2026.02.12 2026.02.12
コンセントから音がする、パチパチやジジジといった異音が聞こえると、「このまま使って大丈夫なのか」「危険なサインではないのか」と不安になるでしょう。実際、音の種類や発生状況によっては、放置すると感電や火災につながるケースもあります。
本記事では、コンセントから異音がする原因や危険度の見極め方、今すぐ使用を中止すべき状態を解説します。安全に確認できるポイントも紹介。
後半では、異音を放置するリスクや修理・交換の判断基準についても触れています。コンセントの変な音で悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
コンセントから音がする場合は使い続けて良い?【状況・危険度をチェック】

コンセントから「ピー」「パチパチ」「ジジジ」などの異音がすると不安になります。結論から言うと、原因がはっきりしない状態で使い続けるほど危険性は高まります。
異音がする場合は、まず落ち着いて状況を切り分け、危険側かどうかしっかり判断しましょう。
まず確認したい3つの状況
コンセントの異音は、感覚だけで判断すると危険なトラブルです。まずは今どのような状況で、何が起きそうなのか判断します。
| チェック項目 | 確認ポイントと危険度の目安 |
|---|---|
| 音の出どころ | 壁の中・プラグ周辺・コンセント本体のどこから聞こえるかを確認 本体寄りほど危険度が高い |
| 熱やにおい | 触って熱い、焦げたにおいがする場合は異常発熱の可能性が高い 即使用中止すべき状態 |
| 音の性質 | ジリジリ・パチパチといった音は内部放電の恐れあり 放置すると事故につながりやすい |
この3つのうち、熱や焦げ臭さを感じた場合は使用中止してください。また、音の出どころがコンセント本体に近いほど危険な状態だと考えましょう。
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すぐ使用をやめるべき危険サイン
以下の状況であれば、原因探しを続けるよりも今すぐ使用をやめることが最優先です。
- 焦げたにおいがする
- 煙っぽい気配がある
- コンセントやプラグが触って熱いと感じる
- 差し込み口や周辺が茶色や黒く変色している
- 溶けたような跡が見られる
- バチバチという音がする
- 家電の電源が落ちたり戻ったりを繰り返す
- ブレーカーが落ちた
コンセントから異音がし、さらに上記のような状況であればすぐ使用中止しましょう。
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危険サインが出たときの考え方
危険サインがある状況では、コンセントに触れず電気工事業者に相談しましょう。
異音に加え熱やにおいを感じた場合は使用を中止し、安全を確保したうえで専門業者に相談するのがベストです。
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コンセントから音がするときの対処法【危険度が低い場合】
コンセントから音がしても、すべてが即危険とは限りません。焦げたにおいや異常な発熱がなく、音も小さく安定している場合はリスクが低いケースもあります。
「今すぐ中止すべき危険サインが出ていない」ことを前提に、自分で確認できる範囲の対処法を解説します。
- プラグの抜き差しと差し込み状態を確認する
- コンセントやプラグ周辺を掃除する
- 一度プラグを抜いて時間を置く
- タコ足配線を見直す
- 別のコンセントで同じ機器を短時間試す
順番に見ていきましょう。
プラグの抜き差しと差し込み状態を確認する
まずはプラグがしっかり差し込まれているか確認しましょう。中途半端に差し込まれていると接触不良を起こし、「ジーッ」という音や小さな異音の原因になります。
一度プラグ本体を持って抜き、向きを変えながら差し直すだけで音が消えるケースもあります。
コンセントやプラグ周辺を掃除する
音の原因がホコリの場合もあります。長期間差しっぱなしのプラグ周辺には、目に見えない汚れが溜まりやすく、放電音につながることがあります。
必ず電源を切り、乾いた布でプラグと差し込み口の周囲を軽く拭き取ってみてください。
一度プラグを抜いて時間を置く
長時間使用した家電は、プラグやコンセントがわずかに熱をもち、音が出ることがあります。この場合は無理に使い続けず、プラグを抜いてしばらく休ませましょう。
冷めたあとに再度使用し、音が再発しないか確認してください。
タコ足配線を見直す
一つのコンセントに複数の電源タップをつないでいる場合、負荷がかかりやすく異音の原因になります。今は危険がなくても長期的にトラブルにつながりやすいため、使用する機器を減らすか、別のコンセントに分散させると良いです。
別のコンセントで同じ機器を短時間試す
音の出どころを切り分けるには、同じ機器を別のコンセントで使ってみるのもおすすめです。
別の場所でも同じ音がするなら機器側、音がしなければ元のコンセント側に原因があると判断できます。
ただし、この方法は極力短時間で済ませ、違和感があればすぐ中止してください。
コンセントの異音を改善する修理・交換費用相場【依頼の流れもチェック】

