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コウモリはどこから入ってくる?主な侵入経路と対策をまとめて解説!

2024.10.06 2024.10.06

この記事では、コウモリの侵入経路について徹底解説していきます。

どこからともなく入ってくるコウモリは、早めに侵入経路を見つけて対策しなければなりません。コウモリの体には病原菌が多く付着しているので、侵入を阻止しないと健康被害が発生する危険もあります。

今回は、コウモリがよく使う侵入経路もご紹介します。コウモリが入ってきた場合の対処法についても解説するので、コウモリ被害でお悩みの方はぜひお役立てください。

コウモリはどこから入る?主な侵入経路

1~2cmほどの小さな隙間からでも侵入する、コウモリ。住宅への侵入経路は、主に下記です。

  • 屋根や壁の隙間
  • ドアや窓の隙間
  • 戸袋
  • 換気口・通風口・配管口
  • エアコンの配管の隙間

侵入箇所それぞれについて、細かくチェックしてみましょう。

屋根や壁の隙間

瓦屋根だと、瓦の隙間がコウモリの侵入経路になります。コウモリの侵入経路となり隙間が広がると、雨漏りが発生する危険もあるので注意が必要です。

また、壁も経年劣化などでひび割れなどの隙間が生じます。特に古い建物はひび割れが発生しやすく、コウモリに侵入される可能性も高くなります。

ドアや窓の隙間

隙間ができるのは、屋根や壁だけではありません。日常的に開け閉めするドアや窓が開いていれば、立派な「隙間」としてコウモリの侵入経路になります。

「すぐ戻るから」とドアや窓を開けっぱなしにしておくと、ちょっとした隙にコウモリが侵入してくるので注意しましょう。

また、古いドアや窓には隙間ができている場合があるので、閉めていても侵入される危険があります。

戸袋

あまり使っていない戸袋は、コウモリにとって快適な住処です。暗くて簡単に入れる上に、天敵から身を隠せるので、戸袋に侵入するケースは少なくありません。

換気口・通風口・配管口

換気口・通風口・配管口は、どの家にも必ずあるもの。換気口・通風口・配管口には隙間があるため、コウモリはここから侵入することもあります。

換気口・通風口・配管口は普段あまり目にすることがないため、コウモリにとっては安全な隠れ場所になります。また、使っていない換気扇も、侵入経路になったり住処になったりするので注意が必要です。

エアコンの配管の隙間

エアコンと屋外の室外機をつないでいる配管にも、隙間があります。ここからコウモリが侵入するケースも珍しくありません。

また、エアコン設置用に開けられた壁の穴がしっかり埋められていないと、その隙間からコウモリが侵入することもあります。

どこから入る?コウモリの侵入経路がわからない場合の探し方

すでにコウモリが侵入しているものの、どこから入ってきたのか分からない場合もあるでしょう。その場合は、コウモリのフンを探してみましょう。コウモリのフンが多く落ちている場所は、侵入経路の近くである可能性が高いためです。

コウモリのフンは、5~10mmほどで、細長く黒や茶色です。パサパサしていてくずれやすく、ドブのような強いニオイがします。

窓や壁、通気口の周辺を念入りに調べて、フンが多く落ちている場所を見つけましょう。

コウモリの侵入経路が判明!対処法2つのSTEP【基本】

侵入経路が分かったコウモリのイメージ

コウモリの侵入経路が判明したら、次は追い出して進入路を塞ぐ対処が必要です。

  1. 追い出す
  2. 進入路を塞ぐ

それぞれの手順を、確認しておきましょう。

1.追い出す

侵入しているコウモリは、まず追い出す必要があります。忌避剤やハッカ油などを使って、外へ追い出しましょう。スプレーを使う場合は、侵入経路の方向へ逃げていくよう誘導しながら噴射すると効果的です。

2.進入路を塞ぐ

コウモリを追い出せたら、また侵入されないように進入路を塞がなければなりません。壁などの隙間であればパテなどで埋め、通気口などの塞げない隙間であれば網目の細かいネットを張ると良いでしょう。

コウモリが侵入経路から入ってきた場合の対処法3つ

突然コウモリが家の中に入ってきた場合は、状況に合わせて適切な対処をする必要があります。

  • 部屋の中にいる場合は自然に出ていくのを待つ
  • 天井裏などにいる場合は燻煙剤を使う
  • 通気口にいる場合は外蓋を取り外して逃がす

状況それぞれについて、対処法をご紹介します。

部屋の中にいる場合は自然に出ていくのを待つ

部屋の中に侵入してきた場合には、窓やドアを開けたまま、自然に出ていくのを待ちましょう。この時、コウモリと接触することがないよう、別の部屋で待つと安心です。

早く追い出したい場合は忌避スプレーやハッカ油を使う方法もありますが、部屋内で使うと強いニオイが残る可能性があるので注意しましょう。

天井裏などにいる場合は燻煙剤を使う

天井裏などに侵入しているケースでは、燻煙剤がおすすめです。比較的空間が狭い場合は、忌避スプレーでも良いでしょう。

燻煙剤は、広さに合わせたアイテムを選びましょう。また、火災報知器が反応することがあるので、事前にカバーをするなど注意して使う必要があります。電化製品などにも、カバーをしてから使用すると安心です。

通気口にいる場合は外蓋を取り外して逃がす

通気口や換気口に侵入しているのなら、外蓋を取り外して自然に出ていくのを待ちます。ただし、外蓋を取り外す際にコウモリが飛び出してくる可能性があるので、慎重に作業しなければなりません。

