2025.09.23 2025.09.23
この記事では、小規模オフィスにおすすめの引っ越し業者を厳選して解説します。
小規模なオフィスの引っ越しでも、精密機器の移動やネットワーク環境の整備など、引っ越しには専門的な対応が欠かせません。引っ越し業者を利用すれば、通常業務に支障を出さず、短期間で完了させることが可能です。
本記事では、小規模なオフィスにおすすめの引っ越し業者に加え、費用相場や引っ越し業者選びのポイント、注意点も解説。
記事後半では、引っ越しの際に役立つサービスや引っ越し費用を抑えるコツもご紹介します。
オフィスを引っ越しの際にぜひお役立てください!
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今週No.1おすすめ優良業者!!
対応エリア山梨県全域、静岡県(富士市、富士宮市、静岡市)、東京都(八王子市、日野市)
目次
小規模なオフィスにおすすめの引っ越し業者3選【全国対応・優良業者を厳選】
全国エリアに対応する引っ越し業者を厳選しました。まずは、以下をご覧ください。
おすすめ引っ越し業者一覧 | 対応エリア | おすすめポイント |
---|---|---|
ZERO1引越センター | 全国 | ・豊富なオプション ・ダンボール・ハンガーボックス利用可 |
ハミングバード引越センター | 全国 | ・明朗会計 ・平日は5%割引(繁忙期や大型連休は除く) |
アルファ引っ越しセンター | 全国 | ・割引クーポンをダウンロード可 ・スピーディーな対応 |
それぞれ詳しく解説していきます。
ZERO1引越センター
対応エリア | 全国 |
---|---|
プラン例 | 要見積り(無料) |
オプション | ・エアコン・洗濯機設置 ・梱包 ・クレーン作業 |
『ZERO1引越センター』は、法人の引っ越し実績はこれまでに17万件以上!オプションが充実しており、光回線の敷設、オフィス通信機器の設置、ハウスクリーニング、不用品回収と多岐に渡るのも人気の理由です。
引越し荷物運搬保険に加入しているため安心しているのも安心ポイント。見積り・相談は無料ですので、まずは気軽に問い合わせしてみましょう。
ハミングバード引っ越しセンター
対応エリア | 全国 |
---|---|
プラン例 | ・家財運搬:¥14,300~(税込) ・2tトラック:¥39,600~(税込) ・2tLトラック:¥88,000~(税込) ・2tLトラック2台:¥154,000~(税込) |
オプション | ・エアコン・洗濯機設置 ・梱包 ・クレーン作業 |
『ハミングバード引っ越しセンター』は、リーズナブルな料金で全国に対応する引っ越し業者です。平日の引っ越しには5%割引が適用されるのも人気の理由!梱包サービス(オプション)を利用すれば日常業務に支障を出さずオフィスの引っ越しができます。
見積りは無料で、電話、ネット、出張に対応していますので、まずは気軽に相談してみましょう。
アルファ引っ越しセンター
対応エリア | 全国 |
---|---|
プラン例 | ・おまかせ楽々:要見積 ・ちょっと楽々:要見積 ・スタンダード:要見積 |
オプション | ・不用品回収 ・クレーン作業 ・ハウスクリーニング |
『アルファ引っ越しセンター』は、ハートフルな対応で人気の引っ越し業者です。法人の引っ越しは、3つのプランを提供しており、予算や荷物の量にあわせて、ぴったりのプランを提案してくれます。
段ボールやエアコン取り外しのクーポンをダウンロードできて、提示すると無料になるため、オフィス移転に伴う費用を抑えられます。丁寧な対応とスピーディーな作業は口コミでも好評。迅速にオフィスの移転をされたい法人にもおすすめです。
小規模オフィスの引っ越し費用相場と内訳【おすすめ業者に相談前にチェック】
オフィスの引っ越しを業者に依頼した場合の料金相場は、社員1人あたり2~5万円、5〜30人規模のオフィスなら総額約30〜150万円が一般的です。
費用相場に幅があるのは、以下の3つの要素によって引っ越し業者の料金が変動するためです。
- 搬出する荷物の量(梱包材の有無・作業員の数・車両費)
- 移転先までの距離
- 引っ越しの時期や時間帯
引っ越し業者の費用は、荷物の量が増えるとその分高くなります。また、移動距離が遠ければ遠いほど人件費も増大するため、費用は高額になりがち。
さらに、立地条件などによっても引っ越し料金がアップすることがあります。
建物の前に駐車スペースがない場合や、エレベーターが使えない場合は、追加料金がかかる可能性が大!
