40坪の外壁塗装にかかる費用相場!計算方法や安く抑えるコツまで解説

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40坪の外壁塗装にかかる費用相場!計算方法や安く抑えるコツまで解説

2024.10.01 2025.03.21

本記事では、40坪の住宅の外壁塗装にかかる費用相場について、計算方法や内訳までご紹介します。

外壁塗装の費用を左右する要素や、少しでも安くするためのポイントもまとめました。

坪数が大きくなるほど高くなる外壁塗装ですが、ポイントを押さえて信頼できる業者に依頼できると無事に完了できます。

40坪の住宅の外壁塗装を検討中の方は、ぜひご覧ください。細かい点もよく理解・納得した状態で依頼できます。

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【塗料別】40坪の外壁塗装相場

【塗料別】40坪の外壁塗装相場

40坪の外壁塗装にかかる費用は、どのような塗料を使用するかによって変わってきます。

塗料ごとの費用相場を、以下にまとめました。塗料の種類によって、およそ40万円の差があります。

塗料の種類 費用相場
ウレタン塗料 約30万円
アクリル塗料 約30万円
シリコン塗料 約35万円
シリコンクリア―塗料 約37万円
ラジカル塗料 約45万円
フッ素塗料 約55万円
遮熱塗料 約70万円

40坪の外壁塗装にかかる費用の計算方法

40坪の外壁塗装にかかる費用の計算方法

40坪の外壁塗装にかかる費用は、以下に挙げる4点から計算します。

  • 塗装面積を算出
  • 塗料の費用を計算
  • 塗料以外に発生する費用を計算
  • 塗料代とその他費用を合計

それぞれ、どのように費用を計算するのか詳しくみていきましょう。

塗装面積を算出

外壁塗装を業者に依頼する際、まず塗装面積を算出します。一般的には、住宅の延べ面積の1.2倍が外壁の面積とされています。

ここから、次の計算式で塗装面積を割り出すことが可能です。

  • 延べ床面積(坪数×3.3平米)×係数1.2倍=外壁面積

この計算式をもとに40坪の場合の塗装面積を計算すると、158.4平米という数字が出てきます。

同じ40坪の住宅であっても窓の数や壁の高さなどによって異なるため、この計算式で出す塗装面積は参考までに留めておきましょう。

塗料の費用を計算

外壁塗装においてどれだけの範囲塗装するかという面積が出せたら、次に塗料の費用を計算します。

塗料の費用は、計算式に当てはめて出された外壁面積に塗料の単価をかけると算出できます。詳細は、以下の通りです。

  • 外壁面積×塗料の単価=塗料の費用

塗料の費用は、どの塗料を選ぶかによって大きく異なります。

外壁面積が出た後、どの塗料で塗装してもらうかを考え、外壁塗装にかかる費用を考えていくことが重要です。

住宅に合う塗料はどれか慎重に選び、業者に見積もりを出してもらいましょう。

塗料以外に発生する費用を計算

塗装面積と塗料代までわかったら、次に塗料以外に発生する費用を計算していきます。

外壁塗装では、塗料代以外に足場代や養生代などの費用がかかってきます。

どのような費用がかかるのか、その内容ごとに相場をまとめたのでご覧ください。

  • 足場代:約20万円
  • 養生代:約48,000円
  • 高圧洗浄:約48,000円
  • 飛散防止ネット:約3万円
  • シーリング:約12万円
  • 廃材処理費:約3万円

