シロアリ被害か見分け方が分からずに悩む女性

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シロアリ被害か?すぐに分かる見分け方!駆除方法を詳しく解説!

2025.02.17 2025.04.07

この記事では、シロアリ被害の見分け方について徹底解説していきます。

家に甚大なダメージを与えるシロアリは、被害が深刻になる前に対処するのが重要。しかし、似ているけれどシロアリ被害ではないケースもあるため、しっかり見分けるのが大切です。

ここでは、シロアリ被害の見分け方を詳しくご紹介していきます。記事後半では、シロアリ被害を拡大させないための効果的な駆除方法についても解説。ぜひ最後までご覧ください。

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シロアリ被害かどうかの見分け方!5つのポイント

シロアリ被害かどうかの見分け方のポイント

住宅にダメージを与えるのは、シロアリだけではありません。ほかの害虫によって被害が出ているケースもあるため、まずはシロアリ被害で間違いないのかを確認する必要があります。

  • 羽アリが発生している
  • 壁や柱を叩くと空洞のような音がする
  • 木枠や木の敷居がやわらかくなっている
  • 蟻道(ぎどう)ができている
  • フンが落ちている

上記が、シロアリ被害かどうかを見分けるポイント。自宅の状況と照らし合わせて、チェックしてみましょう。

羽アリが発生している

羽が付いた「羽アリ」は、シロアリが繁殖するための個体。4~6月頃になると、新しく巣を作るために大量発生するのが特徴です。

羽アリが大量発生しているなら、シロアリ被害はかなり広がっている可能性が考えられます。

シロアリの羽アリについての記事も、ぜひご覧ください。理解を深めやすくなります。

さらに詳しく知りたい方はこちら

壁や柱を叩くと空洞のような音がする

シロアリは木材を食料にしますが、木材の内側から食べ進めるのが特徴です。そのため、シロアリが大量発生すると木部の内部がスカスカになってしまいます。

木材の内側の状況は、表面からはなかなか分からないもの。そこで、壁や柱を叩いて音の違いをチェックしましょう。ほかと比べて軽い音がする部分があるなら、内側がシロアリ被害に遭っている可能性が高いです。

木枠や木の敷居がやわらかくなっている

木枠や木の敷居も、シロアリ被害に遭う場合があります。内側が食べられてしまうと、木枠や木の敷居はやわらかくなるのが特徴です。

また、床がやわらかくなっている場合も、シロアリ被害が拡大していると考えられます。

蟻道(ぎどう)ができている

木材などに不自然な形で土が付着している場合、シロアリ被害の可能性が高いです。

土と分泌物で作られた蟻道(ぎどう)は、シロアリの通り道。泥のような1本の道が、床下やコンクリートの基礎、壁に垂直にできているなら、シロアリ被害が拡大している証拠です。

ただの汚れなのかを見分けるなら、泥部分を少しつついてみましょう。中が空洞だったりシロアリがいたりすれば、蟻道で間違いありません。ただし、蟻道を大幅に壊してしまうとシロアリが警戒しより奥で巣を作ってしまうので注意しましょう。

フンが落ちている

木くずのような汚れが多く落ちているのも、シロアリの仕業かもしれません。

直径1mmほどの小さなフンは木くずとの見分けが難しいもの。見分けるポイントは、木くずが落ちている場所の近くの木材に、小さな穴が開いているかどうかです。この穴は「押し出し穴」と呼ばれ、シロアリがフンを押し出すのに使っているので、チェックしてみましょう。

シロアリのフンについての詳細は、以下でご確認ください。

さらに詳しく知りたい方はこちら

シロアリ被害に類似!原因の見分け方

シロアリ被害に類似!原因の見分け方

住宅にダメージを与えるのは、シロアリだけではありません。ここでは、シロアリ被害によく似ている「キクイムシによる被害」と「カビや腐朽菌が原因の場合」について見てみましょう。

キクイムシが原因の場合

シロアリと同じく、木材を食料にしているのが、キクイムシです。キクイムシによる被害は、シロアリほど住宅の耐久性を下げませんが、それでも木材の強度を弱めてしまいます。

キクイムシの場合、木材にポツポツと穴が開いているのが特徴です。穴は開いていますが、目立った被害が出にくいのもキクイムシの特徴。症状を見つけたら、一度専門家に相談してみると良いでしょう。

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カビや腐朽菌が原因の場合

木材は、カビが発生したり、微生物による腐朽菌によって腐ってしまったりする場合もあります。カビや腐朽菌が原因の場合、木材が変色するのが最大の特徴です。表面が白や褐色になっているなら、カビや腐朽菌が原因と考えられます。

カビが発生したり腐ってしまったりしても木材の耐久性は下がるため、早めに対策しなければなりません。また、カビや腐朽菌はシロアリを引き寄せてる効果があるので注意しましょう。

