トイレ掃除を理想の頻度でした後の様子

トイレ掃除には重曹とクエン酸どっちを使うべき?【最も効果的な方法を解説】

2023.11.08 2023.11.28

安全安心なトイレ掃除の必須アイテムと言えば「重曹」と「クエン酸」

比較的安価で手に入りやすく、料理に使えたりするので、一袋は持っておきたいアイテムですよね。

今回は、「重曹とクエン酸のどっちを使えばトイレはきれいになるの?」「それぞれの効能・効果ってよくわからない」といった方に向けて、上手く使い分ける方法をご紹介します。

トイレ掃除で重曹とクエン酸、どっちを使う?【汚れごとに使い分けを!】

100均の洗剤を使ったトイレ掃除

重曹とクエン酸は、性質が違うため、汚れに合った方を使う必要があります。

間違った方を使ってしまうと、全く汚れが落ちなかったり、トイレのトラブルを引き起こす可能性まで。

使い分けのコツについては、下記表を参考にしてください。

クエン酸 重曹 クエン酸+重曹
ニオイ ◎(粉末を直接かける・重曹水でつけ置き) ×(中和作用で効果がなくなる)
水あか ×
尿汚れ・黄ばみ ×
黒ずみ ×
ヌメリ・生えかけのカビ ×

重曹、クエン酸、それぞれどんな汚れを得意としているのか、詳しく見ていきます。

トイレ掃除で「重曹」を使うと良い場合

重曹は多くの家庭で一般的に使用される安全な粉末状の洗剤です。

弱アルカリ性で、ヌメリ、黒ずみ、生えかけのカビなど酸性の汚れに効果的。

トイレタンクの中やトイレットペーパーホルダーなどの小物類、粉末を容器に直接入れて消臭剤としても使えますよ。

根深いカビ汚れには重曹だと弱いので、塩素系漂白剤を使いましょう。

期待できる効果やメリットは次の3つです。

消臭効果

重曹は不快な臭いを中和し、消臭する効果があり、トイレ内の不快感を軽減するのに役立つアイテムです。

トイレなら便器内や蓋の裏、タンクや床など、どこにでも使えてとても便利です。

研磨効果

重曹はトイレクレンザーの代わりとして、使用できます。

便器の表面にこびりついた汚れや水垢を磨いて、効果的に除去。

重曹スプレーや、重曹ペーストを汚れにつけて、スポンジでこすり洗いをします。

汚れが落としやすく、研磨効果がありますが、頻繁に掃除すると便器のコーティングがはがれたり、傷が付いたりするので、注意しましょう。

安全性が高い

重曹は食品としても使用されるため、人体や環境に対するリスクが少なく、小さな子供やペットがいるご家庭でも使用できるので安心です。

また、手荒れがしにくい性質のため、肌の弱い方も掃除に使用できますよ。

安全性が高いとはいえ、大量に口にすると危険です。小さな子供の手の届くところには置かないようにしましょう!

トイレ掃除で「クエン酸」を使うと良い場合

アルカリ性の汚れには、酸性のクエン酸を使って掃除をしましょう。

水あかや尿、黄ばみなどに効果的です。

クエン酸に期待できる効果やメリットは次の3つです。

消臭効果

トイレの便器はもちろん、壁や床などにはアルカリ性の汚れである尿が飛び散っています。

そこにクエン酸スプレーを吹きかけて水拭きをすると、汚れとニオイが落ちますよ。

クエン酸スプレーの後は必ず水拭きをしましょう。白く跡が残ってしまい、錆びや傷の原因になります。

抗菌効果

クエン酸は抗菌効果もあるので、便座や、レバー、トイレの扉など毎日手が触れる部分にも使えます。

安全性が高い

重曹は食品としても使用されるため、人体や環境に対するリスクが少なく、小さな子供やペットがいるご家庭でも使用できるので安心です。

しかし、酸性なので、手につくと肌が荒れてしまう可能性があるので、使う場合はゴム手袋をはめましょう。

錆びやすい

クエン酸は酸性の性質をもっているため、素材によっては傷めてしまうおそれがあります。

特にトイレタンクの中には金属製の部品があるため、クエン酸がタンク内に入らないようにしっかり拭き取りをしましょう。

トイレ掃除で重曹とクエン酸、どっちかを使った汚れ落とし!【手軽な方法はこれ!】

どちらを使うかがはっきりしたところで、トイレ掃除における重曹とクエン酸それぞれの使用方法をご紹介します。

重曹の使用方法

重曹を便器に直接振りかける、またはブラシでこすって洗うか、水と混ぜてペーストを作り、便器の表面に塗り、しばらく放置してから洗い流します。

重曹水を作って、ニオイの気になるところにスプレーしても効果を発揮しますよ。

あまり日持ちはしないので、作り置きはせず、一回で使いきれる量を作りましょう。

  1. スプレーボトルに重曹大さじ一杯と水200㏄を入れて混ぜる
  2. ニオイの気になるところにスプレーし、拭き取る
  3. 落ちにくいニオイには、トイレットペーパーに重曹水を浸み込ませたパックをする
  4. 20分ほど放置して、拭き取る

