2024.11.04 2024.12.05
ここでは、外壁塗装のツートンカラーについておすすめの組み合わせから塗り分け方、メリット・デメリットなどを解説します。
どんな感じに仕上がるか不安になる場合がありますが、成功させるコツを知っておくと不安を軽減できます。
自宅に合うツートンカラーの外壁塗装ができるよう、様々な観点から配色や塗り方を考えてみましょう。
外壁塗装をツートンカラーで検討中の方はぜひチェックしてみてください。
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目次
外壁塗装でおすすめのツートンカラー6選
外壁塗装でツートンカラーにする場合、色の組み合わせが何パターンかあります。
なかでもおすすめのツートンカラーを6つ挙げるので、色味を想像してみてください。
黒・白
外壁塗装のツートンカラーでおすすめなものに、黒と白があります。
対称的な色ともいえる黒と白ですが、この2色を使用するとスタイリッシュな外観が完成します。
濃い色である黒がアクセントになって建物の輪郭を引き締めると同時に、白が明るい印象を与えてくれるのが特徴です。
グレー・茶色
グレーと茶色のツートンカラーも、スタイリッシュな見た目に仕上げてくれます。
クールな雰囲気をもつグレーに、温かみのある茶色が加わり、全体のバランスが取れた外壁が仕上がるのです。
すっきりとした中に温かさも取り入れたいときにおすすめのツートンカラーです。
ベージュ・グレー
穏やかで落ち着いた雰囲気に仕上がるとして人気があるのが、ベージュとグレーのツートンカラーです。
ベージュとグレーの濃さによって見た目が変わってくるので、好みの色合いに調整しながらぴったりなものを見つけていくと良いです。
どちらも汚れが目立ちにくい色であるため、きれいな外壁を維持したい場合にも適しています。
黒・茶色
黒と茶色のツートンカラーも、外壁塗装で人気のある組み合わせです。
茶色が入ることで自然な雰囲気に仕上がり、落ち着いた印象を与えられます。
木材や石材を使って建てられた住宅によく合い、自然と調和する外観を作り出してくれます。
ブルーグレー・白
淡いブルーグレーと白も、外壁塗装のツートンカラーとして人気があります。
爽やかさと清潔感が感じられる外観になり、ブルーグレーの色味が可愛らしい印象も与えてくれます。
海が近くにある場所などで人気のあるツートンカラーです。
木目・白
外壁塗装で人気のツートンカラーには、木目と白の組み合わせもあります。
ログハウスやドールハウスの家のような可愛らしさに仕上がるのがポイントです。
優しく温かみのある色味で、住宅街でもよく馴染みます。
外壁塗装をツートンカラーにする際の塗り分け方
外壁塗装をツートンカラーにしようと考えているとき、色の組み合わせ以外にどのように塗り分けるかも考える必要があります。
そこでここでは、ツートンカラーにする際におすすめの塗り分け方を3つご紹介します。
- 1階と2階に分ける
- 凹凸部分で塗り分ける
- 縦に塗り分ける
自宅にはどの塗り分け方が合うか、ツートンカラーと一緒に考えておきましょう。
1階と2階に分ける
ツートンカラーの塗り分け方として、1階と2階に分けて塗る方法があります。
ツートンカラーの外壁塗装で見かけることの多い塗り分け方です。上に濃い色、下に薄い色を配置すると、モダンな印象になります。
一方、上に薄い色、下に濃い色をもってくると安定感が出るのが特徴です。
どう塗り分けるか悩みなかなか決まらないときは、1階と2階に分ける方法が想像しやすく、仕上がりにも満足できるでしょう。
凹凸部分で塗り分ける
家のベランダや玄関など、凹凸部分で分けて色を塗る方法もあります。
凹凸に合わせてツートンカラーにすると、立体感が際立つようになります。大きな家に見せることが可能なので、小さな住宅でも存在感を出せるでしょう。
自宅のどこにどれくらいの凹凸部分があるかを調べ、塗り分けるとどんな外観になるか考えてみてください。
縦に塗り分ける
住宅の縦のラインで色を塗り分けて、ツートンカラーの外壁にする方法もあります。すっきりとしたシャープな見た目になり、家が高く見えるようになるのがポイントです。
どこで塗り分けるかを慎重に考える必要がありますが、玄関や窓の位置を踏まえて決めていくとまとまりのあるデザインになります。
外壁塗装をツートンカラーにするメリット・デメリット
外壁塗装をツートンカラーにする際の組み合わせや塗り方は、いろいろとバリエーションがあるので悩んでしまいます。
ツートンカラーに外壁を塗装してよかったと思えるよう、以下に挙げるメリット・デメリットについても確認しておきましょう。
メリット
外壁をツートンカラーに塗装するメリットには、次のようなものが挙げられます。
- デザインにオリジナリティが出る
- 外壁に高級感や存在感が出る
- 立体感が出て家が大きく見える
高級感や立体感、個性を際立たせたい場合は、ツートンカラーに外壁を塗装するのを検討してみると良いでしょう。
