TOTOのトイレタンク掃除に取り掛かろうとしているところ

border

オキシクリーンを使ったトイレタンクの掃除方法は?【簡単手順や注意点を徹底解説】

2023.12.03 2023.12.03

この記事では、オキシクリーンを使ったトイレタンクの掃除方法を解説します。

トイレタンクの黒ずみは見栄えも悪く、トイレの空調にも大きく影響するものですが、オキシクリーンを使えば綺麗スッキリ黒ずみ汚れを落とせます。オキシクリーンを使ったトイレタンク掃除の適切な掃除頻度やコツ・注意点まで詳しくご紹介します。トイレタンクの掃除で悩んだときの参考にしてみてください。

オキシクリーンをトイレタンクの掃除に活用しよう!

トイレタンク掃除に使うオキシクリーン

衣類からキッチン、お風呂の掃除まで幅広く使える酸素系漂白剤、オキシクリーンを使ってトイレのタンクをきれいにしましょう。トイレタンクを掃除するときには、蓋を開けずに掃除する方法と、蓋を開けて掃除する方法の2通りがあります。ここでは、蓋を開けずに掃除する手順について詳しく解説します。

トイレタンクの蓋を開けずにオキシクリーンで掃除する手順

オキシクリーンでトイレタンクを掃除する際に用意するものと、手順を解説していきます。

用意するもの

トイレタンクの掃除で用意するものは以下の通りです。

  • オキシクリーン
  • 雑巾
  • ゴム手袋
  • お湯
  • バケツ

タンクの蓋を開けずに掃除する手順

タンクの蓋を開けずに掃除する手順は非常に簡単です。

  1. バケツにお湯(40度~60度)を入れる
  2. オキシクリーンを溶かす
  3. しばらく放置する
  4. トイレの水を流す

トイレタンクの上部の穴からオキシクリーンを溶かしたお湯(40度~60度)適量入れて、しばらく放置して水を流すだけです。トイレタンクに入れるオキシクリーンの量は大さじ1杯程度を目安にしてください。また、お湯でやけどする危険があるので、厚手のゴム手袋を着用します。

オキシクリーンをトイレタンクに入れたら、1~2時間ほど放置します。放置している間は基本的にトイレを流せないので、出かける前や夜寝る前にオキシクリーンを入れておくと不便を感じないでしょう。放置時間が経過したら、トイレを流してトイレタンクの掃除が完了します。

トイレタンクをきれいにするコツ

オキシクリーンをトイレタンクに入れるときは、お湯を使うのが汚れ落ちをよくするポイント。

しかし、熱湯をタンクに流すとタンクを傷めてしまうため、40度から60度程度のお湯が使うのがベストでしょう。

トイレタンクの「蓋を開けて」オキシクリーンで掃除する手順

オキシクリーンを入れてトイレタンク掃除をするための準備

トイレタンクがかなり汚れているときは、タンクの蓋を開けて徹底的に掃除していきましょう。用意するものと、掃除の手順について解説します。

用意するもの

トイレタンクの蓋を開けて掃除するときに必要なものは以下の通りです。

  • オキシクリーン
  • 掃除ブラシもしくは歯ブラシ
  • 中性洗剤
  • 雑巾
  • ゴム手袋
  • お湯(40度〜60度)
  • バケツ

掃除の手順

  1. トイレタンクの蓋と中蓋を外す
  2. オキシクリーンをお湯に溶かす
  3. トイレタンクにオキシクリーンを溶かしたお湯を入れる
  4. オキシクリーン液に中蓋を漬ける
  5. 細かい部分を掃除する
  6. しばらく放置して洗い流す