見分け方を実践!シロアリ被害が発生しやすい場所

シロアリ被害がある床下

シロアリ被害が発生しやすい場所を知っていれば、早めに被害を把握して対処できます。ここでは、シロアリ被害が発生しやすい場所についてご紹介します。

床下

普段なかなか目にしない床下は、シロアリに一番注意したい場所。シロアリは地中から侵入するケースが多く、暗くてジメジメとした床下の環境を好むためです。

下記では、床下のシロアリについて詳しくご紹介しています。

さらに詳しく知りたい方はこちら

木材の柱も、シロアリ被害に遭いやすい場所。食い進められてしまうと、家の骨格が弱くなり、倒壊の危険も出てきます。

柱のシロアリについては、以下の記事がオススメです。

さらに詳しく知りたい方はこちら

屋根や天井裏

シロアリは一般的に床下から侵入してきますが、壁や柱を伝って屋根や天井裏にたどり着き営巣するケースもあります。屋根や天井裏の被害が進行すると、屋根が倒壊する危険があるので注意が必要です。

屋根裏のシロアリについての詳細は、下記をご参照ください。

モルタル壁の内部

モルタル壁の内部も、シロアリが好む暗くてジメジメとした環境です。木材ではなくても被害を受ける場合があるので、注意しておきましょう。

シロアリ被害を放置するリスク【見分け方と一緒に知っておくべき危険性】

シロアリ被害を放置してしまうと、ダメージはどんどん進行してしまいます。家の傾きや小さな地震でも倒壊危険があります。大きな地震では、損傷が激しく倒壊した家屋の7割ほどが、シロアリ被害に遭っていたとされているほどです。

シロアリは木材を食べてスカスカにし、強度を建物の強度を大幅に下げてしまうため、被害を放置せず、早めに対処するのが大切です。

早めに対処すると、修復費用が安く抑えられる点も覚えておきましょう。

シロアリ被害を発見した場合の対処法【見分け方が分かった後に!】

見分け方でシロアリ被害が確定した場合のポイントを示す女性

シロアリ被害を見つけたら、自分で駆除するか専門業者へ依頼するかのどちらかで対処しなければなりません。それぞれの対処法を見てみましょう。

自分で駆除する

自分で駆除すれば、費用を大幅に抑えられるのがメリット。自分で駆除する場合、下記の手順で進めるバリア工法が基本です。

  1. 床下へ入って状況を確認する
  2. 木部に薬剤を吹き付ける
  3. 土壌に薬剤を散布する

内容はシンプルに見えますが、床下へ入って状況を確認するだけでも大変な作業です。

狭い床下で作業するためには、肌を守る長袖長ズボンだけでなく、つなぎや防塵マスク、ゴーグル、手袋なども揃えなければなりません。また、ヘッドライトやハンドライドのほか、図面なども必要です。

あわせて、床下への侵入口の周辺はあらかじめ養生して、汚れないようにしておかなければなりません。

注意喚起アイコン

労力が必要なシロアリ駆除ですが、自分での作業で徹底駆除するのは困難です。少しでも駆除できずに残ってしまうと、再度被害が拡大してしまうので注意しましょう。

シロアリの駆除剤については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

さらに詳しく知りたい方はこちら

シロアリ駆除業者へ依頼するのがベスト

シロアリを徹底的に駆除して被害を食い止めるには、専門知識と経験があるプロに作業してもらうのが一番です。専門の業者なら専用の装備や薬剤もそろっているので、自分で準備しなくてもシロアリを駆除できます。

また、保証やアフターサービスが付いている業者なら、万が一シロアリ被害が再発しても再度施工してもらえて安心です。

シロアリ被害を防ぐなら、専門業者へ依頼しましょう。

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見分け方を覚えてシロアリ被害を早期発見!駆除は専門業者に任せよう

家がダメージを受けているのを確認したら、原因がシロアリなのかを慎重に見極めなければなりません。シロアリ被害なら、できるだけ早く駆除作業をして、これ以上ダメージを受けないように対策するのが大切です。

シロアリの徹底駆除には専門知識がいるため、プロの業者へ依頼するのがベスト。徹底駆除できないと被害が再発するため、信頼できる業者を見つけて駆除してもらいましょう。

セーフリーには、シロアリ駆除を依頼できる業者が多数掲載されています。口コミを確認できるほか、「有資格者在籍」や「保証あり」などの詳細条件を指定しての検索も可能です。

セーフリーで徹底駆除してくれる業者を見つけて、シロアリ被害を食い止めましょう!

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シロアリ被害の見分け方に関するよくある質問

  • Q. シロアリ被害かどうか見分けるポイントは?

    A.

    シロアリ被害かどうか見分けるポイントは、以下5つです。

    ・羽アリが発生している
    ・壁や柱を叩くと空洞のような音がする
    ・木枠や木の敷居がやわらかくなっている
    ・蟻道(ぎどう)ができている
    ・フンが落ちている

  • Q. シロアリ被害を放置するとどうなる?

    A.

    シロアリ被害を放置すると家が傾いてしまったり、小さな地震でも倒壊したりする危険性があります。早めに駆除すれば修復にかかる費用も抑えられるため、できるだけ早く対処しましょう。

  • Q. シロアリ被害を発見したらどうすべき?

    A.

    シロアリ被害を発見したら、早い段階で駆除する必要があります。自分でも駆除作業はできますが、徹底的に駆除するなら専門業者への依頼がベストです。

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