2025.01.01 2025.11.06
ここでは、外壁塗装の際に利用できる助成金・補助金について詳しく解説します。
そもそも助成金・補助金とはどのようなものなのか、制度詳細や調べ方、都道府県別の助成金一覧などをまとめました。
外壁塗装にかかる費用相場・助成金を受け取るための条件や流れ、注意点も押さえ、お得な外壁塗装を進めましょう。
高額な外壁塗装の費用面でお悩みの方は、ぜひご覧ください。
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目次
外壁塗装の助成金・補助金とは

外壁塗装の助成金・補助金とは、指定の条件を満たした場合自治体から受け取れるお金のことを指しています。
自治体によって助成金や補助金といった名称や内容の違いは、以下の通りです。
- 助成金・・・条件を満たせば支給される
- 補助金・・・総額の予算内と一定の期間内で支給額が決まっており、枠が埋まると締切になる場合が多い
受け取る側にとっては、それほど大きな違いはありません。また、返済の必要がないのも、助成金・補助金の特徴です。
外壁塗装の際に利用できる助成金などは、すべての自治体で実施されているわけではないのでお住まいの地域ごとに確認が必要です。
手続きについても自治体ごとで正確に確認しておく必要があります。
外壁塗装で利用できる助成金・補助金の制度

外壁塗装では、自治体によって助成金の利用が可能です。
助成金などの制度を理解して、自宅の外壁塗装に利用できるかどうか検討していきましょう。
外壁塗装の際に利用できる助成金や補助金制度は、以下があります。
- 一般的な住宅リフォーム資金助成
- 省エネのための住宅改修補助
2つの制度について、詳しくみていきます。
一般的な住宅リフォーム資金助成
景観整備や耐震などの目的のためする外壁塗装には、補助が下ります。
一般的な住宅リフォーム資金助成なので、中古物件や空き家を活用するための外壁塗装の際にも資金を助成してもらえるのが特徴です。
自治体によって補助してもらえる金額には違いがありますが、10~30万円程度が多いです。
住宅リフォームの目的として外壁塗装に注目すると、以下のような場面で補助があります。
- 防音、防災
- 耐震
- 同居、近居のため
- 中古住宅のリフォームのため
- 長く住み続けるため
- 空き家をリフォームするため
省エネのための住宅改修補助
外壁の断熱目的で外壁塗装を行なう際は、「省エネのための住宅改修補助」が利用できます。
外壁の断熱をすると家の中の温度を適温にできるため家電の稼働率を下げられ、省エネにつながるため。
自治体などが認める断熱機能に優れた外壁塗料を使って塗装をすると、10~100万円ほどの補助があります。
外壁塗装の際に省エネについても考えながら塗料を選ぶと、「省エネのための住宅改修補助」を受けられるでしょう。
外壁塗装でなぜ助成金がでるのか確認したい方は以下も参考にしてください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
外壁塗装に助成金が出るのはなぜ?支給の理由と制度の種類を解説
2024.12.29 2025.02.28
外壁塗装の助成金・補助金制度の調べ方

外壁塗装は、各自治体が設けている制度を利用できるとかなりお得です。そこで、さっそくお住まいの自治体ではどのような制度があるのか調べてみましょう。
外壁塗装の助成金・補助金制度については、次に挙げる方法で調べられます。
- 自治体のホームページを調べる
- 市役所などに問い合わせる
- 検索サイトを活用する
- 塗装業者に直接問い合わせる
それぞれの方法においてどのように調べていけば良いのか、詳しくみていきましょう。
自治体のホームページを調べる
気になったときに手軽に調べられるのが、市や区などの自治体のホームページです。
自治体のホームページに入った後、検索窓に「外壁塗装」や「助成金」などのワードを入れて調べてみてください。
検索結果一覧に外壁塗装の助成金に関する項目が表示されるので、該当する箇所をチェックすると詳細を知ることができます。
市役所などに問い合わせる
自治体のホームページを見たけれど思うような情報が出てこない、そんなときは市役所や区役所などに直接問い合わせてみましょう。
問い合わせることで、担当の人が外壁塗装の助成金制度について詳しく教えてくれます。
また、自身で調べた場合であっても、申請する前には電話するまたは直接窓口に行って相談するのを条件としている自治体もあるので確認が必要です。
困ったときは市役所などに直接尋ねて、今後申請するにあたっての注意点なども聞いておくと良いでしょう。
検索サイトを活用する
検索サイトを活用して、外壁塗装の助成金について調べる方法もあります。
このときおすすめなのが、「地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト」です。
市区町村と制度の内容を設定して検索するだけで、自身に当てはまる制度を知ることができます。自治体のホームページで調べた上で、こちらのサイトでも検索しておくと、より詳細な内容を入手可能です。
検索サイトも活用して、外壁塗装の助成金制度について調べてみてください。
塗装業者に直接問い合わせる
もっと有効な方法は、自治体や検索サイトを利用するだけではなく、塗装業者に直接問い合わせする方法です。自治体や検索サイトだけでは得られない情報を、業者から入手できます。
塗装業者は外壁塗装の助成金・助成金制度について詳しく把握しており、お住まいの地域の業者に相談することでスムーズに今後のことについて検討できます。
見積りの際に助成金を使いたい、費用を抑える方法が知りたいなどと相談してみると、業者ならではの実例を用いて説明してもらえるのも魅力。
外壁塗装業者をお探しなら、以下もぜひご利用ください。
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【都道府県別】外壁塗装の助成金・補助金一覧

