【9ステップ】シャッターの鍵交換方法!費用相場や業者のメリットも解説

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【9ステップ】シャッターの鍵交換方法!費用相場や業者のメリットも解説

2024.04.27 2024.11.29

この記事では、シャッターの鍵を自分で交換する方法を詳しく解説します。劣化や寿命などによりシャッターの鍵交換が必要になるケースがあるので、交換の手順を押さえておきましょう。

シャッターに使用される鍵の種類や費用相場、業者のメリットなどもまとめたため、最後までご覧ください。倉庫や納屋、ガレージなどの中にある大切な物を守るためにも、シャッターの鍵はきちんと機能するようにしておきましょう。

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目次

9ステップでできる!シャッターの鍵交換方法

シャッターの鍵

自宅納屋やガレージなどのシャッターについている鍵は、必要な道具と部品を揃えると自分で交換できます。シャッターの鍵交換について検討中の人は、以下の流れを確認し実践してみてください。

Step1.鍵穴カバーをテープで固定する

最初に、今ついている古いシャッターの鍵を取り外す作業から始めます。室外側の鍵穴カバーをガムテープで固定し、プレートが落ちないようにしましょう。固定せずに固定ビスを外すと鍵穴カバーが下に落ちてしまいます。

Step2.鍵本体を止めているビスを外す

鍵穴カバーをガムテープで固定したら、次に鍵本体についているビスを外していきます。ビスは2つついているので、両方とも外してください。プラスドライバーを使って回し、ビスを外しましょう。

Step3.ビスが外れたら古い鍵を取り外す

2つのビスが外れたら、古い鍵を取ります。シャッター内側の鍵本体から出ているアームとラッチバーをつないでいるビスを外すと、鍵本体が取れる仕組みです。

Step4.鍵穴カバーも外す

古い鍵が取れたら、次に鍵穴カバーも外します。シャッターの外側にガムテープで固定した鍵穴カバーを外しましょう。

外側の鍵穴プレートをそのまま使用する場合は、ガムテープで固定したままにしておきます。

Step5.新しい鍵の外側と内側を分けておく

古い鍵が外せたら、新しい鍵の設置に入ります。新しく用意した鍵の外側部分と、鍵本体を固定しているビスを外してください。

鍵穴カバーと鍵本体を分けておくのがポイントです。

Step6.鍵の外側をテープで止める

次に、鍵の外側部分をシャッターの外側から取り付けて、落ちてこないようガムテープで固定します。新品の鍵穴が落下して傷がつかないよう、テープで留めるのを忘れないようにしましょう。

Step7.鍵本体を取り付けてビスを締める

鍵の本体部分を、シャッターの内側から取り付けていきます。外側の鍵穴カバーと鍵本体をつなげ、ビスで固定してください。本体側から穴がズレてしまわないようビスを締めるのを意識しましょう。

Step8.アーム連結部分を重ねてビスを締める

鍵本体のサムターンを回して、アームを伸ばします。ラッチバーとシャッターアームの穴を合わせて、ビスを締めましょう。穴をきちんと合わせてビスを締めると、鍵としてしっかり機能します。

Step9.外側のテープを外したら交換完了

ビスを締め終えたら、最後に外側についているガムテープを外して鍵の交換完了です。シャッターや鍵の開閉が正しく機能しているか、確認しましょう。不具合が生じた場合は、ビスが緩んでいないか、鍵穴にズレがないかなどを調べてみてください。

このように、シャッターの鍵は自分でも交換できます。一方、手順を押さえて慎重に作業を進めないと、失敗するリスクがあるのも事実です。不安なときは、鍵業者に相談するのも検討しましょう。

シャッターの鍵交換を業者に依頼した際の費用相場

COSTの文字

シャッターの鍵交換は、自身で行なう場合は新しい鍵の部品や工具に費用がかかるくらいです。業者にシャッターの鍵交換を依頼した場合は、作業内容や人件費、部品代などが発生してきます。

鍵のプロが集まるため、費用がかかってもシャッターの鍵を確実に取り付けてもらえます。以下に業者に依頼した際の費用相場を挙げるので、シャッターの鍵をどのように交換するか考えてみてください。

  • 鍵穴洗浄、鍵抜きなどの軽作業:8,000円~13,000円程度
  • シリンダー、錠前の交換:20,000円~35,000円程度

鍵交換の完全ガイドはこちら!