ツートンカラーを取り入れると、同じ家とは思えないほど雰囲気が変わる場合もあります。多くのメリットがあるので、外壁塗装を考えている人はツートンカラーも候補に含めてみてください。
デメリット
次に、外壁塗装をツートンカラーにするデメリットをみていきます。
- おしゃれに仕上げるのが難しい
- イメージと仕上がりが異なる場合がある
- 色の相性や配色の仕方を慎重に考えなければならない
納得のいく形に仕上がれば申し分ありませんが、無事に塗装が完了するまでドキドキするのも事実です。
満足できるツートンカラーの外壁塗装を完成させるため、デメリットを押さえ成功させるためのポイントをチェックしておきましょう。
外壁塗装のツートンカラーを成功させるためのポイント
外壁塗装のツートンカラーを成功させるために、以下に挙げる成功のポイントをしっかり押さえておきましょう。
- 使用する色は3色までにする
- 色の比率も考える
- できるだけ同系色を使う
- セパレーションカラーを使ってメリハリをつける
- 家の周りの雰囲気も含めて考える
- 落ち着いた色を基調にする
- カラーシミュレーションで仕上がりをイメージする
- 汚れが目立ちにくい色を選択する
成功させるためのポイントを1つずつみていきます。
使用する色は3色までにする
外壁塗装をツートンカラーにする場合、使用する色は3色までにしましょう。3色以上使って塗装すると統一感がなくなってしまうことがあるのです。
ツートンカラーというほどなので、できれば2色までに留めて塗り分け方や組み合わせを考えると良いです。
色の比率も考える
外壁塗装をツートンカラーにする際、色の比率もとても重要です。
色の比率は、6:4~7:3を意識すると良いでしょう。バランスのよいツートンカラーにするためにも、この比率を活用してみてください。
できるだけ同系色を使う
いろいろな色のバリエーションがある外壁のツートンカラーですが、できるだけ同系色を使うようにしましょう。
特に初めてツートンカラーの外壁塗装に挑戦する場合は、同系色にすると失敗が少ないです。ベージュと茶色、グレーと黒といったように似た色を選んでみてください。
暖色系同士、寒色系同士を選ぶのも、まとまりよく見えます。
セパレーションカラーを使ってメリハリをつける
ツートンカラーの外壁塗装を成功させるためには、セパレーションカラーを使ってメリハリをつけるのもおすすめです。
ぼんやりとした印象になる、色がうまくまとまらないと感じるときは、セパレーションカラーを取り入れてみてください。
選んだ2色の境界線のところにセパレーションカラーを入れると、全体的に引き締まって見えるようになります。
家の周りの雰囲気も含めて考える
外壁のツートンカラーを成功させるためには、家の周りの雰囲気も含めてどの配色にするか考えましょう。
周りに建っている住宅が落ち着いた色の外壁であるときに原色を選ぶと、その土地で浮いてしまいます。
好みの色やこだわりなどを優先的に考えがちですが、周囲の環境も考慮しながらどのようなツートンカラーにするか決めることが大事です。
落ち着いた色を基調にする
外壁をツートンカラーに塗装したいとき、落ち着いた色を基調にすると仕上がりに満足できます。
2色のうち1色を落ち着いたカラーにしておくと派手になりすぎず、安定感も引き出せます。
色の組み合わせに迷う場合は、1色を落ち着いた色にしてみましょう。
カラーシミュレーションで仕上がりをイメージする
外壁塗装をツートンカラーにする際、しっかりと仕上がりをイメージしておくことが大切です。
そこで、カラーシミュレーションを活用して全体像を把握しておきましょう。
実際の家の写真を加工しながら色を決めたり、サンプルの建物を参考に色のバランスを決めていく方法があります。
依頼する業者によってカラーシミュレーションの方法が異なるので、事前に相談しておくと良いです。
汚れが目立ちにくい色を選択する
せっかく気に入ったツートンカラーで外壁を塗装してもらったものの、汚れが目立つようでは台無しです。
そこで、汚れが目立ちにくい色を選んで、ツートンカラーに塗装してもらいましょう。
薄いグレーやベージュ、茶色などを入れると、汚れが目立ちにくいです。
多く塗装する範囲には、汚れが目立ちにくい色を選んでおくのがおすすめです。
外壁塗装のツートンカラーを使うなら業者に相談もあり!
外壁塗装のツートンカラーについて、おすすめの配色や成功させるためのポイントなどをご紹介しました。
周りの環境やツートンカラーに塗装する際に押さえておきたい点などをしっかり理解して、自宅に合うツートンカラーを選ぶようにしたいものです。
外壁をツートンカラーに塗装してくれる業者をお探しなら、「セーフリー」でも検索できるのでご活用ください。
エリアやこだわりから、自宅の外壁塗装に関して相談にのってくれる優良業者が見つかります。
業者ごとに口コミも掲載されているので、そちらも参考にしながら業者選びをしてみてください。
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