大さじ1杯ほどのオキシクリーンを40〜60度のお湯に溶かし、トイレタンクに流し込みます

臭いや汚れがひどいときは、トイレタンクの中蓋も汚れているので、中蓋もオキシクリーンに漬けましょう。中蓋が入る大き目のバケツで漬けおきします。

オキシクリーンを溶かした液が届かないフチや上部の部品などは、掃除用のブラシや使い古しの歯ブラシにオキシクリーン液を付けて、こすり洗いしてください。

中蓋をオキシクリーンに漬けて2時間程度経過したら、掃除用のブラシもしくは歯ブラシで汚れをこすり落とします。

その後、雑巾で水気をよく拭き取って、中蓋をセット。トイレの水を流せば完了です。

トイレンタンクの内部の掃除手順

タンク内部の汚れは、オキシクリーンを使うだけでなく、中性洗剤とブラシを使うことで、よりきれいになります。

タンク内側の広い面は大き目のブラシ、パイプや溝などの細かい箇所は歯ブラシなど小さいブラシを使って掃除すると、効率良く汚れを落とせます。

トイレタンクをオキシクリーンで掃除するときの注意点3つ

トイレタンクをオキシクリーンで掃除するときの注意点は以下の3つです。

  • ゴム手袋を使用する
  • 熱湯を使わない
  • 使用後はよくすすぐ

ゴム手袋を使用する

オキシクリーンは皮膚に刺激を与える可能性があるため、ゴム手袋を着用することをおすすめします。

また、熱いお湯にオキシクリーンを溶かすとき、皮膚にかかって火傷するリスクもあります。安全に作業するためにも必ずゴム手袋を付けて作業しましょう

熱湯を使わない

オキシクリーンは、40度から60度のお湯に溶かしたときに、最も発泡し、洗浄力が高まります

また、それ以上熱いお湯を使うとトイレタンクの中の部品や設備にダメージを与えてしまう可能性が高いです。熱湯は使わないようにしましょう。

使用後はよくすすぐ

オキシクリーンを使用した後は、水でしっかりと洗い流してください

オキシクリーンが残っていると、トイレタンク内に蓄積されて部品にダメージを与えます。

トイレタンク掃除にオキシクリーンを使うメリット3選

トイレタンク掃除にオキシクリーンを使うメリットは以下の3つです。

  • 除菌効果
  • 消臭効果
  • 汚れ落ちの良さ

除菌効果

オキシクリーンには除菌効果があり、トイレに付着している様々な菌を除去してくれます。

また、除菌効果により雑菌などの繁殖を予防することもできます。

消臭効果

トイレは悪臭が発生しやすい環境です。

オキシクリーンを使うと、汚れと一緒に不快な臭いも落としてくれます。オキシクリーンでトイレ掃除をした後は、それまで気になっていた臭いが消えている可能性が高いでしょう。

汚れ落ちの良さ

オキシクリーンは様々な素材に使うことができることも特徴で、その上、ガンコな汚れを落とす効果に優れています

トイレタンクの中で長年蓄積したしつこい汚れも、オキシクリーンでスッキリ落とせることが多いです。しかも、適切な方法で作業すれば、トイレの素材を傷めることが少ないのも嬉しいポイントでしょう。

オキシクリーンを使ったトイレタンク掃除のおすすめ頻度

オキシクリーンを使ってトイレタンクを掃除する頻度は、1ヵ月に1度が理想です。1カ月に1度が難しい場合は、2~3カ月ごとのタンク掃除でも大きな効果を感じられるでしょう

トイレタンクは、目につく便器や便器周りの床と違って、掃除を忘れがちな箇所。湿気がこもって汚れが溜まりやすいため、小まめに掃除するのが望ましいです。

長期間放置してしまうと、オキシクリーンのような効果の高い洗剤を使っても、汚れが落としにくくなります。小まめに掃除をしておけば、1回あたりの手間や時間をかけずに、きれいなトイレタンクを保てるでしょう。

オキシクリーンを使ってトイレンタンクをきれいに掃除しよう

オキシクリーンは除菌、消臭、汚れ落ちの良さを備えた優れた洗剤です。掃除を忘れがちなトイレタンクの汚れも、きれいに落としてくれます。

オキシクリーンを使ったトイレタンクの掃除方法には、「蓋を開けずに簡易的に掃除する方法」と「蓋を開けてしっかり掃除する方法」があります。

トイレタンクは汚れやすいため、1~3カ月を目安に掃除するのが理想です。カビ汚れが気になる場合やタンク内部の掃除が難しい場合は、プロに相談してみましょう。トイレタンク掃除を習慣化して、清潔感のあるトイレ空間にしましょう!

オキシクリーンを使ったトイレタンクの掃除方法は?【簡単手順や注意点を徹底解説】のよくある質問

  • Q. トイレタンク掃除にオキシクリーンを使える?注意点は?

    A.

    オキシクリーンはトイレタンク掃除に使えます。熱湯を使わないこと、ゴム手袋を使うこと、よく洗い流すことに気を付けてトイレタンクを掃除してください。

  • Q. トイレタンク掃除にオキシクリーンを使うときのコツを教えてください

    A.

    汚れ落ち効果を高めるためには40度から60度のお湯にオキシクリーンを溶かして使うことです。

  • Q. オキシクリーンを使ったトイレタンク掃除はどのくらいの頻度が適切ですか?

    A.

    理想は1カ月に1回ですが、難しい場合は2~3カ月を目安に掃除してください。

信頼できるくの業者

探せる! 見つかる!

  • 近所の業者を
    探せる

  • 口コミから
    評価比較

  • 即対応可能な
    業者アリ

まずはカテゴリーを見る

トイレ/便所清掃の

地域からおすすめ業者を探す

北海道・東北 北海道 | 青森 | 秋田 | 岩手 | 宮城 | 山形 | 福島
首都圏 東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 栃木 | 群馬
北陸・甲信越 富山 | 石川 | 福井 | 新潟 | 山梨 | 長野
東海 愛知 | 岐阜 | 三重 | 静岡
近畿 大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山
中国・四国 広島 | 鳥取 | 島根 | 岡山 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知
九州・沖縄 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