くわえて、引っ越し業者の繁忙期である3月・4月の時期、夜間の対応なども割高になることは覚えておきましょう。
そして、オフィスの移転に伴い、不用品回収やクリーニングが必要な場合は、別途費用がかかります。オフィスの引っ越しの際にかかる諸費用について詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
オフィス移転の費用はどんな種類がある?相場や節約のポイントも解説
2024.01.10 2024.11.29
小規模オフィスの引っ越し業者を選ぶポイント5選
オフィスの移転に対応する引っ越し業者は多数あります。業者を選ぶ際は、以下のポイントを重視すると失敗しませんので、ぜひ参考にしてください。
- 法人・オフィス移転の実績が豊富か
- 料金体系が明確でわかりやすいか
- 自社のニーズ(配線・廃棄物処理など)に対応しているか
- 運送業者貨物賠償責任保険に加入しているか
- 口コミ・評判が良いか
それぞれ見ていきましょう。
法人・オフィス移転の実績が豊富か
オフィスの引っ越しで業者を利用する場合は、法人の引っ越しの実績が豊富な業者を選びましょう。オフィスの引っ越しは、パソコンなどの精密機器や機密情報を含む資料なども運搬するため、信頼性と高度な運搬スキルが必要。
法人の引っ越し「にも」対応している業者より、法人の引っ越しに精通している業者がおすすめです。
料金体系が明確でわかりやすいか
引っ越し業者を選ぶにあたり、料金システムが明朗であることは大切なポイントです。料金システムやサービスの内容をHPに記載した上で、見積りを作成してくれる業者を選びましょう。
近年は、悪質業者による料金トラブルが増加傾向!
見積りには、基本サービスに含まれる内容や料金の内訳が明記されており、優良業者であれば、見積り以外の料金はかかりません。
今回ご紹介した「小規模オフィスにおすすめの引っ越し業者」は、見積り・相談ともに無料ですので、安心してご利用いただけます。
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自社のニーズ(配線・廃棄物処分など)に対応しているか
引っ越し業者は、荷物の搬出・搬入以外にもさまざまなサービスを展開しています。サービスの一例は以下です。
- 不用品回収・買取
- 原状回復
- クリーニング
- オフィス家具設置
- エアコン取付・取り外し
- レイアウト設計
- 内装工事 など
自社が求めるサービスを提供している引っ越し業者に依頼すれば、別に業者を手配する手間が省けます。ただし、不用品買取やハウスクリーニングは、別途専門業者に依頼した方が、コストパフォーマンスが高いことも。
運送業者貨物賠償責任保険に加入しているか
引っ越し業者を選ぶ際は「運送業者貨物賠償責任保険」に加入しているかもチェックしましょう。加入していると、引越し業者に過失が認められる場合に、荷物の破損や紛失に対して補償が受けられます。
多くの業者が加入していますが、中には未加入の業者も!
