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引っ越しで訪問見積もりは必要?当日の流れやメリットを徹底解説!

2024.05.08 2024.11.29

 

この記事では、引っ越しの訪問見積もりについて解説します。

「引っ越しする時に訪問見積もりって必要なの?」
「訪問見積もりするメリットって何?」

このような疑問をお持ちの方も必見です。記事後半では、業者に訪問見積もりを依頼するときの流れ、トラブルを回避する方法もご紹介。ぜひ最後までご覧ください。

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引っ越しの訪問見積もりとは

訪問見積もりとは、引っ越しにおける見積もり方法の一種です。引っ越しを依頼する予定の業者に直接家まで来てもらい、荷物量や周辺の道幅などを確認することで、より正確な金額を算出してもらえます

訪問見積もりにかかる時間はおよそ30分〜1時間程度。見積もり金額に納得できればその場で契約してもいいですし、契約をせずにそのまま帰ってもらうことも可能です。

インターネットやメールだけでも見積もりはできますが、引っ越しまでの期間に余裕がある方は、訪問見積もりをおすすめします。

引っ越しの訪問見積もり5つのメリット

引っ越しで訪問見積もりするメリット

引っ越しで訪問見積もりするメリットは、主に以下の5つです。

  • 引っ越し費用を正確に把握できる
  • 訪問見積もりは無料のケースがほとんど
  • 引っ越し当日の作業がスムーズになる
  • 引っ越し業者と事前に直接コミュニケーションが取れて安心できる
  • 荷造りのコツなど引っ越しに関するアドバイスを受けられる

それぞれ簡単に紹介します。

引っ越し費用を正確に把握できる

訪問見積もりを依頼すると、引っ越し業者が直接家まで来て荷物量を正確にチェックするため、インターネットやメールのみでの見積もりよりも正確に費用を算出してもらえます。

訪問見積もりしておかないと、引っ越し業者に荷物量が正確に伝わらず、当日になって追加料金がかかるなどのリスクもあります。

訪問見積もりは無料のケースがほとんど

訪問見積もりは、引っ越し業者にわざわざ家まで来てもらうので料金がかかりそうと思う方も多いかもしれませんが、ほとんどの業者が無料で引き受けてくれます。

追加料金もかからず、より正確に引っ越し費用を把握できるので、引っ越し作業に余裕がある方はぜひ訪問見積もりをしておきましょう。

引っ越し当日の作業がスムーズになる

訪問見積もりを依頼すると、引っ越し当日の作業がスムーズになります。引っ越し業者が駐車場や道路の広さなどをあらかじめ確認しておくことで、引っ越し作業がスムーズに進むように取り計らってくれます。

引っ越し業者と事前に直接コミュニケーションが取れて安心できる

訪問見積もりをしておくと、引っ越し作業を依頼する前に業者と直接コミュニケーションが取れるので、引っ越し作業に関する不安点などを解消できるでしょう。電話やメールだけでは伝えきれない部分も、直接家に来てもらえば確認できるはずです。

荷造りのコツなど引っ越しに関するアドバイスを受けられる

引っ越し業者は、引っ越し作業のプロなので、訪問見積もりをしてもらった際に荷造りのコツや梱包方法などについてもアドバイスを受けられるでしょう。

また、高価な美術品や楽器など、引っ越し業者が扱えない荷物の運搬方法も確認しておけます。

引っ越しの訪問見積もりのデメリット

引っ越しで訪問見積もりを依頼するデメリットは、主に以下の2つです。

  • 時間と手間がかかる
  • 契約を断りにくくなる

それぞれ簡単に解説します。

時間と手間がかかる

引っ越し見積もりは、30分〜1時間程度で終わるケースが多いです。とはいえ、事前に業者と訪問日程を打ち合わせたり、当日立ち会いが必要であったりと、時間と手間がある程度かかってしまうのは一つのデメリットです。

契約を断りにくくなる

訪問見積もりをした後、見積もり内容に不満があったり、他の業者とも交渉したい場合は、その場で契約せずに見送ることも可能です。ただし、訪問見積もりを依頼された業者の多くは、その場で契約を取りたいでしょう。

人によっては、営業担当の押しに負けてしまい、契約してしまう可能性があるでしょう。

引っ越しで訪問見積もりは絶対に必要?

引っ越しの訪問見積もりを調べる女性

引っ越しの際に、訪問見積もりは絶対に必要というわけではありません。ただし、訪問見積もりは費用を正確に把握できるメリットが大きいです。

以下にあてはまる方は、訪問見積もりを検討する価値があると言えるでしょう。

  • 荷物量が多い方(特に家族連れの方)
  • 楽器や美術品など特殊な荷物がある方
  • 現住所や引っ越し先の周辺道路が狭い方

引っ越しの訪問見積もりする際の注意点

訪問見積もりする際は、以下3点に注意しましょう。

  • 見積もり担当者と口約束はしない
  • 複数業者に訪問見積もり依頼する場合は時間をずらす
  • ダンボールなどの資材は契約後に受け取る

それぞれ簡単に解説します。

見積もり担当者と口約束はしない

訪問見積もりに来る営業担当者は、当日の引っ越し業者の作業員とは異なるケースも多いです。そのため、見積もり担当者と引っ越し作業や荷物などについて口約束はしないようにしましょう。

