2025.12.23 2025.12.23
この記事では、お風呂をはじめ、天井にできたカビの取り方や掃除のコツを徹底解説します。
天井は、手が届きにくく掃除が難しいため、汚れやほこりなどが溜まりやすい場所。そのまま放置すると、カビが繁殖して健康に支障をきたします。
そこで今回は、天井のカビを徹底的に除去するまでの4つのステップから、効果的なカビの再発予防策までわかりやすく解説します。
記事後半では、天井のカビ取りをする際の注意点についてもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
| 作業内容 | 料金 |
|---|---|
| 壁掛け通常タイプエアコン | 9,000円 |
| 壁掛けお掃除機能付きエアコン | 18,000円 |
| 壁掛け複数台割 2台目以降 | 7,000円 |
| 天井埋め込み1方向 | 22,000円 |
| 天井埋め込み2方向 | 25,000円 |
| 天井埋め込み4方向 | 30,000円 |
| 天吊り | 35,000円 |
| オプション:ドレン洗浄 | 2,000円 |
| オプション:室外機洗浄 | 3,000円 |
| オプション:防虫キャップ | 1,500円 |
| オプション:防カビ抗菌 | 1,500円 |
| オプション:防菌スチーム | 4,000円 |
| 室外機+ドレン+防カビセット | 5,000円 |
| 作業内容 | 料金 |
|---|---|
| キッチン清掃 | 12,000円 |
| 換気扇清掃 | 11,000円〜 |
| レンジフード清掃 | 12,000円 |
| 魚焼きグリル清掃 | 3,000円 |
| 食洗機清掃 | 3,000円 |
| 電子レンジ清掃 | 2,500円 |
| キッチン換気扇セット | 20,000円〜 |
| キッチン換気扇セット(リピーター割) | 20,000円 |
| オプション:換気扇内部パーツ徹底分解、洗浄 | 2,000円 |
| 作業内容 | 料金 |
|---|---|
| お風呂清掃 | 12,500円〜 |
| お風呂全部込みセット | 18,000円 |
| エプロン内洗浄 | 2,000円〜 |
| 浴室乾燥機、換気扇洗浄 | 7,000円〜 |
| 鏡鱗落とし | 2,000円〜 |
| お風呂全部込みセット(リピーター割) | 16,000円 |
| 作業内容 | 料金 |
|---|---|
| 洗面所クリーニング | 10,000円 |
| 洗面所・トイレセット | 18,000円 |
| 作業内容 | 料金 |
|---|---|
| トイレ清掃 | 10,000円 |
| 洗面所・トイレセット | 18,000円 |
| 作業内容 | 料金 |
|---|---|
| 7畳まで | 11,000円 |
| 以降 | 要見積もり |
| 作業内容 | 料金 |
|---|---|
| - | 4,500円 |
| 2枚組 | 9,000円 |
| 作業内容 | 料金 |
|---|---|
| - | 4,500円 |
| 2枚組 | 9,000円 |
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目次
お風呂の天井は特に黒カビの温床!発生しやすい理由

お風呂の天井は、どこの天井よりも黒カビが発生しやすいです。その理由として、カビにとって繁殖に最適な環境が整っているためです。
実際、カビは水分と栄養、そして適度な温度が揃う場所を好むため、常に湿った状態の天井は特に繁殖しやすい環境といえます。
また、高い場所の掃除は日々の清掃が行き届かず、カビの栄養源となる汚れが蓄積しやすいです。放置するとカビを撒き散らす原因になるため、早めの対処が不可欠です。
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天井のカビ取り方・掃除の4つのステップ

天井掃除は、正しい手順しないと、カビ胞子を吸い込んだり、洗剤を浴びたりするリスクがあります。安全かつ効率的にカビを除去するためにも、以下の4ステップを確認しましょう。
- 掃除前に窓を開けて換気をする
- 柄付きモップや天井用ワイパーにカビ取り剤を染み込ませる
