2026.04.16 2026.04.16
この記事では、外壁塗装の費用相場を坪数ごとに詳しく解説します。費用相場の内訳や安く依頼するコツ、逆に費用が高くなってしまうケースなどもご確認ください。
外壁塗装は、その状況や坪数によって費用が異なるため、適正金額で無事に終えられるようにしたいです。
費用について細かい部分を把握し、依頼してよかったと思える業者に出会えるようにしましょう。外壁塗装でお悩みの人は参考にしてください。
目次
外壁塗装の費用相場まとめ!坪数ごとの料金総額目安

はじめに、外壁塗装の費用相場について坪数ごとの価格帯目安をみていきます。坪数のなかでも費用に幅があるのは、外壁の状態や使用する塗料の種類が関係しているためです。
まずはご自宅の坪数から費用相場を押さえて、その内訳や少しでもお得に外壁塗装を済ませるポイントを押さえていきましょう。
| 坪数 | 費用相場 |
|---|---|
| 10坪 | 20~40万円 |
| 20坪 | 40~90万円 |
| 30坪 | 60~100万円 |
| 40坪 | 80~130万円 |
| 50坪 | 100~160万円 |
| 60坪 | 120~200万円 |
外壁塗装の費用内訳概要!4つの料金構成要素とは

外壁塗装の費用は、様々な項目から構成されています。費用構成を理解して、それぞれの作業にどれくらいのお金がかかるのか押さえておくことが大切です。
| 工事項目 | 費用目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 足場設置・解体 | 15万〜25万円 | 必須工程 |
| 高圧洗浄 | 200〜300円/㎡ | 汚れにより変動 |
| 下地処理 | 10万〜30万円 | 劣化が進むほど高額 |
| 下塗り | 600〜1,000円/㎡ | 塗料の種類で変動 |
| 中塗り・上塗り | 1,500〜4,500円/㎡ | グレード差が大きい |
| 付帯部塗装 | 5万〜15万円 | 箇所数で変動 |
| 諸経費 | 総額の5〜10% | 業者により差あり |
以下、外壁塗装の費用内訳のそれぞれについて詳細をみていきましょう。
材料・塗料費
外壁塗装の費用のうちおよそ20%を占めるのが、材料・塗料費です。
塗料の種類によって費用は大きく変わり、耐用年数が長いものほど価格が高い傾向にあります。塗料の種類でグレードがあり、塗料費が左右されます。
業者に見積もりを出してもらうときは、塗料の種類についてよく確認しておきましょう。塗料の種類と施工にかかる費用について一部ご紹介するので、チェックしてみてください。
| 種類 | 耐用年数 | 1㎡あたりの相場 |
|---|---|---|
| アクリル塗料 | 5~8年程度 | 約1,000~1,800円 |
| シリコン塗料 | 10~15年程度 | 約2,000~3,500円 |
| ウレタン塗料 | 8~10年程度 | 約1,700~2,500円 |
| フッ素塗料 | 15~20年程度 | 約2,000~5,000円 |
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人件・工事費
外壁塗装費用のうちおよそ30%を占めるのが、人件・工事費です。
シーリング、養生、付帯工事といったところが人件・工事費にあたります。人件・工事費に該当する費用内訳をいくつか記載します。
| 作業内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 養生 | 約200~300円/㎡ |
| 高圧洗浄 | 約250~450円/㎡ |
| シーリング | 約500~1,500円/m |
| 雨どい | 約800~1,800円/m |
足場代
外壁塗装工事で重要となる足場にかかる費用は、全体の約20%を占めています。
それほど重要な作業であり、組み立ての他解体や運搬にもそれぞれ費用が発生してくるのが特徴です。足場代が無料という業者も存在しますが、外壁塗装では必ず足場を組む必要があります。
あとから費用を請求されたり、他の項目に料金が上乗せされている可能性もあるので、足場代無料という言葉には気を付けてください。
その他(交通費など)
その他として、外壁塗装の費用のうちおよそ30%を占めるものがあります。交通費や事務手数料、駐車料金などが含まれます。
また、外壁塗装工事に必要となる許可取得費用も発生してくるので、その他の項目にもよく目を通しておきましょう。
外壁塗装の費用内訳詳細!坪数ごと各種細目の料金相場【一覧】

