2025.02.26 2025.02.27
猫のトイレ掃除の頻度と手順についてご紹介します。
猫がいる家庭にとって、猫トイレの毎日の掃除は欠かせない日常の一部。清潔に保つことは、猫の健康維持や快適な環境確保に直結するため、正しい頻度と手順を把握しておくことが大切です。
この記事では、猫のトイレ掃除の頻度や手順、尿石の除去方法や臭い対策について解説します。
目次
猫のトイレを掃除する頻度はどのくらい?
猫のトイレを掃除する頻度についてご紹介します。
もちろん家庭によって生活スタイルが異なりますので、猫のトイレの掃除頻度は違うでしょう。ただ猫のトイレは、適切な頻度で清掃することで衛生的な環境を保つことができるため、とても重要です。
具体的な猫トイレの掃除頻度は、以下のリストを参考にしてください。
- 毎日の猫トイレの掃除|最低1日1回
- 猫のトイレ本体の掃除|月1回
- 猫のトイレ砂の補充|適宜
- 猫のトイレ砂の入れ替え|月1回
- 猫トイレのペットシーツの交換|適宜または週1回
毎日の猫トイレの掃除|最低1日1回
おしっこやうんちの状態も確認できるので、健康管理も兼ねて、1日に1回はトイレ掃除をしてあげましょう。
猫砂の上にあるウンチや埋まって固まっているおしっこを取って、衛生的で愛猫が快適に使えるトイレにしてあげてください。
猫が毎日、快適なトイレで排泄できれば粗相の防止に繋がります。
また、トイレを我慢することも減るため、泌尿器系の病気のリスクも軽減できる可能性が高まります。
猫のトイレ本体の掃除|月1回
猫トイレ本体の掃除は、最低でも月1回は行ってください。
トイレの底や側面に付着した汚れを、掃除道具を使用して徹底的に落とします。定期的に行っていれば、こびりつくような汚れもなくなり、毎月の掃除の時間短縮に役立つでしょう。
猫のトイレ砂の補充|適宜
毎日の掃除で、おしっこの塊やウンチに付着している砂を取り除けば猫砂も減っていきます。
猫トイレの本体を掃除するまでは猫砂の減り具合を見て適宜補充して、快適な使用感を維持しましょう。
猫砂の量が少ないと猫がトイレを嫌がることがあるので、補充の際は多めに猫砂を足すのがポイントです。
猫のトイレ砂の入れ替え|月1回
猫トイレに敷いてある猫砂は、汚れや臭いが蓄積していくため、定期的に新しいものと入れ替えてください。毎日補充していたとしても、元から全て入れ替えないと取れない臭いや汚れもあります。
月に1回は全ての猫砂を交換し、清潔な状態を維持するとよいでしょう。
猫トイレのペットシーツの交換|適宜または週1回
猫の尿を吸い取ってくれるペットシーツは、吸収力を保つためにも週1回を目安に交換するのが理想的です。猫の尿は臭いがきついため、定期的新しいものに交換すると臭いの元を排除できます。
臭いが気になる場合はもっと頻繁にペットシーツを交換する飼い主もいらっしゃいますが、理想の頻度としては週1での交換です。
毎日の猫トイレを掃除する手順
毎日の猫トイレを掃除する手順についてご紹介します。
猫トイレの毎日の掃除は、トイレの種類によって掃除方法が微妙に異なります。一般的によく使用されているノーマルトイレとシステムトイレ、それぞれの掃除手順を解説しますので、参考にしてください。
ノーマルトイレの掃除手順
最も一般的な猫のトイレである、ノーマルトイレ。大きな特徴は、おしっこで固まるタイプの猫砂を入れて使用するため、毎日のうんちの処理はもちろん、おしっこで固まった猫砂の処理も行う必要があります。
掃除の手順は以下の通りです。
- トイレの中のうんちを捨てる
- おしっこで固まった猫砂をすくって捨てる
- プラスチックの縁などが汚れていたら拭く
- 新しく猫砂を足してセットする
1日の終わりにまとめて掃除する飼い主もいらっしゃいますが、理想的なのは猫が排泄した度に汚れた砂を取り除くことです。こまめに取り除けば臭いに気にならなくなります。
システムトイレの掃除手順
ノーマルタイプよりもすこし手間が掛からないとされている、システムトイレ。大きな特徴は構造の違いで、上段がスノコで猫砂を敷き、下段のトレーにペットシーツを敷いて使用します。
掃除の手順は以下の通りです。
