2024.12.09 2024.12.09
この記事では、これから引越しする方に向けて、シーリングライトの梱包方法について徹底解説します。
自分で取り外せる小さいシーリングライトの場合、基本的に自分で梱包する必要があります。ただ、繊細な照明器具は、正しい方法で梱包しないと破損や故障の原因になることも。とくに、天井から取り外す際は要注意で、手が滑って落下して怪我する危険性もあります。
記事後半では、シーリングライト梱包・取り付け・取り外しに対応してくれる引越し業者3選もご紹介。これから引越しする方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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目次
シーリングライトの梱包方法【取り外し・取り付けは引越し業者に依頼可能?】
シーリングライトは、部屋全体を明るく照らすために天井に取り付ける照明器具です。
照明器具の梱包は、基本的に引越し業者が対応してくれます。ただし、自分で取り外せる小さいシーリングライトは、引越し当日までに自分で梱包しなければいけません。
シーリングライトの梱包手順は、以下のとおり。
- シーリングライトを取り外す
- シーリングライトを掃除する
- シーリングライトを梱包する
それぞれの手順について確認しましょう。
1.シーリングライトを取り外す
まず、シーリングライトを取り外します。
シーリングライトを自分で取り外す方法と、業者に任せる方法を確認しましょう。
自分で取り外す場合
多くのシーリングライトの取り外し方はかなり簡単で、コンセントとプラグ部分を外し、半時計周りに回して引き抜くだけ。自分で容易に取り外せるものが多いです。シーリングライトによってコンセントの形状は異なりますが、どの形でも取り外し方は同じです。
業者に依頼する場合
業者に依頼する場合は、見積もり時に照明器具の取り外しをお願いしましょう。
引越し作業と合わせて依頼した場合は、無料で対応してくれる業者が多いです。なかには、掃除や梱包、取り付けまで対応してくれる業者も存在します。
当日は、業者が安全に対応してくれるのでかなり楽です。
2.シーリングライトを掃除する
シーリングライトを取り外したら、本体をきれいに掃除しましょう。
天井に取り付けるシーリングライトは、普段なかなか掃除しないのでほこりや虫の死骸で汚れているかもしれません。そのまま新居に持ち運ぶと不衛生なので、旧居にいる間に掃除しておくと安心です。
掃除方法は、材質によって異なるので要注意!シーリングライトの材質を確認してから掃除をはじめてくださいね。
材質別の掃除方法は、以下のとおり。
掃除方法 | |
---|---|
ガラス製 | 柔らかい布で表面を軽く拭き取り、中性洗剤を含ませた布で全体を拭きます。最後に水拭き・乾拭きすれば掃除は完了。 |
アクリル製 | 浴室のシャワーで汚れを洗い流し、そのあとは屋外でしっかり乾燥させれば掃除は完了。 |
金属製 | 柔らかい布で軽く拭き取り、最後に水拭き・乾拭きすれば完了。金属部分が腐食する可能性があるので、中性洗剤の使用は基本NG。 |
3.シーリングライトを梱包する
最後は、シーリングライトの梱包です。
ヒーリングライトは正しく梱包しないと、運搬中に破損する可能性があります。とくに、自分で梱包する場合は、車の振動で前後左右に動かないように丁寧な梱包が必要です。
自分で梱包する場合
自分で梱包する場合は、シーリングライトが入る段ボール箱を用意しましょう。
段ボール箱の下に緩衝材を詰め、その上に緩衝材で包んだシーリングライトを入れます。隙間がある場合は緩衝材を詰め、車の振動でシーリングライトが動かないように固定してください。
付属のリモコンがある場合は、一緒に梱包すると紛失リスクを回避できます。
業者に依頼する場合
業者に依頼する場合、自分で梱包する必要はありません。
当日の作業は、業者にすべて任せて大丈夫です。段ボール箱や緩衝材など、シーリングライトの梱包に必要な資材も業者で用意してくれます。
運搬中にシーリングライトが割れないよう、プロが丁寧に梱包してくれるので長距離の引越しでも安心です。
シーリングライト以外の照明器具は?【大型製品は引越し業者にお任せ】
シーリングライト以外の照明器具には、以下のようなものがあります。
- 吊り下げライト
- スタンドライト
- 間接照明
- 蛍光灯・電球
それぞれの梱包方法を確認しましょう。
吊り下げライト
ペンダントライトやシャンデリア等の吊り下げライトを梱包する際は、緩衝材を隙間に詰めてしっかり保護することが大切。
とくに、ガラス製のものは、運搬中に破損する可能性があるので丁寧な梱包が必要です。箱詰めしたあとは、段ボール箱に「ワレモノ注意!」のシールや赤マジックで記載して、取り扱いに気をつけてもらいましょう。
スタンドライト
デスクライトやフロアライト等のスタンドライトは、分解して個別に梱包しましょう。
そのままの状態で箱詰めしても問題ありませんが、個別に梱包したほうが持ち運びやすいです。各パーツの破損リスクも回避できるので、個別の梱包がおすすめ。
ガラス製の場合は、割れないように丁寧に梱包しましょう。
間接照明
壁際などに取り付ける間接照明は、自分で梱包するのはかなり難易度が高いです。
そもそも自分で取り外せない間接照明も多いので、引越し業者に任せるのが一番。自分で外そうとすると、破損したり怪我したりする可能性もあるので無理は禁物です。
引越し業者に見積もりを依頼する際に、間接照明の取り外しや梱包をお願いしましょう。