- 天井を均一に拭き上げて時間を置く
- 洗剤が残らないよう水拭きで丁寧に拭き取る
それぞれ順を追って解説します。
1.掃除前に窓を開けて換気をする
掃除を始める前にまずは、必ず窓を開けるか、あるいは換気扇を回して空気を常に入れ替えてください。これにより、カビ取り剤から発生するガスや、舞い上がったカビ胞子を吸い込むのを防げます。
窓が1か所しかない場合は、ドアも開けて空気の通り道を作るのも効果的です。
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2.柄付きモップや天井用ワイパーにカビ取り剤を染み込ませる
次に、柄付きモップや天井用ワイパーのシートにカビ取り剤を染み込ませます。その際、天井に直接スプレーを噴射すると、洗剤が顔や体に垂れる危険があるため絶対に避けましょう。
洗剤をシートに含ませてから天井に塗布する方法であれば、高い場所であっても安全にカビ取り剤を行き渡らせることが可能です。もし、中性洗剤で落ちない頑固な黒カビがある場合は、塩素系のカビ取り剤を活用するのが有効です。
ただし、準備もせずにそのまま洗剤を使用すると、直接肌に触れて荒れてしまうことがあります。必ず汚れても良い長袖・長ズボンを着用したうえで、ゴム手袋や保護メガネなどを使用して作業してください。
万が一、洗剤が目に入ってしまったら、こすらずすぐに15分以上流水で洗浄し、必ず眼科を受診してください。
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3.天井を均一に拭き上げて時間を置く
その後、カビが気になる箇所を中心に、天井全体をワイパーで均一に拭き上げてください。
拭き終わった後は、カビの根元まで洗剤を浸透させるために15分〜30分ほど放置しましょう。カビの根まで成分を届かせるための時間を確保しないと、短期間でカビが再発することがあります。
作業中は洗剤が垂れてこないか、常に周囲を確認してください。
4.洗剤が残らないよう水拭きで丁寧に拭き取る
最後に、洗剤成分が残らないよう、水に濡らして固く絞ったシートで丁寧に水拭きをします。洗剤が残っていると、天井の変色や汚れが再発する原因になるため、少なくとも2回以上は拭き取りましょう。
このように、自力でカビ取りはできるものの、カビが奥まで浸透しているとなかなか落ちません。キレイにカビ取りができない場合や、高所の拭き取り作業に不安がある場合は、ぜひプロのハウスクリーニング業者に依頼しましょう。
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お風呂の天井の黒カビ取り後にすべき予防策

せっかく天井のカビを取り除いても、お風呂の天井をはじめ、高温多湿な環境を放置すれば、すぐにカビは再発します。カビを定着させないためにも、以下の習慣を取り入れましょう。
- 入浴後に冷水をかけて温度と湿度を下げる
- 浴室乾燥機や換気扇を長時間稼働させ乾燥させる
- 定期的に市販の防カビグッズを使用する
- 天井についた水滴をこまめに拭き取る
日常でできる4つの習慣を取り入れ、清潔な状態をキープしましょう。
入浴後に冷水をかけて温度と湿度を下げる
入浴が終わったら、最後に浴室全体の壁や床、そして天井に向けて冷水のシャワーをかけてください。浴室内の温度を下げることで結露の発生を抑え、カビの成長スピードを遅らせることが可能です。
あるいは、カビが死滅するといわれている50℃以上のお湯を、全体にかけるのも効果的です。お湯で全体を流すことで、カビの栄養となる石けんのカスや皮脂汚れも同時に落とせます。
ただし、熱めのお湯をかけて流した後は、カビの再発を防ぐため冷水をかけてください。
浴室乾燥機や換気扇を長時間稼働させ乾燥させる
入浴後は、浴室乾燥機や換気扇を長時間稼働させ、室内の水分を完全に飛ばしましょう。カビは水分がある場所をメインに増殖するため、乾燥している状態を保つと、カビが発生するリスクを抑えられます。
換気扇は数時間で切るのではなく、可能であれば24時間、少なくとも一晩中回し続けるのが理想的です。特に、雨の日や梅雨など、湿気がこもりやすい時期では、普段以上に意識しましょう。
電気代を気にして換気を怠ると、結果的にカビの除去費用が高くついてしまうため、事前に対策をしましょう。