坪数ごとの外壁塗装費用相場の次に、内訳についてみていきます。
足場や養生、シーリング、高圧洗浄やその他廃棄物処理などにそれぞれ費用が発生するため、坪数に応じてどれくらいかかるのか把握しておきましょう。
30坪
はじめに、30坪の場合における外壁塗装費用の内訳を記載します。
| 作業内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 足場 | 約13~20万円 |
| 養生 | 約2~3万5,000円 |
| 飛散防止ネット | 約1万7,000円~4万7,000円 |
| 雨どい | 約3~7万円 |
| シーリング | 約8,000円~17万円 |
| 運搬・交通費 | 約1~3万円 |
| 廃棄物処理 | 約1~3万円 |
| 高圧洗浄 | 約3~5万円 |
| 下地処理 | 約3~30万円 |
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40坪
40坪になると、足場やシーリングなどにおいて費用相場が30坪の場合よりも少し高くなります。
| 作業内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 足場 | 約18~27万円 |
| 養生 | 約3~4万円 |
| 飛散防止ネット | 約3~9万円 |
| 雨どい | 約3~8万円 |
| シーリング | 約11~23万円 |
| 運搬・交通費 | 約1~3万円 |
| 廃棄物処理 | 約1~3万円 |
| 高圧洗浄 | 約4~7万円 |
| 下地処理 | 約4~40万円 |
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50坪
坪数が50坪では、40坪のときよりも足場やシーリングなどの費用が高くなっていきます。
| 作業内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 足場 | 約22~33万円 |
| 養生 | 約4~6万円 |
| 飛散防止ネット | 約4~11万円 |
| 雨どい | 約4~9万円 |
| シーリング | 約13~29万円 |
| 運搬・交通費 | 約1~3万円 |
| 廃棄物処理 | 約1~3万円 |
| 高圧洗浄 | 約5~9万円 |
| 下地処理 | 約6~50万円 |
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60坪
最後に、60坪の場合の外壁塗装費用相場です。
足場やシーリングだけでなく、面積が広くなる関係で高圧洗浄や下地処理にもまとまった費用が発生するのがわかります。
| 作業内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 足場 | 約26~40万円 |
| 養生 | 約4~7万円 |
| 飛散防止ネット | 約5~13万円 |
| 雨どい | 約4~10万円 |
| シーリング | 約16~35万円 |
| 運搬・交通費 | 約1~3万円 |
| 廃棄物処理 | 約1~3万円 |
| 高圧洗浄 | 約6~10万円 |
| 下地処理 | 約7~60万円 |
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外壁塗装の費用が変わる主な5つの要因
外壁塗装の費用は、単純に坪数だけで決まるものではありません。
同じ大きさの住宅でも、塗料や外壁の状態、施工条件によって数十万円単位で差が出ることがあります。
ここでは、費用に影響する主な要因を5つに分けて解説します。
塗装面積
外壁塗装の費用に最も大きく影響するのが、塗装面積です。
建物が大きくなるほど塗装する面積が増えるため、その分塗料の使用量や作業時間が増え、費用も高くなります。
例えば、30坪と45坪の住宅では、条件にもよりますが30万〜50万円程度差が出るケースもあります。
また、同じ坪数でも建物の形状や階数によって外壁面積は変わります。
単純な坪数だけでなく実際の塗装面積が重要!
塗料の種類
使用する塗料の種類によっても、費用は大きく変わります。
一般的に、耐用年数が長く性能の高い塗料ほど価格は高くなる傾向です。例えば、フッ素塗料や無機塗料は、シリコン塗料と比較して1.5倍〜2倍程度の費用になることもあります。
ただし、耐用年数が長い塗料は塗り替え回数を減らせるため、長期的に見るとコストパフォーマンスが良くなるケースもあります。
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劣化状況
ひび割れやシーリングの劣化、塗膜の剥がれなどがある場合は、塗装前に下地補修が必要です。特に築年数が経過している住宅では、補修工程が増える傾向があります。
目安として、築20年以上の建物では補修費用が30万〜50万円程度かかると想定しましょう。外壁の状態は事前にしっかり確認すべきです。
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外壁材
外壁材の種類によっても、適した塗料や施工方法が異なるため費用に差が出ます。代表的な外壁材には以下のようなものがあります。
- 窯業系サイディング
- モルタル
- ALC
- 金属サイディング
それぞれ吸水性や耐久性が異なるため、必要な下地処理や塗料の種類が変わります。
地域差(人件費・施工条件)
外壁塗装の費用は、地域によっても差が出ることがあります。
特に都市部では人件費や運搬費が高くなる傾向があり、地方と比べ10〜20%程度費用が高くなるケースも。また、敷地条件や周辺環境によって作業効率が変わる場合も、費用に影響します。
そのため、全国一律の相場ではなく、自分の住んでいる地域の相場を基準に判断しましょう。
お住まいのエリアから
ピッタリの業者が見つかる
外壁塗装の費用を抑える5つのコツ【安く依頼するポイント】