- 固まったり汚れている砂をすくって取り除く
- トイレの縁などをペット用の掃除シートで拭く
- 砂が少なければ足す
- ペットシーツがひどく汚れていれば交換する
システムトイレでは、一番下にあるペットシーツにおしっこが吸収されるため、取り除く猫砂はうんちの分だけで、比較的掃除が簡単なのがこのタイプの強みでしょう。
猫トイレ本体の掃除手順
猫トイレ本体の掃除手順をご紹介します。
猫トイレの毎日の掃除に加えて必要なのが、定期的なトイレ本体の掃除です。本体を清潔に保つことで、こびりつく汚れや臭いを事前に回避できます。
ノーマルトイレとシステムトイレの本体の掃除手順を、具体的に解説していきましょう。
ノーマルトイレの場合
比較的簡易な造りのノーマルトイレは、本体の掃除をしやすいのがメリットです。
以下が、猫のノーマルトイレの本体の清掃手順です。
- トイレの中の猫砂を捨てる
- 水やお湯で汚れを浮かす
- 専用の洗剤やブラシなどで洗う
- 十分にすすいで乾かす
- 新しい猫砂を入れてセットする
プラスチック部分に汚れがこびりついている場合は、お湯に少し浸けておくと汚れが浮いてきて洗いやすくなります。ブラシなどで擦って、蓄積されている汚れを取りましょう。
システムトイレの場合
2層になっているシステムトイレは、分解して掃除することができるのでとても便利。
以下が、猫のシステムトイレの本体の清掃手順です。
- 猫砂や排泄物、ペットシートを取り除く
- カバーとすのこ・トレーを分解してぬるま湯につける
- 汚れが浮いてきたら専用の洗剤とブラシで洗う
- 十分にすすいで乾かす
- 猫砂やペットシートをセットする
猫砂やペットシーツなどを外し、本体部分をぬるま湯につけて汚れを浮かしてから洗いましょう。それぞれのパーツを別々に洗い、個別で綺麗に乾かしたら完成です。
猫トイレの固まった尿石を除去する方法
猫トイレの固まった尿石を除去する方法についてご紹介します。
猫トイレでよく目にする尿石は放置すると硬化してしまい、普段の掃除では簡単には落とせなくなります。
特にトイレ本体のプラスチック部分にこびりつくと、見た目が汚いだけでなく、雑菌の繁殖源にも。
以下の方法で、効果的に固まった尿石を除去してください。
クエン酸を使用する
固まってしまった尿石には、クエン酸をはじめとする酸性洗剤が効果的です。
まずクエン酸を水に溶かしてスプレーし、20〜30分放置します。その後、ブラシでこすれば尿石が浮きやすく簡単に取れます。
もしそれでも落ちないような頑固な尿石には、クエン酸をペースト状にして汚れ箇所に塗り、しばらくなじませてから洗浄すると落ちやすくなるでしょう。
猫専用の尿石クリーナーを使用する
通販やペットショップなどで販売されている、市販の尿石除去専用クリーナーを使用するのもおすすめ。
猫の尿石を落とすために専用に作られているクリーナなので、とにかく強力な作用があり、2~5分で効く即効タイプが人気です。
大抵は1,000円以内の安価で購入でき、何回も使えるのでコスパもよし。
クエン酸よりも強力な成分を含んでおり、短時間で尿石を落とせるため、頑固な尿石がついた場合におすすめです。
猫トイレのおしっこ・うんちの臭い対策と対処法
猫トイレのおしっこ・うんちの臭い対策と対処法をご紹介します。
どんなに可愛い飼い猫でも、排泄物の臭いは飼い主の悩みのひとつです。
特に多頭飼いの場合や、換気が不十分な室内では臭いがこもりやすく、掃除しても臭いが取れないケースもあります。
以下の方法を試して、効果的に消臭対策してください。
こまめに掃除する
やはり一番効果的なのは、猫が排泄した後すぐに掃除すること。
こまめにおしっこやうんちを取り除いていれば、臭いの発生を防ぐことができ、臭いが染みつくこともありません。
日中、飼い主が家にいない場合は仕方ありませんが、在宅時は意識してみましょう。
特に夏場は臭いが強くなりやすいため、1日2回以上のこまめな清掃が理想的です。
消臭効果の高い猫砂を使用する
消臭効果の高い猫砂を使用することも、臭い対策としては効果的です。
よく使用されている猫砂の種類には、鉱物製・木製・紙製・おから製・シリカゲル製のものがあります。