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シャッターの鍵交換のタイミング

シャッターの鍵

シャッターの鍵交換は、どのようなタイミングですべきなのでしょうか?以下に挙げるときが、シャッターの鍵交換のタイミングといえます。

不具合が生じうまく作動しなくなったとき

シャッターの鍵は、鍵がうまく動かなくなった、施錠や解錠が正しくできないときがあるなどの場合、交換を検討すると良いでしょう。不具合が起き始めると、シャッターを閉めている倉庫などの中に入れなくなる恐れがあります。

外側から施錠する仕組みになっているので、中に閉じ込められる心配はないでしょう。しかし、シャッターの開閉ができなくなると納屋などの中にある物を取ったり作業するのが難しくなります。

シャッターの鍵を動かすときに時々様子がおかしいと感じたら、鍵交換を考えてみてください。

鍵の寿命がきたとき

鍵の寿命が来たときも、シャッターの鍵を交換するタイミングです。使用状況や環境によって、シャッターの鍵の寿命は異なります。目安として、シャッターの鍵の寿命は10年程度です。

錆びるなどして劣化が激しくなっている場合は、使えなくなる前に交換を考えるのがおすすめです。早めに交換を検討すると、鍵が開かなくなったなどのトラブルを回避できます。

防犯性に不安を感じるとき

防犯面で不安を感じるときも、鍵の交換を考えてみると良いでしょう。古いタイプの鍵を使っていると、ピッキングされやすくなります。また、鍵の劣化により簡単に解錠できてしまうリスクもあります。

シャッターが閉じている先に大切な物がしまってあったら盗まれる可能性もあるので、油断できません。防犯性に欠けていると感じたら、鍵を交換しましょう。

子鍵を紛失したとき

シャッターの子鍵をどこかに落としたときは、速やかに鍵交換をしましょう。子鍵を拾った人が必ず届けてくれるとは限りませんし、窃盗に遭う可能性もあります。

どこを探しても子鍵が見つからない場合は、すぐに鍵の交換に取り掛かってください。

引っ越ししたとき

引っ越しをして前の住人から鍵を受け取ったとしても、一部合鍵を手元に残しているかもしれません。その合鍵を使って解錠され、物を盗まれる危険もあるので、引っ越しをした際も鍵の交換はしておくと安心です。

シャッターに使われている鍵の種類は主に3種類

シャッターの鍵

シャッターに使用されている鍵には、いくつか種類があります。主に3種類の鍵があるので、それぞれの特徴を確認しておきましょう。

ディスクシリンダー

ディスクシリンダーは、1970年代に多く製造され広く普及している鍵です。鍵穴が「く」の字になっており、子鍵はのこぎりのようにギザギザした形をしているのが特徴です。

シンプルな構造なので大量生産ができ、リーズナブルな価格で手に入ります。一方で、ピッキングされやすいのが難点です。

簡単・安価に設置までできますが、防犯性に欠ける点には注意しましょう。

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ピンシリンダー

シャッターをはじめ、住宅用の鍵にも広く使われているのがピンシリンダーです。シリンダーの内部に複数のピンが入っており、鍵の溝とピンが合わさり解錠や施錠ができる仕組みです。

ディスクシリンダーと同じく、合鍵が作りやすい点には注意が必要です。

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ディンプルシリンダー

ディンプルシリンダーは、ディスクシリンダーやピンシリンダーに比べると防犯性に優れています。子鍵の表面にサイズが異なるくぼみが複数あり、不正解錠も難しい鍵の一種です。

一方、ディンプルシリンダーをシャッターに取り付けるとなるとシリンダーの長さに限界があるため、シャッターで使用する場合は防犯性が高いとは言い切れません。

子鍵の複製やピッキングされにくいのは事実なので、防犯性能に優れている鍵ではあります。

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シャッターの鍵は後付けできる?

