2025.03.25 2025.03.25
猫のうんちが臭い時の対処法をご紹介します。
健康のバロメーターである猫のうんち。強烈な臭いがすることが多い猫のうんちは、飼い主にとって大きな悩みです。ただ臭いの原因には様々な要因があり、対策次第で軽減することも十分可能。
この記事では、猫のうんちが臭い原因とその対策、臭いを抑える方法について解説します。
猫のうんちが臭い原因と対策
猫のうんちが臭い原因と対策についてご紹介します。
猫のうんちが臭い原因には、いくつかの要因が関連していると言われています。原因によっては、適切な対策を取ればすぐに解決できるケースもありますので、まずは原因から特定する必要があるでしょう。
猫のうんちが臭い時に考えられる原因には、以下のような点が挙げられます。
それぞれの原因と対策について、詳しく解説していきます。
フードとの相性がよくない
猫の日頃の食事は、うんちの臭いに大きく影響する要因のひとつです。
特に消化が悪いフードを与えていると、腸内に未消化物が残り、それがうんちの臭いの原因となります。添加物が多いフードや低品質なタンパク質を含むものは、消化不良を引き起こしやすいので要注意。
また体質などの個体差も関係しますが、穀物が多く含まれているフードは猫の消化器官に負担をかけることがあり、便の臭いを悪化させる要因となります。
〇対策
フードとの相性がよくないように感じられたら、フードの種類を変更してみてください。
消化吸収に優れたフードに変更することで腸内環境が改善され、臭いが軽減されるかもしれません。特に低アレルギーのフードや、高タンパク・低炭水化物の食事を意識するとよいでしょう。
また穀物不使用のフードも消化に良くおすすめ。少しずつフードを切り替えながら、猫の様子を観察することが重要です。
消化不良を起こしている
猫の消化不良は、比較的よくある事例です。特にフードの相性が悪い時や食べ過ぎによって引き起こされる傾向が高いようです。また脂肪分が多すぎると、消化が追いつかずに臭いの強い便になることも。
このように様々な要因で胃腸の働きが悪くなると、猫の腸内で発酵が進み、うんちとして出た時に悪臭のもとになってしまいます。
〇対策
消化不良の傾向が見られたら、まずは猫の食事量を適量に保ち、消化を助けるようなフードを選びましょう。ウェットフードを取り入れたり、食事の回数を増やして、一度に少量ずつ与える方法もよいでしょう。
また消化酵素が含まれるサプリメントなどを活用すると、消化をサポートでき、うんちの臭いが軽減できるかもしれません。
寄生虫や細菌に感染している
寄生虫や細菌感染によって、猫の腸内環境が乱れ、うんちの臭いが強くなるケースも見られます。
特に、猫が下痢を伴う排泄をしている場合は注意が必要。内部寄生虫(回虫、鉤虫、鞭虫など)は腸内で増殖し、消化不良を引き起こすことで、うんちの臭いを倍増させます。
〇対策
猫の細菌感染を防ぐためには、定期的な健康診断と駆虫薬の使用を検討してください。
特に外に出る機会が多い猫は寄生虫感染のリスクが高まるため、獣医師と相談しながら適切な予防策を講じる必要があります。便検査を行い、異常があれば早めに治療を開始しましょう。
運動不足で腸の動きが低下している
部屋猫のうんちが臭い原因としては、運動不足による腸の動きの低下が挙げられます。腸の動きが鈍ってしまうと、便の排出がスムーズに行われなくなり、強烈な臭いの原因になるのです。
特に、高齢の猫や運動量の少ない猫は便秘になりやすく、腸内で便が長時間留まると発酵が進み、臭いが強くなる傾向が。これは年齢なども関係しますが、特に生活環境の影響が考えられるでしょう。
〇対策
腸の動きの低下による臭い対策としては、状況に応じてサプリメントを活用することができます。プロバイオティクスを含むサプリメントや食物繊維・乳酸菌サプリもおすすめ。
まサプリメントが苦手な猫には、好みのおもちゃやキャットタワーを活用して、適度に体を動かせる環境を整えてください。意識的に一緒に遊ぶようにすれば、運動不足を解消できます。
消化器系の病気を発症している
猫のうんちが臭い場合は、消化器系の病気の可能性もあるので注意が必要です。
猫に比較的多いと言われる消化器系の病気ですが、一般的には慢性的な下痢や便秘などが見られ、うんちに臭いもそれだけ強くなります。中でも血便が見られる場合は、重症化しているかもしれません。