外壁塗装は、坪数や選ぶ塗料などによって費用が高額になる場合があります。少しでも費用を安く抑えるコツについても押さえておきましょう。
相見積もりをとる
外壁塗装を業者に依頼する場合、相見積もりをとってください。
相見積もりとは、複数の業者で見積もりをとり、費用や内訳などを比較することです。目安としては3社程度に見積もりを依頼し、見比べてみましょう。
複数の業者で出してもらった見積もりを比べると、数万円から数十万円も費用が違うというケースもあります。
高すぎるのは困りますが、明らかに安すぎる場合も手抜きされることがあるので注意したいです。相見積もりでは、ただ費用を比較するだけではなくその内容にもしっかり注目してみてください。
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地域に特化した業者に依頼する
外壁塗装の業者を少しでもお得に利用するためには、地域に特化したところに依頼する方法があります。
地域密着型でサービスを展開している業者なら、評判を落とすと仕事に支障が出るため丁寧に作業してくれます。
また、近くで実際に外壁塗装されている現場を確認できる場合もあるので、参考にしやすいです。地域に特化した業者を選ぶときは、自社施工の事業者に依頼することで仲介手数料を抑えられます。
お住まいのエリアから
ピッタリの業者が見つかる
火災保険などが利用できるか調べる
外壁塗装に関しては、台風などの災害で傷んだ場合火災保険が利用できるケースがあります。
加入している火災保険の証書を調べて、保険会社にも直接問い合わせてみてください。
その他、お住まいの地域によっては自治体から助成金や補助金を受け取れるところがあります。
自身が住んでいる地域ではどのような制度があるのかを調べ、可能であれば利用すると費用を抑えられるでしょう。
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外壁の状況と塗装内容が合っているか確認する
外壁塗装では、外壁の状況と塗装の内容がマッチしているかもよく確認しておく必要があります。
それほど傷んでいないのに高額な塗料を勧められる、何年住むことになるかわからなけれど耐用年数が長い塗料が見積書に書かれている…といった場合は、そのまま依頼するのは避けてください。
外壁の現状とこれからの自身の生活を考え、適した塗装内容で施工してもらいましょう。
施行時期を梅雨時や冬場にする
外壁塗装の費用を極力抑えたいと考えるときは、施行時期に注目することで安くなる場合があります。
費用を安く抑えられる施行時期は、梅雨時や冬場です。気温や湿度が安定している春や秋は繁忙期となり、業者が値上げしていることが多いです。
一方、梅雨時や冬場は外壁塗装を依頼する人自体が少ないので、職人の手が空かないよう割安で引き受けてくれるところが増えます。
外壁塗装の費用は、依頼する時期によっても差が出ることを理解し、検討してみましょう。
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外壁塗装の費用支払い方法【料金が高い時の対応とは?】

外壁塗装は、数十万円から数百万円と高い費用がかかることがあります。
まとまったお金を用意する必要があるなか、支払い方法にはどんな種類があるの?と不安に思っている人もいるでしょう。
多くの業者では、支払い方法として次のように対応しています。
- クレジットカード払い
- ローン払い
数百万円と高額な費用になると、ローン払いを検討する人もいるはずです。
外壁塗装では銀行や信用会社、住宅ローンの借入先などにおいてローンを利用できるので、その点についてもよく調べておく必要があります。
外壁塗装の費用が高くなる3つのケース

最後に、外壁塗装が高くなるケースについていくつか挙げていきます。
適正な費用で無事に外壁塗装をしてもらえるよう、どのような場合において費用が高くなるのかも把握しておいてください。
- 家の面積が広い
- 建物の劣化が激しい
- 職人が下請け業者である
外壁塗装は坪数や1㎡あたりで費用が決まるため、単純に家の面積が広いと費用が高くなりやすいです。また、建物の劣化が激しく傷んでいる箇所が多くあると、その分余分に費用が発生します。
外壁塗装を依頼する業者が下請けである場合も、仲介手数料が発生し、費用が割高になりやすいです。
どこに依頼するか、外壁の状況や坪数からいくらくらいかかるかをある程度理解した上で、慎重に業者選びを行ないましょう。
費用を抑えて外壁塗装をするなら良心的な業者が見つかる「セーフリー」で検索!

外壁塗装にはまとまった費用が発生するため、坪数や状況から相場を調べて、相見積もりをとることが大事です。
費用の内訳には何が含まれるのかも知っておくと、疑問点が出た場合見積もりの際に業者に尋ねられます。
できるだけ費用を抑えて外壁塗装をしたいと検討しているときは、「セーフリー」を利用して見積もりをとる業者を選んでみてください。
エリアや詳細条件からおすすめ業者を一覧で表示し、業者の特徴なども記載しています。
- 外壁塗装の費用が心配
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