金属部分に重曹が残ると錆びてしまう可能性があるので、しっかりふき取るようにしましょう。

クエン酸の使用方法

トイレ掃除でクエン酸を使うときは、「クエン酸スプレー」を作るのがおすすめです。

作ってから一週間が保存期限ですが、少しずつ効果が薄れてカビが生えやすくなるので、できるだけ作り置きはせず、一回で使いきれる量を作りましょう。

  1. スプレーボトルにクエン酸大さじ一杯と水200㏄を入れて混ぜる
  2. ニオイの気になるところにスプレーし、水拭きをする
  3. 落ちにくいニオイには、トイレットペーパーにクエン酸水を浸み込ませたパックをする
  4. 20分ほど放置して、水拭きする

クエン酸は粉末タイプのほかに、スプレー式になった水溶液タイプもあります。

自分でクエン酸スプレーを作るのが面倒という方は、ドラッグストアでも販売しているので、ぜひ試してみてくださいね。

水溜り部分の黒ずみや黄ばみが気になるときは、クエン酸を粉末のまま投入して、一晩置いておくという方法も有効です。

翌日ブラシで磨けば、しつこい汚れも強力に落とせますよ。

トイレ掃除で重曹とクエン酸どっちも混ぜたら最強?どうなる?

クエン酸と重曹は混ぜると、気泡が発生しやすいので、スポンジでこすると汚れが落ちやすいこともあります。ただし、基本的には、中和反応により、使いたい場所の汚れに効果を発揮しません。

せっかくなら、汚れに合った方を単体で使って効果を最大化させましょう。

ここで注意してほしいのが、クエン酸と塩素系洗剤は絶対に混ぜないことです。

特に、トイレには酸性とアルカリ性の汚れが混在しているので、違う種類の洗剤を使うことがあります。そこで、誤って塩素系漂白剤と酸性の洗剤を混ぜてしまうと有毒なガスが発生。大変危険なので掃除をするときは使用上の注意をよく読んで、安全に掃除をするように心がけましょう。不安な人は、トイレ掃除を業者に依頼してしまうのも手です。

トイレ掃除では重曹クエン酸どっちが結局良い?【まとめ】

ウォシュレット掃除に必要な道具

効果の違う重曹とクエン酸。汚れ別に使い分けることが重要だということがわかりました。

簡単におさらいしておきましょう。

重曹に合う汚れ

重曹は「酸性の汚れに効果がある」と覚えましょう。

便器周辺の皮脂汚れによる水あかは酸性の汚れなので、重曹と相性がいいです。

黒ずみ汚れやカビ、便のハネ汚れなどの頑固な汚れには、研磨効果もある重曹を使って掃除をしましょう。

クエン酸に合う汚れ

クエン酸は「アルカリ性の汚れに効果がある」と覚えましょう。

手洗い周辺の石鹼かすによる水あかや尿汚れ全般(尿ハネ・尿石)はクエン酸が効果的です。

便器の裏や床、壁にハネた尿は放っておくとニオイの原因になるだけでなく、固まってしまい、落ちにくくなります。

前述したクエン酸スプレーを使ってこまめに拭き掃除をしましょう。

重曹とクエン酸を使い分けて効率的なトイレ掃除を!

今回の記事では、トイレ掃除で重曹とクエン酸どっちが良いか、それぞれの使い分けも詳しく解説しました。

トイレは毎日使う場所だからこそ、汚れが溜まりやすい場所です。

だからこそ、重曹とクエン酸を上手に使い分けて、毎日のお掃除を簡単にして、キレイをキープしましょう!

重曹とクエン酸で掃除してもなかなか汚れが落ちない場合は、プロに依頼するのもおすすめですよ。


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トイレ掃除には重曹とクエン酸どっちを使うべき?【最も効果的な方法を解説】のよくある質問

  • Q. 結局トイレ掃除には重曹かクエン酸どっちが良いの?

    重曹はアルカリ性なので、「皮脂や油汚れ」などの酸性汚れに効果があります。反対にクエン酸は酸性なので、「石鹸かすや水あか」などのアルカリ性汚れに効果あり。
    トイレの便器汚れの多くは酸性汚れなので、迷ったら重曹だけを使って掃除をするのがおすすめですよ。

  • Q. トイレ掃除重曹クエン酸どっちも使う場合の使い分け方法は?

    便器汚れには重曹、便器の外にはクエン酸というように、汚れの程度や場所で使い分けるのがおすすめです。
    重曹はニオイ汚れも落としやすいので、つけ置きにも効果を発揮します。クエン酸は水に薄めてスプレーを作り、床や便座、タンクなどの汚れの気になる箇所に吹きかけてふき取りましょう。

  • Q. トイレ掃除重曹クエン酸どっちも混ぜて使っていいの?

    酸性のクエン酸とアルカリ性の重曹を混ぜると中和作用により、せっかくの効果が減ってしまいます。2つを同時に混ぜることで危険性が高まることはありませんが、用途によって使い分けることで、高い効果が得られます。