2026.02.01 2026.02.01
本記事では、足踏みミシンの買取相場を紹介します。
実家の整理や引っ越し、大掃除のタイミングで見つかることの多い「足踏みミシン」。
古くて重たいことから、
「もう価値がないのでは?」
「処分するしかないの?」
と思っていませんか。
実は足踏みミシンは、種類や状態によって高く買い取られるケースもあります。
今回は、足踏みミシンの買取相場に加え、価値が決まるポイントや高く売るコツをまとめました。自宅の整理などで古いものを一気に手放したい方も、ぜひ参考にしてください。
目次
足踏みミシンの買取相場はいくら?

足踏みミシンの買取相場は、一般的に0円〜数万円程度と非常に幅広くなっています。一般的な買取相場は、以下の通りです。
- 一般的な足踏みミシン:数千円〜10,000円前後
- 有名メーカー(JANOMEなど):10,000円〜30,000円前後
- アンティーク(装飾が美しい物など):30,000円〜100,000円前後
足踏みミシンの査定額は、「状態・メーカー・需要」の3つの要素で大きく変動します。特に、今では再現できないような繊細な装飾が施されたモデル、海外のコレクターに人気があるブランドは、驚くような高値がつくことも少なくありません。
一方で、木製の台座が著しく劣化しているもの、金属部分の錆びが激しい場合は、相場を下回る可能性も十分にあります。
【メーカー別】足踏みミシンの買取相場

足踏みミシンは、メーカーごとに熱狂的なファンやコレクターが存在します。世界的に有名な海外ブランドから国内メーカーまで、それぞれの相場感を見ていきましょう。
- SINGER(シンガー):10,000円〜50,000円程度
- JANOME(ジャノメ):5,000円〜20,000円程度
- JUKI(ジューキ):10,000円〜30,000円前後
- brother(ブラザー):5,000円〜20,000円程度
- RICCAR(リッカー):5,000円〜20,000円程度
- HITACHI(ヒタチ):3,000円〜10,000円程度
以下でメーカーごとの特徴や詳しい相場を紹介します。
SINGER(シンガー)
シンガーは世界で最も歴史のあるミシンメーカーの1つで、アンティークミシン市場において圧倒的な人気を誇ります。特に1900年代前半に製造されたモデルは、その美しい曲線美と金色の装飾が施されたデザインから、特にインテリアとしての需要が非常に高いのが特徴です。
買取相場は10,000円〜50,000円程度ですが、保存状態が良く動作確認ができる希少モデルであれば、10万円近い査定額がつくケースもあります。
アンティークとしての価値が確立されているため、古いほど価値が出ることも!
JANOME(ジャノメ)
国内最大手であるジャノメの足踏みミシンは、その精巧な作りと耐久性の高さから、現在でも高い信頼を得ています。
日本国内に流通している数が多いため、一般的なモデルの相場は5,000円〜20,000円程度に落ち着くことが多いです。限定モデルや木製キャビネットが美しい状態のものは、高価買取の対象となります。
また、ジャノメは中古市場でも「実用性」を求める層からの支持が厚いため、部品が揃っておりメンテナンスが行き届いている個体ほど、相場の上限に近い価格で取引される傾向です。
JUKI(ジューキ)
工業用ミシンのシェアで世界トップクラスを誇るJUKIは、足踏みミシンにおいてもその「縫製能力の高さ」が高く評価されているのが特徴です。
家庭用の足踏みミシンであっても、厚物縫いに強いなどの実用性があり、プロの仕立て屋やハンドメイド作家からの需要もあります。買取相場は、10,000円〜30,000円前後が目安です。
特にJUKIの製品は、古くてもパーツの互換性が高い場合があり、多少は不具合があっても値が付きます。
brother(ブラザー)
ブラザーの足踏みミシンは、親しみやすいデザインと使い勝手の良さで、かつて日本の多くの家庭に普及しました。買取相場は、5,000円〜20,000円程度となるのが一般的です。
ブラザー製はミシン本体だけでなく、収納用のテーブル(ミシン台)のデザインが多様であるため、レトロな家具としてリメイクを検討している層にも人気があります。そのため、本体が動かなくても台座部分が綺麗であれば、インテリア用として買い取ってもらえる可能性があるでしょう。
RICCAR(リッカー)
リッカーはかつて日本を代表する高級ミシンメーカーとして名を馳せていましたが、現在は製造を行っていないため、現存する足踏みミシンは希少な存在となっています。
独特の重厚感があるデザインが特徴で、根強いファンが少なくありません。買取相場は5,000円〜15,000円前後ですが、状態が良いものや当時のオプション品が揃っている場合は、希少価値が上乗せされることもあります。
HITACHI(ヒタチ)
家電メーカーとして名高い日立製作所も、かつては高品質なミシンを製造していました。日立製の足踏みミシンは、国内メーカーらしい作りが特徴で、中古市場では珍しい部類に入ります。
買取相場は3,000円〜10,000円程度と他の有名ブランドに比べると控えめですが、国産アンティークとしての価値が見直されています。
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足踏みミシンの買取価格を左右するポイント

足踏みミシンの査定では年式だけでなく、複数の要素が組み合わさって最終的な金額が算出されます。高価買取につながる具体的なチェックポイントは、以下の4つです。
- 人気のメーカーやブランド
- 状態
- 装飾・付属品の有無
- アンティーク価値・需要の高さ
SINGERやJANOMEといった有名ブランドは、再販ルートが確立されているため安定した高値がつきやすくなります。
また、錆びの有無や塗装の剥げ、そして「実際に動くかどうか」は重要な指標です。木製の台座にカビや大きな傷がないかも査定の際に大きなポイントとなります。
その他、説明書や装飾品の有無、アンティーク品としての価値も買取価格を大きく左右するでしょう。
こんな足踏みミシンでも査定してもらえる?【買取相場とあわせて】