外壁塗装における助成金・補助金の概要から制度詳細、自身が住む自治体でも受け取れるのか調べる方法を紹介しました。
次に、都道府県別に外壁塗装の助成金・補助金制度を設けている自治体をご紹介します。
お住まいの都道府県の欄をチェックして、自身の住所がある市区町村が該当しているか確認してみてください。
| 都道府県 | 市区町村 |
|---|---|
| 北海道 | 江別市、士別市、釧路市 |
| 青森県 | 五戸町、外ヶ浜町、平内町 |
| 岩手県 | 二戸市、岩泉町、軽米町、花巻市、岩手町 |
| 宮城県 | 丸森町、黒川郡大郷町 |
| 秋田県 | 秋田市、横手市、北秋田市、由利本荘市、大仙市、能代市、湯沢市、上小阿仁村 |
| 山形県 | 山形市 、最上町、上山市、鶴岡市 |
| 福島県 | ー |
| 茨城県 | ー |
| 栃木県 | 宇都宮市、小山市、栃木市、上三川町、市貝町、日光市 |
| 群馬県 | ー |
| 埼玉県 | ー |
| 千葉県 | ー |
| 東京都 | 杉並区、品川区、葛飾区、北区 |
| 神奈川県 | 愛甲郡愛川町、山北町、大和町 |
| 新潟県 | 刈羽村、新潟市 |
| 富山県 | 富山市 、朝日町、小矢部市、上市町、魚津市、黒部市 |
| 石川県 | 穴水町、内灘町、加賀市 |
| 福井県 | あわら市、坂井市、高浜町、小浜市 |
| 山梨県 | ー |
| 長野県 | 上田市 |
| 岐阜県 | 大垣市、多治見市 |
| 静岡県 | 静岡市、三島市、焼津市、富士市 |
| 愛知県 | ー |
| 三重県 | ー |
| 滋賀県 | ー |
| 京都府 | 笠置町、京都市 |
| 大阪府 | 大阪市港区、大阪市西区、大阪市大正区、大阪市淀川区、大阪市東淀川区、大阪市東成区 |
| 兵庫県 | 西宮市、播磨町、三木市、美方郡新温泉町、神崎郡市川町 |
| 奈良県 | ー |
| 和歌山県 | 和歌山市、有田市、海南市、有田川町、岩出市、印南町、上富田町、かつらぎ町、串本町、高野町、古座川町、御坊市、新宮市、白浜町、太地町、田辺市、橋本市、日高町、美浜町、湯浅町、由良町 |
| 鳥取県 | ー |
| 島根県 | 松江市 |
| 岡山県 | 岡山市、倉敷市、津山市、玉野市 |
| 広島県 | 広島県 |
| 山口県 | 岩国市、柳井市、和木町、周南市、下松市、田布施町、上関町 |
| 徳島県 | 阿南市、徳島市、石井町 |
| 香川県 | ー |
| 愛媛県 | 砥部町 |
| 高知県 | ー |
| 福岡県 | 柳川市、福岡市 |
| 佐賀県 | 有田市、佐賀市 |
| 長崎県 | 長崎市、諫早市、壱岐市、田村市 |
| 熊本県 | ー |
| 大分県 | ー |
| 宮崎県 | 都城市、宮田村 |
| 鹿児島県 | 鹿屋市、日置市、南九州市 |
| 沖縄県 | ー |
※2025年10月末調査 自治体情報は随時更新されていますので、最新制度の確認をおすすめします。
外壁塗装で使える国の助成金・補助金もあるので、自治体で制度がない場合でもぜひ調べてみましょう。
さらに詳しく知りたい方はこちら
外壁塗装は国から出る助成金を活用!申請時の注意点も詳しく解説
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外壁塗装で助成金・補助金をもらうための条件