また、手が届かない場所の通気口などの場合は、業者へ依頼するのがおすすめです。

いくら待っても出ていかない場合は、忌避スプレーを使う方法もあります。ただし、ニオイが強い点には注意しましょう。

コウモリの侵入経路をふさいで対策する際の3つの注意点

侵入経路が判明したコウモリについての注意点

コウモリ対策では、覚えていきたい注意点が3つあります。

  • 捕獲や殺傷をしない
  • コウモリやフンに直接触らない
  • フンの掃除後はしっかり除菌する

安全に、かつ正しく対処するために、それぞれの注意点を確認しておきましょう。

捕獲や殺傷をしない

コウモリは鳥獣保護法で守られているため、捕獲や殺傷が禁止されています。意図しない違反でも罰則が科されるため、慎重に対処しなければなりません。

コウモリやフンに直接触らない

コウモリの体やフンには、SARSやサルモネラ症などをはじめとするさまざまな菌が付着しています。ダニやノミなども付着しているので、素手では触らないようにしましょう。

フンの掃除後はしっかり除菌する

コウモリがいた場所には、多くのフンが残されているもの。残されたフンは上から湿ったティッシュなどを乗せ、素手で触らないようにしてほうきなどで処理します。

また、処理後はフンがあった場所とその周辺を念入りに除菌しましょう。フンに含まれる菌のリスクを抑えるため、忘れずに除菌することが大切です。

さらに詳しく知りたい方はこちら

侵入経路が分かったらコウモリ駆除の業者を選ぼう!チェックポイント4つ

侵入経路が分かったコウモリの駆除業者選びについて教える女性

コウモリは自分で追い出すこともできますが、安全に徹底した駆除をするなら業者へ依頼するのがおすすめです。しかし、中には作業が徹底されていなかったり高額請求したりする悪徳業者もあるため、ポイントを押さえて依頼先を選ばなければなりません。

  • 相場から逸脱していない業者を選ぶ
  • 相見積もりを取ると現状での相場が分かりやすい
  • アフターフォローや保証がしっかりしていると安心
  • 細かい見積もりを出してくれる業者は良心的

優良業者を選ぶために、チェックポイントを覚えておきましょう。

相場から逸脱していない業者を選ぶ

コウモリ駆除費用は、1箇所あたり2~5万円が相場です。この相場を逸脱する業者の場合、なぜ高いのか、安いのかを調べる必要があります。

ただし、状況によって必要な駆除費用は大きく変わります。複数箇所にコウモリが住み着いていたり高所での作業が必要だったりする場合は、特に費用が高くなりがち。そのため、相場はあくまでも目安として考えておきましょう。

さらに詳しく知りたい方はこちら

相見積もりを取ると現状での相場が分かりやすい

複数社から見積もりを取ると、自宅の状況における駆除費用の相場が見えてきます。相見積もりによって各業者のサービス内容の違いや対応の違いも分かるため、安心して依頼できる1社を選びやすくなります。

アフターフォローや保証がしっかりしていると安心

一度追い出しても、コウモリはまた侵入してくるケースがあります。そこで、アフターフォローや保証が完備されている業者を選ぶと安心です。

期間内に再度侵入された場合は、追加料金なしで駆除してくれる業者もあります。

アフターフォローや保証の内容や期間は各社で異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

細かい見積もりを出してくれる業者は良心的

事前の見積もりは、内容を明確に出してくれる業者を選ぶと安心です。

見積もり内容を「一式」として総額のみを提示するのではなく、項目ごとにいくらかかるという明細まで明示してくれる業者であれば、高額請求されるリスクも低くなります。

コウモリの侵入経路を見極めて早めに対策しよう

ほんの数cmほどの小さな隙間からでも、侵入してくるコウモリ。住み着かれてしまうと駆除も大変になるため、見つけたら早めに追い出すようにしましょう。追い出す際は、傷付けたり殺してしまったりしないよう、十分な注意が必要です。

安全にコウモリの駆除するなら、専門の業者へ依頼するのがおすすめです。

鳥獣保護法に触れることなく、また病原菌のリスクを負うことなくコウモリを駆除できます。

コウモリ駆除の業者を探すなら、セーフリーをご利用ください。条件による絞り込みで自宅近くの業者を探しやすいだけでなく、掲載されている多数の業者から見積もりを取りやすくなっています。

セーフリーで依頼先を見つけて、コウモリに怯えずに済む自宅環境を整えましょう。

>> 近くのコウモリ駆除業者を探す

コウモリはどこから入ってくる?主な侵入経路と対策をまとめて解説!のよくある質問

  • Q. コウモリはどこから侵入してくる?

    A.コウモリは、主に下記の場所から侵入します。

    ・屋根や壁の隙間
    ・ドアや窓の隙間
    ・戸袋
    ・換気口・通風口・配管口
    ・エアコンの配管の隙間

  • Q. コウモリの侵入経路の見つけ方は?

    A.侵入経路付近には、フンが落ちている場合が多いです。壁やドア付近、通気口や換気口付近などを隅々までチェックし、フンが落ちていないか探してみましょう。

  • Q. コウモリの侵入を防ぐ方法は?

    A.コウモリの侵入を防ぐには、隙間を塞がなければなりません。壁などの隙間はパテなどで塞ぎ、通気口などの隙間は網目の細かいネットを張りましょう。

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