〇対策
病気が疑われる場合は、すぐに獣医師に相談したり、診察を受けてください。少し様子を見ようなどと自己判断せず、早急に行動しましょう。
思ったより症状が重くなくても、フードの変更や薬の処方など、適切な治療を受ければ回復も早く、重症化を防ぐことができます。
ストレスを感じている
猫はとてもストレスに敏感な性質があるため、ストレスを感じるとすぐに体に表れます。多いのは、腸内環境が乱れて、それがうんちの臭いに影響することがあります。
お腹を壊したり、便秘になるなどの要素も関係しての結果ですが、うんちの臭いが強くなってきたなら、猫の生活環境やストレスがないかをチェックする必要があるでしょう。
〇対策
猫がストレスを感じているようなら、静かで落ち着ける環境を整えて、猫のストレスを減らす工夫をしましょう。好きなフードを用意したり、一緒にくつろぐ時間を取ることも効果的。
またフェリウェイなどのフェロモン製品を活用すると、リラックス効果が期待できるので、おすすめです。
猫のうんちで部屋が臭い時の対処法
猫のうんちで部屋が臭い時の対処法をご紹介します。
飼い猫のうんちがあまりにも臭いと感じたら、実際的な方法で対処しなければなりません。事前にできることもありますが、特にうんちの臭いに気付いた時にできる対処法を解説していきます。
うんちの度に掃除する
猫がうんちをした後にそのまま長時間放置すると、臭いが部屋中に広がってしまうことに。一番よいのは、すぐに片付けることです。
猫がうんちをした度にすぐに処理して、部屋に臭いが広がらないように抑えることができます。猫の1日のうんちの回数は、平均で1~2回ですので、そんなに神経質になるほどの頻度ではありません。
常時家にいなかったとしても、気付いた時にすぐにうんちを処理すれば臭いの元を遮断できるでしょう。
トイレを丸洗いする
猫のトイレを丸洗いすることで、うんちの臭いを抑えることが可能です。
とはいえ毎日の丸洗いは手間になりますので、特に猫のうんちが臭う時だけ、2日に1回のペースでトイレの丸洗いを行ってみてください。定期的に洗えば、臭いが容器に染みつくことなく、細菌の繁殖を防げます。
さらに詳しく知りたい方はこちら
2025.02.26 2025.02.27
猫砂の量を増やす
猫のうんちは通常でも臭いがあるものですから、しっかり砂に埋まっていないと臭います。ですから、うんちがきちんと猫砂に埋まるように、猫砂の量を多めに調整してください。
また、猫の性格によっては砂を掘らないこともあるため、これが臭いの原因になります。通常よりも猫砂を多く入れるか、猫がうんちをする度に上から砂をかけるなどの工夫が必要です。
ペット用の消臭剤を使用する
猫のうんちの臭いが気になる時には、市販のペット用消臭剤を使用する方法もおすすめ。
消臭剤なら素早く臭いを軽減でき、急いでいる時や時間がない時でも慌てずに対応可能です。スプレータイプの消臭剤や、猫のトイレの周囲に置く消臭シートなどを活用すると、臭いを抑えやすくなります。
空気清浄機を使う
猫のうんちの臭い対策には、空気清浄機の設置もおすすめです。
高性能の空気清浄機を使用すると、臭いの原因となる微粒子を除去でき、猫のうんちに臭いも気にならなくなります。他のペットがいたり、小さなお子さんがいる家庭など薬剤を使用できない場合にピッタリ。
特に、活性炭フィルター付きの空気清浄機は、臭い吸収に特化しているので高い効果を期待できます。
設置場所を変える
猫のトイレの位置を変えることで、換気のしやすい環境を作る方法も有効です。
猫のトイレの位置によっては、風が抜けずに臭いがこもるケースもあり、臭いがなかなか消えない可能性もあります。換気の良い廊下に置いたり、窓際の風が通る場所に変えてみるとよいでしょう。
ただ猫はトイレにはこだわりが強く、設置場所を変えることでストレスを感じ、余計うんちの臭いが増すパターンも。猫の好みと換気の両方を叶える場所を探してください。
消臭効果の高い猫砂に換える
猫砂の種類を変更してみる方法もあります。猫砂には多くの種類があるので、臭いが気になる時は活性炭入りの砂や消臭力の高いタイプの猫砂を使用してください。
猫砂を変えるだけで猫のうんちの臭いが気にならなくなったという方も少なくありません。気軽にできる対処法ですので、試してみる価値があるでしょう。
猫のうんちは体調管理のバロメーター!