蛍光灯・電球
蛍光灯や電球を持ち運ぶ場合も、運搬中に破損しないように丁寧な梱包が必要です。
蛍光灯や電球は緩衝材で少し厚めに梱包して段ボール箱に入れ、隙間を埋めるように緩衝材をしっかり詰めてください。蛍光灯や電球は破損リスクが高く、厳重に梱包しないと荷解き時に怪我してしまいます。
シーリングライト梱包まで対応OKの大手引越し業者3選
シーリングライト梱包に対応してくれるのは、以下のような引越し業者です。
- サカイ引越センター
- アート引越センター
- アーク引越センター
各引越し業者の概要を確認しましょう。
サカイ引越センター
サカイ引越センターは、照明器具の取り外しや取り付けに無料で対応してくれます。
ただし、シャンデリアのような重量のある照明は電気工事が必要な場合があるので、見積もり時に業者に確認してもらいましょう。
梱包材は、最大50箱(大小2種類)の段ボール箱を無料で提供してくれます。見積もり時に契約するとその場で受け取ることが可能。
アート引越センター
アート引越センターでは、照明器具の取り外し・取り付けに無料で対応してくれます。
シーリングライト専用の梱包BOXも無料提供してくれるので、引越し先まで安全に運搬可能です。専用の梱包BOXを希望する場合は、見積もり時に申し出てくださいね。
ちなみに、普通の段ボール箱も提供してもらえるので必要な枚数を伝えましょう。
アーク引越センター
アーク引越センターでは、照明器具の取り外し・取り付けに無料で対応してくれます。
有料オプションになりますが、ホームクリーニングサービスも提供。掃除も任せたい場合は、利用を検討するのがおすすめです。梱包材は、プラン内容に応じて最大50箱まで段ボール箱を無料で提供してくれます。
必要な場合は、見積もり時に申し出ましょう。
引越し業者の口コミや評判を知りたい方は、以下の記事をチェックしてください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
SUUMO(スーモ)引越し見積もりの料金は高い?評判・口コミから徹底比較【費用相場も】
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シーリングライト梱包の注意点【引越し業者に任せるのが楽】
シーリングライトを梱包する際の注意点には、以下のようなものがあります。
- 段ボール箱と緩衝材を用意する
- 段ボール箱にラベルを貼る
- 高所の照明器具は業者に任せる
それぞれの注意点を確認しましょう。
段ボール箱と緩衝材を用意する
シーリングライトを自分で梱包する際は、段ボール箱と緩衝材を用意しましょう。
大型サイズの場合、大きい段ボール箱と大量の緩衝材が必要です。梱包材は意外に高いので、金銭的な負担が大きくなることも。引越し業者であれば、梱包資材を無料提供してくれるのでかなり経済的です。
梱包や取り付けも依頼可能な場合が多いので、引越し業者に任せるのがおすすめ。
段ボール箱にラベルを貼る
自分でシーリングライトを梱包する場合は、段ボール箱にラベルを貼りましょう。
「ワレモノ注意」のラベルがあれば、中身がわからなくても慎重に持ち運んでくれます。ラベルがない場合は、赤マジックで直接書いたり、中身がわかるように段ボール箱のフタを開けて保管したりするのも有効です。
引越し当日に業者に共有しておくと、トラックに積む順番も配慮してくれます。
高所の照明器具は業者に任せる
シーリングライトが天井や階段など高い場所に設置されている場合は、引越し業者に依頼しましょう。
シーリングライトの取り外し・取り付け作業に慣れていないと、作業中に頭や足の上に落として怪我するおそれがあります。かなり危険なので、プロに任せるのが一番です。
シーリングライトの梱包・取り付け・取り外しは引越し業者にお任せ!
今回は、これから引越しする方に向けて、シーリングライトの梱包方法について解説してきました。
自分で取り外せる小さいシーリングライトは、自分で梱包するのが基本です。ただ、見積もり時に依頼すれば、梱包に対応してくれる引越し業者も。照明器具の取り付けや取り外しにも対応してくれるので安心です。
効率的に依頼先を探したいなら、業者との出会いをサポートしてくれるマッチングサービス「セーフリー」を活用しましょう。各業者の料金プランやサービス内容が記載されており、サイト上で比較可能です。実際に利用した人の口コミや評判も掲載されているので、業者選びの参考にしましょう。
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引越し時のシーリングライトや各種照明器具に関するよくある質問
-
Q. シーリングライトを置いて退去するのはNG?
A.入居者は、退去時に原状回復義務があります。法的な決まりはありませんが、自分で購入したシーリングライトを置いて退去するとトラブルの元になるのでやめましょう。
-
Q. シーリングライト梱包の対応可否は業者で異なる?
A.シーリングライトの梱包を無料で対応してくれる引越し業者は多くあります。なかには、シーリングライトの取り外し・取り付けまで対応してくれる業者もあるので便利です。
-
Q. シーリングライトの取り付け・取り外しは業者に依頼可能?
A.すべての業者が、シーリングライトの取り付け・取り外しに対応しているわけではありません。取り付け・取り外しを任せたい場合は、見積もり時に確認しましょう。
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