コンセントから異音がする場合、内部の劣化や接触不良が進んでいる可能性があります。放置すると発熱や漏電につながるため、原因がコンセント側にあると判断できた時点で、修理・交換を依頼しましょう。
ここでは、実際に業者へ依頼する際の流れと費用相場の目安を解説します。
コンセント修理・交換の流れ
コンセント修理・交換は以下の流れで進めていきます。
- 電気工事業者に連絡し異音の種類や発生状況を伝える
- 現地訪問でコンセントや周辺配線の状態を確認してもらう
- 修理または交換内容と費用の説明を受ける
- 内容に納得できれば契約
- 作業実施
- 異音が解消されたことを確認して完了
相談や現地調査無料の業者もいるので、下記よりチェックしてみてください。
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修理・交換費用相場
コンセントから異音がする場合の修理・交換費用は5,000円〜10,000円前後が目安です。多くの場合、内部の接触不良や劣化が原因となるため、部分修理ではなくコンセント本体の交換対応になります。
基本的に作業費・部材費・出張費が含まれます。
異音は初期段階でも火災リスクを含むサイン。高額になりにくい工事だからこそ、様子見せず早めに依頼する判断が大切です。
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コンセントの異音を直す業者選びのポイント4つ
コンセントから異音が出ている場合、原因の特定や修理には専門知識が欠かせません。安全にトラブルを解消するには、どの業者に依頼するかが結果を大きく左右します。
ここでは、異音トラブルに対応してもらう際に押さえておきたい、業者選びのポイントを解説します。
電気工事士の資格があるか
まず大前提となるのが、電気工事士の資格をもつ業者かどうかです。
コンセントの修理や交換は有資格者でなければ法律違反!
資格の有無が明記されていない業者や、誰が作業するのか分からない場合は、依頼を見送った方が無難でしょう。
異音トラブルの対応実績があるか
コンセントの異音は接触不良や内部劣化、配線の問題など原因がさまざまです。異音を伴う修理や点検の実績が豊富な業者であれば、状況を見極める判断力も期待できます。
過去の施工事例や対応内容が紹介されているかも、判断材料の一つです。
説明や対応が丁寧か
問い合わせ時や見積もり時の対応も重要なチェックポイントです。異音の原因や工事内容、費用の内訳について分かりやすく説明してくれる業者は、作業後のトラブルも起きにくいです。
質問に対して曖昧な返答が多い場合は、慎重に判断したいところです。
近隣で迅速に対応できる業者か
異音が出ているコンセントは、状況によっては早急な対応が必要です。近隣の業者であれば出張費を抑えやすく、緊急時にも駆けつけてもらいやすいです。
結果として、費用面とスピード面の両方でメリットを感じやすいでしょう。
コンセントの異音を予防する方法【再発防止を徹底!】

コンセントの異音は、一度収まっても使い方次第で再発します。日常のちょっとした意識や環境を見直すだけでも、異音の発生リスクは下げられます。
ここでは、特別な工事をしなくても実践できる予防策をポイントごとに解説します。
電気の使い方を整理する
不要な通電を減らすのも、異音予防に効果的です。使っていない家電を差しっぱなしにしていると、待機電力が流れ続け、わずかな音や発熱の原因になることがあります。
使用していない機器は電源を切る、もしくはプラグを抜く習慣をつけると安全面だけでなく節電にもつながります。
コンセント周辺の環境を整える
コンセントの位置や周囲の環境によって、音が強調されて聞こえることもあります。家具に囲まれた場所や壁に密着した位置では、反響によって小さな音でも気になりやすいです。
可能であれば周囲に余裕をもたせる、使用頻度の高い機器は別のコンセントに分散させるなど検討してみましょう。
ホコリを放置しない
コンセント周りのホコリは、異音や火花の原因になりやすいため注意しましょう。特にプラグを長期間差しっぱなしにしている場所では、ホコリに湿気が加わることでトラッキング現象が起こりやすくなります。
プラグとコンセントの間で微弱な放電が繰り返され、ジリジリ・パチパチといった音や発熱、最悪の場合は発火につながる現象です。
コンセントの異音は気づいた時点ですぐに対応を!
本記事では、コンセントから異音がするときの危険サインや原因、対処法、予防策まで解説しました。
小さな音でも、放置すれば発熱や火災につながるケースもあります。自己判断が難しい、少しでも不安を感じた場合は早めに専門業者へ相談しましょう。
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コンセントの異音に関するよくある質問
-
Q. コンセントから小さな「ジー」という音がするだけなら使い続けても大丈夫?
A.充電器やアダプタ由来のコイル鳴きであれば、危険性が低いケースもあります。ただし、発熱や焦げたにおいが少しでもある場合は、音が小さくても使用を中止してください。
-
Q. プラグを抜いたのにコンセントから音が続くのはなぜ?
A.内部配線や接点の劣化、放電が起きている可能性が高く、危険な状態と考えられます。自分で触らず、早めに電気工事業者へ点検を依頼しましょう。
-
Q. コンセントの異音は掃除や使い方の見直しで改善できる?
A.ホコリの除去やタコ足配線の解消で改善する場合はあります。改善しない、再発する場合は内部トラブルの可能性があるため、専門業者に見てもらいましょう。