定期的に市販の防カビグッズを使用する
日々の掃除に加え、市販されている浴室専用の防カビグッズを活用するのも有効です。具体的には、スプレーや煙でコーティングをするタイプや、置く・貼るだけのタイプなどの製品。こうした防カビグッズに含まれる銀イオンをはじめとした成分は、カビの繁殖を抑える抗菌・防カビ効果があります。
使用タイミングとして、2か月に1回程度のペースで定期的に使用すると、カビ取りにかかる掃除の手間を減らすことが可能です。ただし、防カビグッズはあくまで予防であり、すでに発生している黒カビを消す効果はないため、必ず掃除をした後の綺麗な状態で使用してください。
天井についた水滴をこまめに拭き取る
浴室の天井に残った水滴は、放置せずにこまめに拭き取りましょう。付着した水滴は、蒸発して浴室内の湿度を上げ、カビの原因となります。
もし、手が届かないときは、柄付きのスクイージーや乾いた雑巾をつけたワイパーを使えば、体への負担を抑えて拭き取れます。
毎日難しい場合は、週に数回拭き取りするだけであっても、カビが発生するリスクを下げることが可能です。
天井のカビ取り掃除での注意点

天井のカビ取り掃除をする際は、以下のことに注意しましょう。
- 塩素系と酸素系の洗剤を同時に使用しない
- 洗剤が使える範囲を確認する
- 締め切った室内で掃除をしない
- 肌に触れないよう体を保護する
- 不安定な足場で作業をしない
まずは、洗剤の取り扱いについて十分注意しましょう。
特に、塩素系洗剤と酸性タイプの洗剤が混ざると有害なガスが発生するため、製品の注意事項を必ず確認してください。
洗剤使用時は、使用できる素材の天井か、天井に向かって噴射は不可の2点には注意しましょう。
また、適切な保護具を着用して、換気を徹底するのも忘れずにしてください。カビ胞子や洗剤のミストを吸い込まないようマスク・シャワーキャップやカッパも着用して、肌の露出を最小限に抑えましょう。
加えて、天井を掃除する際は、足場にも注意が必要です。脚立や椅子を使用すると、足場が不安定で転倒の恐れもあります。必ず高所用の掃除道具を活用して、床から掃除をしましょう。
届きにくい天井掃除は、床からと言ってもバランスを壊すこともあります。しかも、洗剤の取り扱いを間違えると有毒ガスの発生につながりかねません。
ケガや健康被害に遭うリスクを抑え、カビを徹底除去したいなら、無理に自力で解決しようとせず、プロのハウスクリーニング業者に依頼するのが安心確実です。
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天井のカビ掃除を徹底するなら、プロの業者に相談を!
天井のカビ掃除は、モップやワイパーを使っても体勢がきついうえに、カビ取り剤が目に入る危険が生じます。手の届く範囲だけを掃除しても、カビの根を完全に除去できなければ、すぐに再発のリスクも。
黒カビを徹底除去するなら、プロの業者に依頼するのがおすすめです。依頼する際、複数社で料金・口コミ・サービス内容の比較検討が欠かせません。
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天井のカビ掃除に関するよくある質問
-
Q. 天井のカビを落とすまでの方法は?
A.天井のカビを落とす際は、以下のステップに沿って掃除をしてください。
1.掃除前に窓を開けて換気をする
2.柄付きモップや天井用ワイパーにカビ取り剤を染み込ませる
3.天井を均一に拭き上げて時間を置く
4.洗剤が残らないよう水拭きで丁寧に拭き取る -
Q. お風呂の天井に発生したカビの再発を防ぐためには?
A.カビの再発を防ぐためにも、以下の予防策をしましょう。
・入浴後に冷水をかけて温度と湿度を下げる
・浴室乾燥機や換気扇を長時間稼働させ乾燥させる
・定期的に市販の防カビグッズを使用する
・天井についた水滴をこまめに拭き取る -
Q. 天井のカビ掃除をするときの注意点は?
A.天井のカビ掃除をするときは、以下のことに注意しましょう。
・塩素系と酸素系の洗剤を同時に使用しない
・洗剤が使える範囲を確認する
・締め切った室内で掃除をしない
・肌に触れないよう体を保護する
・不安定な足場で作業をしない


