外壁塗装の助成金・補助金制度は、全国的にもさまざまな箇所で整備されています。
お住まいの自治体で外壁塗装の助成金・補助金制度があるかを確認したら、次に助成金・補助金を受け取るための条件について知っておくことが重要です。
助成金を受け取るための条件については、以下をご確認ください。
- 初めて外壁塗装の助成金を利用する
- 税金の滞納をしていない
- 外壁塗装工事の着工をしていない
- 申請予定の市区町村管轄内に外壁塗装を行なう住居がある
助成金の条件もよく把握して、無事に受け取れるようにしましょう。
外壁塗装で助成金・補助金を申請する際の注意点

外壁塗装の助成金では、受け取れる条件と合わせて以下に挙げる注意点もよく確認しておいてください。
- 助成金の申請可能期間や予算上限を調べておく
- 工事着工前に申請しなければならない
- 税金の滞納があると利用できない
助成金を受け取れる条件と重複する部分もありますが、注意点としてその詳細を理解しておきましょう。
助成金の申請可能期間や予算上限を調べておく
外壁塗装の助成金は、申請可能期間が自治体によって決められている場合が多いです。
また、予算の上限に達したとき、申請可能期間であっても締め切られることもあるので注意が必要です。
先着順としている自治体がほとんどのため、外壁塗装で助成金を利用したいと考えているときは早めに申請しましょう。
自治体の助成金・補助金制度詳細について確認する際期間や予算上限も調べておき、無事に助成金を受け取れるようにしてください。
工事着工前に申請しなければならない
外壁塗装の助成金は、原則として工事着工前に申請しておかなければなりません。すでに工事が始まっている、外壁塗装が完了している場合、申請は不可です。
助成金を利用して外壁塗装ができるよう、申請手続きと工事実施日の予定をしっかり考えておきましょう。
助成金の対象となる外壁塗装であったのに受け取れなかったということのないように、申請のタイミングには注意してください。
税金の滞納があると利用できない
外壁塗装の助成金を受け取れる条件として、税金を滞納していないことが含まれていましたが、万が一滞納していると助成金は給付してもらえません。
市民税や固定資産税、国民健康保険税などいろいろな税金がありますが、それらを滞納することなくきちんと納めていることが助成金を受け取れる条件です。
ただし、過去に滞納がある場合は、助成金の申請時に滞納していなければ問題ありません。外壁塗装の助成金・補助金申請をする際には、税金の滞納がないかもチェックしておきましょう。
さらに詳しく知りたい方はこちら
外壁塗装の助成金が出るのは嘘ではない!注意点と正確な情報を知る方法
2025.01.01 2025.02.28
外壁塗装の助成金・補助金申請から受け取るまでの流れ

