冬もお手入れした芝生

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冬の芝生に必要なお手入れとは?避けるべき作業やポイントをご紹介!

2024.12.06 2025.02.20

この記事では、冬の芝生のお手入れについて徹底解説していきます。

芝生は、冬になると休眠期や仮休眠期に入る種類が多いです。そのため、冬に合ったお手入れをしなければなりません。休眠期や仮休眠期に合った方法でお手入れすると、春にはまた青々とした美しい芝生を楽しめます。

芝刈りの必要性から、記事後半では、冬の終わりに必要なお手入れについても解説。芝のメンテナンスをされている方は、ぜひ最後までご覧ください。

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冬のお手入れが西洋芝と日本芝で違うって本当?

芝生の種類によって冬のお手入れが違うのかどうかの疑問のイメージ

芝には大きく分けて「日本芝」と「西洋芝」の2種類があります。それぞれに特徴があり、お手入れにも少し違いがあるので、まずはその違いについて押さえておきましょう。

日本芝

日本芝は、冬になり気温が10度以下に下がると茶色に変わるのが特徴。「暖地型」とも呼ばれ、暑さに強いものの寒さには弱いためです。

日本芝は冬に表面が茶色く変化するものの、根幹部にエネルギーを溜めて越冬します。

日本芝の場合、10月までに芝刈りを終える必要があります。

西洋芝

西洋芝は「寒冷地型」とも呼ばれる種類で、寒さに強く暑さに弱いのが特徴です。

そのため、冬でも茶色くなることなく青々とした姿を保ちます。ただし、12月頃には休眠期になるため、11月までには芝刈りを済ませておくと安心でしょう。

冬の芝生お手入れ基本【雑草取りと落ち葉除去】

芝生は、冬のお手入れはあまり必要ありません。やっておきたいお手入れは、「雑草取り」と「落ち葉除去」のみです。

雑草の種類によっては冬でも生長するため、月に1回を目安に雑草取りをしておくと春になって大幅に増殖しにくくなります。

また、落ち葉は適宜除去しておくと良いでしょう。

さらに詳しく知りたい方はこちら

冬の芝生お手入れの注意点【2つのポイント】

芝生の冬のお手入れのポイントを示す女性

冬の芝生のお手入れでは、下記2つの点に注意します。

  • 必要最低限のみのお手入れに留める
  • 凍った地面を踏まない

芝生を大切に使っていくために、それぞれの注意点を確認しておきましょう。

必要最低限のみのお手入れに留める

冬は芝生が休眠期に入るため、必要最低限のお手入れに留めるのが最大のポイントです。

エネルギーを与えようと水や肥料をあげても、休眠期の芝生には吸収する力がありません。また、茶色くなっているからと芝刈りをすると、根幹部が寒さから守られなくなり、芝生が弱ってしまいます

そのため、冬は雑草取りや落ち葉除去のみのお手入れに留めるのが大切です。

凍った地面を踏まない

気温が下がり芝生が凍ってしまったり霜柱が立ってしまったりした場合は、踏み入らないようにしましょう。凍った地面を踏んでしまうと、地中の根がダメージを受け、春の芽吹きが悪くなってしまうためです。

「冬枯れ」した芝生のお手入れは?【適切な対処法】

日本芝が冬に茶色くなることを、「冬枯れ」といいます。冬枯れした芝生の冬の間のお手入れは雑草除去や落ち葉除去のみですが、春になる前に対処する必要があります。

春になる前には、枯れた部分を除去しましょう。枯れた部分を燃やす「芝焼き」という方法もありますが、リスクがあるだけでなく禁止されている地域もあるため、十分に検討してから実施する必要があります。

冬枯れした芝生は、芝刈りで除去するのが良いでしょう。

冬の芝生で必要ないお手入れとは?

冬に必要ない芝生のお手入れのイメージ

冬の芝生には、下記のお手入れが必要ありません。

  • 芝刈り
  • 水やり
  • 施肥
  • 更新作業

これらの作業は、芝生の越冬に悪影響を及ぼすこともあるため、避けましょう。

【芝生のお手入れは計画的に】冬の終わりから始める作業5選!

最低限のみのお手入れとなる冬ですが、冬終わりになったら「更新作業」を始めます。更新作業とは、芽吹きを促進させて上部な芝生に育てるための作業です。

  • 低刈り(ていかり)
  • サッチング
  • エアレーション
  • 目土入れ(めつちいれ)
  • 施肥

これらの更新作業は、2月下旬頃から始めると良いでしょう。

低刈り(ていかり)

低刈りとは、地面の際まで芝刈りをする作業。更新作業の一番最初に実施しましょう。

狩り高を低く設定することで、冬枯れした部分を刈り取れます。これによって、日当たりや風通しが良くなり、春からの芽吹きが良くなります。

サッチング

「サッチ」とは、枯れて腐ってしまった芝生の葉や根のこと。芝刈り後に、刈られて残った葉や根も、サッチです。サッチをそのままにしておいたり冬枯れした芝生を低刈りせずにいると、層となり病原菌や害虫が発生しやすくなります

そこで、鉄製のレーキや熊手を使って、サッチをかき出す作業が必要です。これを「サッチング」と呼びます。

エアレーション

エアレーションとは、芝生の地表に穴を開けていく作業です。穴を開けることで、発根を促進させ、春からの芽吹きをサポートできます。

目土入れ(めつちいれ)

目土入れとは、芝生に土をかける作業のこと。土をかけることにより、芝生の生長を促して凹凸を修正できます

エアレーションと併せて目土入れすると、効果的です。

施肥

美しい芝生に育てるためには、肥料を与えるのも重要です。肥料を与える作業を「施肥」と呼び、2月下旬~3月に実施すると有効です。

栄養成分がバランス良く配合されている肥料を選び、適切な量を与えましょう。

冬の芝生はお手入れ少なめ!必要な作業のみに留めよう!

冬の芝生は、最低限のお手入れのみに留めなければなりません。寒くなると茶色くなるなどで見た目も変わることがありますが、冬だからこその景色と心得て、お手入れするのが大切です。季節に合わせて適切なお手入れをして、芝生を長く楽しんでいきましょう。

天然の芝生は、年間通してこまめに手入れが必要です。冬はほとんど手入れの必要はありませんが、通年とおして手入れの手間をなくすなら、業者に依頼する方法も良いでしょう。

セーフリーには、芝生の手入れを依頼できる業者を多数掲載しています。希望に合う業者を見つけるために、複数の業者を比較検討して依頼先を見つけましょう。

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冬の芝生手入れに関するよくある質問

  • Q. 冬にやるべき芝生のお手入れは?

    A.

    冬は、雑草取りと落ち葉除去のお手入れが必要です。

  • Q. 冬は芝刈りが必要?

    A.

    冬は芝刈りは必要ありません。

  • Q. 冬の芝生お手入れで注意したいポイントは?

    A.

    冬の芝生のお手入れで注意すべき点は、下記2つです。

    ・必要最低限のみのお手入れに留める
    ・凍った地面を踏まない

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