特にヒノキなどを使用した木製の猫砂は、木の香りがして消臭効果が高くておすすめ。
また、近年では臭い対策として活性炭入りやゼオライト配合の猫砂、脱臭剤にも使用されるシリカゲルの猫砂も臭いを抑える効果が期待でき、人気があります。
ただシリカゲルの猫砂は猫の足裏にくっつきやすいので、猫によっては嫌がってトイレを使わなくなる可能性も。様子を見ながら使用できるかどうか判断してください。
換気ができる風通しの良い場所に置く
猫のトイレを風通しの良い場所に設置するだけでも、臭い対策としては効果的。
密閉された狭い空間や風通しの悪い隅にトイレを置くと臭いがこもりやすくなりますが、湿度と通気をよくするだけで臭いが滞留しなくなります。
適度に開けたスペースに猫のトイレを設置し、臭いがこもらないように気を付けましょう。
空気清浄機・脱臭機を使用する
近年では、ペットの臭い対策のためにペット用脱臭機や空気清浄機を導入する家庭も増えています。
子どもがいらっしゃるご家庭やアレルギー体質の飼い主に人気があり、特にオゾンや活性炭フィルター付きのものが効果的です。
サイズや機能も様々な種類がありますので、部屋に合ったものを選びましょう。
もし清浄器や脱臭機などの機器を使用してもペット臭が取れないのであれば、プロのハウスクリーニング業者への依頼も検討してください。
さらに詳しく知りたい方はこちら
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猫のトイレ掃除の頻度と手順についてご紹介しました。
猫がいる家庭にとって、猫トイレの毎日の掃除は欠かせない日常の一部です。定期的に掃除することで、臭いを抑えることもできますし、猫の健康維持にも役立つでしょう。
ただ猫の排泄物は臭いがきついため、セルフ清掃だけではどうしても限界を感じることも。
もし猫トイレの臭いが部屋に染みついてしまった場合は、ハウスクリーニングを利用するのも一つの方法です。
プロの業者によるハウスクリーニングなら、家全体に染みついた猫のトイレの臭いも、壁に染み付いたペット臭も効果的に除去できるからです。
「セーフリー」では、ペット臭の消臭に対応できるハウスクリーニング業者を探すことができ、エリアや条件を絞って、ピッタリの業者を見つけることが可能です!ぜひご活用ください。
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猫のトイレに関するよくある質問
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Q. 猫のトイレを購入する時はどんなポイントを意識したらよいですか?
A.猫のトイレを購入する時は、猫の行動パターンや性格なども加味して選んであげましょう。トイレのサイズはもちろん、深さ・置き場所・形・猫砂のタイプなども好みに合ったものにしてあげてください。気に入らないとおしっこを我慢して病気になったり、他の場所でトイレをするようになるので、好みを十分に熟知するようにしましょう。
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Q. 猫トイレの置き場所はどこがよいですか?
A.一般的に推奨されている置き場所は、飼い主がすぐに健康チェックできるリビングの片隅や臭い対策のために換気の良い場所など。また風通りが良い廊下などもおすすめです。ただ、人通りが多い場所は猫が落ち着かない可能性もあるので、適度に静かなスペースがよいでしょう。
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Q. 猫のトイレにはどんな種類がありますか?
A.一番多いのは、一般的なバケツタイプのノーマルトイレ。また2層式になったシステムトイレや掃除をしなくてもよい全自動タイプのトイレもあります。ただ一言でノーマルタイプと言っても、サイズが大きいものや小さいもの、囲いがあるハイタイプや開放的なロータイプ、シャイな子向けのフルカバータイプなど実に様々。性格に合わせて選んでください。