高額な電子機器や商品を搬出する場合は、補償金額の上限や適用条件もあわせて確認しましょう。
口コミ・評判が良いか
引っ越し業者を選ぶ際は、口コミ・評判が良い業者がおすすめです。今日は、サービスの評判はネットを介してすぐに伝わります。悪い口コミが目立つ業者は、避けるのが賢明。
引っ越し業者の口コミは、以下で確認できます。
- Googleレビュー
- 業者のHP
- 引っ越し業者検索サイト
- SNS
できるだけ多くの媒体で口コミを確認すれば信憑性もアップします。セーフリーでも、引っ越し業者の口コミが確認できますので、ぜひチェックしてみてください。
小規模オフィスを引っ越し業者に依頼する際の注意点3選
オフィスの引っ越しで業者に依頼する際の注意点は、以下です。
- スケジュールに余裕をもって依頼する
- 重要書類やデータの管理を徹底する
- 関係各所への連絡を忘れない
それぞれ見ていきましょう。
スケジュールに余裕をもって依頼する
オフィスの引っ越しは、一般家庭の引っ越しに比べ時間がかかりがちです。小規模オフィスであっても、下記のように時間がかかります。
- 移転8〜6ヶ月前:新オフィスの選定・現オフィスの解約通知
- 移転5〜4ヶ月前:新オフィスの契約・原状回復工事業者の選定・レイアウト契約
- 移転3〜2ヶ月前…内装や設備工事業者の手配・原状回復工事業者の発注・引っ越し業者の手配
- 移転1ヶ月前〜引っ越し…内装工事・什器の搬入・取引先への移転案内・各種手続き・引っ越し
オフィス移転の際は、引っ越し業者の手配は2~3か月前までに済ませておきましょう。引っ越し業者の予約ができないと、業務にも影響が。
引っ越し業者繁忙期の3月・4月は予約が取りにくいため、なるべく早く見積りをとりましょう。
さらに詳しく知りたい方はこちら
オフィス移転のコツ完全版【費用相場〜事務所引越しスケジュール・手続きまで】
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重要書類やデータの管理を徹底する
オフィスを移転する際は、機密種類やデータの管理を徹底しましょう。具体的には、以下を実施すると安心です。
- 不要書類:シュレッターにかけてから処分する
- PCなどの機器:データを復元不可能な状態にしてから処分する
法人の引っ越しに対応している引っ越し業者の中には、上記のサービスを提供している業者も。通常業務が多忙で、書類やデータ管理が難しい場合は、委託するのもひとつの方法です。
関係各所への連絡を忘れない
オフィスの引っ越しは、通常業務と並行して行うため雑多を極めます。そのため、関係各所への連絡がおろそかになってしまうことも。以下の手続きを漏れなく行いましょう。
- 法務局:本店移転登記
- 税務署:異動届出書、給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書
- 年金事務所:健康保険・厚生年金保険適用事業所名称/所在地変更(訂正)届
- 労働基準監督署・ハローワーク:労働保険名称・所在地等変更届、雇用保険事業主事業所各種変更届
- 消防署:防火対象物使用開始届出書、防火管理者選任届出書
- 警察署:車庫証明
その他、郵便局、銀行での住所登録変更や、取引先への連絡もぬかりないようにしましょう。
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法人引越しの手続き一覧【申請漏れが多いオフィス移転時の注意点も】
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小規模オフィスの引っ越し費用を抑える3つのコツ
小規模オフィスの引っ越し費用を抑えるには、以下の3つを実践しましょう。
- 複数の引っ越し業者から見積りをとる
- 使っていない備品や設備は買取に出す
- 繁忙期を避けて依頼する
引っ越し業者は、最低3社から見積をとり比較・検討しましょう。引っ越し業者の料金は、荷物の量で変動するため、できるだけ減らすのも費用削減につながります。
状態の良い電化製品、オフィス家具、パソコンおよび周辺機器は、買取業者に買取してもらうのもおすすめ!
一方、オフィスの家具・家電を処分する際は、産業廃棄物処理業者もしくは、産業廃棄物収集運搬業の許可を持つ不用品回収業者に依頼しましょう。粗大ゴミには出せないため、早めに予約することが大切です。
そして、可能であれば、3月~4月の引っ越しは避けた上で、平日に依頼すると料金を抑えられるため検討してみましょう。
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小規模オフィスの引っ越しはおすすめ業者に依頼して安くて&スピーディーに
小規模オフィスの引っ越しは、自力で行うよりも専門の引っ越し業者に依頼した方が断然スピーディーで安心です。オフィスの引っ越しに対応している業者なら、料金もリーズナブルで、コスト面でも無理なく進められます。
また、多くの業者が無料相談や見積もりに対応しているため、複数社を比較して自社の予算やニーズに合った最適な業者を選ぶことが大切です。
信頼できる業者を見つけて準備を進めれば、オフィス移転はスムーズかつ効率的に実現できるでしょう。
小規模オフィスの引っ越し業者おすすめに関するよくある質問
-
Q. 小規模オフィスの引っ越し費用はいくら?
A.オフィスの引っ越し費用は、社員1人あたり2~5万円が相場です。
-
Q. 小規模オフィスの引っ越し業者選びのコツは?
A.オフィスの引っ越しの実績がある業者の中から、自社のニーズに対応する業者を選びましょう。
-
Q. 小規模オフィスの引っ越し費用を抑えるコツは?
A.複数の引っ越し業者に相見積もりを依頼して比較することが大切です。