイバークロスです。窓掃除だけではなく、部屋や車の掃除にも使用できる優れもの。230×280mmという使い勝手の良いサイズ感もおすすめの理由です。

スクイジー(水切り用)

ガラス面の水分を取り除く際に使用する道具です。T字剃刀のような形状をしており、T字部分にゴム製のブレードが装着されています。窓ガラスの結露や水滴、洗浄剤を除去する際には非常に重宝します。

おすすめ商品①水切りワイパースクィージー(OXO)

車のワイパーを模したデザインのスクイジーは、滑らかでストレスなく使用可能です。柔らかいシリコン樹脂素材は水の筋が残りにくく、窓の結露や水滴除去をスムーズに実践できます。

おすすめ商品②水切りワイパーガラススクイジー(UZIPAL)

耐久性の高いシリコンゴムを使用したスクイジーです。一本で窓ガラス、台所、車、床など、日常生活で水切りが必要な箇所を網羅できる多機能スクイジーです。

サッシブラシ(サッシの溝用)

窓サッシのレール部分掃除に特化したブラシです。レール部分の細い溝に対応できる掃除道具は限られています。溝に溜まった汚れを効果的に掻き出せるサッシブラシは、サッシ掃除に必要不可欠なアイテムです。

おすすめ商品①高儀GISUKEチャンネルブラシ(Takagi)

高い密度のブラシ部分にはナイロン素材を使用。本体が程よく湾曲するため、細い溝や深い隙間にもブラシが行き届きます。

おすすめ商品②サンコーすきまピカピカ10本入(サンコー)

特殊形状(三角形)の繊維が特徴的なサンコーのサッシブラシ。使いやすいヘラタイプの形状に加え、コンパクトなサイズ感は、サッシなどのすきま掃除にもってこいです。

網戸ブラシ(網戸用)

網戸掃除にも専用のブラシが展開されています。網目繊維に付着した汚れは意外と頑固。専用のブラシを使用すれば、効率よく汚れを除去できます。

おすすめ商品①網戸お掃除ローラー(ハンディ・クラウン)

コロコロと転がすだけ。手軽に網戸の汚れが除去できるローラータイプのブラシです。手持ちハンドルのおかげで、手が汚れない点もうれしいポイントです。

おすすめ商品②網戸ワイパー(スクラビングバブル)

手持ちハンドルに専用シートを取り付けるタイプの網戸ブラシです。ワイパー本体の特殊ブラシと専用シートの働きで、網戸汚れをしっかりと吸着します。

窓掃除道具おすすめ(手の届かない窓編)

窓掃除道具で手の届かない窓を掃除する男性

二階の窓や吹き抜けの窓など、手の届かない位置にある窓掃除にも便利道具があります。窓の設置箇所によっては必須アイテムとなりますので、しっかりチェックしておきましょう。

伸縮性ワイパー

伸縮性のポールに、ブラシやスクイジーが内蔵された掃除道具です。ポールの働きによって、手の届かない位置にある窓掃除が可能になります。

おすすめ商品①スクイジー水切りワイパー(Zimiteda)

調整可能なポールに加え、4本の延長ポールを完備。先端部分には汚れを落とせるスポンジと、水切り用のスクイジーを内蔵しています。一本で2つの用途を満たせる便利アイテムです。

おすすめ商品②水切りワイパースクイジーT字型3点セット(Masthome)

T字型の水切りワイパーは、ダイヤルにより位置をスライドできます。持ち手のポールは、高さに合わせて3段階調節が可能。様々な高さの窓に対応できるワイパーです。

自動掃除ロボット

自動で窓掃除を行ってくれる掃除ロボットです。充電式やコード式など、様々なタイプの製品が展開されています。手の届かない窓掃除における有用な選択肢の一つです。

おすすめ商品①窓拭きロボットHOBOT-188(HOBOT)

AIシステムが清掃範囲を自動的に検知し、強力な吸引モーターで吸着した窓ガラスの汚れを除去できます。落下防止テープが付属するため、安心して窓掃除を任せられます。

おすすめ商品②窓掃除ロボットWINBOT(ECOVACS)

水と洗浄剤を内蔵し、自動噴射によって質の高い窓掃除を実現できる窓掃除ロボットです。窓の形状に合わせて効率的な清掃進路を自動判断。面倒な窓掃除から解放されたい方におすすめです。