複数業者に訪問見積もりを依頼する場合は時間をずらす

複数業者に訪問見積もりを依頼する場合は、同じ時間に呼ばないようにしましょう。「複数業者と同時並行で訪問見積もりをしてはいけない」という決まりはありませんが、それぞれの業者へ同時に対応するのは難しいです。

また、十分な対応ができない場合、見積もり作業を断られてしまう可能性もあります

ダンボールなどの資材は契約後に受け取る

訪問見積もりの際に、ダンボールなど引っ越しに使う資材を持ってきてくれる業者もありますが、見積もり時に契約を保留にする場合は受け取らないようにしましょう。

契約前に受け取ってしまうと、もし他の業者と契約することになった際にダンボールを返送する必要があったり、不必要な料金を支払うことになりかねません

引っ越しの訪問見積もり当日の流れ【3つのステップ】

引っ越しの訪問見積もりは、電話やメールなどで日程と時間を決めたあと、準備などは特に必要ありません。

訪問見積もり当日は、以下のような流れで作業が進みます。

  1. 荷物の量を確認する
  2. 引っ越し作業に関する説明を受ける
  3. 引っ越し料金の見積もり書を確認する

①荷物の量を確認する

引っ越し業者が自宅に到着したら、荷物の量を確認してもらいます。このときに確認してもらった荷物量に応じて、トラックサイズや作業員の人数を決めて、引っ越しにかかる費用を算出します。

冷蔵庫やソファなど、大型家具や家電がある場合には作業員の人数を増やさなくてはいけないケースもあるので、どの荷物の運搬を依頼するのか整理しておくといいでしょう。

②引っ越し作業に関する説明を受ける

引っ越しの見積もりを出してもらったあとは、作業に関する詳細な説明を受けます。引っ越しの具体的な希望日程や、当日の作業内容、運搬を依頼する荷物などについて、業者と相談しながら詳しい内容を決めましょう。

③引っ越し料金の見積もり書を確認する

引っ越し費用や作業内容について確認が取れたら、営業担当者に見積もり書を提示してもらいます。見積もり書は引っ越し費用を確認するための書類であるため、見積もり書を受け取ったからといって契約しないといけないわけではありません

見積もり書の内容に納得したら、その場であらためて契約書に記入捺印をして正式に契約します。また、一度持ち帰って後日契約してもかまいません。ただし、業者によっては見積もり書と契約書を兼ねている場合もあるので、書類にサインするときは内容についてしっかり確認しておきましょう。

引っ越しの訪問見積もりで確認すべき4項目

引っ越しの訪問見積もり時に確認すべきこと

訪問見積もりをした際は、以下の4項目を必ず確認しましょう。

  • 荷物の運送条件
  • オプションサービスの有無
  • 訪問見積もり後のキャンセル
  • 標準引越約款の有無

それぞれ簡単に解説します。

荷物の運送条件

訪問見積もりを依頼した際は、荷物の運送条件を必ず確認しておきましょう。荷物の運送条件には、以下の2つがあります。

積みきり契約 当日に手配したトラックに積み切る分の荷物だけ運送する契約。積み切らなかった分は運んでもらえない。
全積み契約 荷物をすべて運んでもらう契約。手配したトラックに乗り切らなかった場合でも、責任を持って新居へ運んでもらえる。

積みきり契約だと、荷物が積み切らなかった際に運んでもらえないものがあるリスクがあるため、基本的に全積み契約がおすすめです。

オプションサービスの有無

訪問見積もりの際は、オプションサービスの費用がかかるかどうかも確認しておきましょう。大型家電などの運搬を依頼する場合は、梱包や設置作業などをオプションサービスとして引き受けてくれるケースもありますが、基本的には追加料金がかかります。費用を抑えるためにはなるべくオプションサービスをつけずに依頼しましょう

訪問見積もり後のキャンセル

訪問見積もりを依頼時に契約せずに、後からキャンセルする場合は必ず電話やメールで連絡してください。訪問見積もりを依頼した業者は、本契約に向けた準備をしているはずなので、早めに断りの連絡を入れておきましょう。

標準引越約款の有無

引越約款とは、「引越運送および附帯するサービスへのルール」です。引越約款は、見積もり料金の算出方法やキャンセルする際の取り決めなどが記載されています。多くの引っ越し業者は「標準引越約款」を採用していますが、独自の約款を決めている業者もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

訪問見積もりを検討している場合は複数業者を比較しよう!

引っ越しの訪問見積もりは必須ではありませんが、訪問見積もりをしておくと結果的にお得に引っ越しできる可能性が高まります。訪問見積もりを検討している方はぜひ

セーフリー

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引っ越しで訪問見積もりは必要?当日の流れやメリットを徹底解説!のよくある質問

  • Q. 引っ越しの訪問見積もりって必要?

    A.

    必要ではありませんが、正確に費用を把握するためには依頼しておくと安心です。

  • Q. 引っ越しの訪問見積もりの所要時間は?

    A.

    30分〜1時間程度です。

  • Q. 引っ越しの訪問見積もりする際の注意点は?

    A.

    業者と口約束をしたり、契約前にダンボールなどの資材を受け取らないようにしましょう。