「古いし汚れているから売れない」と諦めるのは早いかもしれません。
足踏みミシンには独特の需要があり、一般的な家電とは異なる査定基準が存在します。状態や内容次第では、高価買取にも期待できるでしょう。
30~50年前の古いモデル
製造から30年から50年が経過しているモデルは、多くの人にとって「不用品」に見えるかもしれませんが、買取の世界では「ヴィンテージ」として扱われます。
この年代のミシンは、現代のプラスチックを多用したミシンとは異なり、鋳物(いもの)で作られているため、非常に堅牢で長持ちするのが特徴です。
古さそのものが価値になるのが足踏みミシンの面白い点!
部品が欠損しているミシン
ハンドルやネジ、特定のパーツが足りない状態であっても、査定に出す価値は十分にあります。足踏みミシンの修理を専門とする業者や愛好家にとって、欠損したパーツがある個体は「部品取り用」としての価値があるためです。
特に絶版となっている古いモデルの純正パーツは入手困難なため、壊れて一部の部品がない状態でも数千円程度の値が付くことがあります。
壊れているミシン
足踏みミシンは針が動かない、ベルトが切れているといった「故障品」であっても買い取られるケースが多々あります。その最大の理由は、圧倒的な「アンティーク価値」です。
カフェのディスプレイやアパレルショップの什器として使う場合、動くかどうかよりも「レトロで雰囲気があるか」が優先されます。構造がシンプルなため、熟練の職人であれば修理可能なケースも少なくありません。
足踏みミシンを高く売るコツ【買取相場を知った後に】

少しの工夫で、査定額が数千円から数万円アップすることもあります。大切なミシンを次の持ち主へつなぐために、売却前に実践すべきコツをまとめました。
状態を整える
査定に出す前に、表面のホコリや汚れを柔らかい布で軽く拭き取るだけでも、第一印象が良くなります。
ただし、ここで注意したいのが「掃除しすぎないこと」です。足踏みミシンの魅力であるアンティーク塗装や金色のデカールは、洗剤や研磨剤を使うと簡単に剥がれてしまいます。あくまでも、優しいお手入れに留めておくのがベストです。
無理に錆びを落とそうとしたり、強力な薬剤で磨いたりすると価値を下げてしまうケースも!
専門性のある業者を選ぶ
足踏みミシンは重さが30kg〜50kg以上あることも珍しくなく、リサイクルショップへ自力で持ち込むのは大変な重労働です。そのため、価値を正しく判断できる専門業者による出張買取を利用しましょう。
出張買取であれば、プロが自宅まで来て査定・運び出しをすべて行ってくれるため、運搬中に誤ってぶつけて破損させる心配もありません。複数の業者を比較検討することで、最も高い査定額を引き出せます。
大量の遺品整理や片付けの際も、まとめて依頼できるので非常に効率的です。
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まとめ売りをする
足踏みミシン単体でも価値はありますが、実家の片付けなどで出た他の不用品と一緒に「まとめ売り」をすることで、トータルの査定額を底上げできます。
買取業者としても、一度の訪問で多くの商品を買い取れる方がコスト効率が良いため、査定額を上乗せしてくれる交渉がしやすくなるでしょう。
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買取が難しい足踏みミシンの対処法

どうしても状態が悪く、買取が難しいと判断された場合は、適切な方法で処分を検討しましょう。
最も一般的なのは、お住まいの自治体の「粗大ゴミ」として出す方法です。ただし、ミシン本体と台座が分かれている場合、それぞれに料金がかかることがあります。
また、近年では不用品回収業者に依頼して、他のゴミと一緒に引き取ってもらう方法も人気です。自分で搬出できないほど重い場合は、無理をせずプロの手を借りましょう。
足踏みミシンの需要は高い!買取相場以上を狙うなら比較検討を
足踏みミシンの買取相場は、0円〜数万円程度と幅がありますが、根強い人気があり、アンティーク品としても価値があるので高価買取にも期待できるでしょう。
足踏みミシンは古いものが多く、無理に持ち運ぶと壊れる可能性があります。最近では、重たい足踏みミシンでも自宅まで来てくれる出張買取サービスも増えており、無料査定・比較検討が可能です。
セーフリーに掲載されている出張買取業者を比較し、納得できるところに依頼しましょう。
- 実家の片付けで古いものがたくさん出た
- 足踏みミシンを買取して欲しい
- 他の不用品も一緒に片付けたい

片付けや大掃除で出た足踏みミシンは
出張買取業者への依頼が便利!
手数料無料の業者を比較検討しよう
足踏みミシンの買取相場に関するよくある質問
-
Q. 50年以上前の古い足踏みミシンでも本当に売れますか?
A.はい、売れる可能性は十分にあります。メーカーや状態によって査定額に大きな差があるため、まずは業者へ依頼しましょう。
-
Q. 壊れている足踏みミシンでも査定してくれますか?
A.はい、壊れている足踏みミシンでも査定は可能です。アンティーク品はインテリアとしての需要もあり、高値での買取にも期待できます。
-
Q. 足踏みミシンを高く売るコツを教えてください。
A.可能な範囲で状態をキレイにし、他の不用品がある場合はまとめて売るのがおすすめです。お手入れのしすぎは故障にもつながるので、注意しましょう。


