クエスチョンマーク

最初から鍵のないシャッターの防犯性を高めたいとき、鍵の後付けは可能です。ただし、可能な場合と難しい場合とがあるので、理解しておきましょう。

すでに生産が終了している古い型については、鍵の後付けが難しいです。後付けできる場合は、スラット(蛇腹状になってシャッターについている部材)一枚を鍵のあるものに交換すると良いです。

より防犯性を高めたいときは、シャッターそのものの交換を検討しましょう。

シャッターの鍵を長持ちさせるためのメンテナンス方法

ノートに書かれたcheckの文字

シャッターの鍵は、屋外に露出しているケースが多いためどうしても劣化しやすいです。環境によって寿命も様々ですが、できるだけ長持ちするよう日々のメンテナンスも実施してみましょう。

シャッターの鍵は、以下に記載する方法でお手入れすると長く使用できます。

鍵穴内のゴミを掃除機で吸い取る

シャッターの鍵を少しでも長く使うため、鍵穴の中にあるゴミを掃除機で吸い取ってきれいにしておきましょう。鍵穴にゴミや埃などが詰まると、鍵の開閉をスムーズに行なえません。

鍵穴に掃除機を当てて、ゴミを吸い取ってみましょう。掃除機の他、エアダスターを使って鍵穴内のゴミを吹き飛ばす方法もあります。細いノズルがついているので、鍵穴のように細かい場所を掃除する際にも活用できます。

定期的に鍵穴専用潤滑剤を使う

シャッターの鍵を長持ちさせるため、日々のメンテナンスとして鍵穴専用潤滑剤を使うのもおすすめです。潤滑剤を使うと鍵の抜き差しがスムーズにできるので、鍵や鍵穴が傷つくのを予防できます。

潤滑剤を使う際は、必ず鍵穴専用のものを使いましょう。鍵穴専用でない食用油やシリコンスプレーを使うと、油がついた部分に埃やゴミが付着してつまりを起こします。結果的に鍵穴が故障する原因にもなるため、鍵穴専用潤滑剤を使用してください。

鍵本体の汚れもきれいに取り除く

鍵本体についている汚れをこまめに取り除いておくのも、鍵を長持ちさせるために必要なことです。拭き取って簡単に取れる汚れもあれば、サビがつく場合もあります。

錆びると鍵の抜き差しがスムーズにできなくなるので、気づいたときに取り除いておきたいです。サビに関しては、サビ落としやクエン酸、酢などを使うと落とせます。

鍵が錆びついているのを発見したら、上記のようなアイテムを使って速やかに落としておきましょう。

シャッターの鍵交換は業者に依頼するのがおすすめ!

電球のイラスト

シャッターの鍵交換は、専門業者に依頼して対応してもらう方法もあります。自分で交換するのは不安、壊れてしまったら困るといった場合は、鍵業者に頼んでみましょう。鍵業者に依頼するメリットを挙げるので、業者選びに入る前にご確認ください。

様々な種類の鍵を確実に取り付けてくれる

業者は、シャッターをはじめ自宅玄関や自転車など様々な場所の鍵を確実に取り付けてくれます。鍵の設置や交換の他、故障時にも状況に応じて対処してくれるので、鍵にまつわるトラブル全般について相談可能です。

シャッターの状態を確認し、それに合った鍵の提案や部品の用意、取り付けまで引き受けてくれるため信頼できます。どんな鍵がふさわしいか、シャッターの鍵で困っていることなどを幅広く相談できるのが業者です。

シャッターの鍵交換を自分でするのが難しそうと感じる場合は、鍵に詳しい業者に尋ねてみるのがおすすめです。

困っているときにすぐ対応してくれる

鍵業者は、シャッターの鍵について困っているときすぐに現場に駆け付けてくれます。シャッターの鍵に問題が生じると、開けられないため生活に支障が出やすいです。

ガレージが開かないので外出できない、開店準備のためにシャッターを開けようとしたらできなかったなど、緊急の場合にもトラブルが起こりやすいのがシャッターの鍵です。そんなとき、鍵業者は電話一本でスピーディーに現場に来てくれます。