ここでは、外壁塗装の助成金・補助金を申請して無事に受け取るまでの流れを順にみていきます。
助成金・補助金の申請から受け取りまでは、以下の流れで進んでいきます。
- 塗装業者に見積もりを依頼する
- 助成金・補助金を申請する
- 審査結果が届く
- 外壁塗装の工事が始まる
- 請求書や実績報告書を提出する
- 交付金額が決定し助成金を受け取る
具体的な流れについて、順にチェックしていきましょう。
1.塗装業者に見積もりを依頼する
はじめに、外壁塗装業者に問い合わせて見積もりを出してもらいます。
いくつか気になる業者をピックアップし、それぞれから見積もりを出してもらい比較しましょう。
その中から料金やサービス面に納得できる業者が見つかったら、見積書のコピーも用意しておきます。
助成金の申請では見積書のコピーの提出が求められる場合が多いので、きちんと準備しておいてください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
2024.10.01 2025.03.20
2.助成金・補助金を申請する
依頼する業者が決まり、見積書のコピーまで用意できたら、助成金を申請します。
申請にあたっては見積書のコピー以外にも必要な書類があるので、それらを準備しておきましょう。
必要な書類が揃ってはじめて申請ができるるのが、助成金です。
あらかじめ自身が住む自治体ではどのような種類が必要なのかを調べて、受け取れるようにしましょう。
3.審査結果が届く
必要な書類を揃えて申請をすると、一般的には2週間~1ヵ月程度で助成金の決定通知が届きます。
無事に決定通知の到着で、助成金・補助金を受給が認められたと判断できるわけです。
4.外壁塗装の工事が始まる
助成金の決定通知を届き受け取れるのが決まったら、外壁塗装の工事に入ります。
自治体によっては工事中の写真を提出しなければならない場合があるので、工事が始まったときに忘れずに撮影しておきましょう。
どのような写真が必要か指定があることもあるため、あらかじめ確認してから指定された写真を撮るようにしてください。
外壁塗装業者は、写真撮影の仕方もしっかりサポートしてくれるので、不明な点は相談しておきましょう。
さらに詳しく知りたい方はこちら
2024.12.02 2025.05.22
5.請求書や実績報告書を提出する
外壁塗装の工事が終わったら、請求書や実績報告書を提出します。
外壁塗装の助成金では、工事前と工事完了後にそれぞれ書類を提出する必要があるためよく確認しておいてください。
必要書類については、この後詳しく解説します。
6.交付金額が決定し助成金を受け取る
助成金の申請を行ない必要書類を提出し、その後交付金額が決まったら、2週間~1ヵ月ほどで指定の口座に助成金が振り込まれます。
自治体によっては、口座振込ではなく、商品券などを助成金としているところもあるので事前に確認しておくと安心です。
外壁塗装で助成金を申請する際に必要な書類

外壁塗装で助成金を申請する場合、段階に応じて必要な書類を揃えておかなければなりません。
主に、以下に挙げる2つの段階で書類が必要となるので、その内容を押さえておきましょう。
- 仮申請の段階で必要なもの
- 完工後に必要となる書類
順調に助成金の申請ができるよう、必要書類をきちんと整えておくのがポイントです。
仮申請の段階で必要なもの
助成金の仮申請の時点で必要な書類は、以下の通りです。
- 住民票
- 工事に関する見積書
- 建物の登記事項証明書
- 住民税納税証明書など
- 施工前の建物写真
- 性能証明書(対象工事に関する基準を満たしていると確認できるもの)
この他、委任状や賃主の承諾書などが必要になる場合もあるので、状況に応じてどのような書類を揃えなければならないか調べておいてください。
仮申請がスムーズに進められるよう、必要書類を一つずつ揃えるようにしましょう。
完工後に必要となる書類
完工後には、次に挙げる書類が必要となります。
- 工事途中の写真
- 検査済証の写し
完工後に提出する書類は、仮申請のときよりは少なくて済みます。
ただし、工事の様子がわかる写真が求められる場合があるので、抜かりなく撮影しておくようにしましょう。
外壁塗装の助成金申請についてより詳しく確認したい方はこちら!
外壁塗装の費用相場

外壁塗装にかかる費用は、坪数や選ぶ塗料によって異なります。
多くの自治体で実施している助成金・補助金制度を利用するとお得に外壁塗装ができますが、その際に費用相場もチェックしておくと納得して工事を依頼できます。
ここでは、坪数ごとの費用相場を記載するのでご覧ください。
自宅の坪数から相場を知り、助成金を利用できた場合実費での負担はどれくらいで済むのか考えてみましょう。
| 坪数 | 費用相場 |
|---|---|
| 10坪 | 20~40万円 |
| 20坪 | 40~90万円 |
| 30坪 | 60~100万円 |
| 40坪 | 80~130万円 |
| 50坪 | 100~160万円 |
| 60坪 | 120~200万円 |
外壁塗装の費用相場については、以下で詳しく解説しています。
助成金・補助金を使えなくても外壁塗装の費用を抑える方法