猫のうんちは、体調管理のバロメーターと言われています。
飼い主は毎日きちんと猫のうんちを観察することで、ちょっとした体調の変化も見逃すことなく、ケアしてあげれるのです。正常な状態とそうではない状態の特徴をよく把握して、猫の体調管理を行いましょう。
健康な猫のうんちの特徴
健康な状態の猫のうんちの特徴を知っておきましょう。以下のような特徴があります。
- バナナ型や丸形でしっかりした形状
- 適度な硬さがあり崩れない
- ツヤがある
- 色は茶色やこげ茶色
- 強烈な悪臭がしない
ただ猫のうんちは、時間が経過すると乾燥して状態が変わってしまうことが多いので、できるだけ猫が排便した後すぐに確認するようにしてください。
要注意な猫のうんちの特徴
要注意な猫のうんちの特徴も覚えておくと、いざという時に助かります。猫のうんちに以下のような特徴が見られたら、猫の体調をいつもより注意深く観察する必要があるでしょう。
- 極端に柔らかい(下痢のような状態)
- 色がいつもと違う(白・ツヤのある黒・赤など)
- 糸のようなものや米っぽいものが混じっている
- 異常なほど強い臭いがある
- 回数がいつもと違う
症状によっては、食べたものやその時の環境変化によって一過性の場合もあります。ただ何日も続く場合や明らかに元気がなさそうなら、早急に病院に連れて行ってください。
判断できない時は獣医師に相談!
猫のうんちの状態が普段と違う場合、それは病気のサインである可能性があります。一過性の場合は過敏になる必要はないかもしれませんが、自分で判断できないならすぐに獣医師に相談してください。
早めの対策を取っていれば、もし病気だったとしても適切な処理によって、愛猫が苦しい思いをせずに済みます。様子を見るべき時とそうでない時の見極めが肝心です。
猫のうんちの臭いに悩んだらハウスクリーニングで消臭!
猫のうんちが臭い時の対処法をご紹介しました。
健康のバロメーターと言える猫のうんちですが、強烈な臭いが悩みの元。幾つかの対処法で臭いの軽減も可能ですが、臭いが部屋に染みついてしまった場合は、プロのハウスクリーニングを利用してください。
プロの専門業者による清掃で、臭いの元を徹底的に取り除くことが可能です!専門的な技術や専用機材を使用して消臭してくれますので、猫のうんちに臭いに悩む飼い主の心強い味方になります。
業者検索サイトの「セーフリー」では、ペットの臭い除去を得意としたクリーニングサービスを提供している業者をすぐに検索可能!
エリアや条件を絞って、すぐに対応してもらえるプロ業者を探しましょう。
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猫のうんちに関するよくある質問
-
Q. 猫のうんちの回数が多いのは異常ですか?
A.通常、猫は1日に1~2回程度の回数の排便をします。もちろん食べたものの影響や水の飲み過ぎなどによるケースもありますが、あまりにも回数が多い場合は、トラブルの可能性があるでしょう。
トイレの回数が多い場合は、下痢をしていたり、菌の侵入による炎症が考えられます。早急に病院に連れて行きましょう。
-
Q. 猫がトイレでうんちをしないのですが、なぜでしょうか?
A.一般的に猫は自分の臭いがある場所で排泄します。そのため、トイレ以外でうんちをする時には何かの理由があると考えられます。
トイレの場所が気に入らない、猫砂が合わない、ストレスがある、体調が悪いなど考えられる理由は様々です。原因を突き止めてトイレで排泄させるようにしましょう。
-
Q. 愛猫の軟便が治らないのですが、どうしたらいいですか?
A.軟便体質の猫はいるものですが、長期間続くのは心配です。原因としては、水の飲みすぎ、食べ過ぎ、ストレス、何らかの疾患、サプリメントの相性の悪さなどが考えられます。
元気そうなら様子を見ても良いですが、食欲が落ちたり元気がないなら、獣医師に見せたほうがよいでしょう。
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