窓掃除道具を使用する際の注意点4つ

窓掃除道具を使用する際の注意を促すポール

窓掃除道具は便利ですが、使用する際にはいくつかの注意点があります。

水気はしっかり取り除く

掃除の際には、必ず窓の水気を取り除いてください。取り残した水分は、新たな汚れの原因となります。特に、手の届かない場所にある窓など、視認が難しい箇所の水気は念入りに対処してください。

水気を取り除くためには、スクイジーの使用や乾拭きによる対処が大切です。また、掃除後の換気や、エアコンの乾燥・除湿機能を使用する方法も効果的でしょう。

汚れの程度により洗浄剤が必要になる

乾拭きや水拭きで除去できるのは、軽度の汚れです。中度〜重度の汚れには、洗剤やエタノールなどのアルコールが必要になります。

窓汚れの原因は様々です。市販されている洗剤は液性によって特徴が異なり、窓の汚れに合わせて使い分ける必要があります。洗剤やエタノールを使用する際には、適切な製品を選択してください。

  • アルカリ性洗剤→油汚れや皮脂、タバコのヤニなどに効果的
  • 中性洗剤→軽度な汚れ全般に使用可能。皮膚への刺激が少ない
  • 酸性洗剤→水垢や石鹸カスなどに効果的。塩素系漂白剤と併用禁止

カビやサビには専用の対策が必要

カビやサビには、特別な対処が求められます。カビに強い塩素系洗浄剤や、サビ落としなどのアイテムがが必要不可欠です。

浴室や台所など、湿気が溜まりやすい箇所にある窓のゴムパッキンやサッシは、カビが発生・増殖しやすい環境です。窓掃除の際には、カビやサビにも意識を向けましょう。

無理な掃除はしない

窓汚れが激しい場合や、手の届かない窓の掃除を強行してはいけません。強引な掃除は、怪我や事故などのリスクを孕んでいます。自力で行う窓掃除は、無理のない範囲に留めてください

窓掃除道具を使用した掃除を効率よくこなすには

窓掃除道具を使用して効率よく掃除をこなす人

窓掃除には、効率的にこなすためのポイントがあります。掃除の際には、以下の2点を意識すると良いでしょう。

掃除の順番を意識する

部位ごとに特徴の異なる窓掃除には、効率的な順番があります。窓掃除は、①「サッシ・レール」→②「網戸」→③「窓ガラス」の順序で実践しましょう。

サッシやレール、網戸には細かな汚れが蓄積しています。掃除によって舞い上がったホコリやカビの胞子がガラス面を汚します。

サッシやレール、網戸の汚れが付着しやすいガラス面の掃除は最後です。新たに付着した汚れごと丁寧に除去してください。

掃除に適した時期や天候を知っておく

せっかく窓掃除を実践しても、すぐに汚れてしまっては意味がありません。本格的な窓掃除は、時期や天候の見極めが重要です。

おすすめしたい時期は、花粉や黄砂が落ち着く6月前後や、湿気が少なくカビの発生や増殖リスクの少ない冬場です。

また、窓掃除に適した天候は曇りです。適度に湿気を伴う日は、窓に付着した汚れが落としやすくなります。効率的な窓掃除のためには、時期や天候を意識しましょう。

窓掃除道具だけで除去できない汚れは専門業者へ

窓掃除道具を使用する専門業者の男性

この記事では、窓掃除におすすめの道具を紹介しました。どの道具も日常的な窓掃除に欠かせないものばかりです。自力掃除の際には、ぜひ試してください。

ただし、長期間掃除を怠っていた窓や、頑固な汚れがこびりついた窓には、紹介した掃除道具だけでは落としきれない事例もあります。

そんな時は、窓掃除の専門業者に依頼する方法が有効です。専門業者であれば、自力では難しい窓掃除を本人に代わって請け負ってくれます。専門知識や技術に裏打ちされた作業によって、綺麗な窓が蘇るでしょう。

窓掃除の依頼や見積もりは、各専門業者の公式HPからいつでも可能です。窓掃除に困っている方は、一度相談してみてはいかがでしょうか?

窓掃除道具おすすめ5選!窓全体をカバーできる道具一式をピックアップ!のよくある質問

  • Q. 窓掃除には何を使用しますか?

    雑巾やタオルを用いた水拭きが基本です。また、汚れの種類やパーツに応じて必要な道具が異なります。

  • Q. 窓拭きに便利な掃除道具はありますか?

    極細繊維を使用したマイクロファイバークロスが便利です。

  • Q. 手の届かない場所の窓掃除道具はありますか?

    高所窓用の専用道具が販売されています。持ち手の長さを調節することで、高い窓に対応可能です。