塗料以外に様々な費用が発生するため、業者で見積もりを出してもらう際は細かく確認をしながら話を進めるようにしましょう。

40坪の住宅の外壁塗装であれば、塗料以外の費用として50万円ほどかかることが多いためしっかりチェックしておいてください。

塗料代とその他費用を合計

塗料代、塗装面積、その他付帯費用までを確認できたら、最終的にそれらを合計したものが外壁塗装にかかる費用となります。

40坪の外壁塗装では、合計100万円前後の費用がかかるといえるでしょう。

おおよその費用を抑えた上で業者に見積もりを出してもらい、じっくり比較検討することが大事です。

いきなり業者に見積もりを依頼すると相場がわからないまま了承してしまう恐れがあるので、内訳ごとの費用感や計算式などを参考にあらかじめ計算してみると良いでしょう。

40坪の外壁塗装費用の内訳

40坪の外壁塗装費用の内訳

外壁塗装は、坪数に応じて塗装面積が異なり、そこから必要となる塗料の量も変わります。

諸々の費用を含めると合計100万円前後かかる40坪の外壁塗装ですが、ここでは、費用の内訳についてみていきましょう。

費用内訳は、以下の通りです。

  • 材料費20%
  • 足場代20%
  • 施工費30%
  • その他30%

材料費20%

外壁塗装の費用内訳のうち、20%を占めるのが材料費です。

塗料代の他、養生やローラー、目地のコーキングなど様々なものが必要となります。

外壁塗装のなかでも変動しやすいのがこの材料費であり、選ぶ塗料のグレードや種類によって安く抑えることも可能です。

グレードの高い塗料は費用こそかかるものの、耐用年数が長くなるので次塗り替えるまでの期間を空けられます。

定期的に塗り替えることを考えると、コスパは良いといえるかもしれません。

外壁塗装の費用内訳のうち20%は材料費であるのを押さえ、塗料は慎重に選びましょう。

足場代20%

外壁塗装の費用内訳のうち、材料費と同じ20%ほどを占めるのが足場代です。

意外にも高額な費用がかかるのが、この足場代ともいえます。

外壁となると高所での作業も発生するため、職人が安全に作業できるよう足場をしっかり組まなければなりません。

足場の材料運搬や組み立て、解体などに費用が発生します。

外壁塗装ではこの足場代は必ず必要なので、費用内訳の中に含まれることを理解しておきましょう。

施工費30%

外壁塗装の費用のうち、およそ30%を占めるのが施工費です。

施工費には、塗料が周りに飛び散らないようにするための飛散防止ネットや養生、シーリングの補修費などが含まれます。

状況によっては雨どいの交換などが必要になる場合もあり、作業内容によって追加費用が発生します。

その他30%

材料費・足場代・施工費の他に、その他として費用内訳の中に30%程度含まれているものがあります。

事務手数料や駐車場代、交通費などが挙げられ、見積もり書の中では諸経費としてまとめられていることが多いです。

諸経費となっている部分が費用全体の30%を超えるようであれば、何にどれだけの費用がかかるのか確認しておきましょう。

外壁塗装の費用を左右する要素

外壁塗装の費用を左右する要素

40坪における外壁塗装の費用相場について内訳や費用算出の流れをご紹介しましたが、できるだけ納得のいく額面で塗装を依頼したいものです。

そこでここでは、外壁塗装の費用を左右する要素にはどのようなものがあるのか、詳しくみていきます。

外壁塗装の費用は、以下に記載する4つの要素によって費用に幅が出てきます。

  • 外壁の素材
  • 塗料の種類
  • 外壁の劣化具合
  • 下請け業者の有無

外壁の素材

外壁塗装の費用は、外壁の素材によって左右する場合があります。

たとえば外壁の素材がサイディングや軽量気泡コンクリートであれば、塗装にかかる費用は高くなりやすいです。

サイディングなどに目地があり、その劣化状態によってコーキングの補修が必要となるからです。

一方、モルタルのように目地がない外壁であれば、補修分の費用が発生しません。

外壁の素材によっても費用は変わるので、自宅外壁の素材についても確認しておくと良いです。

塗料の種類

40坪の外壁塗装にかかる費用は、塗料の種類によって相場が異なると説明しました。

ここから、グレードの高い塗料を選べば費用は高く、反対に単価の安い塗料を選ぶと費用は抑えられます。

自宅の外壁に合うもの、必要なものなどを踏まえて塗料を選ぶことになりますが、どれを選ぶかによって費用は左右するのです。

外壁の劣化具合

外壁の劣化具合によっても、塗装にかかる費用は左右します。

激しく劣化している場合、塗装の前に補修する必要があり、その範囲が広くなると大規模なリフォーム工事をしなければなりません。

そのため、傷み具合が激しいときは、相場より高い費用が発生することもあります。

下請け業者の有無

下請け業者の有無も、外壁塗装の費用を左右するポイントです。

足場の組み立ては下請け業者にといったように完全自社施工でない場合、中間マージンが発生しその分費用が高くなるのです。

費用を抑えつつ納得できる状態で外壁塗装を依頼できるよう、下請け業者の有無についてもよく確認しておきましょう。

40坪の外壁塗装費用を安く抑えるポイント

40坪の外壁塗装費用を安く抑えるポイント

40坪の外壁塗装にかかる費用についてみてきた最後に、少しでも費用を抑えるポイントについてまとめます。

主に、以下に挙げる4つの点に注目すると外壁塗装の費用を抑えられるでしょう。

  • 相見積もりをとる
  • 繁忙期を避けて依頼する
  • 助成金や補助金を利用する
  • 火災保険を利用する

外壁塗装の費用を安く抑えるためには、複数の業者で見積もりをとる相見積もりを利用して費用を比較してみてください。

相見積もりをとることで費用内訳や相場が見えてきて、どこに依頼すれば費用を抑えられるか判断できます。

また、繁忙期を避けて外壁塗装を依頼するのも費用を抑えるコツです。

梅雨時や冬場は外壁塗装に向いていない時期なので、このときに依頼すると費用が安くなる傾向にあります。

その他、助成金や補助金、火災保険を利用することで自身が支払う費用を抑えられる場合もあります。

お住まいの地域によっては自治体から助成金や補助金が出ることがあるので、事前に調べておくと良いです。

火災保険については、台風などの災害による被害で外壁が損傷を受けた際に適用されることがあります。

業者に見積もりを出してもらうときに、助成金などについても相談しておくとアドバイスがもらえるでしょう。

外壁塗装の相場より安い業者を「セーフリー」で比較!

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40坪における外壁塗装にかかる費用相場から計算方法、内訳、費用を安く抑えるポイントなどを解説しました。

塗料の種類や外壁の状態などによって実際にかかる費用は異なりますが、相場としては100万円前後かかります。

まずは業者に見積もりを出してもらうことから始める必要があるので、ぜひ「セーフリー」で検索してみてください。

外壁塗装業者の口コミや特徴を比較しながら、どこに見積もりを依頼するか選べるようになっています。

さっそく、以下の業者検索から自宅の外壁に合う業者を見つけてみましょう。

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