シャッターの鍵に起きている問題を追求し、速やかに対処してくれるのが鍵業者の魅力です。急を要するシーンも増えてくるのがシャッターの鍵問題ですが、業者に相談するとあっという間に解決してくれます。

部品を揃えてくれる

シャッターの鍵交換に必要な工具や新しい部品などを揃えてくれるのも、鍵業者の特徴です。部品を揃えることから始めるとなると、誤りのないようホームセンターなどで調達しなければならないので、時間と手間がかかります。工具も一から揃える場合、予算も高くつくことがあるでしょう。

一方、鍵業者はシャッターの鍵にも詳しいので、ぴったり合うものを見つけて用意してくれます。部品を揃える手間がなく、電話で鍵業者に問い合わせるだけで良いので助かるでしょう。

部品を揃えるのが大変そうとシャッターの鍵交換にためらっているときは、ぜひ鍵業者に問い合わせてみてください。鍵交換に関する困り事を迅速に解決してくれます。

シャッターの鍵交換は『鍵のトラブル・セーフリー』にもご相談を!

シャッターの鍵交換を自分で行なう際の手順から、費用相場などについて解説しました。鍵交換のタイミングや種類も押さえておくと、トラブルが起きる前に対処できます。

自分で交換するのは自信がないという場合、地域に対応している鍵業者にも問い合わせてみましょう。シャッターの鍵で抱えている困り事を、スピーディーに解決してくれるのが鍵業者です。

鍵トラブルについては、『鍵のトラブル・セーフリー』にもご相談ください。対応エリアやサービス内容、詳細条件などを選択すると、状況に合うぴったりな業者が見つかります。どの業者に依頼したら良いかわからず1社に絞れていないときも、効率よく業者選びができるので安心です。シャッターの鍵交換でお悩みの際は、ぜひご利用ください。

               

【9ステップ】シャッターの鍵交換方法!費用相場や業者のメリットも解説のよくある質問

  • Q. シャッターの鍵を交換する方法を教えてください。

    A.

    シャッターの鍵は、以下の手順で交換が可能です。
    1 鍵穴カバーをテープで固定する
    2 鍵を止めているビスを外す
    3 古い鍵を取り外す
    4 鍵穴カバーを外す
    5 新しい鍵の外側と内側を分ける
    6 鍵の外側をテープで留める
    7 鍵を付けてビスを締める
    8 アーム連結部分を重ねビスを締める
    9 外側のテープを外したら完了

  • Q. シャッターの鍵交換を業者に依頼した際の費用を教えてください。

    A.

    業者にシャッターの鍵交換を依頼した際の費用相場は、以下の通りです。

    ・鍵穴洗浄などの軽作業:8,000円~13,000円ほど
    ・シリンダーや錠前の交換:20,000円~35,000円ほど

  • Q. シャッターの鍵はどんなときに交換すべきですか?

    A.

    シャッターの鍵は、以下のようなタイミングで交換を検討すると良いでしょう。
    ・不具合が生じたとき
    ・鍵の寿命がきたとき
    ・防犯性に不安を感じるとき
    ・子鍵を紛失したとき
    ・引っ越ししたとき

  • Q. シャッターにはどんな種類の鍵が使用されていますか?

    A.

    シャッターの鍵には、以下のような種類のものが使用されています。
    ・ディスクシリンダー
    ・ピンシリンダー
    ・ディンプルシリンダー

  • Q. シャッターの鍵のメンテナンス方法を教えてください。

    A.

    シャッターの鍵のメンテナンス方法は、以下を参考にしてください。
    ・鍵穴を掃除機で掃除する
    ・定期的に鍵穴専用潤滑剤を使う
    ・鍵本体の汚れを取り除く

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