外壁塗装で助成金が利用できると、費用総額から一部とはいえ助成してもらえるのでお得に塗り替えが可能です。
しかし、助成金・補助金制度を設けていない自治体や、条件に当てはまらないため利用できないというケースもあります。
そのようなときは、以下の点をチェックして外壁塗装の費用を抑えられるか調べてみてください。
- 火災保険が適用される場合がある
- 複数の業者で相見積もりをとり比較する
- コスパに優れた塗料を選ぶ
外壁塗装の費用を抑えるためのコツはいくつかあるので、それぞれの詳細について把握しておきましょう。
火災保険が適用される場合がある
外壁塗装の費用は、火災保険が適用されて費用を抑えられる場合があります。
自然災害により外壁が劣化や破損しているような状況において、火災保険が適用されることがあるのです。
一方、経年劣化により外壁塗装する場合は保険の対象にならないので注意してください。あくまでも、災害がきっかけとなり外壁塗装が必要になったときにのみ適用されます。
火災保険に加入している人は、保険証券の内容を確認して保険会社に問い合わせてみると良いでしょう。
外壁塗装に火災保険が適用される条件など詳細を確認したい方はこちら!
さらに詳しく知りたい方はこちら
外壁塗装に火災保険が適用できるケースと条件!保険の種類も解説
2024.12.29 2025.07.03
複数の業者で相見積もりをとり比較する
外壁塗装は、依頼する業者によって費用に幅があるのが現状です。
そこで、複数の業者で相見積もりをとり、費用を比較してみましょう。
費用の差が数十万円になることもあるので、いくつかの業者で見積もり依頼をし、比較するのがおすすめです。
相見積もりを利用する際は、額面だけでなく内訳もよく確認しておきましょう。
助成金・補助金制度がない自治体に住んでいる、火災保険の対象にもならないような場合は、相見積もりによって外壁塗装の費用を抑えられる業者を見つけてみてください。
コスパに優れた塗料を選ぶ
外壁塗装の費用を抑えるためには、コスパに優れた塗料を選ぶことも大事です。
現在、外壁塗装で使用される塗料としては、アクリルやウレタン、シリコン、フッ素の4種類が主流となっています。
このなかでも費用が最も安いのがアクリル塗料、最も高額になるのがフッ素塗料です。塗料によって費用が異なるのと合わせて、坪数が大きくなればなるほど割高になっていきます。
どれだけその家に住み続けるかにもよりますが、長持ちさせたいときはシリコン塗料が人気!塗料のコスパや耐用年数なども考え、自宅に合うものを選定するためにも、外壁塗装の実績が豊富な業者を探すのがコツ。
住宅ローン減税を利用する
外壁塗装の費用を抑えるコツとしては、住宅ローン減税を利用する方法もあります。
外壁塗装の費用を、住宅ローンを追加で借り入れる形で調達した場合、住宅ローン減税による節税を図ることができるのです。
住宅ローン減税は、年末の時点でローン残高の0.7%が所得税から控除されるという制度です。
年内に収めた所得税が戻ってくるため、外壁塗装の費用を抑えられます。
ただし、外壁塗装で住宅ローン減税を受ける場合は、「増改築等」の条件に該当しなければなりません。
住宅ローンを完済しているようであれば節税にはつながらないので、注意が必要です。
さらに詳しく知りたい方はこちら
外壁塗装のお金がない時に役立つ方法!費用を抑える秘訣や注意点
2024.12.29 2025.02.28
外壁塗装は助成金・補助金を最大限活用しよう!
外壁塗装の助成金・補助金について、その概要や制度を設けている自治体、具体的な流れや必要な書類などを解説しました。
注意点や外壁塗装にかかる費用相場なども確認し、自身も助成金を利用できるか調べてみましょう。
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- 外壁塗装の助成金・補助金制度とは?
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外壁塗装の助成金・補助金に関するよくある質問
-
Q. 外壁塗装の助成金・補助金制度はどんなものですか?
A.外壁塗装の助成金・補助金とは、指定の条件を満たした場合自治体から受け取れるお金のことです。
-
Q. 居住地の外壁塗装の助成金・補助金制度の情報を得るには?
A.居住地の外壁塗装の助成金・補助金制度の情報は、以下の方法で調べましょう。
- 自治体のホームページを調べる
- 市役所などに問い合わせる
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-
Q. 外壁塗装の助成金・補助金制度を利用する注意点は?
A.外壁塗装の助成金・補助金制度を利用するには条件を満たす他、以下の注意点があります。
- 助成金の申請可能期間や予算上限を調べておく
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